身体障害者スポーツは,用具の開発や環境の整備,あるいは競技種目の多様化や人的サポートの拡大などによって急速に発展し,その驚異的なパフォーマンスが映像で流されることにより社会的認知も格段に高まっている.その影響もあって,生活の中で気軽にスポーツを楽しむ障害者の数も確実に増加している.当然ながら,身体障害者の運動や動作を専門に診る理学療法士ゆえに貢献できることは多い.理学療法士の新たな活躍の場が広がることを期待し,各種障害者スポーツの競技内容,歴史と現状,理学療法の役割,さらには先達の思いと取り組みについて解説していただいた.
雑誌目次
理学療法ジャーナル44巻10号
2010年10月発行
雑誌目次
特集 身体障害者スポーツと理学療法の関わり
身体障害者スポーツと理学療法の関わり
著者: 髙橋寛 , 指宿立 , 池部純政
ページ範囲:P.848 - P.854
はじめに
身体障害者スポーツのわが国における本格的なスタートは,1964年のパラリンピック東京大会からと言える.その後1984年の国際障害者年から「完全参加と平等」の10年を経て,1998年長野の冬季パラリンピック開催が国民にスポーツとしての感動を与え,パラリンピックがオリンピックと同様の競技スポーツ大会として捉えられるようになってきたことは大きな進歩である.
スポーツには,ピラミッドの頂点に立つ「限界に挑戦するスポーツ」と健康維持・増進のための「楽しむスポーツ」があり,頂点の向上は底辺の広がりを誘発する.多くの障害者や高齢者が楽しめるスポーツを持つことが,職業的・社会的活動の底支えとして不可欠なことは衆知の通りである.
本稿では身体障害者スポーツの歴史,全国障害者スポーツ大会(以下,全国大会)やパラリンピックなどの競技会と理学療法士の関わりに,クラス分けなどを含めて触れてみたい.
種目別競技と理学療法
1.車いすマラソンにおける理学療法士の関わり
著者: 大川裕行 , 指宿立
ページ範囲:P.855 - P.860
はじめに
リハビリテーションの一手段として導入された障害者スポーツは,競技スポーツとして,また市民スポーツとして発展し現在に至る.中でも車いすマラソンは象徴的で代表的な競技である.「車いすだけのマラソンの国際大会」として,1981年の国際障害者年を記念して始まった大分国際車いすマラソン大会は,選手はもちろん,運営スタッフ,ボランティア,沿道で声援を送る市民に支えられ,30年の歴史を刻んでいる.本稿ではこの大会を中心に車いすマラソンの概説を行い,理学療法士(以下,PT)が果たしてきた役割の一端を紹介する.
2.義足装着者の陸上競技における理学療法の関わり
著者: 駒場佳世子
ページ範囲:P.861 - P.865
はじめに
近年,パラリンピックをはじめ,義足装着者(以下,切断者)の活躍は多くのメディアに取り上げられ,「義足で走る」ことは一般にも知られている.大腿切断者の走行の獲得は下腿切断者に比べ難易度が高く,リハビリテーションにおいては歩行がゴールとなり走行までのサポートを行うことは難しい.一方で,陸上競技をはじめ,スポーツへの参加のためには走行は必要不可欠な動作である.筆者は下肢切断者の陸上サークル「ヘルスエンジェルス(http://www.healthangels.jp/index.html)」にスタッフとして参加し,走行の基礎である「ジョギング」の練習に関わっている.
今回は,切断者の陸上競技,大腿切断者への走行の指導方法,理学療法士の関わりについて紹介する.
3.脳性麻痺者の陸上競技における理学療法の関わり
著者: 石塚和重
ページ範囲:P.867 - P.870
はじめに
筆者が脳性麻痺者の陸上競技に携わって25年が過ぎた.大学の教員になる前は肢体不自由児施設に15年勤務し,脳性麻痺児の運動療法としてスポーツを取り入れ,全国肢体不自由児療育研究大会で「脳性麻痺のスポーツ療法」として発表してきた.全国身体障害者スポーツ大会(後の全国障害者スポーツ大会)のコーチと監督も経験し,脳性麻痺者にとってスポーツは身体面のみならず精神面,社会面からも重要で意義のある活動と考えている.2001年からは日本身体障害者陸上競技連盟のクラス分け委員として活動しながら,スポーツコーチとして国際的に通用する脳性麻痺の陸上競技選手の育成を目指し指導している.2010年には全国から選手を集めて脳性麻痺者の陸上クラブを立ち上げ,新たな出発を試みている.
4.車いすバスケットボールにおける理学療法の関わり
著者: 橘香織 , 和久井鉄城 , 涌井俊裕
ページ範囲:P.871 - P.874
はじめに
第二次世界大戦後の1940年代後半にアメリカとイギリスでそれぞれ始められた車いすバスケットボール1)は1960年にわが国に紹介されたが,国内に広く普及する契機となったのは1964年の東京パラリンピックであった.以降,リハビリテーションの一環として行われてきた車いすバスケットボールと理学療法は,さまざまな関わりをもちながら発展してきた.
現在,車いすバスケットボールはリハビリテーションの枠をはるかに超えた競技性の高い種目の1つとして人気を集めている.近年ではトレーナーやマネジャーとしてチームに関わる理学療法士も多く見受けられるようになった.本稿では,車いすバスケットボールに関する身体面の諸問題を概説したうえで,筆者のこれまでの実践を踏まえて,理学療法がどのように本競技の発展に貢献しうるかを考えてみたい.
5.車いすテニスにおける理学療法の関わり
著者: 蛯江共生
ページ範囲:P.875 - P.879
はじめに
2010年3月に開催されたバンクーバーパラリンピックでの日本選手の活躍がメディアでも大きく報道されたのは記憶に新しい.日本では1996年のアトランタ,1998年の長野パラリンピックを契機にメディアを通じて「障害者のスポーツ」が競技スポーツとして取り上げられる機会が増えたと言われている.車いすテニス競技においても,テニスのデビスカップ,フェドカップにあたるINVACARE WORLD TEAM CUP(以下,国別対抗戦)において,日本は2001年女子・クワァド準優勝,2002・2007年男子優勝,パラリンピックでは2004年アテネ大会男子ダブルスでアジア初となる金メダルを獲得後,2008年北京大会でも男子シングルス金メダル,男子ダブルス銅メダルを獲得しており,近年は世界の強豪国の一角を成している.世界的にも,競技技術の向上やそれに伴う競技用車いすの改良などにより,競技レベルは目覚ましい勢いで向上している.一方,車いすテニス競技に特有のスポーツ障害も発生している現状もある.本稿では,車いすテニスの紹介と理学療法の関わりについて,筆者の経験を交えて報告する.
6.ボッチャ競技における理学療法の関わり
著者: 奥田邦晴
ページ範囲:P.881 - P.886
はじめに
障がい者が余暇を楽しみつつ,健康でより活動的に人生を充実させる1つの手段にスポーツがある.近年では身体機能の維持や改善を目的としたいわゆるリハビリテーション(以下,リハ)の一手段というより,むしろ競技やレクリエーションといった本来のスポーツが有する意味合いが大きくなってきている.重度の障がい者も,種目数の増加などで積極的に参加できる機会が増えており,その代表的なものにボッチャがある.ボッチャは,主に重度脳性麻痺(以下,CP)者や同程度の重度障害がある身体障がい者を対象としたスポーツで,皮革製のボールを投球して,ジャックボール(目標球)に近づける競技である.パラリンピックの公式種目にもなっており,2008年の北京大会では初めて日本チームが出場資格を得,4名の選手が参加した.現在,日本ボッチャ協会の登録選手数は380余名であり,年々増加してきている.
