本号では2009年の特集「クリニカルリーズニング」を発展し,脳卒中理学療法に焦点を絞ってクリニカルリーズニングの実際を整理した.リーズニングは理学療法士の心理・認定的過程であるが故に直接それを手に取ることは難しい.理学療法士らしさを感じる共通の枠組みと疾患や病態に特異的な視点と指標を相互に理解することで,科学的かつ実践的な理学療法の展開が可能となる.
本特集では,脳卒中の病態を理解したうえで,脳卒中を有する対象者のニーズに応えるために様々な鑑別と選択を行う理学療法士の心理・認知的過程の一端を具体的にわかりやすく記述した.
雑誌目次
理学療法ジャーナル46巻6号
2012年06月発行
雑誌目次
特集 脳卒中理学療法のクリニカルリーズニング
EOI(essences of the issue) フリーアクセス
ページ範囲:P.475 - P.475
脳卒中理学療法のクリニカルリーズニング―その特徴と共通性
著者: 佐藤房郎
ページ範囲:P.477 - P.485
脳卒中に対する理学療法の原則
脳損傷により現れる障害は,随意運動の制限や感覚障害,行為を保障する自動的な姿勢制御の障害,高次脳機能障害に大別される.さらに,回復の過程で変化するものとして筋緊張,筋力,関節可動域,疼痛,抑うつなどの精神状態が挙げられる.これらに退行性の変形や内部障害などの併存症が加わり,病態を複雑化している.
とりわけ自動的な姿勢制御は,移動能力や日常生活動作(activities of daily living:ADL)向上のカギを握っている.これは,筋緊張とシナジーが背景となる運動連鎖(運動パターン)として捉えられる.代償的で固定的な姿勢制御が獲得されると,すべての行為が非経済的活動に陥り,筋萎縮や拘縮などの二次的な機能障害を招く.脳の可塑性も望ましくない方向に進展する恐れがあり,可能な限り低緊張に陥った筋群を活性化させて安定性を向上することが重要になっている.
脳卒中理学療法のエビデンスとリーズニング
著者: 小島肇
ページ範囲:P.486 - P.494
はじめに
EBM(evidence based medicine)の定着により,脳卒中分野でも,「脳卒中治療ガイドライン2009」をはじめ,脳卒中に関するエビデンスやガイドラインが整備されつつある.理学療法分野におけるクリニカルリーズニングにおいても,経験や直感による無意識的な評価治療プロセスから,外部のエビデンスを求めて定量的な推論へと精緻化することが求められる(図1).本稿では,理学療法士が知っておくべき標準的なリーズニングのひとつとしてEBMの手法を紹介し,目の前の患者の問題を解決する,個別適用のプロセスについて具体的に解説する.
急性期脳卒中理学療法のクリニカルリーズニング
著者: 岡田有司 , 永冨史子
ページ範囲:P.495 - P.501
はじめに
クリニカルリーズニング(clinical reasoning)とは,対象者の訴えや症状から病態を推測し,仮説に基づき適切な検査法を選択し,最も適した介入を決定していく一連の心理的過程のことである1).理学療法では,医学的情報を整理した後に評価を行い,病態解釈に基づいた治療となるよう意図し介入する.治療中に感知した患者の反応も情報に加え再考察し,適切な治療となるよう修正を繰り返す.
脳卒中患者の急性期病態は,日々変化する可能性をもち,医師の治療方針や医学的処置もそれに伴い変更される.また近年の脳卒中治療では,遺伝子組換え組織プラスミノーゲンアクチベータ(rt-PA)静注療法2)や血管内治療2)などが一般的に行われるようになっている.さらに,「脳卒中治療ガイドライン2009」では,Stroke Care Unit(以下,SCU)・Stroke Unit(以下,SU)による発症早期からの集中的チーム医療とリハビリテーション(以下,リハ)開始が推奨されるなど3),脳卒中の治療環境とその内容は変化しており,理学療法士は急性期医療のチームメンバーとして,専門的かつ迅速な対応を期待されている.
一方,理学療法士はリハ専門スタッフの視点から,早期介入だけでなく将来も念頭に入れる必要がある.すなわち脳卒中急性期患者の“現在”に他職種と連携しながら対応し,同時に“将来”の状況を予測する,多次元の対応が求められる.本稿では,脳卒中急性期を発症後日数で定めず「情報収集―リスク管理と介入開始―離床」と便宜上定義し,脳卒中急性期治療において,理学療法士がどのようにクリニカルリーズニングを生かしてゆくのかを考察する.
回復期脳卒中理学療法のクリニカルリーズニング―装具の活用と運動療法
著者: 増田知子
ページ範囲:P.502 - P.510
はじめに
「脳卒中治療ガイドライン2009」において,装具を用いた早期からの立位歩行訓練が推奨グレードAと認定された1)ことにより,脳卒中患者に対する装具療法はエビデンスに基づくものと認識されつつある.しかし実際には,装具装着下の立位・歩行トレーニングに関して検証した報告はわずかで,その方法論が確立されているとは言い難い.
加えて,脳卒中患者が治療の段階で用いる装具は,免荷装具や矯正用装具のように装着すること自体が治療的意義を持つものではなく,セラピストが行う運動療法と併せて初めてその機能が発揮される.すなわち患者が使用するものでありながら,セラピストが運動療法を行うための道具という意味合いが非常に強い.そのため,脳卒中患者に対する装具療法を考える際には,装具自体の機能特性のみならず,実際の操作も含め,セラピストが立案する治療方略が科学的根拠に基づいていなければならない.
脳卒中理学療法のクリニカルリーズニング―現状と展望
著者: 内山靖
ページ範囲:P.511 - P.517
はじめに
医療者は,対象者の訴えを基に必要な情報(自覚・他覚的な医学的・社会的要素を含む)を収集して病態を適切に把握したうえで,対象者の課題(問題点)を抽出しニーズに基づいた目標を設定し,安全で効果的な介入を行う.このような過程は,医療の歴史とともに繰り返されてきたことで,現在でも本質的な違いがあるわけではない.
一方で,科学技術の進歩に伴い検査や治療の技術は進歩し,人口構成を含めた社会環境の変化とともに疾病構造や保健制度は変遷し,介入の目的や治療目標は変化している.あわせて,臨床疫学の知見による帰結を踏まえた根拠に基づく医療(evidence-based medicine:EBM)の実践が推奨され,医療の過程における方法論には異なる戦略が求められている.
クリニカルリーズニング(臨床推論)とは,「対象者の訴えや症状から病態を推測し,仮説に基づき適切な検査法を選択して,最も適した介入を決定していく一連の心理・認知的な過程」1)である.冒頭で述べたように,クリニカルリーズニングは医療の歴史とともに繰り返し実践されてきたことで,目新しい概念のように取り上げられていることには違和感を覚えるかも知れない.この点については,現代社会における情報処理の特徴や医療制度に伴う専門分化の影響などを含めて,理学療法ジャーナル43巻2号(2009年)の特集「クリニカルリーズニング」に整理されている.
本特集では,理学療法士のクリニカルリーズニングという共通した思考過程に,脳卒中という病態を有する対象者をあてはめた時に,リーズニングの視点や方法が具体的にどのように構成されるのかを明確にする.このことによって,脳卒中理学療法の実践能力を高めるとともに,理学療法士のクリニカルリーズニングの枠組みを一層精緻化しようとするものである.
