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雑誌目次

雑誌文献

理学療法ジャーナル46巻3号

2012年03月発行

雑誌目次

特集 東日本大震災と理学療法

EOI(essences of the issue)

ページ範囲:P.187 - P.187

 多くの人々の人生や運命が一変した2011年3月11日の東日本大震災から1年.震災発生直後,余震と寒さに震えながら家族の安否確認を求める被災者らに,医師をはじめとする医療関係者は非常事態の病院内で,不眠不休での救護活動に努め,また避難所等への医療巡回に携わってきた.本特集では,東日本大震災の混乱期に理学療法・士がどのように行動し,支援活動に関わったかを解説していただき,大規模な自然災害時における理学療法・士の支援活動のあり方を再考する.

震災発生時の医療機関におけるリハビリテーション部門の活動

著者: 冨山陽介

ページ範囲:P.191 - P.196

はじめに

 災害時,病院の立地条件や被災状況によってその活動は大きく変わる.3月11日の震災時,当院は被災地に直面しながら,施設の被害が少なく,マンパワーの拠点として救急や避難所での活動が可能だった.地域支援病院で災害拠点病院でもあり,地域の救急医療の中核を担っていたが,全国からの支援を受けて活動を継続できた.今回は病院全体の活動を概観し,その中でのリハビリテーション(以下,リハ)部門の活動を紹介する.また,仮設住宅での活動は今回は紹介せず,避難所での活動までを紹介する.

 2006年に内閣府等で作成された「災害時要援護者の避難支援 ガイドライン」1)で用いられている「要援護者」という用語を今回の報告でも用いる.

気仙沼圏域における被災後の地域リハビリテーション支援活動について―県保健福祉事務所を軸にした震災後の地域リハビリテーション支援活動

著者: 後藤博音

ページ範囲:P.197 - P.202

はじめに

 東日本大震災により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げますとともに,宮城県気仙沼保健福祉圏域(気仙沼市,南三陸町:以下,当圏域)の復興のためにご尽力された地元関係スタッフの皆さま,遠方より当圏域へ温かい御支援をいただきました皆さまに深く敬意を表します.

 本稿では,宮城県気仙沼保健福祉事務所(以下,当事務所)の被災後の地域リハビリテーション(以下,リハ)支援活動について紹介いたします.各取組の詳細につきましては併せて当事務所ホームページをご参照ください(http://www.pref.miyagi.jp/ks-health/kisou/seijinn/seijin11.htm).

介護老人保健施設を軸にした震災後の理学療法・士の支援活動

著者: 金野千津

ページ範囲:P.203 - P.207

はじめに

 当施設はリアス式海岸で内陸に深く入り込んだ大船渡湾と大船渡市の中心街を見下ろす高台に位置しているため,幸いにも津波災害を逃れることができた.入所定員152名,通所定員75名の介護老人保健施設に,入院19床の透析医療を中心とするクリニックを併設している.同敷地内に介護福祉施設や認知症グループホームなどがあり,道路を挟んですぐ西側に気仙地域(大船渡市,陸前高田市,住田町)の救急医療の中心,県立病院がある.半径1km圏内には,市内最大の避難所にもなった市民ホールや,市役所,保健センター,警察署などがあるため,保健・医療・福祉連携の中心部にあるといえる.

 3月11日14時46分東日本大震災による最初の揺れが起こり,約30分後大船渡市の東南部に東北沿岸部で最初の津波が到達している.大船渡市は漁業施設・商業市街地の多くを失ったものの,高台にあった市行政機能はかろうじて保たれた.

一般病院を軸にした震災後の理学療法・士の支援活動

著者: 関根忠男 ,   菊地健

ページ範囲:P.209 - P.214

はじめに

 東日本大震災は,地震・津波・原発事故と広範囲に甚大な被害をもたらしました.福島県は,東京電力福島第1原子力発電所(以下,原発)の事故による放射能物質の飛散という目に見えない恐怖に苦しめられています.福島県の被害状況は,11月25日の福島県復興対策本部によれば死亡者1,915名,行方不明者68名,避難者34,462名といわれています.

 本稿では,被災地域の災害医療の核となる一般病院の震災時の様子とその後の復興活動を振り返るとともに,被災地の理学療法士の支援活動を通して私達は「災害時に何ができるのか」「何をすべきだったのか」を考えたいと思います.

職能団体としての組織的な理学療法・士の震災支援活動

著者: 坪田朋子 ,   黒木薫 ,   渡邊好孝

ページ範囲:P.215 - P.219

はじめに

 東日本大震災から約9か月間,宮城県理学療法士会(以下,県士会)では災害対策本部を設置して試行錯誤しながら県内各地の震災支援活動を展開してきた.誰もが初めて経験する甚大な被害,錯綜する情報,刻々と変化する被災地のニーズに翻弄されながら,一瞬一瞬の判断と決断のもとに走り続けてきたように思う.混乱する中でもその時々でベストでなくてもせめてベターな選択を,と強く思っていたが,今改めて振り返ってみると「もっと違う選択をすべきだった」と思うことばかりである.本稿では,その反省を「災害対策本部組織の編成」と「超急性期の活動」の2つの視点からまとめ,今後の災害対策として今われわれがすべきことについて述べてみたい.

