医療系教育では,各専門領域のアカデミーの推進とともに,良質な専門職の養成に国民の高い期待が寄せられている.なかでも,臨床(臨地)実習教育の充実による,高い倫理観の涵養と実践能力の基盤を確立することは大きな課題である.
本特集では,理学療法学に加えて,医学,看護学,薬学における,生涯学習システムを踏まえた臨床実習の位置づけと到達目標,臨床実習指導者の資格(能力)と育成,多彩なキャリアデザインを踏まえた選択型臨床実習の現状,学生の動機づけとメンタルヘルスの対応等について現状と課題を示し,今後の展望を模索する.
雑誌目次
理学療法ジャーナル47巻5号
2013年05月発行
雑誌目次
特集 医療系教育における臨床実習の現状と展望
EOI(essences of the issue) フリーアクセス
ページ範囲:P.371 - P.371
理学療法学教育における臨床実習の現状と展望
著者: 髙橋精一郎
ページ範囲:P.373 - P.379
はじめに
理学療法士養成における卒前教育の根幹は「学内教育」と「臨床実習教育」である.学内教育はカリキュラムに則り,医学・理学療法学の基礎・専門科目を中心に理学療法士に必要な基礎知識や治療技術の習得を行うステージであり,臨床実習は学習で得た知識や技術を実際の医療場面で実行し,知識と実際の結び付けを行うステージである.
この両ステージは理学療法士としてスタートするための準備段階であり,医療人に育っていくには卒後の自己研鑽が不可欠である.自己研鑽には,それが実施できる環境の整備が必要であり,その範囲や内容も個々のニーズや能力に合わせて選択できるように準備されなければならない.卒後教育の内容については卒前の経験や知識レベルによって,基礎的なものから応用的なものまで,幅広いメニューを揃えることになる.
特に医療人として不可欠な臨床体験は,卒前では臨床実習に頼るところである.臨床での知識や技術を得るにはそれ相応の時間が必要となる.理学療法士教育が始まった初期の1966年には1,680時間あった実習時間が,1999年のカリキュラム改定では810時間へと半減している(表1)1).時間数や単位数の比率においても1966年は50.9%を占めていたものが,1999年では19.4%と,時間数からみると半減している(図1)2).
その原因として,国家試験の出題範囲や内容の難度が高くなってきたことへの対応で臨床科目や専門科目の時間を増やさざるを得ないこと,医療の進歩に伴う理学療法へのニーズの増加,加えて医療保険において疾患別診療報酬へと変わったことによる専門領域における疾患別科目の増加も無視できず,これらの影響が臨床実習時間の削減となって現れていると考える.
臨床家を育てる教育において,臨床を経験する時間の減少こそが重大な問題であるという認識のもとに,本稿では卒前の臨床実習の現状を考察しながら,日本理学療法士協会(以下,協会)が考える理学療法士教育の方向性を提示する.
看護学教育における臨地実習の現状と展望
著者: 山口桂子
ページ範囲:P.380 - P.386
はじめに
看護学教育における臨地実習は,「講義や学内演習で得たさまざまな知識や技術,態度を統合する場1)」として位置付けられ,「あらゆる健康レベルにある人々への援助場面を通して看護学の本質と可能性への理解を深め,基礎的な看護実践能力を養うこと」1)を目的とした,看護学教育における中心的で重要な学習の方法である.しかし,昨今の著しい少子高齢社会や,めまぐるしい医学の進歩・医療技術の高度化・複雑化,それに伴う医療費の高騰や入院日数の短縮化といった臨床現場の変貌は,看護学生の臨地実習にもさまざまな影響を及ぼしている.また,そればかりではなく,社会全体の生活様式や価値観の多様化,情報化社会を背景とした利用者の権利意識の向上など,臨地実習という学習方法そのものの存在や目的達成を危うくするようなさまざまな状況もみられるようになっている.
本稿では,このようななかにあっても日々展開されている臨地実習の実際と今後の課題・展望についての私見を述べるなかで,その特性について明らかにしていきたい.なお,実際のカリキュラムにおいては,看護学の専門分野ごとに「臨地実習」科目が設定されているが,今回,総称的な表現で述べることで若干の齟齬が生じる可能性があること,また,今回対象とする実習とは,割合的にも多くを占める,病院等の施設の入院病棟で行われている専門領域別実習を念頭に置きながら述べること,また,筆者が大学に所属していることから,そこでの経験が前提となるであろうことをあらかじめ申し添えておきたい.
医学教育における臨床実習の現状と展望
著者: 北村聖
ページ範囲:P.387 - P.393
はじめに
医学教育は,大きく基礎医学,社会医学,臨床医学に分けられ,いずれも座学の講義と実習から構成されている.このうち,臨床医学の教育において主に大学病院で行われる臨床実習はいわば臨床教育の花形であり,最も長い期間が設定されている.本稿では,この花形の臨床実習について過去から現在までの簡単に変遷について触れ,主には診療参加型臨床実習について紹介する.さらに,臨床実習の評価のあり方についても論ずる.
薬学教育における臨床実習の現状と展望
著者: 越前宏俊
ページ範囲:P.394 - P.398
6年制薬剤師教育制度への移行に伴う実習教育の変化
日本の薬学教育は,明治以来100年以上にわたり4年制の学部教育と5年間の博士課程(前期2年と後期3年間)であった.卒業生の進路は広く,薬剤師から製薬企業および大学における薬学研究者,製薬企業における学術情報提供者をカバーしていた.しかし,医療における薬剤師の職能に求められる内容が高度化し,4年制教育のなかでは収まりきらなくなったとの認識から,厚生労働省と文部科学省は法令を改正し2006年度から薬剤師国家試験の受験資格として6年間の教育と長期実習を課すことになった.このため,薬科大学における教育に大きな変化が訪れ,日本のすべての薬科大学は薬剤師国家試験受験資格を得る6年制学科に移行した.