とびら
先見性と臨床能力
著者: 川村博文
ページ範囲:P.473 - P.473
私は臨床現場にいたときは,患者の一挙一動に一喜一憂し,根拠に基づく理学療法と経験則の習熟に邁進し,学会発表と論文作成を行い,猪突猛進,情熱を持って精進してきた記憶が鮮明に残っています.教育現場に活動の場を移して,最初はリズムが掴めず苦労しました.しかし,講義・実習を通じて学生に逆に癒され,心を鎮静化しつつ順応していきました.その後は学生の日々の悩み,苦しみに共感し,希望,将来の展望などをともに語りながら,理学療法士としての生き様を考える経験を積み重ねてきたように思います.
病院・教育それぞれの現場で患者・学生と向き合うことは,実は人と向き合うことの精進の積み重ねであったことに気づきました.人の方向に顔と心が向くときに何らかの力が働き,突き動かされるものにより経験則の習熟がなされ,私は活かされてきたように感じます.
入門講座 筋力増強の指導法・3
高齢者の筋力増強の指導法
著者: 杉本諭
ページ範囲:P.520 - P.526
はじめに
筋力は日常生活動作(activities of daily living)を行う上で重要な要素の1つであり,特に下肢筋力は歩行や移乗動作などに影響を与えやすい.筋力低下は加齢,廃用性,神経・筋疾患,外傷に伴う筋や神経の損傷など様々な原因によって生じる.高齢者では加齢や廃用性の影響を受けやすいが,特に介護保険サービスを利用している者は,健常高齢者に比べて活動性が低下しており,さらなる筋力低下に陥りやすいため,適切な筋力増強運動が必要である.
本講座では,筋力の発生機序について,筋の構造的・機能的特徴を踏まえて簡単に触れた後,高齢者に関連しやすい筋力低下と筋力増強のポイントについて紹介する.
ひろば
理学療法の科学性再考に向けた取り組み
著者: 瓜谷大輔
ページ範囲:P.528 - P.528
1.理学療法の科学性についての現状認識
医学研究では無作為化比較試験やメタアナリシスなどがヒエラルキーの上位におかれ,「質の高い」研究として推奨されている.しかし,理学療法は日々患者の状態に合わせながら多様な文脈から病態を評価し治療を行う営みであるため,主観的な実践が不可避である.したがって現在の科学性の認識に立脚するかぎり,理学療法の臨床におけるすべての事象を科学的に担保することは難しい.
人間の個性と理学療法士としての人格
著者: 奈良勲
ページ範囲:P.541 - P.541
動物学者によれば,人間以外の動物にも個々の性質・性格があるとのことである.双方を個性(individuality)と呼ぶこともある.しかし,動物の種は確認されているだけでも175万種であり,実際にはその7倍は存在するとも推定されている.さらに各種の個々の総数となると,天文学的数字になるに違いない.確認されているすべての種の動物に個性があるのか否かは検証しようがないと思うが,人間が日ごろ接触しているペットや家畜などの個々の動物の個性は掌握できると思える.私がペット店で文鳥を買ったときも,店員に「この子は気が強いですよ!」と言われた.多くの動物に接触していると,それらの個性まで掌握できるのだろうと思い,納得した.
だが,動物に関しては,人格(personality)に対比することばは見当たらない.製品の規格基準について用いることがある「動格」という言葉はあるが,通常,動物の格としての意味では用いない.むしろ英語のanimality(動物性,獣性)は,personalityに類似した言葉だが,動物の個性を意味するものだろう.とは言え,ゴリラ,ライオンなどの群れを統一する立場に置かれたボス格の動物は,群れの仲間からは種の保存と見守り能力を備えたanimalityを認められているに違いない.
1ページ講座 理学療法関連用語~正しい意味がわかりますか?
血圧脈波検査
著者: 古堅貞則
ページ範囲:P.529 - P.529
血圧脈波検査は,足首と上腕の血圧の比較や脈波の伝わり方を測定し,動脈硬化の度合いや血管障害を調べる検査である.動脈硬化は心疾患の発症や予後を規定する因子と知られている.そのため,血圧脈波検査は循環器病を引き起こす動脈硬化の早期診断と管理に不可欠である.
実際の検査ではベッドに仰臥位となり,両側の足首と上腕に血圧計の帯,心電図の電極,心音マイクを装着し,足関節上腕血圧比(Ankle Brachial Pressure Index:ABI)と脈波伝播速度(Pulse Wave Velocity:PWV)を求める.測定結果は,コンピューターによってABI値とPWV値として数値化される.検査時間は5~10分程度である.循環器病保有者では,理学療法が処方される以前にすでに検査されていることもある.骨関節疾患においては,動脈硬化を疑わせる検査値が多く含まれるとの報告もあることから,潜在的に存在する血管病変を疑い,検査によって動脈硬化の傾向を把握し,運動負荷の質と量を考慮することは,運動療法にてリスク因子を増加させないために必要である.
福祉機器―在宅生活のための選択・調整・指導のワンポイント
シルバーカー
著者: 藤井智
ページ範囲:P.532 - P.532
●特徴と適応
シルバーカーは,フレームの下端に車輪が付き,ハンドル,ブレーキ等で構成された歩行補助具で,かごや休憩用の椅子が付いているものが多い.介護保険の適用はないが,ホームセンターなどで購入できるため市場の流通は多く,自治体によっては補助金を支給しているところもある.
シルバーカーと似た機能を持つものに歩行車があるが,歩行車では,立つ位置により用具の支持基底面の中に利用者の重心を入れることができる.しかし,シルバーカーでは,用具の支持基底面の外に利用者の重心が位置するため,ハンドルに体重を大きく掛けて寄りかかると,車体だけがより前に進み転倒しやすくなるので注意が必要である(図)1).
新人理学療法士へのメッセージ
若い力で!
著者: 大野愛美
ページ範囲:P.530 - P.531
はじめに
今春,国家試験に合格し,晴れて理学療法士となられた皆さん,おめでとうございます.昨年は本当に大変な年でした.何といっても,3月に起こった東日本大震災です.皆さんのなかには,東日本大震災の影響を受けた方もいらっしゃるのではないでしょうか.また,国家試験の問題傾向が少し変わったことで,合格率がやや下がり,不安だった方も多かったのではないでしょうか.
しかし,皆さんは無事に合格され,すでに国の認める理学療法士となられました.さあ,これから理学療法士として頑張るぞ,という気持ちと,自分にのしかかる大きな責任に対する不安と重圧感,新しい環境の中,先輩や同僚,他のスタッフとの人間関係に対する不安など,とても複雑な心境のなか,とにかく毎日,一生懸命頑張っているのではないでしょうか.
私は,理学療法士になって29年目になります.自分でも驚いています.私が新人のころは,今ほど世の中に理学療法士が存在しておらず,新人だから……という温かい配慮は全くなく,すぐに20人を超える患者さんを担当していました.また,医療の機能分化もなく,急性期病院に20年入院して,理学療法を毎日受けているという患者さんもいらっしゃいました.先輩から何かを教えてもらうというより,技術は見て盗め,という物作りの職人のような世界でした.そのような毎日のなか,「本当にこれでよいのか?」「このままでよいのか?」という不安から,研修会に出たり文献を読んだり,時間を見つけて誰かに相談したり,自分から発信しなければ誰も何も言ってくれませんでした.今ほど研修会がたくさん開催されているわけでもなく,簡単に情報が得られるわけでもなく,新人教育などもない状況でした.けれど,患者さんが歩けるようになること,できることが増えていくことが自分のことのように嬉しく,やりがいというものを感じていたような気がします.