本稿では,ボッチャ競技について解説するとともに,クラス分けや傷害予防の観点から理学療法との関わりについて報告する.
7.障害者スキーにおける理学療法の関わり
著者: 秋田裕
ページ範囲:P.887 - P.890
はじめに
スキーの起源は古く,スカンジナビア半島に残されている紀元前2500年ごろの壁画には,狩りをする人がスキーを履いた姿が描かれている.このようにスキーは元々,狩人が獲物を追って雪の山野を移動する手段であったが,19世紀中頃からノルウェー南部のテレマーク地方を中心に「歩く,滑る,飛ぶ」といったスキー技術がスポーツとして確立され,ノルディックスキーと呼ばれるようになった.
一方20世紀になって,オーストリアのアルプス地方で,急峻な山々の滑降に対応したシュテムなどの技術が体系化され,アルペンスキーの起源となった.
とびら
East meets West
著者: 金尾顕郎
ページ範囲:P.843 - P.843
「East meets West」.この言葉を聞くと,東洋医学と西洋医学の出会いを想起するのではないでしょうか.医学の歴史を遡れば,多くの場合Hippocrates(B. C. 460~355)にたどり着きます.彼は病気を超自然的な原始宗教や呪文から引き離し,その科学的な観察と正しい記録により近代医学の基盤を作ったとされています.さらに遡ると,太陽熱,火,水,温泉,マッサージなどを利用した治療法が,中国で黄帝内経,日本では古事記,日本書紀,風土記などに書かれ,エジプトやアラビアなどでも同じ紀元前3,000年ごろに同様のことが記されています.このような時代に起源をもつ医学が,科学の進歩により大きく発展し現代に引き継がれますが,いつの日か「東」と「西」に別かれ,独自の治療体系が生まれました.
1ページ講座 理学療法関連用語~正しい意味がわかりますか?
アライメント
著者: 浅香満
ページ範囲:P.891 - P.891
●アライメントとは
アライメント(alignment)という言葉は,理学療法の日常業務の中で意識的あるいは無意識的に頻回に使われているが,概念は必ずしも明確であるとは言えない.基本的な構成要素における各部の相対的位置関係を示すものとして定義されており,それぞれのパーツの重心の位置関係といえる.したがって,同じパーツでも区切り方によって全体のアライメントになったり,部分的なアライメントになったりする.
地球上にいる限り,物体は重力の作用を受ける.複数の物体が組み合わさったとき,その間にはそれぞれの物体の位置関係(重心の位置)によってトルク(回転モーメント)が発生する.この大小により安定化したり,動きが発生したりする.
医療に関連するトピックス
ジェネリック医薬品
著者: 緒方宏泰
ページ範囲:P.895 - P.895
●医薬品の特許制度とジェネリック医薬品の役割
特許は,発明者に独占的な権利を与えて保護を図ることで,その利用を促進し,新しい技術を人類共通の財産とすることを目指す制度である.しかし,医薬品は通常の特許要件のほか,臨床上の有効性・安全性に関わる膨大な情報が伴っていなければ医療に提供することができない.さらに先発医薬品(新薬)では開発時に収集した情報だけでは不十分で,市販後も使用経験,副作用モニターなど,患者,企業,医療スタッフの共同作業によって蓄積される情報が必要となり,メーカはそれらを私的に占有せず,公表せねばならない.このため,医薬品の開発には莫大な費用(平均的に300~400億円)と10~20年の歳月を要し,その経費は医薬品の価格(薬価)に反映され,新薬の薬価は非常に高く設定されている.
理学療法臨床のコツ・10
基本動作練習のコツ―ADL指導のコツ②
著者: 下元佳子
ページ範囲:P.892 - P.893
理学療法士に求められる役割は,機能・形態障害に対して身体機能や疼痛・循環などの改善を図ることから,日常生活・社会生活を送るうえでの動作の改善から福祉用具の選定や住宅改修・環境調整まで幅が広い.中でも質の高い日常生活を組み立てることは,介護保険の導入やICFの影響から,ますます,私たち理学療法士の役割として他職種から求められることが多くなっていると実感している.
「ADL指導をどのように行えばよいか? 指導のコツは?」.回復期病棟や介護保険分野で仕事をしている理学療法士なら一度ならず悩むことである.それぞれのケースが個々に異なる問題を抱えており,指導をうまく行うにはたくさんの要素を考慮することが必要で,ADLの練習方法や指導をマニュアル化することは難しい.対象者の生活場面となる環境を考慮したADLを組み立てることが必要であり,福祉用具の使用や住宅改修も必要となってくる.人に接する基本のコミュニケーション力が必要なのはもちろんであるが,今回は特に動作にこだわって考えてみたい.
ひろば
変遷する現実への適応とストレス
著者: 奈良勲
ページ範囲:P.894 - P.894
リハビリテーション医療の分野においても,その対象者の病態や予後に準じて,説明と同意が必要であることは言うまでもない.その中には障害受容と言われる心身の適応行動を期待した過程が含まれている.つまり,価値あるものを失った自己と社会への適応行動が障害受容であり,その一般的過程は,①ショック,②否定,③悲しみ,④取引,⑤受容と言われている.私自身が臨床現場で働いていた際には,対象者の障害受容がなければ真のリハビリテーションはあり得ないと考え,この点にも努力を注いでいた.
しかし,障害受容の概念の背景には変遷する現実への適応行動が存在するものであり,それを認識していなければ,障害受容自体が独り歩きしてしまうことが危惧される.さらに,「現実への適応」は現存するすべての人間にとって必要なことである.人間は子宮より現実世界へ出生してから死ぬまでの過程において,あらゆる状況下に曝け出されるからである.当初は重力にはじまり,授乳,排泄,更衣などあらゆるセルフケアを他者に依存している.それでも環境や社会への適応行動として初歩的移動・言語学習などに始まり,次第に高度な適応行動(情意,知,運動などの学習行動と換言してもよい)を習得して,社会の中で特定の役割を担う存在へと成長する.私はこのような過程をハビリテーション(適合・適応)およびリハビリテーション(再適合・再適応)と呼ぶこともできると考えている.
米国における理学療法の状況―APTAホームページからの紹介
著者: 長谷川真人
ページ範囲:P.910 - P.911
・はじめに
諸外国の理学療法の情報を正しく理解することは,わが国の状況を客観的に捉えるための参考となり,よりよい活動を実施していくヒントとなると考えられる.筆者は米国理学療法協会(American Physical Therapy Association:以下,APTA)会員であり,APTAのホームページに掲載されている情報をもとに,米国の理学療法の状況を報告したい.