医療救護班における理学療法・士の支援活動

著者: 渡邉要一

ページ範囲:P.221 - P.225

 この度の「東日本大震災」により尊い命を失われた方々に深い哀悼の念を表し,また,被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます.

―座談会―東日本大震災における理学療法・士の支援活動

著者: 後藤博音 ,   白根達也 ,   半田一登 ,   鶴見隆正

ページ範囲:P.227 - P.238

鶴見 2011年3月11日午後2時46分に発生したマグニチュード9.0の東日本大震災は,巨大な津波と原子力発電所事故を引き起こし,未曾有の広域にわたる甚大な複合的被害をもたらしました.長年にわたって懸命に築いてきた生活,力を合わせてきた家族,一人ひとりの人生,そして町並みも地場産業も一瞬のうちに奪い去った天変地異の破壊力には言葉を失います.12月2日現在の震災死者15,840人,不明者3,546人と警察庁は公表しています.お亡くなりになられた方々には心から哀悼の意を表しますとともに,今なお避難生活を送られている方々には心からお見舞い申し上げます.

 震災発生後9か月が経過した現在,ライフラインの復旧とともに生活環境,産業などを含めた社会インフラの復旧・復興が急がれていますが,その一方で,復興から取り残され先の見えない高齢者のなかには,無気力化,孤立化する人が増えており,きめ細かな医療保健体制,生活再建の支援が求められています.

とびら

ニーズを知る

著者: 小山理惠子

ページ範囲:P.185 - P.185

 現在の職場に赴任して14年が経つ.当時はセラピスト3名のこじんまりした環境で,コミュニケーションも図りやすく,お互いに何を考えているのかが分かりやすかった.回復期リハビリテーション病棟の立ち上げを機に,ここ5年間でセラピスト数が約10名から80名弱に急増した.これは当院の職員数のおよそ1/3を占めているが,看護部と比べれば臨床経験年数や平均年齢は格段に低い.毎年多くの新人が入職する一方,指導者が少ない状況が続き,教育体制や組織を構築する上で中間管理者を配置することが急務となっている.

 管理者となり臨床に触れる機会が減る中,理学療法士として自分は職場に対して,患者さんやご家族に対して何をすべきなのか,何ができるのか.その答えは「人材育成」だった.リハビリテーションの現場はひととの繋がり,信頼関係があって成立している.やはり大事なのはひとである.

学会印象記

―第48回日本リハビリテーション医学会学術集会―Impairmentに切り込むリハビリテーションを目指して

著者: 三和真人

ページ範囲:P.239 - P.240

 第48回日本リハビリテーション医学学術集会(以下,リハ医学会)は,千葉市の幕張メッセで6月2日(木)~4日(土),3日間の開催予定でしたが,3月11日の東日本大震災で11月2日,3日の2日間に規模を縮小して行われました.学会の当日は天候にも恵まれ,本学から幕張メッセが徒歩15分ほどの距離にあるので,私は午前中の講義を終えてから徒歩で会場へ向かいました.学会の印象記を書くにあたり,日頃より興味のあったBMI(brain machine interface),理学療法に必要不可欠な運動制御(motor control),および脳卒中の最新治療方法に関するシンポジウムと教育講演を中心に拝聴しました.新しい研究成果について,本誌を通して理学療法士の皆様にお伝えできればよいかと考えました.

1ページ講座 理学療法関連用語~正しい意味がわかりますか?

骨囊胞

著者: 白尾泰宏

ページ範囲:P.241 - P.241

●骨囊胞と骨囊腫について

 骨囊胞(born cyst)とは液体成分を含む,骨内にできる袋状の構造物である.同義語として骨囊腫があるが1),これは内容物が固体であるため骨囊胞とは区別される.

 骨囊腫には,孤立性骨囊腫,動脈性骨囊腫がある.孤立性骨囊腫は男性に多く,幼児期から発症する.10~20歳代で約80%が発症し,好発部位は上腕骨近位部,大腿骨近位部,踵骨であり,良性腫瘍に分類される.局所疼痛があり,病的骨折の発症をもって発見される場合が多い.X線では骨端軟骨線との境界不明瞭,単房性・多房性の骨吸収透明像の所見となる.治療法としては,罹患部位のステロイド注入,掻爬,骨移植などがある.動脈瘤性骨囊腫は,血液が骨髄内に溜まるもので巨大骨囊腫との鑑別が必要である.

