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雑誌目次

雑誌文献

理学療法ジャーナル47巻10号

2013年10月発行

雑誌目次

特集 ウィメンズ・ヘルスと理学療法士のかかわり

EOI(essences of the issue)

ページ範囲:P.861 - P.861

 ウィメンズ・ヘルスは産前・産後のさまざまな身体変化に対する対処をはじめ,骨盤臓器下垂・脱,失禁,乳がん手術後の浮腫などライフステージに応じた健康および疾病管理がその内容である.女性特有の問題に対して女性の理学療法士が積極的にかかわる場面が増えてきた.業務内容のなかには,アライメントや筋収縮の促進などの運動指導をはじめとした,理学療法士にアドバンテージがある内容が多い.理学療法分野のなかでも将来大きなポテンシャルを有し,期待が大きくなおかつ女性セラピストのモチベーションにもつながる領域である.

産婦人科の現状と要求される理学療法士像

著者: 塩津英美

ページ範囲:P.863 - P.868

はじめに

 近年,女性の社会進出とともに,社会のなかでの活動の比重が大きくなり,いわゆるquality of life(QOL)に関しても以前より高度なものが求められてきている.

 元来婦人科手術に関しては,その美容的な観点からさまざまな工夫がなされてきたが,社会的活動の領域が広がるとともに,美容的観点はもとより,早期の機能回復・社会復帰のための低侵襲手術の必要性が叫ばれ,その技術・ハードウエアの進歩により,対象が急速に拡大しつつある.

 また近年の超高齢社会の進行,がん罹患者の増加などに伴い術後の社会復帰などQOLをいかに保つかという観点から手術そのものの侵襲はもとより術後後遺症の改善が大きな課題となっている.

女性のライフサイクルと心身の変化―性差を加味した解釈と理学療法

著者: 石井美和子

ページ範囲:P.869 - P.874

はじめに

 近年,男女間における生理的および生物学的性差に関する研究が進み,身体の多くの臓器,組織における男女間での差異が明らかにされている.理学療法分野においても,ウィメンズ・ヘルス領域への関心の高まりに伴い,性差を加味する必要性が話題に上ることが多くなってきた.

 本稿では,性成熟期女性および更年期・老年期女性における心身の変化とそれに対する理学療法士のかかわり,姿勢や動作に着目したときの女性の身体への影響について述べる.

骨盤臓器下垂・脱に対する理学療法

著者: 田舎中真由美

ページ範囲:P.875 - P.878

骨盤臓器下垂および脱の原因と症状

 骨盤底部は多くの靱帯や筋膜により適切な位置で支持されている.しかし加齢や出産,外科的手術による神経損傷,肥満や便秘,重量物の持ち上げ,慢性的な咳など強度の腹圧が骨盤底部に長期にわたりかかることにより臓器を支える靱帯・筋膜が伸張され,肛門挙筋裂肛の下降,膣内より骨盤内臓器が脱出する性器脱を呈することになる.

 軽度の下垂や脱症状であれば無症状のことが多いが,脱が進行すると脱出部位に応じた症状が出現する.子宮脱を呈したケースでは「椅子に座っていると坐骨の間に落ちてきた子宮があたり,とても不快感がある」「朝方は良いけれど,夕方すぎになると落ちてきて気持ちが悪い」などの訴えもある.骨盤臓器脱は重力により骨盤内の臓器が膣内に落ち込むことにより生じるので,寝ているときには症状は出ない.朝起きて午前中は良いが,午後になると調子が悪くなり症状が出現する方が多いのも骨盤臓器脱の特徴である.