学会印象記
―第44回日本作業療法学会―輝きを持って生きることの再考―作業療法士の専門性の再確認と新たな可能性の創造
著者: 武田涼子
ページ範囲:P.896 - P.898
第44回日本作業療法学会(佐藤善久学会長)は,6月11日から13日の3日間,仙台市で開催された.会場は仙台国際センター,東北大学百周年記念会館,仙台市博物館の隣接する3会場で,仙台城址入り口に位置し,坂道と大学の広い敷地,数々の史跡を残す土地柄から隣接会場ではあったが会場間にはシャトルバスが準備され,多くの参加者が利用していた.天候は3日間とも梅雨の合間とは思えぬ晴天に恵まれ,杜の都仙台を感じさせる緑と木漏れ日の中,参加者が徒歩での移動を楽しんでおられる様子も垣間見えた(図1).
講座 自覚症状別フィジカルアセスメント・2
消化器系
著者: 森沢知之 , 高橋哲也 , 西信一
ページ範囲:P.899 - P.905
ヒトが生きていくためには栄養の補給が必要不可欠である.食物の摂取・消化・吸収・排泄の働きを担う器官群を消化器系と呼ぶ.消化器は口・咽頭・食道・胃・小腸・大腸の消化管と,膵臓・肝臓・胆囊の消化腺で構成されており,各臓器が連携して働く.何らかの原因で各臓器が障害された場合,また加齢や不活動に伴い消化器系の働きが低下すると,身体に種々の症状が出現し,理学療法を行ううえでしばしば問題となる.
理学療法の分野では,運動器や中枢神経系,また呼吸・循環に対する理学療法が重要視され,消化器系は軽視されがちである.しかし,理学療法を行ううえで消化器系の働きも大変重要であり,消化器系を含めた全身管理をしたうえでの理学療法が望まれる.
入門講座 薬と理学療法・4
鎮痛薬・抗リウマチ薬・筋弛緩薬と理学療法
著者: 吉岡充弘
ページ範囲:P.913 - P.920
はじめに
痛みの管理は医学・医療における最も大きな問題の1つである.痛み,なかでも疼痛には不快の情動が付加され,様々な二次的な影響を身体に及ぼす.疼痛は,末梢および中枢神経系における複雑な過程により生じ,それが主観的であるがゆえ,個々の患者自身の痛みの説明に耳を傾けなければならない.鎮痛薬はこのような痛みという一般的症状を緩和させるために用いられるが,適応は急性・慢性を問わず多疾患にわたるため,使用法や副作用に精通していなくてはならない.臨床の場面においても,理学療法の中核をなす運動療法,物理療法,動作練習における鎮痛薬や筋弛緩薬の使用にはよく遭遇する.
本稿では,鎮痛薬として最も高い頻度で使用される非ステロイド性抗炎症薬を中心に取り上げた(表1)1).また,抗炎症作用はないが鎮痛作用を有するアセトアミノフェンや比較的使用しやすい非麻薬性鎮痛薬に触れ,さらに,理学療法領域で遭遇する「痛み」の対策として不可欠の抗リウマチ薬についても概説を加えた.抗リウマチ薬は炎症兆候を抑えるのみならず,結果的には症状(痛みを含む)を抑制することにつながる.
臨床実習サブノート 臨床実習に不可欠な基本的技能・7
運動療法の組み立て方(5)大腿骨頸部・転子部骨折―高齢者の転倒が受傷機転の場合
著者: 内昌之
ページ範囲:P.921 - P.926
はじめに
大腿骨頸部・転子部骨折は高齢者の屋内での転倒による受傷が多く,いわゆる寝たきりの原因として上位に位置する深刻な社会的問題でもある1).受傷原因は,加齢に伴う脊柱の変形による重心の前方移動,股関節・膝関節屈曲位による歩行,立ち直り反応の低下と防御的な筋収縮の不足,骨密度の低下など,多くの危険因子が関わっている2).離床が遅延すると,歩行能力低下のみならず起居動作や呼吸循環器系の不均衡を生じ,生命予後にも影響するため,早期離床を念頭に治療が進められる.本外傷後の理学療法を行う際には,医学的治療経過はもとより,転倒に至った経緯と要因を理解し,退院後の住環境・家庭環境を考慮したゴール設定を検討する必要がある.本稿では,高齢者の転倒に起因する典型的な大腿骨頸部・転子部骨折に対する内固定術後の症例をモデルに,対象者の理解と運動療法の組み立て方について概説する.
報告
脳卒中片麻痺患者の運動イメージ鮮明性に影響を及ぼす因子の検討
著者: 田中貴士 , 坂本勝哉 , 松尾恵利香 , 山田実
ページ範囲:P.927 - P.932
要旨:〔目的〕運動イメージは運動学習を促すとされるが,脳卒中片麻痺患者における運動イメージの実態は明らかではない.本研究の目的は,脳卒中片麻痺患者の運動イメージ鮮明性に影響を及ぼす因子を検討することである.〔対象〕対象は回復期病棟入院中の脳卒中片麻痺患者41名(平均年齢66.7±10.2歳)と,地域在宅健常者30名(平均年齢65.4±9.3歳)である.〔方法〕対象者の身体各関節に対して,筋感覚的に運動イメージを想起させ,そのイメージの鮮明性を評価した.〔結果〕脳卒中片麻痺患者における運動イメージ鮮明性は,運動や感覚,注意障害の程度やFIMとの相関を認め,特に運動障害や注意障害の影響が強いことが示された.〔結語〕脳卒中片麻痺患者の運動イメージを用いた治療介入には,運動障害や注意障害を考慮する必要性が示唆された.
脳卒中患者におけるpushing現象の座位と立位の違い
著者: 西村由香
ページ範囲:P.933 - P.937
要旨:本研究の目的は,脳卒中後比較的多くみられるpushing現象の座位と立位での違いについてclinical assessment scale for contraversive pushing(SCP)を用いて調べることである.対象は,入院中の脳卒中患者でKarnathらの作成したSCPを用いて,pushing現象があると判断された16名であった.SCPは同一理学療法士が行い,SCPの項目であるPosture,Extension,Resistanceの座位姿勢,立位姿勢での違いを比較した.結果,各項目において,立位では座位よりもscoreが低くなることはなく,変わらない場合もあるが,多くは高くなっており有意な差がみられた(Posture:p<0.001,Extension:p<0.01,Resistance:p<0.001).Pushing現象は,座位より立位で著明となることがわかった.
書評
―細田多穂,柳澤 健(編)―「理学療法ハンドブック[改訂第4版]全4巻セット」 フリーアクセス
著者: 山元総勝
ページ範囲:P.906 - P.906
本書は,理学療法の基礎から評価・治療アプローチ・疾患別プログラムならびにシングルケーススタディまでを一望することができる,理学療法士必携の実践マニュアル版である.1986年に初版が刊行された後,2000年に「理学療法の基礎と評価」「治療アプローチ」「疾患別・理学療法プログラム」に分割され,改訂第3版全3巻セットとなった.そして今回,新たに第4巻として「疾患別・理学療法の臨床思考」が追加され,さらに内容が充実した臨床現場で即活用できる実践書となった.
第1巻は,解剖学・生理学・運動学を統合して,理学療法士として知っておくべき基礎知識・考え方から,触診法・動作分析・運動機能解析などの実際が網羅されている.また,対象疾患の病態を理学療法士の観点からまとめてあり,代表的疾患の評価の進め方についても具体的に解説されている.