今,皆さんが感じている不安感,期待感は,私が新人のころ感じていたものと同じだと思います.偉そうなことが言える立場ではありませんが,理学療法士として,人間として色々な失敗,挫折,喜びを経験し,そこから得た私の勝手な思いを述べさせていただきます.何かのお役に立つことができれば幸いです.
講座 運動学・3
足関節の機能解剖と臨床応用
著者: 壇順司
ページ範囲:P.533 - P.540
はじめに
理学療法における障害構造の捉え方は,罹患関節の局所的視点のみでは不十分であり,姿勢や動作などの全身的視点からも捉える必要がある.この視点で重要となるのが多関節運動連鎖の概念である.これは治療戦略を考える上で欠かすことのできない概念である.しかし,多関節運動連鎖は,足からの運動連鎖,骨盤からの運動連鎖,各関節を構成する骨の相対的位置関係など様々な表現方法が用いられているため,理解するのが難しい.特に下腿の動きに対する足部の動きが,どのような機構で制御されているか明確でないため,障害構造を捉える時に混乱を起こすことがある.そこで,荷重下における足関節の動きとそれに関与する軟部組織を整理し,足関節に対する相対的な骨の位置と運動連鎖の関係を解剖学的に検証することで,臨床に応用できるのではないかと考えた.
足関節の運動は,背屈には外返しが,底屈には内返しを含む複合的な関節運動1)を行うことから,距腿関節と距骨下関節(Subtalar関節:以下,ST関節)を足関節複合体として捉える必要がある.通常足関節複合体としての底背屈の可動域は,距腿関節が80%,ST関節が20%といわれている2).
また,距腿関節は,底屈約30°から背屈方向の運動では,距骨体が脛腓骨間にロックされる3)ため,矢状面上での1軸性の運動となる.よって,歩行などの荷重下での運動は,距腿関節とST関節が連動しながら,安定した運動を行っている.しかし,距腿関節に比べ,ST関節の関節構造や動きは複雑で理解することが難しいため,本稿では足関節複合体の中でも機能的に重要なST関節の動きを中心に紹介する.
理学療法臨床のコツ・28
脳血管障害に対する理学療法のコツ―拘縮を予防するコツ
著者: 萩原章由
ページ範囲:P.542 - P.544
はじめに
病院でリハビリテーションを受けている対象者に行った実態調査1)では,そのほとんどに関節可動域(ROM)制限が認められたとあり,特に体幹,股関節,頸部の順に多く,年齢が高いほど,発症後の期間が長いほど,そして動作能力が低いほど制限角度が大きいと報告している(表1).脳血管障害では運動麻痺や異常筋緊張,特異的な姿勢や動作,活動の狭小化により,病期を問わず拘縮を生じてしまうことが理解できる.つまり脳血管障害による片麻痺者には,何らかの拘縮が生じてしまうという考えを持ったうえで,その対応を常に考えておく必要があると言える.しかしすべてのROM制限を拘縮と考えて治療対象にするのは,時間的制約からも得策とは言えない.そこで本稿では,拘縮を予防するコツとしていくつかの私見を述べる.
臨床実習サブノート 基本動作の評価からプログラムを立案する・3
片麻痺患者の基本動作の評価からプログラムを立案する(起立動作から歩行まで)
著者: 井上和章
ページ範囲:P.545 - P.552
はじめに
本稿は臨床実習に臨む理学療法学生を対象に述べたものです.実習中のあなたは,片麻痺の患者さんに関わることになりました.当然,実習生として理学療法プログラムを立案することが求められます.こうした場面で活用できる臨床のヒントを提供することが,本稿の目的です.「基本動作の評価からプログラムを立案する」シリーズにおいて,片麻痺患者の床上動作から座位保持については,すでに前回述べられていますので,ここでは立ち上がりから歩行までを取り上げます.
プログレス
脳梗塞に対する自己培養骨髄幹細胞の静脈内投与
著者: 佐々木雄一 , 本望修
ページ範囲:P.553 - P.556
脳梗塞をはじめとする中枢神経疾患に対する神経再生医療は,世界的にも注目されている.従来,「損傷を受けた中枢神経系の再生は困難である」という考えが,中枢神経疾患の治療において支配的であったが,近年の生命科学の進歩によって,自己複製能と多分化能を有する“幹細胞”が神経系にも発見されたことにより,中枢神経疾患に対しても新しいアプローチによる治療が期待されるようになった.
われわれは,1990年代初期から神経系細胞をはじめとする種々のドナー細胞の研究を開始し,特に神経幹細胞やES細胞などの幹細胞を用いた基礎研究を展開してきた.近年では,実用化を念頭に臨床応用に最も近いと予想される骨髄細胞をドナー細胞とした神経再生研究に注目し,基礎的研究成果を数多く報告してきた1~14).その中でも特に神経再生作用の強い骨髄間葉系幹細胞の治療効果が,経静脈内投与でも実験的脳梗塞に対して著明に認められることを報告してきた.これらの基礎研究結果に基づき,2007年1月より脳梗塞亜急性期の患者を対象とした自己骨髄間葉系幹細胞の静脈内投与について,その安全性と治療効果について検討している15).
報告
年齢層別にみた高齢者の歩行速度および歩行変動係数―地域在住高齢者270名を対象とした横断研究
著者: 田中武一 , 山田実 , 永井宏達 , 竹岡亨 , 上村一貴 , 森周平 , 市橋則明
ページ範囲:P.557 - P.562
要旨:[目的]高齢者とは65歳以上といった幅広い層を指す名称にもかかわらず,これまでの身体機能評価を用いた研究では「高齢者」と一括りにして報告されている.本研究では,高齢者を年齢層により分類し,各層における歩行機能を比較検討した.[対象・方法]対象は地域在住高齢者270名および若年者60名である.高齢者を前期高齢者,後期高齢者,超高齢者に分類し,若年者と合わせて4群間で,単一課題条件および二重課題条件での歩行速度および歩行周期時間の変動を比較検討した.[結果]どの評価項目においても高齢者の年齢層間で有意な差を認めたものの,若年者―前期高齢者間ではどの評価においても有意な差を認めなかった.また,歩行周期時間の変動では二重課題条件にすることで,単一課題条件では認められなかった年齢層間の差が認められた.[結語]高齢者の身体機能を評価する際には,年齢層に分類して評価する必要性が示唆された.
症例報告
リスフラン靱帯損傷に対する理学療法の経験―保存治療について
著者: 岡徹 , 中川拓也 , 奥平修三 , 古川泰三 , 橋本雅至
ページ範囲:P.563 - P.567
要旨:リスフラン靱帯損傷に対し動的安定性を得るために,近年,観血的治療が試みられているが,保存治療についての詳細な報告は見当たらない.そこで今回,リスフラン靱帯損傷後にテーピングと足底挿板を中心に理学療法を施行した症例について検討した.受傷後のテーピングとして,損傷靱帯の機能を考慮した方法を実施した.足底挿板はアーチの低下を防止するよう使用した.また,患部である足部機能や患部外の下肢・体幹機能の向上も同時に図った.その結果,本症例は重度の靱帯損傷であったが,足部への負担を考慮した理学療法を行うことにより,受傷24週後も疼痛や不安定感なくテニスを継続している.
