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特集 小児の地域理学療法
文献概要
脳性麻痺をはじめとする障害児の療育に関わる医療機関は,従前の肢体不自由児施設中心の体制から,地域の一般病院や保健福祉施設などに移行しており,このため理学療法(士)には,ICFの概念を踏まえ,児の成育を見通しながら地域に根差した多面的なアプローチを行うことが求められている.本特集では一般病院,肢体不自由児施設,地域療育施設における児の理学療法の取り組みや課題,地域連携のあり方,さらに特別支援教育や地域生活支援について解説していただいた.
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