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学会印象記
―第41回日本作業療法学会―「ともに感じ,支え,生きる」
著者: 中村春基1
所属機関: 1兵庫県立西播磨総合リハビリテーションセンター
ページ範囲:P.947 - P.949
文献購入ページに移動 「ともに感じ,支え,生きる」をテーマに,第41回日本作業療法学会が岩瀬義昭学会長(鹿児島大学保健学科教授)のもと,鹿児島の地で開催された.鹿児島県作業療法士会においては初めての全国学会開催であり,準備・運営などで様々なご苦労があったと思うが,総体としての印象は「すがすがしい」といった,ある種の清涼感がただよう学会であった.
さて,日本作業療法学会(全国学会)は毎年この時期に開催され,空模様をみながらの学会運営となる.今学会においても,6月22~24日の3日間で度々雨にみまわれた.会場は鹿児島市民文化ホール,鹿児島サンロイヤルホテル,南日本新聞会館みなみホールの3会場(いずれの会場も徒歩5分程度の移動時間)の分散開催であったが,雨の中,片手に傘を,片手には学会抄録集を持ちながら,足早に目的の会場を目指して移動する多くの作業療法士の姿は,若きパワーを感じさせてくれ,頼もしく思われた.
さて,日本作業療法学会(全国学会)は毎年この時期に開催され,空模様をみながらの学会運営となる.今学会においても,6月22~24日の3日間で度々雨にみまわれた.会場は鹿児島市民文化ホール,鹿児島サンロイヤルホテル,南日本新聞会館みなみホールの3会場(いずれの会場も徒歩5分程度の移動時間)の分散開催であったが,雨の中,片手に傘を,片手には学会抄録集を持ちながら,足早に目的の会場を目指して移動する多くの作業療法士の姿は,若きパワーを感じさせてくれ,頼もしく思われた.
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