福祉機器―在宅生活のための選択・調整・指導のワンポイント

移動用リフト

著者: 河添竜志郎

ページ範囲:P.268 - P.268

●リフトの使用目的と使用の場面

 ベッドから車いす,車いすからトイレ,入浴の際の椅子から浴槽など,生活の中で移乗の場面は多い.その移乗は介助量が大きくなると,介助者の腰痛や本人の転倒転落などの事故のリスクも高く,本人の生活範囲が狭くなり生活の質の低下の原因ともなる.このような場合に有効な福祉機器が「移動用リフト」である.

理学療法臨床のコツ・25

脳性麻痺児に対する理学療法のコツ―姿勢指導のコツ

著者: 岸本眞

ページ範囲:P.242 - P.244

「コツ」は本来指導不可能なもの

 技能伝達の場でしばしば用いられる,教える側の「コツ」や教えられる側の「カン」については,脳性麻痺児に対する理学療法技術の伝達はもとより,学校教育における鉄棒で逆上がりのできない児童への体育指導や,優美なダンスなどの芸術領域から,0.1秒の優劣を競うトップ・アスリートの運動パフォーマンスのコツを指導するためのコーチングに至るまで,広く運動指導領域に共通した普遍的概念であると考える.しかしコツを伝えるためには,動作のためらいや躓きといった,あくまで個人の内的世界に生まれる主観的な運動感覚であるキネステーゼ(動感)は,自然科学に基づいた運動分析によらない間主観的(intersubjectivity)分析であるために,客観性に乏しいと指摘される.しかし近年になって,「私の動きやすさ/づらさ」という,数値化できない運動の意味論的な現象学的分析と指導方法論が議論され始めてきている.

入門講座 理学療法と吸引―実施にあたり確認しよう・3

実践編①:病院における理学療法士の吸引実施

著者: 前田秀博

ページ範囲:P.245 - P.249

はじめに

 気管吸引は,気道内分泌物などによる気道閉塞を予防・改善するため,陰圧をかけたカテーテルを患者の気管へ挿入し気道開放を行う侵襲的な手技であり,医行為のひとつとされることから,かつて家族を除く限定された職種にのみ認められてきた1).2003年より筋委縮性側索硬化症(ALS)などの療養者に対して,一定条件下においてヘルパーや養護教育関係者による気管吸引が認められたが2),その条件には,緊急時の支援体制確保を前提とし同意書を交わしたうえ,療養環境の管理,実施者の教育,吸引範囲の限定(口鼻腔内および気管カニューレ内部まで)があった.理学療法士による吸引行為については,日本理学療法士協会により10年以上にわたって交渉が進められてきたが3),規制の見直しはこれまで慎重に扱われてきた経緯がある.

 こうした中,厚生労働省は,日本の実情に即した医療スタッフの協働・連携によるチーム医療の推進について検討を重ね,2010年4月に「リハビリテーション関係職種の喀痰等の吸引に関して,理学療法・作業療法・言語訓練その他の訓練に含まれるものと解し,実施することができる行為として取り扱う」と発令した4).これは,多くの専門職種が目的と情報を共有し,業務を分担・連携・補完し合って,患者の状況に的確に対応する「チーム医療」の実践推進を意図したものとされる.

 つまり,こうした医行為を実施する職種を拡大することで,人的資源を有効に活用して効率的でタイムリーな医療提供体制を実現し,より大きな効果を引き出そうとしたものと解釈できる.

実践編②:在宅における理学療法士の吸引実施

著者: 小山樹 ,   瀧ゆかり

ページ範囲:P.251 - P.256

はじめに

 理学療法士(以下,PT)による吸引の行為を合法化する通知が2010年4月に出され,必要性が高くても医師・看護師がいない環境で行うことができなかった訪問理学療法においても行うことができるようになった.訪問理学療法を行うものにとっても利用者・家族にとってもある意味ではメリットだが,その責任は重大であることも認識しなければいけない.訪問理学療法での吸引は,医療機関で行う場合よりもさらに十分な教育・リスク管理が必要となる.現在の在宅の現状と実際の症例を通じて,実施上の課題を考えていきたい.

講座 臨床検査データの理解と活用法・3

加齢に伴う臨床検査値の変化―生理機能検査からみた高齢者の特徴

著者: 椎名一紀 ,   山科章

ページ範囲:P.257 - P.265

はじめに

 30歳代をピークとして,加齢による各種臓器機能の低下が進行する(図1)1).老化の過程は複雑で,その進行の程度は臓器により一律ではなく,また,個人差も大きい.一般的に体細胞の総数は加齢とともに減少し,残存細胞は構造的な相同性が失われ,有機的な機能が低下する.このように,加齢は形態と生理的機能の変化をもたらし,その結果,ある閾値を越えたときにその器官系の破綻を生じる現象と考えられる.これら臓器機能の低下は,一般的には高齢者の日常生活に支障を来すほどではないが,労作時などのストレス下において予備能力の低下として現れるため,運動療法を行ううえではその理解が重要である.