しかし,日本では明治に薬科大学が開学して以来,100年間にわたり創薬科学の研究者および技術者の養成を指向するアカデミズム重視の教育と,国家試験取得を前提とする専門医療人の実務教育を指向する2つの異なるキャリアパスをめざした教育内容が併存していた.各キャリアパスへの教育比重のかけ方は大学により異なり,国公立大学では主として前者を,私立薬科大学においては主として後者に重点を置いた教育が行われていたのである.また,このような歴史を背景として,2006年以降も多くの国公立大学および一部の私立薬科大学は6年制薬学科を設置するだけでなく,同時に薬剤師国家資格の取得を必ずしも目的としない4年制の学科(生命科学科などの名称が標榜されている)の併設を選択し,現在に至っている.したがって,多くの薬科大学は異なるキャリアパスをめざす学生の教育を同時に実施するなかで臨床実習を行っている.この点が,薬剤師の臨床実習を考える際に他の医療人教育と異なる点である.例えば,医学部医学科では6年制の医師教育のみが実施されており,看護学校あるいは理学療法士養成機関においても同一学部・学科内に教育目標が異なる学生の教育は実施されていないであろう.
臨床実習への期待と要望
1.看護師,理学療法士の立場から
著者: 安藤誠
ページ範囲:P.399 - P.400
はじめに
私は,4年制大学の看護師養成課程を卒業後,4年制大学の理学療法士養成課程を修了し,現在は訪問看護ステーションで看護師・理学療法士として業務に携わっている.本稿では,私が経験した看護実習と理学療法実習の相違点(表)を振り返りながら,現在の理学療法実習の課題や今後の展望について私見を述べたい.
2.理学療法士養成課程卒業後に医学科に在籍している立場から
著者: 石田瞳
ページ範囲:P.401 - P.402
私は神戸大学医学部保健学科を卒業後,医学科に編入し現在臨床実習を行っている最中である.本稿では理学療法の臨床実習の課題について,日本の医学教育との違いを踏まえ,述べる.
3.理学療法士と医師養成の学生を経験した立場から
著者: 渡会昌広
ページ範囲:P.403 - P.404
私は8年間理学療法士として民間病院に勤務していたときに,臨床実習指導者を経験した.何をどのように教えるかは各指導者に大部分が任されていて,手探りで指導項目等を作成していたことを覚えている.その後,医学部に学士編入し,自らが再び臨床実習を受ける立場となった.本稿では,再び学生となった臨床実習の感想と,それを理学療法の臨床実習へ応用できると感じた点について私見を述べたい.
臨床実習について言いたいこと,期待すること
ページ範囲:P.405 - P.415
本誌では,特集「医療系教育における臨床実習の現状と展望」の企画にあたり,臨床実習の今後のあり方をより多角的な視点で議論するために,「臨床実習について言いたいこと,期待すること」と題した原稿を募集しました.本稿ではその中から12編をご紹介します.
とびら
四十四の瞳へ
著者: 丹野克子
ページ範囲:P.369 - P.369
壺井栄の『二十四の瞳』は有名作品ですから,読んだという勘違いをしていたのですが,ひょんなことから,ついに昨秋,読みました.若い女先生と学童たちが織りなす心温まる物語と思い込んでいたので,序盤でそれが終わってしまい,焦りました.心温まる物語は,主題へのイントロダクションに過ぎなかったのです.あとに続く,戦前から戦後の時代の人々が受け入れた運命の過酷さや生き抜く強さを,息苦しくなりながら読み終えました.主人公の女先生は,さまざまな人生経験を経て成長していき,その時代に起こった出来事に対する怒りと疑念をもちつつ,子どもたちに対しては,笑顔と涙と,時に配慮ある沈黙の共感をもって受容します.物語には,人々の必死のLife(生命,生活,人生)が描かれていました.
理学療法士が現場で担当する人々も,必死に生きています.私は,理学療法の臨床と,ケアマネジメントや地域包括ケアのフィールドを経て,4年前に教員になりました.そのような私の現場経験が,高齢者とのかかわりが多かったためもありますが,「生きるって大変なことよぉ」と多くの人からうかがいました.保健・医療・福祉・介護の支援が必要な人々からは,生きづらさを抱えた切迫感からくる緊張度の高さを,いつも感じます.
あんてな
第50回日本リハビリテーション医学会学術集会のおしらせ―こころと科学の調和―リハ医学が築いてきたもの
著者: 川手信行 , 水間正澄
ページ範囲:P.419 - P.422
50年前何があったか,すなわち1963年,その年に生まれた人は50歳になりますが,もう少し上の年代でないと記憶にないかもしれません.この年は,東京オリンピックの開催を翌年に控え,現在の2020年東京オリンピックの招致活動以上に,日本全体がオリンピックで盛り上がっていた時代だったと聞きます.日米間のテレビ宇宙中継実験が成功すると同時に米国のケネディ大統領の暗殺が伝わったのもこの年であり,NHKの大河ドラマが開始されたのもこの年でした.このような年に,日本リハビリテーション医学会は誕生しました.日本では,リハビリテーション医療はまだまだ浸透しておらず,大学での講座や講義,リハビリテーション医療を専門とした診療科もない時代でしたから,創立にあたっては幾多の困難や苦労があったか計り知れません.各々の診療科のなかでリハビリテーション医療にご努力されてきた多くの先生方や海外でリハビリテーション医学を学んで帰国してきた先生方がともに集い活動するなかで,日本リハビリテーション医学会は創立したと聞いています.また,その年にはリハビリテーションスタッフの重要な一員である理学療法士,作業療法士育成のための専門学校も設立され,日本のリハビリテーション医療にとってまさしく大きな一歩を踏み出した年であったと言えます.
