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文献詳細

雑誌文献

理学療法ジャーナル42巻10号

2008年10月発行

文献概要

特集 骨関節疾患の理学療法とバイオメカニクス

EOI(essences of the issue)

著者:

所属機関:

ページ範囲:P.819 - P.819

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 骨関節疾患の理学療法を効果的に実施するには,発症機序や受傷機転をバイオメカニクスの視点で分析し,随伴する関節症状,運動障害との関連性を見極めることが必要である.臨床においてバイオメカニクスを活用することは,疼痛を誘発しない運動パターンの指導,効率的な筋力増強や関節可動域拡大の手技,スムーズな身体運動を再獲得する根拠となるだけに重要である.本号では,臨床現場で担当することの多い骨関節疾患を対象に,バイオメカニクスの視点での治療課題の抽出,運動療法と効果の捉え方に焦点を当てた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1359

印刷版ISSN:0915-0552

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