腹圧性尿失禁と理学療法

著者: 礒脇まゆみ

ページ範囲:P.879 - P.887

はじめに

 腹圧性尿失禁(stress urinary incontinence:SUI)とは,咳やくしゃみ,ジャンプをしたときや重い物を持ったときなど,腹部に力が入ったときに尿がもれる現象で,出産や更年期・肥満などにより骨盤底筋群(pelvic floor muscles:PFM)が弱くなり,膀胱下垂や尿道括約筋不全が起こることによって生じる.ローカル筋の一つであるPFMのダメージが排泄機構に問題を生じながら,腰痛・骨盤痛に影響を及ぼすことがわかっており,理学療法士を必要とする新たな分野として,今後発展すると考えている.

出産と理学療法

著者: 布施陽子

ページ範囲:P.888 - P.894

はじめに

 女性は妊娠・出産によって大きな身体変化を経験する.筆者が非常勤で勤務している東京北社会保険病院(以下,当院)で出産した女性102名に対し実施した腰痛・尿失禁についてのアンケート調査では,妊娠中に腰痛は76%,尿失禁は57%に生じており,そのうち産後も症状が残存している女性は腰痛44%,尿失禁25%であることがわかった.筆者は,妊娠により変化する女性の身体が正常に機能しているか否かを評価し,理学療法を施行することで腰痛等が緩和する経験をもつ.本稿では,筆者が取り組んでいる妊婦を対象とした理学療法の展開を紹介する.

産前・産後のかかわりと臨床的評価基準

著者: 福岡由理

ページ範囲:P.895 - P.901

はじめに

 近年,産前・産後の腰痛などで理学療法が必要とされる場面が増えてきたように感じる.筆者は産科のある病院で,周産期(特に産褥期)にかかわる理学療法士である.理学療法士でも周産期にかかわる場合,妊娠出産の解剖・生理学的変化を知ることは治療介入するにあたり非常に重要である.そこで本稿では,産前・産後にみられる身体の特徴と評価のポイントについて述べる.

リンパ浮腫と理学療法

著者: 満田恵

ページ範囲:P.902 - P.906

はじめに

 リンパ浮腫とはリンパ管やリンパ節の先天性発育不全,または二次性の圧迫,狭窄,閉塞などによって,リンパ流の阻害と減少のために生じる浮腫のことである.全リンパ浮腫患者の約80~90%をがん治療後の続発性リンパ浮腫が占めると言われ,原疾患は乳がん・子宮がんが多いため90%以上は女性である1)

 日本でリンパ浮腫の治療,管理方法が広く着目されるようになって15年ほどが経過する2).欧州では医師の管理のもと,理学療法士,マッサージ師により施行されてきた背景がある.近年ますますの増加が予想されるがんサバイバーが,主体的によりよい生活を送るために,理学療法士が行うリンパ浮腫に対する理学療法を,その適応,評価,治療内容などについて紹介し,今後取り組むべき課題について述べることとする.

とびら

言葉は意識的に

著者: 山田さゆり

ページ範囲:P.859 - P.859

 理学療法士免許を取得してから30年になります.何年経っても難しいことは難しく,できることが増えればさらなるできないことに気づかされます.脳卒中の運動学習では,努力的で意識的に行っていることから自動的に行えることをめざしますが,言語的コミュニケーションは,どうも自動的(反射的)では問題が生じるようです.例えば怒りをコントロールしながらのコミュニケーションでは,まず反射的に対応せず意識的に対応できる時間まで数秒引き延ばすようにと,アンガーコントロールのトレーナーが語っていました.また,双方の意見が食い違うときの合意形成は,どちらが正しいかを決めるのではなく,相手とこちらの両方が納得できるところを探る作業です.ここでは,自分のみならず,相手の価値観や聞き取り能力,共感力にも左右されます.現状確認の言葉が相手の評価や欠点を指摘していると伝わり,難しさを感じていました.

 そのような折,ある人から『NVC』(nonviolent communication:非暴力コミュニケーション)1)という本の贈り物がありました.NVCの構成要素は,① 観察,② 感情,③ 必要としていること,④ 要求です.観察と評価を切り離し,感情と思いを区別すること,感情のおおもとにある自分が必要としていることを,相手に具体的で肯定的な行動を促す言葉で要求することを勧めています.言葉は「人生を豊かにするために使っている」ととらえると,おのずと話し方,切り口,選ぶ言葉が違ってきそうです.

