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文献詳細

雑誌文献

理学療法ジャーナル47巻4号

2013年04月発行

文献概要

入門講座 統計学入門・4

相関と回帰

著者: 田内秀樹1

所属機関: 1愛媛県立中央病院リハビリテーション部

ページ範囲:P.345 - P.352

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はじめに

 相関・回帰分析は,2変数間の関係を調べる方法として広く用いられている統計手法である.これらの手法は,理学療法において主に評価結果の各項目間での関係を調べたり,治療結果を予測するなどの目的で利用されている.本稿では,相関・回帰分析についての基本的な考え方から,手法の選択方法,得られた結果に対する正しい解釈などについて身近な具体例を挙げて解説する.

参考文献

1)Kiguchi D, et al:Nationwide survey of physical exercis for allogeneic haematopoietic stem cell transplantation recipients in Japan. Bone Marrow Transplant 46:S177, 2011
2)田内秀樹:統計学my note,愛媛県理学療法士研修会統計講座資料集,2011
3)対馬栄輝:SPSSで学ぶ医療系データ解析,東京図書,2010
4)対馬栄輝:医療系研究論文の読み方・まとめ方,東京図書,2010
5)阿部圭司:Excelで学ぶ回帰分析,ナツメ社,2004
6)柳井久江:4Stepsエクセル統計,オーエムエス出版,2010

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1359

印刷版ISSN:0915-0552

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