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理学療法臨床のコツ・24
居宅訪問時の状態把握のコツ②
著者: 大森豊1 齋藤崇志1
所属機関: 1有限会社訪問看護リハビリテーションネットワークリハビリテーション部
ページ範囲:P.150 - P.152
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今回は訪問リハビリテーション(以下,訪問リハ)における状態把握のコツとして,リスク管理と理学療法の考え方を中心に述べたいと考える.維持期のみではなく回復期と考えられる対象者が増加している中で参考にしていただけたら幸いである.
今回は訪問リハビリテーション(以下,訪問リハ)における状態把握のコツとして,リスク管理と理学療法の考え方を中心に述べたいと考える.維持期のみではなく回復期と考えられる対象者が増加している中で参考にしていただけたら幸いである.
参考文献
1)大森祐三子:フィジカルアセスメント.石黒友康,他(監):在宅・訪問リハビリテーション―リスク管理実践テキスト,pp47-67,診断と治療社,2009
2)日本リハビリテーション医学会診療ガイドライン委員会(編):リハビリテーション医療における安全管理・推進のためのガイドライン,p6,医歯薬出版,2006
3)小沢友紀雄,他(著):イベント心電図―モバイル心電図・伝送心電図の臨床,中外医学社,2004
4)半田一登:訪問リハビリテーションに期待すること.訪問リハビリテーション 1:3-5,2011
5)大森 豊,他:安全管理とリスク管理.PTジャーナル 45:249-257,2011
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