臨床実習サブノート 理学療法をもっと深めよう・7

運動器疾患患者の生活を理解する

著者: 嶋田誠一郎

ページ範囲:P.909 - P.913

はじめに

 運動器疾患のなかでも,変形性膝および股関節症は理学療法の実習生にとっても担当する機会の多い疾患であろう.これらの疾患単独の罹患者の場合,日常生活活動能力が比較的保たれるだけではなく,対象者の工夫や支援者・組織の存在により生活の質(quality of life:QOL)も保たれている場合が多い.

 また,それらの疾患の中等度・重症例に適用される人工関節置換術後の症例も臨床で出会う頻度の高い症例である.人工関節置換術は満足度の高い手術であり,QOLが大きく改善することが多い.一方で,この手術を受けた患者は人工関節の摩耗や緩みなど長期成績にかかわる問題に配慮しながらの生活を,術後続けていくこととなる.また,人工股関節では術後脱臼の懸念があり,それらを考慮した生活指導が不可欠である.

 そこで本稿では,変形性膝および股関節症ならびに人工関節置換術後の症例に焦点をあて,退院後の生活を念頭に置いた指導等について解説したい.

甃のうへ・第7回

お互いさまの気持ちをもって,日々の活動にいそしみたい

著者: 大槻かおる

ページ範囲:P.914 - P.914

 昭和58(1983)年秋の夕方,広島宇品港から江田島切串港行きのフェリーに定期券で乗り込んだ私は,そのまま2階への階段を上がった.そこは一面畳敷きの大広間になっており,大勢の会社帰りの男女が,所狭しと座り込んでいる.手招きされるまま1人分空けていただいたスペースに腰を下ろすや否や多くの手が私の背中に伸びて,おぶい紐をほどく間ももどかしく8か月の長女は大広間一巡の旅に出る.長女の通るところに湧き上がる「○ちゃん,可愛いね」「○ちゃん,今日もお勤めご苦労さま」「○ちゃん,お帰り」を聞きながら,周りの人と子育てのことやレシピの伝授,世間話やわがことのように語られる広島カープの選手の話などを聞くこと30分.長女が背中に戻され,おんぶを手助けしていただいて下船する.「さようなら,また明日」と声掛けされる長女になりかわって「さようなら」と挨拶する私.

 そこでつくづく思ったのは,子どもとは保育園はもちろんだが,多くの人によって育てられているということ.私自身も職場はもちろん,それ以外でもさまざまな場面で多くの人に助けられているから働く母親ができるのだなあ,ということ.

1ページ講座 理学療法関連用語~正しい意味がわかりますか?

Clinical dementia rating(CDR)

著者: 浅川康吉

ページ範囲:P.915 - P.915

 Clinical dementia rating(CDR)は認知症の重症度を評価する尺度であり,軽度認知障害の判定も含め,認治症の診断,評価に広く利用されている.CDRの日本語での使用については,目黒1,2)による方法が一般的である.なお,日本も参画している国際的研究プロジェクト「アルツハイマー病神経画像戦略(ADNI:Alzheimer's disease neuroimaging initiative)」では,「臨床的認知症尺度―日本版」(CDR-J)が使用されている3,4)

医療器具を知る

閉鎖式吸引カテーテル

著者: 田代尚範

ページ範囲:P.919 - P.919

 閉鎖式吸引カテーテルは,人工呼吸器装着患者に使用され,挿管チューブを人工呼吸器回路接続部分に取り付けたまま,接続を外さずに気管内吸引ができる装置である(図1).