―新田 收,八木麻衣子,大谷 健(編)―「理学療法スタートライン はじめての臨床 脳血管障害」 フリーアクセス
著者: 髙久徳子
ページ範囲:P.908 - P.908
1998年に理学療法士養成校が全国で100校を超えたのを皮切りに,養成校・卒業生ともに増え続け,今年度の理学療法士有資格者は8万人を超えています.2008年度からは年1万人に近いペースで新人理学療法士が誕生しています.新人理学療法士の皆さんは,臨床現場に出てどのような本を参考にされているでしょうか.
本書は,学生時代には決して優秀とはいえなかった新人理学療法士「三四郎」が登場し,就職前夜から激闘の3か月の物語形式で第1章が始まります.そこには,新人の皆さんが感じた不安や戸惑いなどがそのままに描かれています.そして,三四郎が次々と問題にぶつかりながらも成長していく姿は,皆さん自身と重ね合わせることができるのではないでしょうか.
--------------------
文献抄録 フリーアクセス
ページ範囲:P.938 - P.939
編集後記 フリーアクセス
著者: 高橋正明
ページ範囲:P.942 - P.942
暑い夏であった.わが国では最高気温が25℃以上の日を夏日,30℃以上を真夏日,35℃以上を猛暑日と定めている.夏日には,夏休みの楽しい思いを連想させる響きがある.一方真夏日は,文字通り真の夏日で暑さの象徴である.しかし,これらも猛暑日が続いてすっかり影が薄らいでしまった.今年の暑さを際立たせる特徴は,夜も30℃以下にならない日が多く,熱中症による死亡記事も相次ぎ,2007年には年間で904名の死亡報告があるがそれをはるかに上回るペースで増えていることであろう.犠牲者は高齢者に多く,しかもほとんどが屋内で発見される.原因として猛暑,年齢ゆえに低下した感受性,冷房の風は良くないとの思いこみが挙げられているが,私には昭和の前半に生まれ育った人々の我慢強さが裏目に出たと感じられてならない.戦後すぐの焼け跡から忍耐強く新しい時代を作ってきた人たちが,その我慢強さゆえに犠牲になったと思うと,痛ましく辛い.
基本情報

バックナンバー
58巻12号(2024年12月発行)
特集 “子ども”と“母”をつなぎ支える理学療法
58巻11号(2024年11月発行)
特集 Multimorbidity and Multiple Disabilities(MMD)—多疾患重複時代がやってきた!
58巻10号(2024年10月発行)
特集 小脳update—運動と認知
58巻9号(2024年9月発行)
特集 最適な非対称性動作を考える
58巻8号(2024年8月発行)
特集 全身持久力トレーニング
58巻7号(2024年7月発行)
特集 視覚障害を併存する対象者の理学療法を考える
58巻6号(2024年6月発行)
特集 足病—あしを救って機能も救うために
58巻5号(2024年5月発行)
特集 “行為”の回復のための理学療法
58巻4号(2024年4月発行)
特集 DXが理学療法にもたらす未来
58巻3号(2024年3月発行)
特集 骨盤底機能障害と運動器障害の連関
58巻2号(2024年2月発行)
特集 総合理学療法
58巻1号(2024年1月発行)
特集 Physical Activity
57巻12号(2023年12月発行)
特集 疾病・介護予防のための運動療法
57巻11号(2023年11月発行)
特集 ヴィジョン—見えるものと見えないもの
57巻10号(2023年10月発行)
特集 ACP—個人の人生史を尊重し受け入れる
57巻9号(2023年9月発行)
特集 運動器理学療法をどう捉えるか—統合的戦略で自らの思考の枠を乗り越える
57巻8号(2023年8月発行)
特集 睡眠と理学療法の深い関係
57巻7号(2023年7月発行)
特集 腎臓リハビリテーション
57巻6号(2023年6月発行)
特集 脳卒中の予後予測と目標設定
57巻5号(2023年5月発行)
特集 関節間トレードオフ
57巻4号(2023年4月発行)
特集 理学療法の2040年
57巻3号(2023年3月発行)
特集 システムとしての姿勢制御—メカニズムの解明から臨床応用まで
57巻2号(2023年2月発行)
特集 嚥下機能に着目した理学療法
57巻1号(2023年1月発行)
特集 多様化する急性期理学療法
56巻12号(2022年12月発行)
特集 脊椎圧迫骨折に対する理学療法の工夫
56巻11号(2022年11月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟 これからの役割と戦略
56巻10号(2022年10月発行)
特集 子どもの成長・発達を支える理学療法
56巻9号(2022年9月発行)
特集 運動イメージ—科学的根拠に基づく臨床実践をめざして
56巻8号(2022年8月発行)
特集 住まいとくらし—理学療法士の環境づくり
56巻7号(2022年7月発行)
特集 人工関節置換術後の理学療法
56巻6号(2022年6月発行)
特集 医療現場におけるサルコペニア・フレイル
56巻5号(2022年5月発行)
特集 動作分析と臨床のマッチング
56巻4号(2022年4月発行)
特集 臨床に活かすニューロリハビリテーション
56巻3号(2022年3月発行)
特集 筋—理学療法士の視点から捉える
56巻2号(2022年2月発行)
特集 進歩する低侵襲手術に応じた理学療法—治療プログラム,目標設定,リスク管理
56巻1号(2022年1月発行)
特集 機能解剖と理学療法
55巻12号(2021年12月発行)
特集 大腿骨近位部骨折 up to date
55巻11号(2021年11月発行)
特集 パーキンソン病の最新知見と効果的な理学療法
55巻10号(2021年10月発行)
特集 タッチ—触れることと触れられること
55巻9号(2021年9月発行)
特集 チーム医療におけるコラボレーション
55巻8号(2021年8月発行)
特集 がん治療のリアル
55巻7号(2021年7月発行)
特集 移動—理学療法からみた学際的探求
55巻6号(2021年6月発行)
特集 Inner & Intrinsic Muscles—筋による関節の安定化,姿勢調整機能を探る
55巻5号(2021年5月発行)
特集 目標に基づく理学療法のための臨床推論—症状・疾患別の実際
55巻4号(2021年4月発行)
特集 皮神経滑走と運動療法の新知見
55巻3号(2021年3月発行)
特集 重症化予防
55巻2号(2021年2月発行)
特集 関節可動域評価のABC—治療計画につなぐ応用的解釈まで
55巻1号(2021年1月発行)
特集 高齢者の膝関節の痛み
54巻12号(2020年12月発行)
特集 歩行PART 2 運動器疾患と歩行指導
54巻11号(2020年11月発行)
特集 歩行PART 1 脳神経疾患と歩行
54巻10号(2020年10月発行)
特集 疼痛に対する最新の理学療法—治療効果を最大化するための理論と実践
54巻9号(2020年9月発行)
特集 軟部組織に着目した理学療法の最前線
54巻8号(2020年8月発行)
特集 パフォーマンス向上のための筋力トレーニング
54巻7号(2020年7月発行)
特集 脊椎・脊髄疾患の多彩な症状と理学療法
54巻6号(2020年6月発行)
特集 Pusher現象の謎 「傾き」への挑戦—臨床像と治療アプローチ
54巻5号(2020年5月発行)
特集 投球障害を捉える—動作,機能解剖,エコーの活用,予防に対する理学療法士の英知