それから50年,多くの方々のさまざまな活動やご尽力により,リハビリテーション医学・医療は着実に発展し,わが国に広く定着するようになりました.そして,2013年6月13日(木)~15日(土)の3日間,東京国際フォーラム(図)において,第50回日本リハビリテーション医学会学術集会を開催することになりました.本大会のテーマは,「こころと科学の調和―リハ医学が築いてきたもの」としました.リハビリテーション医学は,他の医学分野,診療科と同様にサイエンスを基盤としています.しかし,それだけではリハビリテーション医療は成立しません.リハビリテーションを担っているすべての人がもつべき「医のこころ」もまた,リハビリテーション医療には必要であると考えています.サイエンス万能の世にあって,忘れてしまいがちな「こころ」,これとサイエンスの調和こそが先達が築いてこられたリハビリテーション医療であり,さらにその伝統の上に力強い歩みを重ねていく第一歩を踏み出す誓いの意味を込めて,このテーマにしました.
ひろば
理学療法士発達論に基づいた教育方法の開発に向けて
著者: 池田耕二
ページ範囲:P.423 - P.423
近年の理学療法士教育は,養成校における学内教育や学外で行われる臨床実習教育,新人教育,専門分野別における専門教育などに多くの問題を抱えてきた.そのため,学内教育ではさまざまな工夫が実践され,臨床実習教育ではクリニカル・クラーク・シップなどが導入されてきた.また新人教育や生涯教育については,新人教育プログラムや認定・専門理学療法士制度が日本理学療法士協会によって開始されている.このように,理学療法士教育は少しずつ発展をみせているが,ここで改めて理学療法士の成長や発達を考えてみると,それは医学などの知識の獲得や治療技術の向上だけでは説明できないことがわかる.なぜなら,実践の中で育まれる「考え方」や「価値観」,「理学療法哲学」など,内面の変化も理学療法士としての重要な成長や発達の一部だからである.成長と発達は厳密には区別できないが,おおむね,成長は時間に比例した変化として,発達は時間に比例しない変化として筆者はとらえている.そこで筆者は,内面の変化を理学療法士の発達と位置付けることにしたい.では,内面はどのようにして育まれるのだろうか? おそらくそれは,患者との深いかかわりや熟練医療スタッフなどからの指導,施設や地域文化との触れ合いなどによって育まれるものと推察される.そして,育まれた内面はやがて理学療法士の視野を広げ,洞察力を高め,理学療法に対する新しい気づきや価値観を創出させることになる.さらには理学療法士の行動をも変化させ,新しい技術などを生み出すことになると考えられる.このように,理学療法の発展には,理学療法士の発達が必要不可欠と言える.
しかし,近年急速に変化する医療現場では,入院期間の短縮などによって患者と深くかかわる機会は少なくなっている.さらには熟練理学療法士の不足や業務の多忙さなども重なって,実際のところ理学療法士には内面を育む時間が少なくなっている.そのため,例えば「今後,理学療法はどう発展すべきか?」などといった議論に対しては,「今後,理学療法はどうなるだろう?」と受け身でとらえることが多くなり,自らが積極的に「このようにすべきだ」と主張することが少なくなっている.こうした状況を放置しておくと,理学療法士は新たな気づきや価値観を創出しなくなり,理学療法の発展は停滞してしまう.したがって,現場には内面を育む教育が必要と考えられる.
甃のうへ・第2回
これからを,自信をもって楽しみたい
著者: 峰悠子
ページ範囲:P.424 - P.424
このままでいいのかな…….自分の仕事や人生に対するこんな漠然とした思いを,社会人の方は誰でも一度や二度は抱えたことがあるのではないだろうか.私もこういった思いにとらわれることが,これまで幾度もあった.
私は理学療法士として臨床を5年,事務職を4年経験した.今も学ぶことが日々たくさんあるが,自分を成長させる糧として,周りの方の助けをいただきながら充実した日々を過ごすことができている.
1ページ講座 理学療法関連用語~正しい意味がわかりますか?
粗大運動能力尺度(gross motor function measure:GMFM)
著者: 濱岸利夫
ページ範囲:P.425 - P.425
粗大運動能力尺度(gross motor function measure:GMFM)は,1988年にRusselらにより脳性麻痺(cerebral palsy:CP)児の運動機能レベルを正常な発達基準と比較するための評価として考案・開発された.その後,欧米においてCP児を評価する際には一般的に使用されるようになった.