初めての学会発表

名古屋での経験

著者: 神田舞子

ページ範囲:P.916 - P.918

 2013年5月24~26日,第48回日本理学療法学術大会が愛知県名古屋市で開催されました.今回,3日目となる5月26日,11時30分からのセッションで口述発表の機会を得ました.本稿では,学会発表までの経過や,発表を終えて感じたことを報告します.

入門講座 食する・2

「食する」と高齢者の口腔ケア―摂食・嚥下リハビリテーションにおける理学療法士のアプローチ

著者: 植田耕一郎

ページ範囲:P.921 - P.927

食するための機能について―摂食・嚥下機能の理学療法的着眼点

 「食べる」という日常当たり前な所作を,5つの時期に分けて観察します.すなわち,先行期(認知期),準備期(咀嚼期),口腔期(嚥下第1期),咽頭期(嚥下第2期),食道期(嚥下第3期)です(表1)1).先行期と準備期を「摂食」,口腔期,咽頭期,食道期を「嚥下」と呼び,「摂食・嚥下」と定義されます.摂食機能と言った場合の「摂食」はこれら5つの時期すべてを指し,広義の「摂食」と解釈されます.

 理学療法士は,摂食・嚥下のどの時期に障害があるかの観察眼をもつことで,その時期に応じた「摂食・嚥下リハビリテーション」としての手技を展開することになります.摂食・嚥下リハビリテーションは医療職,介護職,あるいは介護者・家族がそれぞれの立場,得意性を生かして施されるものです.まずは「摂食・嚥下機能(摂食機能)」としての理学療法的着眼点を紹介します.

講座 産業衛生・1【新連載】

産業衛生領域での腰痛問題―福祉・医療職場での新たな腰痛予防対策

著者: 垰田和史

ページ範囲:P.929 - P.936

はじめに

 腰痛は多くの労働者が罹患する職業性疾患であり,患者の苦痛だけでなく休業等に伴う社会経済的損失も大きいため,その予防が先進国に共通する課題となっている.わが国では近年,高齢者介護施設を中心とする保健衛生業での腰痛の増加が深刻な問題となっており,2013年6月,厚生労働省は19年ぶりに「職場における腰痛予防対策指針」(以下,指針)の全面的な改訂を行った.旧「指針」では,「重症心身障害児施設等における介護作業」と限定されていた職場・作業が,新「指針」では「福祉・医療等における介護・看護作業」全般に適用が拡大され,介護・看護作業で「原則として人力による人の抱上げは行わせないこと」が指示された.

 「指針」で「福祉・医療等」とされた職場には,高齢者福祉施設や病院・診療所だけでなく,保育所や特別支援学校,障害児者施設が含まれる.対象となる職種には介護系職種だけでなく看護師,保育士,教員などが該当する.「指針」で新たに対象となった業種・職種は,理学療法士とかかわりの深い領域でもある.本稿では,産業衛生領域での腰痛問題および「指針」で指示された腰痛予防対策を概説し,福祉・医療職場における腰痛予防活動に関連して理学療法士に期待するところを記す.

報告

足趾把持力漸増に伴う足関節周囲筋の筋活動の変化

著者: 佐藤洋介 ,   村田伸 ,   甲斐義浩 ,   相馬正之 ,   中江秀幸

ページ範囲:P.939 - P.943

要旨:[目的]本研究では,足趾把持力の発揮筋力を漸増した際の足関節周囲筋の筋活動の特徴を明らかにし,足趾把持力に果たす足関節周囲筋の役割を検討した.[対象と方法]健常成人女性20名を対象とした.平均年齢は21.5±1.0歳である.被験筋は利き足の前脛骨筋とヒラメ筋,腓腹筋内側頭とし,各被験筋の最大随意等尺性収縮を算出した.最大足趾把持力に対し,10%から100%まで随意的に足趾把持力を漸増させた際の各被験筋の筋活動を測定し,比較・検討した.[結果]前脛骨筋とヒラメ筋の積分筋電図(integrated electronmyogram:IEMG)は,最大足趾把持力の30%発揮時で有意な増加が認められ,腓腹筋内側頭のIEMGは,最大足趾把持力の40%発揮時から有意な増加が認められた.[結語]足趾把持動作では,足関節周囲筋が同時収縮して足関節安定化に寄与することが示唆された.

