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とびら
「互いを尊重する」ということ
著者: 赤羽秀徳1
所属機関: 1東京大学医学部附属病院リハビリテーション部
ページ範囲:P.1 - P.1
文献購入ページに移動 「互いを尊重する」.この言葉は,当院リハビリテーション部部長として,2006年7月に就任された芳賀信彦教授が,就任時に部内職員に向けて発せられたメッセージを自分なりに置き換えた言葉である.このとき教授は,「他人を尊重できる職場に」「他人に尊重してもらえる存在になるように」と語られた.
「互い」とは何か.わかりきった言葉であるが,改めて辞書を調べてみる.「関係する二者以上の人間や事物について,その双方,または1つひとつ.」と記されている(大辞林).つまり,「互いを尊重する」ということは,「他人を尊重する」ことと「自分を尊重する」という二面がある.
「互い」とは何か.わかりきった言葉であるが,改めて辞書を調べてみる.「関係する二者以上の人間や事物について,その双方,または1つひとつ.」と記されている(大辞林).つまり,「互いを尊重する」ということは,「他人を尊重する」ことと「自分を尊重する」という二面がある.
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