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特集 新人教育 新人教育の工夫―私はこう考える
「変わってはいけないもの,変わるべきもの」を考えて指導する
著者: 諸橋勇1
所属機関: 1いわてリハビリテーションセンター
ページ範囲:P.387 - P.387
文献購入ページに移動●はじめに
理学療法士が勤務している職場は,医療制度の変化などによって急激にスタッフ数が増えるところが多く,スタッフのマネジメントに苦慮している管理職が多いと聞いている.人材の育成はサービスの向上にとって生命線であり,当然,新人教育も組織全体で取り組むべきであるが,現状では組織の方向性の不明確さ,理学療法業務の特殊性,また時間の制約やシステムの問題,教育係の力量など多くの面で問題を抱えている.
理学療法士が勤務している職場は,医療制度の変化などによって急激にスタッフ数が増えるところが多く,スタッフのマネジメントに苦慮している管理職が多いと聞いている.人材の育成はサービスの向上にとって生命線であり,当然,新人教育も組織全体で取り組むべきであるが,現状では組織の方向性の不明確さ,理学療法業務の特殊性,また時間の制約やシステムの問題,教育係の力量など多くの面で問題を抱えている.
参考文献
1)桐村晋次:人材育成の進め方,p17,日本経済新聞社,2005
2)高橋俊介:人が育つ会社をつくる,p68,日本経済新聞社,2006
3)大久保寛司:自分が変われば組織も変わる,かんき出版,2003
4)デール・カーネギー(著),田中孝顕(訳):こうすれば人は動く,きこ書房,2008
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