 本稿では加齢に伴う各種生理機能の変化に加え,日常生活や運動療法を行ううえで注意すべき点,配慮すべき点などについて概説する.

臨床実習サブノート スーパーバイザーの視点・論点―患者さんに触れるまで・12

頸髄症

著者: 樋口大輔

ページ範囲:P.269 - P.275

ステップ1.理学療法士の役割,理学療法士としての心構え,目標

 圧迫性頸髄症は,頸髄の外的圧迫によって生じ,相動性伸張反射の亢進を主体とする痙縮,しびれや疼痛などの異常感覚の出現と表在・深部感覚の低下とを併せ持った感覚障害,頻尿や便秘などの膀胱直腸障害を呈する疾患である.

 理学療法士の役割は,一義的には,対象者の健康寿命の延伸,健康関連quality of life(QOL)の向上に貢献できる理学療法を提供することである.頸髄症者においては,下肢運動機能と平均余命との関連性がすでに示されていることから1),健康関連QOLの向上において理学療法の果たすべき役割は大きいといえる.

書評

―石川 朗(総編集),河村廣幸(責任編集)―「15レクチャーシリーズ 理学療法テキスト 運動器障害理学療法学Ⅰ,Ⅱ」

著者: 内山靖

ページ範囲:P.250 - P.250

 わが国の理学療法士免許登録者は9万人を超え,理学療法士養成課程の一学年総定員数は18歳人口のおよそ1%を占めるに至っている.理学療法士の増加に伴い医学書に占める理学療法関連の書籍はここ10年で急増し,最近ではさまざまな特色を打ち出したシリーズ書も続々と発刊されている.

 このような時流において,伝統ある医学書籍の出版社である中山書店から「15レクチャーシリーズ 理学療法テキスト」が発刊されたことは誠に喜ばしい.本シリーズは,タイトルからも明らかなように,15コマで構成される講義形式に則った学生を読者対象に特化したものである.そのコンセプトに基づき,冒頭にはシラバスとともに流れがつかみやすい丁寧な目次が掲載され,本文には豊富な図表が取り入れられている.

―井上和章―「“ながら力”が歩行を決める 自立歩行能力を見きわめる臨床評価指標「F & S」」

著者: 沖田一彦

ページ範囲:P.266 - P.266

 脳卒中患者の歩行を,見守りから自立にいつ移行していいかという判断に悩んだことのない理学療法士(PT)はいないだろう.これまでに判断の基準がなかったわけではない.しかしその多くは,患者の運動機能レベル(麻痺側での片脚立位保持が5秒以上可能など)を指標とした,経験あるいは後ろ向き研究の結果に基づくものであった.本書の画期的な点は,それらの指標の不十分さに気付き,新たな指標を綿密な研究に基づいて開発したことにある.

 その内容の本質はタイトルに表れている.「“ながら力”が歩行を決める」とはどういうことか.それは,運動機能の評価に認知機能の評価を合わせて行うことの重要性を意味している.前者には,PTにはなじみ深いFunctional Balance Scale(FBS)の下位4項目が用いられる.そして後者には,エピソード記憶の想起を求める簡単な質問を歩きながら行うStop Walking When Talking(SWWT)が採用されている.SWWTは,歩行中の質問により患者が歩みを止めるかどうかをみる簡単な二重課題である.両者の結果を合わせて判断することから,この指標はおのおのの頭文字を取って「F & S」と名付けられた.

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「作業療法ジャーナル」のお知らせ

ページ範囲:P.238 - P.238

次号予告

ページ範囲:P.249 - P.249

文献抄録

ページ範囲:P.276 - P.277

編集後記

著者: 鶴見隆正

ページ範囲:P.280 - P.280

 今月の特集は「東日本大震災と理学療法」です.

 時の経つのは早いものです.大震災の惨状に日本中が震え,悲しみ,涙してから間もなく1年が経ちます.悲しいかな,どんな大災害でも発生したその瞬間から風化が始まります.1995年1月の阪神淡路大震災しかり,東日本大震災もまたそのようになるのでしょうか.過去の惨状とその対応を正確に伝え,教訓を残すことは,今を生きる私たちの務めでもあると思います.大震災後の混乱期から理学療法・士がどのように行動し,支援に関わってきたかをじっくりと見直すことは,次なる自然災害の備えにつながると考えて,本特集を企画することにしました.

理学療法ポケットシート

ページ範囲:P. - P.

読者の声募集

ページ範囲:P. - P.

基本情報

理学療法ジャーナル

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1359

印刷版ISSN 0915-0552

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