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文献詳細

雑誌文献

理学療法ジャーナル46巻1号

2012年01月発行

文献概要

理学療法臨床のコツ・23

居宅訪問時の状態把握のコツ①

著者: 大森豊1 齋藤崇志1 大森祐三子2

所属機関: 1有限会社訪問看護リハビリテーションネットワークリハビリテーション部 2訪問看護リハビリテーション麻生看護部

ページ範囲:P.58 - P.60

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はじめに

 訪問リハビリテーション(以下,訪問リハ)における理学療法士の役割は,いわゆる理学療法という部分のみではなく,「訪問してくれる医療の専門職」として多岐に渡るケースが少なくない.本稿では,訪問リハにおける状態把握のコツについて2回に分けて執筆する.まず1回目は,全体像把握のための問診などを中心に説明する.

参考文献

1)氏家幸子,他:基礎看護技術 Ⅰ,第6版,医学書院,2005
2)大森祐三子:フィジカルアセスメント.石黒友康,他(監):在宅・訪問リハビリテーション―リスク管理実践テキスト,pp47-67,診断と治療社,2009

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1359

印刷版ISSN:0915-0552

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