お知らせ
第1回理学療法士および作業療法士法をもっと知るための啓発セミナー/第9回看護師・コメディカルのためのFIM講習会/第4回重症心身障害理学療法研究会セミナー/第36回日本リハビリテーション工学協会―車いすSIG講習会in福岡 フリーアクセス
ページ範囲:P.501 - P.519
第1回理学療法士および作業療法士法をもっと知るための啓発セミナー
日 時:2012年7月15日(日)10:00~15:00
会 場:広島大学広仁会館(広島市南区霞1-2-3)
書評
―ジェローム. V. シウロ,ジェロミー. R. シウロ(著)/稲垣克記(監訳),伊藤元治,宮下 智(訳)―「肩のスポーツ傷害―診断・治療・リハビリテーション」 フリーアクセス
著者: 小柳磨毅
ページ範囲:P.519 - P.519
整形外科医師であるJerome V. CiulloとJeremy R. Ciulloによって執筆された本書は,医師,理学療法士,アスレチックトレーナーなどの幅広い専門家を読者対象としている.スポーツ医学チームにおける職種を越えたコミュニケーションの輪を広げることを発刊の目的とし,「肩損傷の分析と診断」「肩の損傷」「肩のリハビリテーションの原理」の3部から構成されている.
肩損傷の分析と診断(第1部)は,肩関節の解剖,問題点の言及,臨床試験技術,画像診断,関節鏡の章から構成されている.最も重要視したとされる解剖学と運動学に始まり,適切な病歴聴取と多角的な診断の重要性が示されている.豊富なイラストや画像によって,臨床検査と画像診断の実際,関節鏡による病態ごとの診断と外科的手技が詳細に示されている.
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次号予告/「理学療法ジャーナル」バックナンバーのお知らせ フリーアクセス
ページ範囲:P.494 - P.494
「作業療法ジャーナル」のお知らせ フリーアクセス
ページ範囲:P.540 - P.540
文献抄録 フリーアクセス
ページ範囲:P.568 - P.569
投稿規定/第24回理学療法ジャーナル賞について フリーアクセス
ページ範囲:P.570 - P.571
編集後記 フリーアクセス
著者: 内山靖
ページ範囲:P.572 - P.572
今回は,編集委員会の様子を少し紹介してみたいと思います.これは,本特集のテーマとも関連する編集委員としてのクリニカルリーズニングの一端を示すことになるのかも知れないと考えたからです.
本誌は現在46巻を数えていますが,当初は「理学療法と作業療法ジャーナル」として発刊されていたものです.23巻から「理学療法ジャーナル」となり,今日に至っています.編集委員は,38巻から理学療法士のみとなりましたが,編集顧問と編集同人には関連職種の先生がいらっしゃり,貴重な助言や指導をいただいています.
理学療法ポケットシート
ページ範囲:P. - P.
投稿および著作財産権譲渡承諾書 フリーアクセス
ページ範囲:P. - P.
読者の声募集 フリーアクセス
ページ範囲:P. - P.
基本情報

バックナンバー
58巻12号(2024年12月発行)
特集 “子ども”と“母”をつなぎ支える理学療法
58巻11号(2024年11月発行)
特集 Multimorbidity and Multiple Disabilities(MMD)—多疾患重複時代がやってきた!
58巻10号(2024年10月発行)
特集 小脳update—運動と認知
58巻9号(2024年9月発行)
特集 最適な非対称性動作を考える
58巻8号(2024年8月発行)
特集 全身持久力トレーニング
58巻7号(2024年7月発行)
特集 視覚障害を併存する対象者の理学療法を考える
58巻6号(2024年6月発行)
特集 足病—あしを救って機能も救うために
58巻5号(2024年5月発行)
特集 “行為”の回復のための理学療法
58巻4号(2024年4月発行)
特集 DXが理学療法にもたらす未来
58巻3号(2024年3月発行)
特集 骨盤底機能障害と運動器障害の連関
58巻2号(2024年2月発行)
特集 総合理学療法
58巻1号(2024年1月発行)
特集 Physical Activity
57巻12号(2023年12月発行)
特集 疾病・介護予防のための運動療法
57巻11号(2023年11月発行)
特集 ヴィジョン—見えるものと見えないもの
57巻10号(2023年10月発行)
特集 ACP—個人の人生史を尊重し受け入れる
57巻9号(2023年9月発行)
特集 運動器理学療法をどう捉えるか—統合的戦略で自らの思考の枠を乗り越える
57巻8号(2023年8月発行)
特集 睡眠と理学療法の深い関係
57巻7号(2023年7月発行)
特集 腎臓リハビリテーション
57巻6号(2023年6月発行)
特集 脳卒中の予後予測と目標設定
57巻5号(2023年5月発行)
特集 関節間トレードオフ
57巻4号(2023年4月発行)
特集 理学療法の2040年
57巻3号(2023年3月発行)
特集 システムとしての姿勢制御—メカニズムの解明から臨床応用まで
57巻2号(2023年2月発行)
特集 嚥下機能に着目した理学療法
57巻1号(2023年1月発行)
特集 多様化する急性期理学療法
56巻12号(2022年12月発行)
特集 脊椎圧迫骨折に対する理学療法の工夫
56巻11号(2022年11月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟 これからの役割と戦略
56巻10号(2022年10月発行)
特集 子どもの成長・発達を支える理学療法
56巻9号(2022年9月発行)
特集 運動イメージ—科学的根拠に基づく臨床実践をめざして
56巻8号(2022年8月発行)
特集 住まいとくらし—理学療法士の環境づくり
56巻7号(2022年7月発行)
特集 人工関節置換術後の理学療法
56巻6号(2022年6月発行)
特集 医療現場におけるサルコペニア・フレイル
56巻5号(2022年5月発行)
特集 動作分析と臨床のマッチング
56巻4号(2022年4月発行)
特集 臨床に活かすニューロリハビリテーション
56巻3号(2022年3月発行)
特集 筋—理学療法士の視点から捉える
56巻2号(2022年2月発行)
特集 進歩する低侵襲手術に応じた理学療法—治療プログラム,目標設定,リスク管理
56巻1号(2022年1月発行)
特集 機能解剖と理学療法
55巻12号(2021年12月発行)
特集 大腿骨近位部骨折 up to date
55巻11号(2021年11月発行)
特集 パーキンソン病の最新知見と効果的な理学療法
55巻10号(2021年10月発行)
特集 タッチ—触れることと触れられること
55巻9号(2021年9月発行)
特集 チーム医療におけるコラボレーション
55巻8号(2021年8月発行)
特集 がん治療のリアル
55巻7号(2021年7月発行)
特集 移動—理学療法からみた学際的探求
55巻6号(2021年6月発行)
特集 Inner & Intrinsic Muscles—筋による関節の安定化,姿勢調整機能を探る
55巻5号(2021年5月発行)
特集 目標に基づく理学療法のための臨床推論—症状・疾患別の実際
55巻4号(2021年4月発行)
特集 皮神経滑走と運動療法の新知見
55巻3号(2021年3月発行)
特集 重症化予防
55巻2号(2021年2月発行)
特集 関節可動域評価のABC—治療計画につなぐ応用的解釈まで
55巻1号(2021年1月発行)
特集 高齢者の膝関節の痛み
54巻12号(2020年12月発行)