2000年,本尺度は近藤らにより日本に導入され,『GMFM粗大運動能力尺度―脳性麻痺児のための評価的尺度』が出版された1).導入前,子どもの理学療法評価で使用されていた運動年齢検査(motor age test:MAT)では,動作が「可能」あるいは「不可能」でしか表記できなかった.導入後はCP児の粗大運動機能を量的・質的に評価できるようになり,運動機能レベルや時間的変化を客観的に検出可能となった.評価尺度は,5歳児が可能な88項目の運動課題達成度を観察・判定する.88項目はA:臥位と寝返り(17項目),B:座位(20項目),C:四つ這いと膝立ち(14項目),D:立位(13項目),E:歩行・走行とジャンプ(24項目)の5領域に分類.採点は各項目ともに0(=まったくできない),1(=少しだけできる),2(=部分的にできる),3(=完全にできる)の4段階のLikert Scaleを用いて行い,総合点を算出する.
医療器具を知る
経腸栄養2:胃瘻・食道瘻
著者: 笹沼直樹
ページ範囲:P.428 - P.428
●基本的な構成(図)
胃瘻(食道瘻)とは胃壁(食道壁)と腹壁(胸壁)を貫いた瘻孔のことを指す.その瘻孔からチューブを挿入し胃内腔(食道内腔)に到達させ,チューブを経由した栄養摂取を行う.胃瘻の造設にはPEG(percutaneous endoscopic gastrostomy:経皮内視鏡的胃瘻造設術)が用いられ,食道瘻の造設にはPTEG(percutaneous trans-esophageal gastro-tubing:経皮経食道胃管挿入術)が用いられる.PTEGは出血傾向が強い場合,胃全摘出術後,多量腹水の症例などに適用される.PEGは内視鏡を用いて胃壁と腹壁を癒着させ,胃に瘻孔を作る手技である.
新人理学療法士へのメッセージ
臨床と研究と教育と
著者: 田上未来
ページ範囲:P.426 - P.427
今春,国家試験に合格された新人理学療法士の皆さん,おめでとうございます.理学療法士養成校入学時に抱いた理学療法士への夢が現実のものとなり,約1か月が経過したころでしょうか.志に燃え充実した毎日を過ごされている方,わからないことや忙しさに追われ,既に自信を失いつつある方など,さまざまだと思います.これからの長い療法士生活を考えると,スタート地点に立ったばかり,どうか焦らず毎日ただひたすら上司や先輩の後ろ姿をみて,とにかく自分なりに毎日頑張ったと言える毎日を過ごしてください.
今回,新人理学療法士へのメッセージという原稿依頼をいただき,何を書こうかと随分悩んだのですが,私の療法士生活を振り返り,そのなかで学んだこと,経験したこと,感じたことを書きたいと思います.
入門講座 歩行のバイオメカニクス・1【新連載】
正常歩行の運動学とバイオメカニクス
著者: 山﨑敦
ページ範囲:P.429 - P.437
はじめに
日本語の「歩行」を意味する英語には,ambulation,walk,gaitといったものがある.英英辞典をみると,ambulationは「to move from place to place」,walkは「to move along on foot」と記されている.この観点から,ambulationは両足を使って体を移動させること(介助となる何を使用してもよい),walkは「介助物を使用せず両足のみを使用して歩くこと」と定義される1).一方のgaitの意味は,「a manner of walking or moving on foot」であり,歩行の方法を示している.本稿では,正常歩行(normal gait)における運動学的基礎知識を整理したうえで,そのバイオメカニクスの概要を記す.
講座 理学療法診療ガイドライン・2
腰椎椎間板ヘルニアの理学療法診療ガイドライン
著者: 伊藤俊一 , 久保田健太 , 菊本東陽
ページ範囲:P.439 - P.444
はじめに
腰痛に関しては,1994年に米国で最初のガイドラインが出されてから,現在14か国17のガイドラインが示されている.特に本邦では2001年に「科学的根拠(Evidence Based Medicine:EBM)に基づいた腰痛診療のガイドラインの策定に関する研究」1)が発表され,2011年に「腰椎椎間板ヘルニア診療ガイドライン(改訂第2版)」2),2012年に新たに「腰痛診療ガイドライン」3)が作成されている.
この理由には,厚生労働省の国民生活基礎調査有訴受診率(健康保険を使用しての受診者数)で腰痛が男女合わせて10年以上第1位となっているという誇れない結果が続いたことが挙げられる.腰痛を訴える患者数が多く受診する診療科が多岐にわたることを考慮して,診療ガイドラインを作成することによって内科医やプライマリケア医にも腰痛診療を可能にし,腰痛に悩む患者を科学的根拠に基づいて少しでも減少させることが目的とされている2~4).
今回の理学療法診療ガイドラインでは,腰痛に関する多くの報告の中からまず疫学に関するエビデンスを整理し,その後保存療法と手術療法の比較に関する検討を加え,保存療法に必要な診断および評価に関して吟味した.言うまでもなく,腰痛とは1つの疾患単位ではなく症状の名称である.画像診断により確定できる腰痛は10~20%と言われ,80~90%は非特異的腰痛とされている5).
本講座では,腰痛の中で特異的疾患の1つである腰椎椎間板ヘルニアに関して,エビデンスに基づき現状での理学療法評価・治療・介入に関して概説する.
臨床実習サブノート 理学療法をもっと深めよう・2
運動器疾患の下肢疼痛を理解する
著者: 永井聡
ページ範囲:P.445 - P.452
疼痛すべてを運動療法では解決できない
運動器疾患のほとんどに疼痛は合併しており,疼痛発生原因をどのようにとらえ対応するかは理学療法上重要である.運動器疾患の病態は,正常な関節運動からの逸脱に起因することが多く,日常生活でのメカニカルストレスが疼痛の原因となる.したがって,正常な関節運動に近づけることが疼痛寛解につながる.
