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文献詳細

雑誌文献

理学療法ジャーナル42巻3号

2008年03月発行

文献概要

書評

―嶋田智明(編)―「概説理学療法」

著者: 大峯三郎1

所属機関: 1産業医科大学病院リハビリテーション部

ページ範囲:P.240 - P.240

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 理学療法士は理学療法学を基盤として,その専門性を臨床・教育・研究の場に提供していく義務と責任を持たされている.さらにその専門性は科学的根拠,つまりサイエンスに裏付けされたものであり,より質の高い技術であるアートに基づいたものでなくてはならない.これらをバックボーンとして,リハビリテーション医療,あるいは保健・福祉の分野でチーム・ワークを発揮しながら社会的にも貢献して行かなければならない.そのために,理学療法士には幅広い領域での専門的知識が求められており,これらに応えられるべき資質を常々備えておく必要性がある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1359

印刷版ISSN:0915-0552

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