特集 歩行PART 2 運動器疾患と歩行指導
54巻11号(2020年11月発行)
特集 歩行PART 1 脳神経疾患と歩行
54巻10号(2020年10月発行)
特集 疼痛に対する最新の理学療法—治療効果を最大化するための理論と実践
54巻9号(2020年9月発行)
特集 軟部組織に着目した理学療法の最前線
54巻8号(2020年8月発行)
特集 パフォーマンス向上のための筋力トレーニング
54巻7号(2020年7月発行)
特集 脊椎・脊髄疾患の多彩な症状と理学療法
54巻6号(2020年6月発行)
特集 Pusher現象の謎 「傾き」への挑戦—臨床像と治療アプローチ
54巻5号(2020年5月発行)
特集 投球障害を捉える—動作,機能解剖,エコーの活用,予防に対する理学療法士の英知
54巻4号(2020年4月発行)
特集 症例から考える脳幹病変へのアプローチ
54巻3号(2020年3月発行)
特集 地域における予防の効果—理学療法の可能性
54巻2号(2020年2月発行)
特集 薬と運動療法
54巻1号(2020年1月発行)
特集 急性期理学療法の今—育成・働き方・連携・エビデンス
53巻12号(2019年12月発行)
特集 装具の臨床
53巻11号(2019年11月発行)
特集 今と将来を見据えた小児整形外科理学療法
53巻10号(2019年10月発行)
特集 これからの理学療法—2025年以降の姿を見据えて
53巻9号(2019年9月発行)
特集 栄養を学ぶ—学際と実際
53巻8号(2019年8月発行)
特集 IADL—生活をもっと科学的に
53巻7号(2019年7月発行)
特集 脳卒中患者の上肢に対する理学療法up to date
53巻6号(2019年6月発行)
特集 上肢運動器疾患—若年者と中高年者の特徴
53巻5号(2019年5月発行)
特集 全体像を把握する
53巻4号(2019年4月発行)
特集 理学療法士がめざす安心と安全
53巻3号(2019年3月発行)
特集 こころの問題と理学療法
53巻2号(2019年2月発行)
特集 変形性股関節症とメカニカルストレス
53巻1号(2019年1月発行)
特集 高齢者の転倒と予防
52巻12号(2018年12月発行)
特集 退院支援—理学療法士はその先が見えているか
52巻11号(2018年11月発行)
特集 生涯学習—卒前教育との連動と発展性
52巻10号(2018年10月発行)
特集 オリンピック・パラリンピック—世界と向き合うために
52巻9号(2018年9月発行)
特集 バランス再考
52巻8号(2018年8月発行)
特集 ジェネラリストとスペシャリスト
52巻7号(2018年7月発行)
特集 疼痛管理
52巻6号(2018年6月発行)
特集 地域に広がる心臓リハビリテーション
52巻5号(2018年5月発行)
特集 視床出血と理学療法
52巻4号(2018年4月発行)
特集 変形性膝関節症に対する最新の保存療法
52巻3号(2018年3月発行)
特集 理学療法における動作のアセスメント
52巻2号(2018年2月発行)
特集 低栄養/摂食嚥下機能障害と理学療法
52巻1号(2018年1月発行)
特集 筋力低下と理学療法
51巻12号(2017年12月発行)
特集 エキスパートが語る小児理学療法
51巻11号(2017年11月発行)
特集 多分野に広がる理学療法
51巻10号(2017年10月発行)
特集 半側空間無視
51巻9号(2017年9月発行)
特集 ACL損傷と動作
51巻8号(2017年8月発行)
特集 理学療法と臓器連関
51巻7号(2017年7月発行)
特集 理学療法のプロフェッショナルをめざして
51巻6号(2017年6月発行)
特集 理学療法士のはたらき方
51巻5号(2017年5月発行)
特集 歩行の安全性
51巻4号(2017年4月発行)
特集 理学療法と下肢装具
51巻3号(2017年3月発行)
特集 通院・通所における理学療法を再考する
51巻2号(2017年2月発行)
特集 現任研修—求められる臨床技能の習得
51巻1号(2017年1月発行)
特集 多職種で取り組むがん診療と理学療法
50巻12号(2016年12月発行)
特集 地域包括ケア病棟
50巻11号(2016年11月発行)
特集 臨床に役立つ臨床推論の実際
50巻10号(2016年10月発行)
特集 生活支援につなぐ小児理学療法
50巻9号(2016年9月発行)
特集 重症下肢虚血と理学療法
50巻8号(2016年8月発行)
特集 社会の要請に応える理学療法教育
50巻7号(2016年7月発行)
特集 被殻出血と理学療法
50巻6号(2016年6月発行)
特集 東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて
50巻5号(2016年5月発行)
特集 運動器疾患—エキスパートはこうみる
50巻4号(2016年4月発行)
特集 理学療法からみた「予防」の取り組みと効果
50巻3号(2016年3月発行)
特集 TENS
50巻2号(2016年2月発行)
特集 最新の糖尿病治療と運動療法
50巻1号(2016年1月発行)
特集3 理学療法の50年に寄せて
49巻12号(2015年12月発行)
特集 理学療法士界における継往開来
49巻11号(2015年11月発行)
特集 地域包括ケアシステムと小児理学療法
49巻10号(2015年10月発行)
特集 歩行支援機器による歩行up to date
49巻9号(2015年9月発行)
特集 脳機能回復と理学療法
49巻8号(2015年8月発行)
特集 地域包括ケアシステムの構築に向けて
49巻7号(2015年7月発行)
特集 慢性期の理学療法—目標設定と治療・介入効果
49巻6号(2015年6月発行)
特集 急性期からの理学療法
49巻5号(2015年5月発行)
特集 頭頸部および肩凝りに対する理学療法
49巻4号(2015年4月発行)
特集 世界の理学療法—激動のAsia Western Pacific地区の現状と今後
49巻3号(2015年3月発行)
特集 大規模災害の支援・防災活動—大震災からの学び
49巻2号(2015年2月発行)
特集 障害者権利条約の実現と理学療法
49巻1号(2015年1月発行)
特集 姿勢と歩行—理学療法士の診るべきこと
48巻12号(2014年12月発行)
特集 認知行動療法
48巻11号(2014年11月発行)
特集 脊椎・脊髄疾患と理学療法
48巻10号(2014年10月発行)
特集 安全管理
48巻9号(2014年9月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の体性感覚障害と理学療法
48巻8号(2014年8月発行)
特集 慢性腎臓病と理学療法
48巻7号(2014年7月発行)
特集 股関節の運動機能と評価方法
48巻6号(2014年6月発行)
特集 臨床実習教育の実態と展望
48巻5号(2014年5月発行)
特集 老年症候群と理学療法
48巻4号(2014年4月発行)
特集 理学療法実践に役立つコミュニケーション技術
48巻3号(2014年3月発行)
特集 地域における理学療法のパラダイムシフト
48巻2号(2014年2月発行)
特集 発達障害児の理学療法と生活指導
48巻1号(2014年1月発行)
特集 バランスupdate―実用的な動作・活動の獲得のために
47巻12号(2013年12月発行)
特集 神経筋疾患の治療と理学療法
47巻11号(2013年11月発行)
特集 呼吸理学療法の進歩
47巻10号(2013年10月発行)
特集 ウィメンズ・ヘルスと理学療法士のかかわり
47巻9号(2013年9月発行)
特集 在宅理学療法の可能性を探る