しかし,疼痛を訴える患者すべてに運動療法を適応できるものではなく,メカニカルストレスに起因する疼痛なのか,メカニカルストレスとは関係なく自発的な関節破壊や変形(関節リウマチに代表される疾患)による疼痛なのか,原疾患は何かなど,対象と病態を明確にしなければ,当然理学療法の効果も得られにくい.すなわち姿勢の改善などをアウトカムにした運動療法で対応できるものなのか,それとも疼痛に対応する物理療法,あるいは内服や注射,安静・固定などで治療すべきなのか,判断できるようになることが重要である.
理学療法臨床のコツ・36
医師との連携のコツ
著者: 永冨史子
ページ範囲:P.454 - P.456
はじめに
今回のテーマは医師と連携するコツである.医師と連携をとりたいのに難しい,と感じている方は多いかもしれない.ではなぜ難しいと感じるのか,何が連携のポイントなのか,考えてみたい.参考になれば幸いである.
症例報告
浅指屈筋腱弓における正中神経障害が疑われた手指の運動時痛を呈した症例の理学療法経験
著者: 猪田茂生 , 林典雄 , 佐藤昌良
ページ範囲:P.457 - P.461
要旨:浅指屈筋腱弓における正中神経障害の発生頻度は低いとされており,運動療法の効果を示した報告は見当たらない.今回,上腕骨近位端骨折に対する三角巾固定除去後に,安静時の手指のしびれと把持動作によって出現する耐え難い手指の運動時痛を強く訴えた症例を経験した.理学所見を主体とした評価の結果,浅指屈筋腱弓における正中神経障害が強く疑われ,その原因として,持続的な筋攣縮,外傷後の浮腫の存在,関節運動の欠如に伴う一過性の拘縮が考えられた.周辺組織を弛緩させ,解剖学に沿った神経の伸張と弛緩の反復によって癒着を剝離することにより,症状の軽減が得られると考えた.浅指屈筋のリラクゼーションとストレッチング,正中神経の滑走運動を実施した結果,症状の改善が得られた.解剖学的構造上,筋の攣縮が神経絞扼に関与することが予想される場合,理学所見を中心とした的確な機能評価とともに,適切な運動療法の実施が症状改善に有効と考えられた.
お知らせ
脳卒中予後予測セミナー/第2回日本訪問リハビリテーション協会学術大会in松本/第40回日本肩関節学会/“CI療法”講習会/第7回兵庫リウマチチーム医療研究会/第21回日本物理療法学会学術大会 フリーアクセス
ページ範囲:P.400 - P.461
脳卒中予後予測セミナー―先を見越したリハビリテーションを実践するために
従来の有用な脳卒中予後予測法から,最新の予後予測法の研究まで詳しく紹介します.さらに症例検討から具体的な使用方法を学びます.これらを通じて臨床にすぐ役立つ予後予測能力を身につけていただくことを目指します.
日 時:2013年6月16日(日) 9:00~13:00(予定)
会 場:日本交通協会大会議室(東京都千代田区丸の内3丁目4-1 新国際ビル9階)
書評
―潮見泰藏(編)―「ビジュアル実践リハ 脳・神経系リハビリテーション―カラー写真でわかるリハの根拠と手技のコツ」 フリーアクセス
著者: 吉尾雅春
ページ範囲:P.417 - P.417
本書をひと言で紹介すると,脳・神経系リハビリテーションの根拠と手技のポイントをカラー写真でわかりやすくまとめた書籍である.近年,カラー印刷された書籍が多くなってきたが,これほどまでカラー写真を多用したものはない.カラー写真が多いのは無条件にうれしいものである.視覚的注意を引きつけてくれる.
本書は総論に始まり,第1章「脳疾患」,第2章「神経筋疾患」,第3章「小児神経疾患」,第4章「脊髄疾患」,第5章「末梢神経」,第6章「その他の神経疾患」,計365ページで構成されている.
--------------------
次号予告 フリーアクセス
ページ範囲:P.386 - P.386
「作業療法ジャーナル」のお知らせ フリーアクセス
ページ範囲:P.398 - P.398
「理学療法ジャーナル」バックナンバーのお知らせ フリーアクセス
ページ範囲:P.437 - P.437
「理学療法ジャーナル」投稿規定改訂のお知らせ フリーアクセス
ページ範囲:P.461 - P.461
文献抄録 フリーアクセス
ページ範囲:P.462 - P.463
投稿規定/第25回理学療法ジャーナル賞について フリーアクセス
ページ範囲:P.464 - P.465
編集後記 フリーアクセス
著者: 内山靖
ページ範囲:P.466 - P.466
大学教員は,教育者であるのか研究者であるのか?
冒頭から個人的な話で恐縮であるが,私自身が病院に勤務していたころ,他領域を含めた先輩や恩師が,上記のことを折に触れ語り合っていたことを記憶している.その時には,教員なのだから教育者以外の何者であるのだろうかと思って話をお聞きしていた.自身が非常勤を含めた教員の立場になると,先輩方の話の真意がわかり始めてきた.それは,業務配分の問題であったり,自身の生きざまを踏まえた哲学的な次元であったりと多要因にわたっている.また,私立大学,研究所,いわゆる地域と大都市の国立大学に勤務する中で,それぞれに期待される役割が異なることも理解できた.医療専門職が,臨床ではなく教育や研究を通して国民の健康に寄与しようと考えることは,ある意味で強い決意が必要な点もある.保健学科や理学療法学科に勤務している一部の教員から,ここは雑務が多くて大変だ,とくに講義の負担が大きいと言われるたびに心が痛む.
