文献詳細
文献概要
学会印象記
―第45回日本作業療法学会―意味のある作業の実現
著者: 須永康代1
所属機関: 1埼玉県立大学保健医療福祉学部理学療法学科
ページ範囲:P.861 - P.862
文献購入ページに移動今回は,東日本大震災後の学会ということで開催自体も危ぶまれていたようだが,学会には3日間で4,500名以上の参加者が来場し,公開講座には1,500名以上の参加があった.震災の影響で,国際シンポジウム「高齢者社会における作業療法の役割」は,海外からのシンポジストの来日が困難となり,残念ながら中止となってしまったが,来場者数からも分かるように本学会は盛会であった.なかには,災害発生時の非常事態を考慮し,入場制限をせざるを得ない会場もあったようだ.
掲載誌情報