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文献詳細

雑誌文献

理学療法ジャーナル44巻6号

2010年06月発行

文献概要

1ページ講座 理学療法関連用語~正しい意味がわかりますか?

筋スパズム

著者: 山岸茂則1

所属機関: 1飯山赤十字病院リハビリテーション科

ページ範囲:P.495 - P.495

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 筋スパズムは統一した定義がなされているとは言い難いが,神経学の分野では筋攣縮と呼ばれ,「断続的に生じる一定の持続時間をもった異常な筋収縮状態」とされる.理学療法の分野では「痛みなどに起因する局所的で持続的な筋緊張の亢進状態」を指すことが多い.

参考文献

1)奈良 勲(監):理学療法学事典,医学書院,2006
2)細田多穂,他(編):理学療法ハンドブック第2巻 治療アプローチ,協同医書出版社,2000
3)丸山仁司(編):考える理学療法 評価から治療手技の選択,文光堂,2004
4)森岡 望(監):トリガーポイントと筋肉連鎖,ガイアブックス,2009

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1359

印刷版ISSN:0915-0552

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