54巻4号(2020年4月発行)
特集 症例から考える脳幹病変へのアプローチ
54巻3号(2020年3月発行)
特集 地域における予防の効果—理学療法の可能性
54巻2号(2020年2月発行)
特集 薬と運動療法
54巻1号(2020年1月発行)
特集 急性期理学療法の今—育成・働き方・連携・エビデンス
53巻12号(2019年12月発行)
特集 装具の臨床
53巻11号(2019年11月発行)
特集 今と将来を見据えた小児整形外科理学療法
53巻10号(2019年10月発行)
特集 これからの理学療法—2025年以降の姿を見据えて
53巻9号(2019年9月発行)
特集 栄養を学ぶ—学際と実際
53巻8号(2019年8月発行)
特集 IADL—生活をもっと科学的に
53巻7号(2019年7月発行)
特集 脳卒中患者の上肢に対する理学療法up to date
53巻6号(2019年6月発行)
特集 上肢運動器疾患—若年者と中高年者の特徴
53巻5号(2019年5月発行)
特集 全体像を把握する
53巻4号(2019年4月発行)
特集 理学療法士がめざす安心と安全
53巻3号(2019年3月発行)
特集 こころの問題と理学療法
53巻2号(2019年2月発行)
特集 変形性股関節症とメカニカルストレス
53巻1号(2019年1月発行)
特集 高齢者の転倒と予防
52巻12号(2018年12月発行)
特集 退院支援—理学療法士はその先が見えているか
52巻11号(2018年11月発行)
特集 生涯学習—卒前教育との連動と発展性
52巻10号(2018年10月発行)
特集 オリンピック・パラリンピック—世界と向き合うために
52巻9号(2018年9月発行)
特集 バランス再考
52巻8号(2018年8月発行)
特集 ジェネラリストとスペシャリスト
52巻7号(2018年7月発行)
特集 疼痛管理
52巻6号(2018年6月発行)
特集 地域に広がる心臓リハビリテーション
52巻5号(2018年5月発行)
特集 視床出血と理学療法
52巻4号(2018年4月発行)
特集 変形性膝関節症に対する最新の保存療法
52巻3号(2018年3月発行)
特集 理学療法における動作のアセスメント
52巻2号(2018年2月発行)
特集 低栄養/摂食嚥下機能障害と理学療法
52巻1号(2018年1月発行)
特集 筋力低下と理学療法
51巻12号(2017年12月発行)
特集 エキスパートが語る小児理学療法
51巻11号(2017年11月発行)
特集 多分野に広がる理学療法
51巻10号(2017年10月発行)
特集 半側空間無視
51巻9号(2017年9月発行)
特集 ACL損傷と動作
51巻8号(2017年8月発行)
特集 理学療法と臓器連関
51巻7号(2017年7月発行)
特集 理学療法のプロフェッショナルをめざして
51巻6号(2017年6月発行)
特集 理学療法士のはたらき方
51巻5号(2017年5月発行)
特集 歩行の安全性
51巻4号(2017年4月発行)
特集 理学療法と下肢装具
51巻3号(2017年3月発行)
特集 通院・通所における理学療法を再考する
51巻2号(2017年2月発行)
特集 現任研修—求められる臨床技能の習得
51巻1号(2017年1月発行)
特集 多職種で取り組むがん診療と理学療法
50巻12号(2016年12月発行)
特集 地域包括ケア病棟
50巻11号(2016年11月発行)
特集 臨床に役立つ臨床推論の実際
50巻10号(2016年10月発行)
特集 生活支援につなぐ小児理学療法
50巻9号(2016年9月発行)
特集 重症下肢虚血と理学療法
50巻8号(2016年8月発行)
特集 社会の要請に応える理学療法教育
50巻7号(2016年7月発行)
特集 被殻出血と理学療法
50巻6号(2016年6月発行)
特集 東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて
50巻5号(2016年5月発行)
特集 運動器疾患—エキスパートはこうみる
50巻4号(2016年4月発行)
特集 理学療法からみた「予防」の取り組みと効果
50巻3号(2016年3月発行)
特集 TENS
50巻2号(2016年2月発行)
特集 最新の糖尿病治療と運動療法
50巻1号(2016年1月発行)
特集3 理学療法の50年に寄せて
49巻12号(2015年12月発行)
特集 理学療法士界における継往開来
49巻11号(2015年11月発行)
特集 地域包括ケアシステムと小児理学療法
49巻10号(2015年10月発行)
特集 歩行支援機器による歩行up to date
49巻9号(2015年9月発行)
特集 脳機能回復と理学療法
49巻8号(2015年8月発行)
特集 地域包括ケアシステムの構築に向けて
49巻7号(2015年7月発行)
特集 慢性期の理学療法—目標設定と治療・介入効果
49巻6号(2015年6月発行)
特集 急性期からの理学療法
49巻5号(2015年5月発行)
特集 頭頸部および肩凝りに対する理学療法
49巻4号(2015年4月発行)
特集 世界の理学療法—激動のAsia Western Pacific地区の現状と今後
49巻3号(2015年3月発行)
特集 大規模災害の支援・防災活動—大震災からの学び
49巻2号(2015年2月発行)
特集 障害者権利条約の実現と理学療法
49巻1号(2015年1月発行)
特集 姿勢と歩行—理学療法士の診るべきこと
48巻12号(2014年12月発行)
特集 認知行動療法
48巻11号(2014年11月発行)
特集 脊椎・脊髄疾患と理学療法
48巻10号(2014年10月発行)
特集 安全管理
48巻9号(2014年9月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の体性感覚障害と理学療法
48巻8号(2014年8月発行)
特集 慢性腎臓病と理学療法
48巻7号(2014年7月発行)
特集 股関節の運動機能と評価方法
48巻6号(2014年6月発行)
特集 臨床実習教育の実態と展望
48巻5号(2014年5月発行)
特集 老年症候群と理学療法
48巻4号(2014年4月発行)
特集 理学療法実践に役立つコミュニケーション技術
48巻3号(2014年3月発行)
特集 地域における理学療法のパラダイムシフト
48巻2号(2014年2月発行)
特集 発達障害児の理学療法と生活指導
48巻1号(2014年1月発行)
特集 バランスupdate―実用的な動作・活動の獲得のために
47巻12号(2013年12月発行)
特集 神経筋疾患の治療と理学療法
47巻11号(2013年11月発行)
特集 呼吸理学療法の進歩
47巻10号(2013年10月発行)
特集 ウィメンズ・ヘルスと理学療法士のかかわり
47巻9号(2013年9月発行)
特集 在宅理学療法の可能性を探る
47巻8号(2013年8月発行)
特集 物理療法の再興
47巻7号(2013年7月発行)
特集 頸肩腕障害と理学療法
47巻6号(2013年6月発行)
特集 脳卒中理学療法のシームレス化にむけて
47巻5号(2013年5月発行)
特集 医療系教育における臨床実習の現状と展望
47巻4号(2013年4月発行)
特集 予防と理学療法
47巻3号(2013年3月発行)
特集 関節リウマチの最新治療と理学療法
47巻2号(2013年2月発行)