付録「ザベスト ホームエクササイズ」立位バランス練習/座位バランス練習 フリーアクセス
ページ範囲:P. - P.
投稿および著作財産権譲渡承諾書 フリーアクセス
ページ範囲:P. - P.
読者の声募集 フリーアクセス
ページ範囲:P. - P.
基本情報

バックナンバー
58巻12号(2024年12月発行)
特集 “子ども”と“母”をつなぎ支える理学療法
58巻11号(2024年11月発行)
特集 Multimorbidity and Multiple Disabilities(MMD)—多疾患重複時代がやってきた!
58巻10号(2024年10月発行)
特集 小脳update—運動と認知
58巻9号(2024年9月発行)
特集 最適な非対称性動作を考える
58巻8号(2024年8月発行)
特集 全身持久力トレーニング
58巻7号(2024年7月発行)
特集 視覚障害を併存する対象者の理学療法を考える
58巻6号(2024年6月発行)
特集 足病—あしを救って機能も救うために
58巻5号(2024年5月発行)
特集 “行為”の回復のための理学療法
58巻4号(2024年4月発行)
特集 DXが理学療法にもたらす未来
58巻3号(2024年3月発行)
特集 骨盤底機能障害と運動器障害の連関
58巻2号(2024年2月発行)
特集 総合理学療法
58巻1号(2024年1月発行)
特集 Physical Activity
57巻12号(2023年12月発行)
特集 疾病・介護予防のための運動療法
57巻11号(2023年11月発行)
特集 ヴィジョン—見えるものと見えないもの
57巻10号(2023年10月発行)
特集 ACP—個人の人生史を尊重し受け入れる
57巻9号(2023年9月発行)
特集 運動器理学療法をどう捉えるか—統合的戦略で自らの思考の枠を乗り越える
57巻8号(2023年8月発行)
特集 睡眠と理学療法の深い関係
57巻7号(2023年7月発行)
特集 腎臓リハビリテーション
57巻6号(2023年6月発行)
特集 脳卒中の予後予測と目標設定
57巻5号(2023年5月発行)
特集 関節間トレードオフ
57巻4号(2023年4月発行)
特集 理学療法の2040年
57巻3号(2023年3月発行)
特集 システムとしての姿勢制御—メカニズムの解明から臨床応用まで
57巻2号(2023年2月発行)
特集 嚥下機能に着目した理学療法
57巻1号(2023年1月発行)
特集 多様化する急性期理学療法
56巻12号(2022年12月発行)
特集 脊椎圧迫骨折に対する理学療法の工夫
56巻11号(2022年11月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟 これからの役割と戦略
56巻10号(2022年10月発行)
特集 子どもの成長・発達を支える理学療法
56巻9号(2022年9月発行)
特集 運動イメージ—科学的根拠に基づく臨床実践をめざして
56巻8号(2022年8月発行)
特集 住まいとくらし—理学療法士の環境づくり
56巻7号(2022年7月発行)
特集 人工関節置換術後の理学療法
56巻6号(2022年6月発行)
特集 医療現場におけるサルコペニア・フレイル
56巻5号(2022年5月発行)
特集 動作分析と臨床のマッチング
56巻4号(2022年4月発行)
特集 臨床に活かすニューロリハビリテーション
56巻3号(2022年3月発行)
特集 筋—理学療法士の視点から捉える
56巻2号(2022年2月発行)
特集 進歩する低侵襲手術に応じた理学療法—治療プログラム,目標設定,リスク管理
56巻1号(2022年1月発行)
特集 機能解剖と理学療法
55巻12号(2021年12月発行)
特集 大腿骨近位部骨折 up to date
55巻11号(2021年11月発行)
特集 パーキンソン病の最新知見と効果的な理学療法
55巻10号(2021年10月発行)
特集 タッチ—触れることと触れられること
55巻9号(2021年9月発行)
特集 チーム医療におけるコラボレーション
55巻8号(2021年8月発行)
特集 がん治療のリアル
55巻7号(2021年7月発行)
特集 移動—理学療法からみた学際的探求
55巻6号(2021年6月発行)
特集 Inner & Intrinsic Muscles—筋による関節の安定化,姿勢調整機能を探る
55巻5号(2021年5月発行)
特集 目標に基づく理学療法のための臨床推論—症状・疾患別の実際
55巻4号(2021年4月発行)
特集 皮神経滑走と運動療法の新知見
55巻3号(2021年3月発行)
特集 重症化予防
55巻2号(2021年2月発行)
特集 関節可動域評価のABC—治療計画につなぐ応用的解釈まで
55巻1号(2021年1月発行)
特集 高齢者の膝関節の痛み
54巻12号(2020年12月発行)
特集 歩行PART 2 運動器疾患と歩行指導
54巻11号(2020年11月発行)
特集 歩行PART 1 脳神経疾患と歩行
54巻10号(2020年10月発行)
特集 疼痛に対する最新の理学療法—治療効果を最大化するための理論と実践
54巻9号(2020年9月発行)
特集 軟部組織に着目した理学療法の最前線
54巻8号(2020年8月発行)
特集 パフォーマンス向上のための筋力トレーニング
54巻7号(2020年7月発行)
特集 脊椎・脊髄疾患の多彩な症状と理学療法
54巻6号(2020年6月発行)
特集 Pusher現象の謎 「傾き」への挑戦—臨床像と治療アプローチ
54巻5号(2020年5月発行)
