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学会印象記
―第50回 日本リハビリテーション医学会学術集会―こころと科学の調和―リハ医学が築いてきたもの
著者: 網本和1
所属機関: 1首都大学東京人間健康科学研究科
ページ範囲:P.1008 - P.1009
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小雨交じりのあいにくの天候のなか,記念すべき第50回日本リハビリテーション医学会学術集会が6月13~15日の3日間,東京都・有楽町の東京国際フォーラムにて開催された.大会テーマには「こころと科学の調和―リハ医学が築いてきたもの」が掲げられ,学術集会会長は昭和大学医学部リハビリテーション医学講座の水間正澄教授である.
学術集会のプログラムは,50周年記念企画シンポジウムとして「アジア・リハ医との交流」,「関連専門職シンポジウム―未来のリハ医学会への期待」が設けられ,また50周年記念講演として,韓国のTai Ryoon Han先生がアジアにおける日本の役割を,千野直一先生が物理医学とiPS細胞を,米国のWalter R. Frontera先生がリハビリテーション医学における研究についてそれぞれ講演された.さらに3つの国際シンポジウム,内部障害,運動器,地域包括ケアに関するシンポジウム,外来診療の在り方,超急性期リハビリテーション,転倒予防に関する3つのパネルディスカッションが開催され,16の教育講演が提供されていた.
小雨交じりのあいにくの天候のなか,記念すべき第50回日本リハビリテーション医学会学術集会が6月13~15日の3日間,東京都・有楽町の東京国際フォーラムにて開催された.大会テーマには「こころと科学の調和―リハ医学が築いてきたもの」が掲げられ,学術集会会長は昭和大学医学部リハビリテーション医学講座の水間正澄教授である.
学術集会のプログラムは,50周年記念企画シンポジウムとして「アジア・リハ医との交流」,「関連専門職シンポジウム―未来のリハ医学会への期待」が設けられ,また50周年記念講演として,韓国のTai Ryoon Han先生がアジアにおける日本の役割を,千野直一先生が物理医学とiPS細胞を,米国のWalter R. Frontera先生がリハビリテーション医学における研究についてそれぞれ講演された.さらに3つの国際シンポジウム,内部障害,運動器,地域包括ケアに関するシンポジウム,外来診療の在り方,超急性期リハビリテーション,転倒予防に関する3つのパネルディスカッションが開催され,16の教育講演が提供されていた.
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