47巻8号(2013年8月発行)
特集 物理療法の再興
47巻7号(2013年7月発行)
特集 頸肩腕障害と理学療法
47巻6号(2013年6月発行)
特集 脳卒中理学療法のシームレス化にむけて
47巻5号(2013年5月発行)
特集 医療系教育における臨床実習の現状と展望
47巻4号(2013年4月発行)
特集 予防と理学療法
47巻3号(2013年3月発行)
特集 関節リウマチの最新治療と理学療法
47巻2号(2013年2月発行)
特集 心理・精神領域の理学療法
47巻1号(2013年1月発行)
特集 脳のシステム障害と理学療法
46巻12号(2012年12月発行)
特集 高齢下肢切断の理学療法
46巻11号(2012年11月発行)
特集 はたらく理学療法士の動機づけ
46巻10号(2012年10月発行)
特集 地域包括ケアシステムと訪問理学療法
46巻9号(2012年9月発行)
特集 心疾患に対する理学療法の新たな展開
46巻8号(2012年8月発行)
特集 外来理学療法
46巻7号(2012年7月発行)
特集 スポーツと理学療法
46巻6号(2012年6月発行)
特集 脳卒中理学療法のクリニカルリーズニング
46巻5号(2012年5月発行)
特集 理学療法士のキャリアデザイン
46巻4号(2012年4月発行)
特集 理学療法技能の評価と学習支援
46巻3号(2012年3月発行)
特集 東日本大震災と理学療法
46巻2号(2012年2月発行)
特集 慢性疼痛への包括的アプローチ
46巻1号(2012年1月発行)
特集 運動学習と理学療法
45巻12号(2011年12月発行)
特集 下肢機能再建と理学療法
45巻11号(2011年11月発行)
特集 チーム医療における理学療法士の役割
45巻10号(2011年10月発行)
特集 認知症と理学療法
45巻9号(2011年9月発行)
特集 足部・足関節の機能と理学療法
45巻8号(2011年8月発行)
特集 糖尿病の理学療法
45巻7号(2011年7月発行)
特集 神経生理学的アプローチの転換
45巻6号(2011年6月発行)
特集 小児理学療法の新たなる展開
45巻5号(2011年5月発行)
特集 がん患者のリハビリテーションと理学療法
45巻4号(2011年4月発行)
特集 ロコモティブシンドローム
45巻3号(2011年3月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の装具と運動療法
45巻2号(2011年2月発行)
特集 通所サービスにおける理学療法
45巻1号(2011年1月発行)
特集 自立支援
44巻12号(2010年12月発行)
特集 股関節疾患の理学療法―update
44巻11号(2010年11月発行)
特集 症例検討―脳血管障害患者を多側面から診る
44巻10号(2010年10月発行)
特集 身体障害者スポーツと理学療法の関わり
44巻9号(2010年9月発行)
特集 画像を活かした脳損傷のケーススタディ
44巻8号(2010年8月発行)
特集 徒手理学療法
44巻7号(2010年7月発行)
特集 在宅理学療法の実践
44巻6号(2010年6月発行)
特集 呼吸機能障害とチーム医療
44巻5号(2010年5月発行)
特集 新人教育
44巻4号(2010年4月発行)
特集 筋力増強―update
44巻3号(2010年3月発行)
特集 病期別理学療法モデル
44巻2号(2010年2月発行)
特集 脳卒中のゴール設定
44巻1号(2010年1月発行)
特集 これからの理学療法
43巻12号(2009年12月発行)
特集 連携教育
43巻11号(2009年11月発行)
特集 地域の高齢者に対する理学療法士の視点
43巻10号(2009年10月発行)
特集 老化による身体機能低下と理学療法
43巻9号(2009年9月発行)
特集 膝関節疾患の理学療法
43巻8号(2009年8月発行)
特集 ICFと理学療法
43巻7号(2009年7月発行)
特集 筋再生と理学療法
43巻6号(2009年6月発行)
特集 パーキンソン病の理学療法最前線
43巻5号(2009年5月発行)
特集 小児の地域理学療法
43巻4号(2009年4月発行)
特集 理学療法士による起業
43巻3号(2009年3月発行)
特集 不全型脊髄損傷の病態と理学療法
43巻2号(2009年2月発行)
特集 クリニカルリーズニング
43巻1号(2009年1月発行)
特集 大量養成時代に求められる教育
42巻12号(2008年12月発行)
特集 ニューロリハビリテーションと理学療法
42巻11号(2008年11月発行)
特集 がん治療における理学療法の可能性と課題
42巻10号(2008年10月発行)
特集 骨関節疾患の理学療法とバイオメカニクス
42巻9号(2008年9月発行)
特集 褥瘡の予防と治療―理学療法の役割
42巻8号(2008年8月発行)
特集 介護保険下の理学療法
42巻7号(2008年7月発行)
特集 ヘルスプロモーションと理学療法
42巻6号(2008年6月発行)
特集 Stroke Unitと理学療法
42巻5号(2008年5月発行)
特集 アジアの理学療法
42巻4号(2008年4月発行)
特集 認知運動療法の臨床アプローチと効果
42巻3号(2008年3月発行)
特集 WCPT
42巻2号(2008年2月発行)
特集 痛みの病態生理と理学療法
42巻1号(2008年1月発行)
特集 地域リハビリテーションにおける理学療法
41巻12号(2007年12月発行)
特集 大腿骨―整形外科的治療と理学療法
41巻11号(2007年11月発行)
特集 メタボリックシンドロームと理学療法
41巻10号(2007年10月発行)
特集 外来・通所理学療法
41巻9号(2007年9月発行)
特集 理学療法士の卒後教育
41巻8号(2007年8月発行)
特集 病棟理学療法の視点と実践
41巻7号(2007年7月発行)
特集 脳性麻痺児の理学療法
41巻6号(2007年6月発行)
特集 NST(nutrition support team)と理学療法
41巻5号(2007年5月発行)
特集 実践理学療法のエビデンス
41巻4号(2007年4月発行)
特集 慢性期脳卒中者の理学療法
41巻3号(2007年3月発行)
特集 臨床実習の具体的展開
41巻2号(2007年2月発行)
特集 「腰痛症」の要因と理学療法
41巻1号(2007年1月発行)
特集 高齢者の運動療法の効果と限界
40巻12号(2006年12月発行)
特集 末梢循環障害と理学療法
40巻13号(2006年12月発行)
特集 理学療法の展望2006
40巻11号(2006年11月発行)
特集 緩和ケアとしての理学療法
40巻10号(2006年10月発行)
特集 理学療法における運動療法と装具療法の融合
40巻9号(2006年9月発行)
特集 理学療法と連携
40巻8号(2006年8月発行)
特集 歩行練習
40巻7号(2006年7月発行)
特集 認知症へのアプローチ
40巻6号(2006年6月発行)
特集 アスリートのための理学療法
40巻5号(2006年5月発行)
特集 創傷治癒と理学療法
40巻4号(2006年4月発行)
特集 脳卒中治療ガイドラインと理学療法
40巻3号(2006年3月発行)
特集 腰部・下肢関節疾患の理学療法―姿勢・動作の臨床的視点
40巻2号(2006年2月発行)
特集 物理療法の有効性とリスク管理
40巻1号(2006年1月発行)
特集 臨床実習教育
39巻12号(2005年12月発行)
特集 ボディイメージ
39巻11号(2005年11月発行)
特集 精神障害者の理学療法
39巻10号(2005年10月発行)