書評

―坂井建雄(著)―「解剖実習カラーテキスト」

著者: 石田肇

ページ範囲:P.907 - P.907

 山形大学の学生時代に,浦良治先生の『人体解剖学実習』(南江堂)を用いて勉強させていただいたことを,今も鮮明に覚えている.ラテン語の世界に触れた最初の感動があった.長崎大学に奉職した折には,浦先生の実習書を使った.その後,札幌医科大学では,大学独自の実習書で指導に当たった.1998年に琉球大学に赴任してからは,定番である寺田春水先生・藤田恒夫先生の『解剖実習の手びき』(南山堂)を用いてきた.それぞれに素晴らしい実習書であった.最近では,2013年に,『Gray's Clinical Photographic Dissector of the Human Body』が出版されたので,これも取り寄せてみた.

 しかしこれらの実習書を使う医学生から,「楔形に切り取る」の「楔形」がわからない,「あばた状に」の「あばた」がわからないといった声を聞くことが多くなった.他の大学医学部の教授に聞いても,同じような状況で,いろいろ模索しておられるようだ.

―奈良 勲(シリーズ監修)/吉尾雅春,高橋哲也(編)―「《標準理学療法学 専門分野》内部障害理学療法学」

著者: 古川順光

ページ範囲:P.945 - P.945

 本書は,吉尾雅春氏,高橋哲也氏が満を持して発刊に至った,現時点における内部障害理学療法学の集大成とも言える書である.編者らが「序」において述べているように,内部障害の理学療法には「華々しい手技やテクニックが存在しない」.故に,いかにすれば患者の「症状の正しい観察」が的確にできるのか,治療につなげられるのかを,われわれ理学療法士(および学生)に真正面から問いかけている書となっていると言えるであろう.

 本書の内容をみていくと,第1部の序論で,まず内部障害とは何か,その定義づけや歴史,内部障害者の動向などについて,わが国で唯一国立大学で内部障害分野の講座をもつ,東北大学の上月正博教授が詳しく述べておられる.

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「理学療法ジャーナル」バックナンバーのお知らせ

ページ範囲:P.874 - P.874

次号予告

ページ範囲:P.887 - P.887

「作業療法ジャーナル」のお知らせ

ページ範囲:P.894 - P.894

文献抄録

ページ範囲:P.946 - P.947

編集後記

著者: 福井勉

ページ範囲:P.950 - P.950

 10年ほど前,オーストラリアで骨盤底筋に関する第一人者であり,今回ご執筆いただいた先生方の引用文献にもあるSapsfold先生の研修会に参加した.私を含め,このときの日本人参加者は大きな衝撃を受けた.それは,お互いの下着を下して手袋をはめて触診,視診を行うこと,個室での治療における同性第3者の同席や家庭における夫婦生活に入り込むことなど,その内容が当時の日本では未知の世界であったからである.

 時代は進んできている.今回の特集は,日本において先駆的な仕事をしている女性理学療法士を中心に,女性が有する特有の問題についてお書きいただいた.例えば私の所属する大学では,「ウーマンズヘルスケア」という講義に対する女子学生の反応は敏感で,興味をもつ学生も多い.高校生がこの講義を目的に大学受験するということも出てきている.何人かの筆者も書かれているが,今後の女性理学療法士の大きな分野となることは間違いなく,また女性理学療法士の将来の動機としても非常に重要な領域と考えられる.

読者の声募集

ページ範囲:P. - P.

基本情報

理学療法ジャーナル

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1359

印刷版ISSN 0915-0552

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