特集 心理・精神領域の理学療法
47巻1号(2013年1月発行)
特集 脳のシステム障害と理学療法
46巻12号(2012年12月発行)
特集 高齢下肢切断の理学療法
46巻11号(2012年11月発行)
特集 はたらく理学療法士の動機づけ
46巻10号(2012年10月発行)
特集 地域包括ケアシステムと訪問理学療法
46巻9号(2012年9月発行)
特集 心疾患に対する理学療法の新たな展開
46巻8号(2012年8月発行)
特集 外来理学療法
46巻7号(2012年7月発行)
特集 スポーツと理学療法
46巻6号(2012年6月発行)
特集 脳卒中理学療法のクリニカルリーズニング
46巻5号(2012年5月発行)
特集 理学療法士のキャリアデザイン
46巻4号(2012年4月発行)
特集 理学療法技能の評価と学習支援
46巻3号(2012年3月発行)
特集 東日本大震災と理学療法
46巻2号(2012年2月発行)
特集 慢性疼痛への包括的アプローチ
46巻1号(2012年1月発行)
特集 運動学習と理学療法
45巻12号(2011年12月発行)
特集 下肢機能再建と理学療法
45巻11号(2011年11月発行)
特集 チーム医療における理学療法士の役割
45巻10号(2011年10月発行)
特集 認知症と理学療法
45巻9号(2011年9月発行)
特集 足部・足関節の機能と理学療法
45巻8号(2011年8月発行)
特集 糖尿病の理学療法
45巻7号(2011年7月発行)
特集 神経生理学的アプローチの転換
45巻6号(2011年6月発行)
特集 小児理学療法の新たなる展開
45巻5号(2011年5月発行)
特集 がん患者のリハビリテーションと理学療法
45巻4号(2011年4月発行)
特集 ロコモティブシンドローム
45巻3号(2011年3月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の装具と運動療法
45巻2号(2011年2月発行)
特集 通所サービスにおける理学療法
45巻1号(2011年1月発行)
特集 自立支援
44巻12号(2010年12月発行)
特集 股関節疾患の理学療法―update
44巻11号(2010年11月発行)
特集 症例検討―脳血管障害患者を多側面から診る
44巻10号(2010年10月発行)
特集 身体障害者スポーツと理学療法の関わり
44巻9号(2010年9月発行)
特集 画像を活かした脳損傷のケーススタディ
44巻8号(2010年8月発行)
特集 徒手理学療法
44巻7号(2010年7月発行)
特集 在宅理学療法の実践
44巻6号(2010年6月発行)
特集 呼吸機能障害とチーム医療
44巻5号(2010年5月発行)
特集 新人教育
44巻4号(2010年4月発行)
特集 筋力増強―update
44巻3号(2010年3月発行)
特集 病期別理学療法モデル
44巻2号(2010年2月発行)
特集 脳卒中のゴール設定
44巻1号(2010年1月発行)
特集 これからの理学療法
43巻12号(2009年12月発行)
特集 連携教育
43巻11号(2009年11月発行)
特集 地域の高齢者に対する理学療法士の視点
43巻10号(2009年10月発行)
特集 老化による身体機能低下と理学療法
43巻9号(2009年9月発行)
特集 膝関節疾患の理学療法
43巻8号(2009年8月発行)
特集 ICFと理学療法
43巻7号(2009年7月発行)
特集 筋再生と理学療法
43巻6号(2009年6月発行)
特集 パーキンソン病の理学療法最前線
43巻5号(2009年5月発行)
特集 小児の地域理学療法
43巻4号(2009年4月発行)
特集 理学療法士による起業
43巻3号(2009年3月発行)
特集 不全型脊髄損傷の病態と理学療法
43巻2号(2009年2月発行)
特集 クリニカルリーズニング
43巻1号(2009年1月発行)
特集 大量養成時代に求められる教育
42巻12号(2008年12月発行)
特集 ニューロリハビリテーションと理学療法
42巻11号(2008年11月発行)
特集 がん治療における理学療法の可能性と課題
42巻10号(2008年10月発行)
特集 骨関節疾患の理学療法とバイオメカニクス
42巻9号(2008年9月発行)
特集 褥瘡の予防と治療―理学療法の役割
42巻8号(2008年8月発行)
特集 介護保険下の理学療法
42巻7号(2008年7月発行)
特集 ヘルスプロモーションと理学療法
42巻6号(2008年6月発行)
特集 Stroke Unitと理学療法
42巻5号(2008年5月発行)
特集 アジアの理学療法
42巻4号(2008年4月発行)
特集 認知運動療法の臨床アプローチと効果
42巻3号(2008年3月発行)
特集 WCPT
42巻2号(2008年2月発行)
特集 痛みの病態生理と理学療法
42巻1号(2008年1月発行)
特集 地域リハビリテーションにおける理学療法
41巻12号(2007年12月発行)
特集 大腿骨―整形外科的治療と理学療法
41巻11号(2007年11月発行)
特集 メタボリックシンドロームと理学療法
41巻10号(2007年10月発行)
特集 外来・通所理学療法
41巻9号(2007年9月発行)
特集 理学療法士の卒後教育
41巻8号(2007年8月発行)
特集 病棟理学療法の視点と実践
41巻7号(2007年7月発行)
特集 脳性麻痺児の理学療法
41巻6号(2007年6月発行)
特集 NST(nutrition support team)と理学療法
41巻5号(2007年5月発行)
特集 実践理学療法のエビデンス
41巻4号(2007年4月発行)
特集 慢性期脳卒中者の理学療法
41巻3号(2007年3月発行)
特集 臨床実習の具体的展開
41巻2号(2007年2月発行)
特集 「腰痛症」の要因と理学療法
41巻1号(2007年1月発行)
特集 高齢者の運動療法の効果と限界
40巻12号(2006年12月発行)
特集 末梢循環障害と理学療法
40巻13号(2006年12月発行)
特集 理学療法の展望2006
40巻11号(2006年11月発行)
特集 緩和ケアとしての理学療法
40巻10号(2006年10月発行)
特集 理学療法における運動療法と装具療法の融合
40巻9号(2006年9月発行)
特集 理学療法と連携
40巻8号(2006年8月発行)
特集 歩行練習
40巻7号(2006年7月発行)
特集 認知症へのアプローチ
40巻6号(2006年6月発行)
特集 アスリートのための理学療法
40巻5号(2006年5月発行)
特集 創傷治癒と理学療法
40巻4号(2006年4月発行)
特集 脳卒中治療ガイドラインと理学療法
40巻3号(2006年3月発行)
特集 腰部・下肢関節疾患の理学療法―姿勢・動作の臨床的視点
40巻2号(2006年2月発行)
特集 物理療法の有効性とリスク管理
40巻1号(2006年1月発行)
特集 臨床実習教育
39巻12号(2005年12月発行)
特集 ボディイメージ
39巻11号(2005年11月発行)
特集 精神障害者の理学療法
39巻10号(2005年10月発行)
特集 急性期に必要な薬物療法と理学療法
39巻9号(2005年9月発行)
特集 心臓外科治療の進歩と理学療法
39巻8号(2005年8月発行)
特集 脳卒中の理学療法を再考する
39巻7号(2005年7月発行)