特集 急性期に必要な薬物療法と理学療法
39巻9号(2005年9月発行)
特集 心臓外科治療の進歩と理学療法
39巻8号(2005年8月発行)
特集 脳卒中の理学療法を再考する
39巻7号(2005年7月発行)
特集 介護予防動向―理学療法士はどうかかわるのか
39巻6号(2005年6月発行)
特集 介護老人保健施設における理学療法の課題
39巻5号(2005年5月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟における理学療法
39巻4号(2005年4月発行)
特集 脳性麻痺
39巻3号(2005年3月発行)
特集 脳科学からみた理学療法の可能性と限界
39巻2号(2005年2月発行)
特集 実践能力を高めるカリキュラム
39巻1号(2005年1月発行)
特集 高齢者骨折の外科的治療と理学療法
38巻12号(2004年12月発行)
特集 理学療法士の国際協力
38巻11号(2004年11月発行)
特集 認知運動療法の適応と限界
38巻10号(2004年10月発行)
特集 診療報酬
38巻9号(2004年9月発行)
特集 運動療法の基礎
38巻8号(2004年8月発行)
特集 移動動作(分析・介入・介助者への指導)
38巻7号(2004年7月発行)
特集 生活機能向上のための理学療法
38巻6号(2004年6月発行)
特集 ヘルスプロモーション
38巻5号(2004年5月発行)
特集 理学療法モデル
38巻4号(2004年4月発行)
特集 脳血管障害による摂食・嚥下障害の理学療法
38巻3号(2004年3月発行)
特集 物理療法の鎮痛作用
38巻2号(2004年2月発行)
特集 難病の理学療法
38巻1号(2004年1月発行)
特集 整形外科疾患に対する徒手的運動療法
37巻12号(2003年12月発行)
特集 「注意」の障害に対する理学療法
37巻11号(2003年11月発行)
特集 介護保険対応の理学療法
37巻10号(2003年10月発行)
特集 身体と環境
37巻9号(2003年9月発行)
特集 早期理学療法
37巻8号(2003年8月発行)
特集 脳卒中の理学療法の展開
37巻7号(2003年7月発行)
特集 物理療法の効果
37巻6号(2003年6月発行)
特集 “活動”水準を高める理学療法士の専門性
37巻5号(2003年5月発行)
特集 こどもの理学療法
37巻4号(2003年4月発行)
特集 理学療法教育施設の自己点検・評価
37巻3号(2003年3月発行)
特集 医療保険・介護保険と理学療法
37巻2号(2003年2月発行)
特集 整形外科疾患のクリティカルパス
37巻1号(2003年1月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の歩行
36巻12号(2002年12月発行)
特集 運動障害がある場合の内部障害への対応
36巻11号(2002年11月発行)
特集 超高齢者の骨・関節疾患の理学療法
36巻10号(2002年10月発行)
特集 医療事故管理
36巻9号(2002年9月発行)
特集 新しい下肢装具
36巻8号(2002年8月発行)
特集 ファシリテーションは今
36巻7号(2002年7月発行)
特集 理学療法専門職の管理・運営とリーダーシップ
36巻6号(2002年6月発行)
特集 低出生体重児の理学療法
36巻5号(2002年5月発行)
特集 高齢者の転倒
36巻4号(2002年4月発行)
特集 バランス障害と理学療法
36巻3号(2002年3月発行)
特集 介護保険制度下のリハビリテーション
36巻2号(2002年2月発行)
特集 理学療法に関わる整形外科の最新知見
36巻1号(2002年1月発行)
特集 臨床現場にいかす障害構造・障害分類
35巻13号(2001年12月発行)
総目次・著者索引 第21巻~第35巻 1987年(昭和62)年~2001(平成13)年
35巻12号(2001年12月発行)
特集 理学療法の効果判定
35巻11号(2001年11月発行)
特集 症例報告
35巻10号(2001年10月発行)
特集 リスクマネジメント
35巻9号(2001年9月発行)
特集 自営理学療法士の活動
35巻8号(2001年8月発行)
特集 病棟理学療法
35巻7号(2001年7月発行)
特集 脊髄損傷―新しい下肢装具の活用
35巻6号(2001年6月発行)
特集 筋力再検討
35巻5号(2001年5月発行)
特集 EBP in Physical Therapy
35巻4号(2001年4月発行)
特集 理学療法におけるパラダイム転換
35巻3号(2001年3月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟
35巻2号(2001年2月発行)
特集 公的介護保険
35巻1号(2001年1月発行)
特集 整形外科疾患に対する外来運動療法
34巻12号(2000年12月発行)
特集 21世紀の理学療法教育
34巻11号(2000年11月発行)
特集 脳卒中のバランス障害
34巻10号(2000年10月発行)
特集 悪性腫瘍治療の進歩と理学療法
34巻9号(2000年9月発行)
特集 早期理学療法―そのリスクと効果
34巻8号(2000年8月発行)
特集 訪問リハビリテーションの実際
34巻7号(2000年7月発行)
特集 福祉機器の適用基準
34巻6号(2000年6月発行)
特集 精神疾患をもつ患者の理学療法
34巻5号(2000年5月発行)
特集 認知と理学療法
34巻4号(2000年4月発行)
特集 義足―新しい技術と適応
34巻3号(2000年3月発行)
特集 臨床実習の課題と展望
34巻2号(2000年2月発行)
特集 ICUにおける理学療法
34巻1号(2000年1月発行)
特集 理学療法士のアイデンティティー
33巻12号(1999年12月発行)
特集 予後予測
33巻11号(1999年11月発行)
特集 関連領域―代謝疾患と理学療法
33巻10号(1999年10月発行)
特集 小児理学療法の動向
33巻9号(1999年9月発行)
特集 脳科学の進歩と理学療法
33巻8号(1999年8月発行)
特集 中高年者のスポーツ障害
33巻7号(1999年7月発行)
特集 進行性疾患―QOL向上への取り組み
33巻6号(1999年6月発行)
特集 最新・理学療法関連機器
33巻5号(1999年5月発行)
特集 学際的分野での理学療法士の研究活動
33巻4号(1999年4月発行)
特集 嚥下障害/熱傷
33巻3号(1999年3月発行)
特集 上肢帯機能障害と理学療法
33巻2号(1999年2月発行)
特集 最新・バイオフィードバック療法
33巻1号(1999年1月発行)
特集 脳卒中患者の体力
32巻12号(1998年12月発行)
特集 物理療法 今と昔
32巻11号(1998年11月発行)
特集 インフォームド・コンセント
32巻10号(1998年10月発行)
特集 産業理学療法
32巻9号(1998年9月発行)
特集 救急医療と理学療法
32巻8号(1998年8月発行)
特集 認知障害
32巻7号(1998年7月発行)
特集 臨床実習の課題と工夫
32巻6号(1998年6月発行)
特集 身体障害者スポーツ
32巻5号(1998年5月発行)
特集 ケアマネジメント
32巻4号(1998年4月発行)
特集 動作分析
32巻3号(1998年3月発行)
特集 転倒と骨折
32巻2号(1998年2月発行)
特集 合併障害をもつ片麻痺者の理学療法
32巻1号(1998年1月発行)
特集 Welcome to the 13th WCPT Congress
31巻12号(1997年12月発行)
特集 プラトー?
