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文献概要
入門講座 統計学入門・4
相関と回帰
著者: 田内秀樹1
所属機関: 1愛媛県立中央病院リハビリテーション部
ページ範囲:P.345 - P.352
文献購入ページに移動相関・回帰分析は,2変数間の関係を調べる方法として広く用いられている統計手法である.これらの手法は,理学療法において主に評価結果の各項目間での関係を調べたり,治療結果を予測するなどの目的で利用されている.本稿では,相関・回帰分析についての基本的な考え方から,手法の選択方法,得られた結果に対する正しい解釈などについて身近な具体例を挙げて解説する.
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