特集 投球障害を捉える—動作,機能解剖,エコーの活用,予防に対する理学療法士の英知
54巻4号(2020年4月発行)
特集 症例から考える脳幹病変へのアプローチ
54巻3号(2020年3月発行)
特集 地域における予防の効果—理学療法の可能性
54巻2号(2020年2月発行)
特集 薬と運動療法
54巻1号(2020年1月発行)
特集 急性期理学療法の今—育成・働き方・連携・エビデンス
53巻12号(2019年12月発行)
特集 装具の臨床
53巻11号(2019年11月発行)
特集 今と将来を見据えた小児整形外科理学療法
53巻10号(2019年10月発行)
特集 これからの理学療法—2025年以降の姿を見据えて
53巻9号(2019年9月発行)
特集 栄養を学ぶ—学際と実際
53巻8号(2019年8月発行)
特集 IADL—生活をもっと科学的に
53巻7号(2019年7月発行)
特集 脳卒中患者の上肢に対する理学療法up to date
53巻6号(2019年6月発行)
特集 上肢運動器疾患—若年者と中高年者の特徴
53巻5号(2019年5月発行)
特集 全体像を把握する
53巻4号(2019年4月発行)
特集 理学療法士がめざす安心と安全
53巻3号(2019年3月発行)
特集 こころの問題と理学療法
53巻2号(2019年2月発行)
特集 変形性股関節症とメカニカルストレス
53巻1号(2019年1月発行)
特集 高齢者の転倒と予防
52巻12号(2018年12月発行)
特集 退院支援—理学療法士はその先が見えているか
52巻11号(2018年11月発行)
特集 生涯学習—卒前教育との連動と発展性
52巻10号(2018年10月発行)
特集 オリンピック・パラリンピック—世界と向き合うために
52巻9号(2018年9月発行)
特集 バランス再考
52巻8号(2018年8月発行)
特集 ジェネラリストとスペシャリスト
52巻7号(2018年7月発行)
特集 疼痛管理
52巻6号(2018年6月発行)
特集 地域に広がる心臓リハビリテーション
52巻5号(2018年5月発行)
特集 視床出血と理学療法
52巻4号(2018年4月発行)
特集 変形性膝関節症に対する最新の保存療法
52巻3号(2018年3月発行)
特集 理学療法における動作のアセスメント
52巻2号(2018年2月発行)
特集 低栄養/摂食嚥下機能障害と理学療法
52巻1号(2018年1月発行)
特集 筋力低下と理学療法
51巻12号(2017年12月発行)
特集 エキスパートが語る小児理学療法
51巻11号(2017年11月発行)
特集 多分野に広がる理学療法
51巻10号(2017年10月発行)
特集 半側空間無視
51巻9号(2017年9月発行)
特集 ACL損傷と動作
51巻8号(2017年8月発行)
特集 理学療法と臓器連関
51巻7号(2017年7月発行)
特集 理学療法のプロフェッショナルをめざして
51巻6号(2017年6月発行)
特集 理学療法士のはたらき方
51巻5号(2017年5月発行)
特集 歩行の安全性
51巻4号(2017年4月発行)
特集 理学療法と下肢装具
51巻3号(2017年3月発行)
特集 通院・通所における理学療法を再考する
51巻2号(2017年2月発行)
特集 現任研修—求められる臨床技能の習得
51巻1号(2017年1月発行)
特集 多職種で取り組むがん診療と理学療法
50巻12号(2016年12月発行)
特集 地域包括ケア病棟
50巻11号(2016年11月発行)
特集 臨床に役立つ臨床推論の実際
50巻10号(2016年10月発行)
特集 生活支援につなぐ小児理学療法
50巻9号(2016年9月発行)
特集 重症下肢虚血と理学療法
50巻8号(2016年8月発行)
特集 社会の要請に応える理学療法教育
50巻7号(2016年7月発行)
特集 被殻出血と理学療法
50巻6号(2016年6月発行)
特集 東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて
50巻5号(2016年5月発行)
特集 運動器疾患—エキスパートはこうみる
50巻4号(2016年4月発行)
特集 理学療法からみた「予防」の取り組みと効果
50巻3号(2016年3月発行)
特集 TENS
50巻2号(2016年2月発行)
特集 最新の糖尿病治療と運動療法
50巻1号(2016年1月発行)
特集3 理学療法の50年に寄せて
49巻12号(2015年12月発行)
特集 理学療法士界における継往開来
49巻11号(2015年11月発行)
特集 地域包括ケアシステムと小児理学療法
49巻10号(2015年10月発行)
特集 歩行支援機器による歩行up to date
49巻9号(2015年9月発行)
特集 脳機能回復と理学療法
49巻8号(2015年8月発行)
特集 地域包括ケアシステムの構築に向けて
49巻7号(2015年7月発行)
特集 慢性期の理学療法—目標設定と治療・介入効果
49巻6号(2015年6月発行)
特集 急性期からの理学療法
49巻5号(2015年5月発行)
特集 頭頸部および肩凝りに対する理学療法
49巻4号(2015年4月発行)
特集 世界の理学療法—激動のAsia Western Pacific地区の現状と今後
49巻3号(2015年3月発行)
特集 大規模災害の支援・防災活動—大震災からの学び
49巻2号(2015年2月発行)
特集 障害者権利条約の実現と理学療法
49巻1号(2015年1月発行)
特集 姿勢と歩行—理学療法士の診るべきこと
48巻12号(2014年12月発行)