31巻11号(1997年11月発行)
特集 難病と理学療法
31巻10号(1997年10月発行)
特集 ひとり職場の運営
31巻9号(1997年9月発行)
特集 家屋改造とフォローアップ
31巻8号(1997年8月発行)
特集 急性期の理学療法
31巻7号(1997年7月発行)
特集 関連領域―腎障害と運動療法
31巻6号(1997年6月発行)
特集 小児の理学療法
31巻5号(1997年5月発行)
特集 杖・歩行補助具
31巻4号(1997年4月発行)
特集 脳卒中理学療法の効果
31巻3号(1997年3月発行)
特集 チームワーク
31巻2号(1997年2月発行)
特集 4年制大学における理学療法教育
31巻1号(1997年1月発行)
特集 整形外科系運動療法の新展開
30巻13号(1996年12月発行)
総索引・総目次 理学療法と作業療法 第21巻~第22巻(1987年~1988年)/理学療法ジャーナル 第23巻~第30巻(1989年~1996年)
30巻12号(1996年12月発行)
特集 理学療法の展望
30巻11号(1996年11月発行)
特集 特別養護老人ホームにおける理学療法
30巻10号(1996年10月発行)
特集 退院前指導とそのフォローアップ
30巻9号(1996年9月発行)
特集 高次脳機能障害をもつ患者の理学療法
30巻8号(1996年8月発行)
特集 理学療法における基礎研究
30巻7号(1996年7月発行)
特集 地域リハと病院リハの連携―理学療法士の役割
30巻6号(1996年6月発行)
特集 高齢者と運動
30巻5号(1996年5月発行)
特集 姿勢調節
30巻4号(1996年4月発行)
特集 脳卒中における実用歩行訓練
30巻3号(1996年3月発行)
特集 スポーツ外傷
30巻2号(1996年2月発行)
特集 高齢脊髄損傷
30巻1号(1996年1月発行)
Kinetics
29巻12号(1995年12月発行)
特集 廃用症候群と理学療法
29巻11号(1995年11月発行)
特集 病棟訓練
29巻10号(1995年10月発行)
特集 運動コントロールと運動学習
29巻9号(1995年9月発行)
特集 カンファレンスの在り方
29巻8号(1995年8月発行)
特集 骨・関節疾患のバイオメカニクスと理学療法
29巻7号(1995年7月発行)
特集 関連領域―頭頸部の障害とリハビリテーション
29巻6号(1995年6月発行)
特集 運動発達障害;新生児からのアプローチ
29巻5号(1995年5月発行)
特集 外来理学療法の再検討
29巻4号(1995年4月発行)
特集 脳卒中片麻痺に対する理学療法;15年の変遷
29巻3号(1995年3月発行)
特集 疼痛
29巻2号(1995年2月発行)
特集 Duchenne型筋ジストロフィー
29巻1号(1995年1月発行)
特集 世界は今
28巻12号(1994年12月発行)
特集 脳外傷
28巻11号(1994年11月発行)
特集 Ⅱ.ハンドセラピー
28巻10号(1994年10月発行)
特集 脊髄損傷者の社会参加とQOLの向上
28巻9号(1994年9月発行)
特集 生活関連動作
28巻8号(1994年8月発行)
特集 高齢の整形外科的疾患患者に対する理学療法
28巻7号(1994年7月発行)
特集 臨床実習教育
28巻6号(1994年6月発行)
特集 障害予防
28巻5号(1994年5月発行)
特集 治療を目的とした装具と運動療法
28巻4号(1994年4月発行)
特集 嚥下障害
28巻3号(1994年3月発行)
特集 理学療法業務の見直し
28巻2号(1994年2月発行)
特集 脳卒中リハビリテーションプログラムの各段階に応じた理学療法
28巻1号(1994年1月発行)
特集 理学療法研究の取り組み
27巻12号(1993年12月発行)
特集 脳性麻痺児の生活指導
27巻11号(1993年11月発行)
特集 健康増進と理学療法
27巻10号(1993年10月発行)
特集 呼吸機能障害の理学療法
27巻9号(1993年9月発行)
特集 高次脳機能の最近の話題
27巻8号(1993年8月発行)
特集 整形外科疾患と理学療法
27巻7号(1993年7月発行)
特集 精神障害と理学療法
27巻6号(1993年6月発行)
特集 小児の理学療法
27巻5号(1993年5月発行)
特集 教育
27巻4号(1993年4月発行)
特集 脊髄損傷
27巻3号(1993年3月発行)
特集 障害者と生活指導
27巻2号(1993年2月発行)
特集 脳卒中における廃用・過用・誤用と理学療法
27巻1号(1993年1月発行)
特集 患者の人権
26巻12号(1992年12月発行)
特集 終末期ケアと理学療法
26巻11号(1992年11月発行)
特集 ADLとQOL
26巻10号(1992年10月発行)
特集 中高年脳性麻痺者の問題点
26巻9号(1992年9月発行)
特集 福祉機器
26巻8号(1992年8月発行)
特集 老人保健施設の理学療法
26巻7号(1992年7月発行)
特集 ゴール設定
26巻6号(1992年6月発行)
特集 整形外科
26巻5号(1992年5月発行)
特集Ⅱ 骨粗鬆症をめぐって
26巻4号(1992年4月発行)
特集 高齢者のスポーツおよびレクリエーション
26巻3号(1992年3月発行)
特集 隣接領域における理学療法教育
26巻2号(1992年2月発行)
特集 内部疾患と理学療法
26巻1号(1992年1月発行)
特集 脳卒中
25巻12号(1991年12月発行)
特集 地域・在宅の理学療法
25巻11号(1991年11月発行)
特集Ⅱ ホームプログラム
25巻10号(1991年10月発行)
特集 理学療法処方をめぐって
25巻9号(1991年9月発行)
特集 痴呆と理学療法
25巻8号(1991年8月発行)
特集 重度障害児の理学療法
25巻7号(1991年7月発行)
特集 Ⅱ.糖尿病と理学療法
25巻6号(1991年6月発行)
特集 日常生活動作(ADL)
25巻5号(1991年5月発行)
特集 整形外科疾患の理学療法
25巻4号(1991年4月発行)
特集 卒後教育
25巻3号(1991年3月発行)
特集 運動療法
25巻2号(1991年2月発行)
特集 体幹機能
25巻1号(1991年1月発行)
特集 脳卒中;回復期以降の理学療法を中心に
24巻12号(1990年12月発行)
特集 いす
24巻11号(1990年11月発行)
特集 整形外科;スポーツ傷害を中心に
24巻10号(1990年10月発行)
特集 地域リハビリテーションにおけるグループ訓練
24巻9号(1990年9月発行)
特集 診療報酬
24巻8号(1990年8月発行)
特集 ハイリスク・体力消耗状態
24巻7号(1990年7月発行)
特集 起居動作
24巻6号(1990年6月発行)
特集 脳性麻痺児の発達過程と理学療法
24巻5号(1990年5月発行)
特集 急性期の理学療法
24巻4号(1990年4月発行)
特集 老人保健施設の理学療法
24巻3号(1990年3月発行)
特集 苦労した症例報告集
24巻2号(1990年2月発行)
特集 履物
24巻1号(1990年1月発行)
特集 脳血管障害
23巻12号(1989年12月発行)
特集 整形外科
23巻11号(1989年11月発行)
特集 筋力増強
23巻10号(1989年10月発行)
特集 下肢切断の理学療法
23巻9号(1989年9月発行)
特集 筋萎縮性疾患
23巻8号(1989年8月発行)
特集 医療事故
23巻7号(1989年7月発行)
特集 脳性麻痺の理学療法と手術および装具療法
23巻6号(1989年6月発行)
特集 通所・訪問リハビリテーションの技術
23巻5号(1989年5月発行)
特集 先天性疾患
23巻4号(1989年4月発行)
特集 拘縮
23巻3号(1989年3月発行)
特集 卒後教育(含新人教育)
23巻2号(1989年2月発行)
特集 不全四肢麻痺;高齢者を中心に
23巻1号(1989年1月発行)
特集 理学療法の展望