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文献詳細

雑誌文献

理学療法ジャーナル45巻11号

2011年11月発行

文献概要

特集 チーム医療における理学療法士の役割

急性期のチーム医療と理学療法士

著者: 高倉保幸12 國澤洋介2

所属機関: 1埼玉医科大学保健医療学部理学療法学科 2埼玉医科大学総合医療センターリハビリテーション科

ページ範囲:P.921 - P.926

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はじめに

 まず,はじめに急性期の定義を確認しておきたい.ここでいう急性期とは急性期病院に入院している時期ではなく,疾患による一次的な病態の発現や進行が急速に起こっている,あるいは起こる可能性が非常に高く(病態が安定していない),疾患に対する対応や全身管理を必要とする時期とする.つまり,急性期病院でも疾患の進行が止まれば急性期のチーム医療ではなくなり,回復期病棟に入院中であっても疾患の再発などが起これば急性期のチーム医療を必要とする.以下,この定義に従って書き進めていく.

参考文献

1)高倉保幸:末梢神経損傷の理学療法.居村茂幸(編):筋骨格系理学療法学,pp122-123,医歯薬出版,2006
2)サイボウズ.http://cybozu.co.jp/(2011/9/2閲覧)
3)デスクネッツ.http://www.desknets.com/standard/?xadid=ADW001140(2011/9/2閲覧)
4)ウェブエックスワン.http://www.webexone.com/JP/(2011/9/2閲覧)
5)日本グループウェア研究会.http://www.renkei.org/(2011/9/2閲覧)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1359

印刷版ISSN:0915-0552

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