特集 介護予防動向―理学療法士はどうかかわるのか
39巻6号(2005年6月発行)
特集 介護老人保健施設における理学療法の課題
39巻5号(2005年5月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟における理学療法
39巻4号(2005年4月発行)
特集 脳性麻痺
39巻3号(2005年3月発行)
特集 脳科学からみた理学療法の可能性と限界
39巻2号(2005年2月発行)
特集 実践能力を高めるカリキュラム
39巻1号(2005年1月発行)
特集 高齢者骨折の外科的治療と理学療法
38巻12号(2004年12月発行)
特集 理学療法士の国際協力
38巻11号(2004年11月発行)
特集 認知運動療法の適応と限界
38巻10号(2004年10月発行)
特集 診療報酬
38巻9号(2004年9月発行)
特集 運動療法の基礎
38巻8号(2004年8月発行)
特集 移動動作(分析・介入・介助者への指導)
38巻7号(2004年7月発行)
特集 生活機能向上のための理学療法
38巻6号(2004年6月発行)
特集 ヘルスプロモーション
38巻5号(2004年5月発行)
特集 理学療法モデル
38巻4号(2004年4月発行)
特集 脳血管障害による摂食・嚥下障害の理学療法
38巻3号(2004年3月発行)
特集 物理療法の鎮痛作用
38巻2号(2004年2月発行)
特集 難病の理学療法
38巻1号(2004年1月発行)
特集 整形外科疾患に対する徒手的運動療法
37巻12号(2003年12月発行)
特集 「注意」の障害に対する理学療法
37巻11号(2003年11月発行)
特集 介護保険対応の理学療法
37巻10号(2003年10月発行)
特集 身体と環境
37巻9号(2003年9月発行)
特集 早期理学療法
37巻8号(2003年8月発行)
特集 脳卒中の理学療法の展開
37巻7号(2003年7月発行)
特集 物理療法の効果
37巻6号(2003年6月発行)
特集 “活動”水準を高める理学療法士の専門性
37巻5号(2003年5月発行)
特集 こどもの理学療法
37巻4号(2003年4月発行)
特集 理学療法教育施設の自己点検・評価
37巻3号(2003年3月発行)
特集 医療保険・介護保険と理学療法
37巻2号(2003年2月発行)
特集 整形外科疾患のクリティカルパス
37巻1号(2003年1月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の歩行
36巻12号(2002年12月発行)
特集 運動障害がある場合の内部障害への対応
36巻11号(2002年11月発行)
特集 超高齢者の骨・関節疾患の理学療法
36巻10号(2002年10月発行)
特集 医療事故管理
36巻9号(2002年9月発行)
特集 新しい下肢装具
36巻8号(2002年8月発行)
特集 ファシリテーションは今
36巻7号(2002年7月発行)
特集 理学療法専門職の管理・運営とリーダーシップ
36巻6号(2002年6月発行)
特集 低出生体重児の理学療法
36巻5号(2002年5月発行)
特集 高齢者の転倒
36巻4号(2002年4月発行)
特集 バランス障害と理学療法
36巻3号(2002年3月発行)
特集 介護保険制度下のリハビリテーション
36巻2号(2002年2月発行)
特集 理学療法に関わる整形外科の最新知見
36巻1号(2002年1月発行)
特集 臨床現場にいかす障害構造・障害分類
35巻13号(2001年12月発行)
総目次・著者索引 第21巻~第35巻 1987年(昭和62)年~2001(平成13)年
35巻12号(2001年12月発行)
特集 理学療法の効果判定
35巻11号(2001年11月発行)
特集 症例報告
35巻10号(2001年10月発行)
特集 リスクマネジメント
35巻9号(2001年9月発行)
特集 自営理学療法士の活動
35巻8号(2001年8月発行)
特集 病棟理学療法
35巻7号(2001年7月発行)
特集 脊髄損傷―新しい下肢装具の活用
35巻6号(2001年6月発行)
特集 筋力再検討
35巻5号(2001年5月発行)
特集 EBP in Physical Therapy
35巻4号(2001年4月発行)
特集 理学療法におけるパラダイム転換
35巻3号(2001年3月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟
35巻2号(2001年2月発行)
特集 公的介護保険
35巻1号(2001年1月発行)
特集 整形外科疾患に対する外来運動療法
34巻12号(2000年12月発行)
特集 21世紀の理学療法教育
34巻11号(2000年11月発行)
特集 脳卒中のバランス障害
34巻10号(2000年10月発行)
特集 悪性腫瘍治療の進歩と理学療法
34巻9号(2000年9月発行)
特集 早期理学療法―そのリスクと効果
34巻8号(2000年8月発行)
特集 訪問リハビリテーションの実際
34巻7号(2000年7月発行)
特集 福祉機器の適用基準
34巻6号(2000年6月発行)
特集 精神疾患をもつ患者の理学療法
34巻5号(2000年5月発行)
特集 認知と理学療法
34巻4号(2000年4月発行)
特集 義足―新しい技術と適応
34巻3号(2000年3月発行)
特集 臨床実習の課題と展望
34巻2号(2000年2月発行)
特集 ICUにおける理学療法
34巻1号(2000年1月発行)
特集 理学療法士のアイデンティティー
33巻12号(1999年12月発行)
特集 予後予測
33巻11号(1999年11月発行)
特集 関連領域―代謝疾患と理学療法
33巻10号(1999年10月発行)
特集 小児理学療法の動向
33巻9号(1999年9月発行)
特集 脳科学の進歩と理学療法
33巻8号(1999年8月発行)
特集 中高年者のスポーツ障害
33巻7号(1999年7月発行)
特集 進行性疾患―QOL向上への取り組み
33巻6号(1999年6月発行)
特集 最新・理学療法関連機器
33巻5号(1999年5月発行)
特集 学際的分野での理学療法士の研究活動
33巻4号(1999年4月発行)
特集 嚥下障害/熱傷
33巻3号(1999年3月発行)
特集 上肢帯機能障害と理学療法
33巻2号(1999年2月発行)
特集 最新・バイオフィードバック療法
33巻1号(1999年1月発行)
特集 脳卒中患者の体力
32巻12号(1998年12月発行)
特集 物理療法 今と昔
32巻11号(1998年11月発行)
特集 インフォームド・コンセント
32巻10号(1998年10月発行)
特集 産業理学療法
32巻9号(1998年9月発行)
特集 救急医療と理学療法
32巻8号(1998年8月発行)
特集 認知障害
32巻7号(1998年7月発行)
特集 臨床実習の課題と工夫
32巻6号(1998年6月発行)
特集 身体障害者スポーツ
32巻5号(1998年5月発行)
特集 ケアマネジメント
32巻4号(1998年4月発行)
特集 動作分析
32巻3号(1998年3月発行)
特集 転倒と骨折
32巻2号(1998年2月発行)
特集 合併障害をもつ片麻痺者の理学療法
32巻1号(1998年1月発行)
特集 Welcome to the 13th WCPT Congress
31巻12号(1997年12月発行)
特集 プラトー?
