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特集 症例検討―脳血管障害患者を多側面から診る
文献概要
近年,理学療法の対象疾患は多岐にわたり,対象の高齢化により障害構造も複雑化している.そのため理学療法士は,限られた治療期間の中で臓器別の専門理学療法に加えて,病期ごとに神経系,骨関節系,内部障害系などの異なる側面から多面的に評価・治療する「ハイブリッド理学療法」を実践する必要がある.本特集では,臨床でよく遭遇する脳血管障害患者を多側面から診て行う実際の理学療法について解説をお願いした.
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