文献詳細
文献概要
特集 これからの理学療法
これからの理学療法(士)への期待と希望―ロールモデルの必要性
著者: 森明子1
所属機関: 1兵庫医療大学
ページ範囲:P.33 - P.33
文献購入ページに移動 1人の理学療法士として,どんな働き方・生き方をしたいか,どんなキャリアを築いていきたいか,考えたことはありますか?
近年,養成校の増加に伴い,理学療法士数は急激に増加しています.そんななか,自分が理学療法士として叶えたい目標や,目指したいと思う憧れの理想像,つまり「ロールモデル」を模索している若い理学療法士が数多くいるのも現実ではないでしょうか.若い理学療法士にとって,ロールモデルの存在は,希望や夢,そして自己啓発への動機づけにつながるのではないかと思います.「憧れの,あの先輩理学療法士のようになりたい」,「あの理学療法士の,あの技を知りたい」,「あの理学療法士の考え方をぜひ聞きたい」など,どんな場面であれ,一度は思ったことのある純粋な気持ち,これこそがロールモデル発見の第一歩なのかもしれません.
近年,養成校の増加に伴い,理学療法士数は急激に増加しています.そんななか,自分が理学療法士として叶えたい目標や,目指したいと思う憧れの理想像,つまり「ロールモデル」を模索している若い理学療法士が数多くいるのも現実ではないでしょうか.若い理学療法士にとって,ロールモデルの存在は,希望や夢,そして自己啓発への動機づけにつながるのではないかと思います.「憧れの,あの先輩理学療法士のようになりたい」,「あの理学療法士の,あの技を知りたい」,「あの理学療法士の考え方をぜひ聞きたい」など,どんな場面であれ,一度は思ったことのある純粋な気持ち,これこそがロールモデル発見の第一歩なのかもしれません.
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