31巻11号(1997年11月発行)
特集 難病と理学療法
31巻10号(1997年10月発行)
特集 ひとり職場の運営
31巻9号(1997年9月発行)
特集 家屋改造とフォローアップ
31巻8号(1997年8月発行)
特集 急性期の理学療法
31巻7号(1997年7月発行)
特集 関連領域―腎障害と運動療法
31巻6号(1997年6月発行)
特集 小児の理学療法
31巻5号(1997年5月発行)
特集 杖・歩行補助具
31巻4号(1997年4月発行)
特集 脳卒中理学療法の効果
31巻3号(1997年3月発行)
特集 チームワーク
31巻2号(1997年2月発行)
特集 4年制大学における理学療法教育
31巻1号(1997年1月発行)
特集 整形外科系運動療法の新展開
30巻13号(1996年12月発行)
総索引・総目次 理学療法と作業療法 第21巻~第22巻(1987年~1988年)/理学療法ジャーナル 第23巻~第30巻(1989年~1996年)
30巻12号(1996年12月発行)
特集 理学療法の展望
30巻11号(1996年11月発行)
特集 特別養護老人ホームにおける理学療法
30巻10号(1996年10月発行)
特集 退院前指導とそのフォローアップ
30巻9号(1996年9月発行)
特集 高次脳機能障害をもつ患者の理学療法
30巻8号(1996年8月発行)
特集 理学療法における基礎研究
30巻7号(1996年7月発行)
特集 地域リハと病院リハの連携―理学療法士の役割
30巻6号(1996年6月発行)
特集 高齢者と運動
30巻5号(1996年5月発行)
特集 姿勢調節
30巻4号(1996年4月発行)
特集 脳卒中における実用歩行訓練
30巻3号(1996年3月発行)
特集 スポーツ外傷
30巻2号(1996年2月発行)
特集 高齢脊髄損傷
30巻1号(1996年1月発行)
Kinetics
29巻12号(1995年12月発行)
特集 廃用症候群と理学療法
29巻11号(1995年11月発行)
特集 病棟訓練
29巻10号(1995年10月発行)
特集 運動コントロールと運動学習
29巻9号(1995年9月発行)
特集 カンファレンスの在り方
29巻8号(1995年8月発行)
特集 骨・関節疾患のバイオメカニクスと理学療法
29巻7号(1995年7月発行)
特集 関連領域―頭頸部の障害とリハビリテーション
29巻6号(1995年6月発行)
特集 運動発達障害;新生児からのアプローチ
29巻5号(1995年5月発行)
特集 外来理学療法の再検討
29巻4号(1995年4月発行)
特集 脳卒中片麻痺に対する理学療法;15年の変遷
29巻3号(1995年3月発行)
特集 疼痛
29巻2号(1995年2月発行)
特集 Duchenne型筋ジストロフィー
29巻1号(1995年1月発行)
特集 世界は今
28巻12号(1994年12月発行)
特集 脳外傷
28巻11号(1994年11月発行)
特集 Ⅱ.ハンドセラピー
28巻10号(1994年10月発行)
特集 脊髄損傷者の社会参加とQOLの向上
28巻9号(1994年9月発行)
特集 生活関連動作
28巻8号(1994年8月発行)
特集 高齢の整形外科的疾患患者に対する理学療法
28巻7号(1994年7月発行)
特集 臨床実習教育
28巻6号(1994年6月発行)
特集 障害予防
28巻5号(1994年5月発行)
特集 治療を目的とした装具と運動療法
28巻4号(1994年4月発行)
特集 嚥下障害
28巻3号(1994年3月発行)
特集 理学療法業務の見直し
28巻2号(1994年2月発行)
特集 脳卒中リハビリテーションプログラムの各段階に応じた理学療法
28巻1号(1994年1月発行)
特集 理学療法研究の取り組み
27巻12号(1993年12月発行)
特集 脳性麻痺児の生活指導
27巻11号(1993年11月発行)
特集 健康増進と理学療法
27巻10号(1993年10月発行)
特集 呼吸機能障害の理学療法
27巻9号(1993年9月発行)
特集 高次脳機能の最近の話題
27巻8号(1993年8月発行)
特集 整形外科疾患と理学療法
27巻7号(1993年7月発行)
特集 精神障害と理学療法
27巻6号(1993年6月発行)
特集 小児の理学療法
27巻5号(1993年5月発行)
特集 教育
27巻4号(1993年4月発行)
特集 脊髄損傷
27巻3号(1993年3月発行)
特集 障害者と生活指導
27巻2号(1993年2月発行)
特集 脳卒中における廃用・過用・誤用と理学療法
27巻1号(1993年1月発行)
特集 患者の人権
26巻12号(1992年12月発行)
特集 終末期ケアと理学療法
26巻11号(1992年11月発行)
特集 ADLとQOL
26巻10号(1992年10月発行)
特集 中高年脳性麻痺者の問題点
26巻9号(1992年9月発行)
特集 福祉機器
26巻8号(1992年8月発行)
特集 老人保健施設の理学療法
26巻7号(1992年7月発行)
特集 ゴール設定
26巻6号(1992年6月発行)
特集 整形外科
26巻5号(1992年5月発行)
特集Ⅱ 骨粗鬆症をめぐって
26巻4号(1992年4月発行)
特集 高齢者のスポーツおよびレクリエーション
26巻3号(1992年3月発行)
特集 隣接領域における理学療法教育
26巻2号(1992年2月発行)
特集 内部疾患と理学療法
26巻1号(1992年1月発行)
特集 脳卒中
25巻12号(1991年12月発行)
特集 地域・在宅の理学療法
25巻11号(1991年11月発行)
特集Ⅱ ホームプログラム
25巻10号(1991年10月発行)
特集 理学療法処方をめぐって
25巻9号(1991年9月発行)
特集 痴呆と理学療法
25巻8号(1991年8月発行)
特集 重度障害児の理学療法
25巻7号(1991年7月発行)
特集 Ⅱ.糖尿病と理学療法
25巻6号(1991年6月発行)
特集 日常生活動作(ADL)
25巻5号(1991年5月発行)
特集 整形外科疾患の理学療法
25巻4号(1991年4月発行)
特集 卒後教育
25巻3号(1991年3月発行)
特集 運動療法
25巻2号(1991年2月発行)
特集 体幹機能
25巻1号(1991年1月発行)
特集 脳卒中;回復期以降の理学療法を中心に
24巻12号(1990年12月発行)
特集 いす
24巻11号(1990年11月発行)
特集 整形外科;スポーツ傷害を中心に
24巻10号(1990年10月発行)
特集 地域リハビリテーションにおけるグループ訓練
24巻9号(1990年9月発行)
特集 診療報酬
24巻8号(1990年8月発行)
特集 ハイリスク・体力消耗状態
24巻7号(1990年7月発行)
特集 起居動作
24巻6号(1990年6月発行)
特集 脳性麻痺児の発達過程と理学療法
24巻5号(1990年5月発行)
特集 急性期の理学療法
24巻4号(1990年4月発行)
特集 老人保健施設の理学療法
24巻3号(1990年3月発行)
特集 苦労した症例報告集
24巻2号(1990年2月発行)
特集 履物
24巻1号(1990年1月発行)
特集 脳血管障害
23巻12号(1989年12月発行)
特集 整形外科
23巻11号(1989年11月発行)
特集 筋力増強
23巻10号(1989年10月発行)
特集 下肢切断の理学療法
23巻9号(1989年9月発行)
特集 筋萎縮性疾患
23巻8号(1989年8月発行)
特集 医療事故
23巻7号(1989年7月発行)
特集 脳性麻痺の理学療法と手術および装具療法
23巻6号(1989年6月発行)
特集 通所・訪問リハビリテーションの技術
23巻5号(1989年5月発行)
特集 先天性疾患
23巻4号(1989年4月発行)
特集 拘縮
23巻3号(1989年3月発行)
特集 卒後教育(含新人教育)
23巻2号(1989年2月発行)
特集 不全四肢麻痺;高齢者を中心に
23巻1号(1989年1月発行)
特集 理学療法の展望