特集 認知行動療法
48巻11号(2014年11月発行)
特集 脊椎・脊髄疾患と理学療法
48巻10号(2014年10月発行)
特集 安全管理
48巻9号(2014年9月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の体性感覚障害と理学療法
48巻8号(2014年8月発行)
特集 慢性腎臓病と理学療法
48巻7号(2014年7月発行)
特集 股関節の運動機能と評価方法
48巻6号(2014年6月発行)
特集 臨床実習教育の実態と展望
48巻5号(2014年5月発行)
特集 老年症候群と理学療法
48巻4号(2014年4月発行)
特集 理学療法実践に役立つコミュニケーション技術
48巻3号(2014年3月発行)
特集 地域における理学療法のパラダイムシフト
48巻2号(2014年2月発行)
特集 発達障害児の理学療法と生活指導
48巻1号(2014年1月発行)
特集 バランスupdate―実用的な動作・活動の獲得のために
47巻12号(2013年12月発行)
特集 神経筋疾患の治療と理学療法
47巻11号(2013年11月発行)
特集 呼吸理学療法の進歩
47巻10号(2013年10月発行)
特集 ウィメンズ・ヘルスと理学療法士のかかわり
47巻9号(2013年9月発行)
特集 在宅理学療法の可能性を探る
47巻8号(2013年8月発行)
特集 物理療法の再興
47巻7号(2013年7月発行)
特集 頸肩腕障害と理学療法
47巻6号(2013年6月発行)
特集 脳卒中理学療法のシームレス化にむけて
47巻5号(2013年5月発行)
特集 医療系教育における臨床実習の現状と展望
47巻4号(2013年4月発行)
特集 予防と理学療法
47巻3号(2013年3月発行)
特集 関節リウマチの最新治療と理学療法
47巻2号(2013年2月発行)
特集 心理・精神領域の理学療法
47巻1号(2013年1月発行)
特集 脳のシステム障害と理学療法
46巻12号(2012年12月発行)
特集 高齢下肢切断の理学療法
46巻11号(2012年11月発行)
特集 はたらく理学療法士の動機づけ
46巻10号(2012年10月発行)
特集 地域包括ケアシステムと訪問理学療法
46巻9号(2012年9月発行)
特集 心疾患に対する理学療法の新たな展開
46巻8号(2012年8月発行)
特集 外来理学療法
46巻7号(2012年7月発行)
特集 スポーツと理学療法
46巻6号(2012年6月発行)
特集 脳卒中理学療法のクリニカルリーズニング
46巻5号(2012年5月発行)
特集 理学療法士のキャリアデザイン
46巻4号(2012年4月発行)
特集 理学療法技能の評価と学習支援
46巻3号(2012年3月発行)
特集 東日本大震災と理学療法
46巻2号(2012年2月発行)
特集 慢性疼痛への包括的アプローチ
46巻1号(2012年1月発行)
特集 運動学習と理学療法
45巻12号(2011年12月発行)
特集 下肢機能再建と理学療法
45巻11号(2011年11月発行)
特集 チーム医療における理学療法士の役割
45巻10号(2011年10月発行)
特集 認知症と理学療法
45巻9号(2011年9月発行)
特集 足部・足関節の機能と理学療法
45巻8号(2011年8月発行)
特集 糖尿病の理学療法
45巻7号(2011年7月発行)
特集 神経生理学的アプローチの転換
45巻6号(2011年6月発行)
特集 小児理学療法の新たなる展開
45巻5号(2011年5月発行)
特集 がん患者のリハビリテーションと理学療法
45巻4号(2011年4月発行)
特集 ロコモティブシンドローム
45巻3号(2011年3月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の装具と運動療法
45巻2号(2011年2月発行)
特集 通所サービスにおける理学療法
45巻1号(2011年1月発行)
特集 自立支援
44巻12号(2010年12月発行)
特集 股関節疾患の理学療法―update
44巻11号(2010年11月発行)
特集 症例検討―脳血管障害患者を多側面から診る
44巻10号(2010年10月発行)
特集 身体障害者スポーツと理学療法の関わり
44巻9号(2010年9月発行)
特集 画像を活かした脳損傷のケーススタディ
44巻8号(2010年8月発行)
特集 徒手理学療法
44巻7号(2010年7月発行)
特集 在宅理学療法の実践
44巻6号(2010年6月発行)
特集 呼吸機能障害とチーム医療
44巻5号(2010年5月発行)
特集 新人教育
44巻4号(2010年4月発行)
特集 筋力増強―update
44巻3号(2010年3月発行)
特集 病期別理学療法モデル
44巻2号(2010年2月発行)
特集 脳卒中のゴール設定
44巻1号(2010年1月発行)
特集 これからの理学療法
43巻12号(2009年12月発行)
特集 連携教育
43巻11号(2009年11月発行)
特集 地域の高齢者に対する理学療法士の視点
43巻10号(2009年10月発行)
特集 老化による身体機能低下と理学療法
43巻9号(2009年9月発行)
特集 膝関節疾患の理学療法
43巻8号(2009年8月発行)
特集 ICFと理学療法
43巻7号(2009年7月発行)
特集 筋再生と理学療法
43巻6号(2009年6月発行)
特集 パーキンソン病の理学療法最前線
43巻5号(2009年5月発行)
特集 小児の地域理学療法
43巻4号(2009年4月発行)
特集 理学療法士による起業
43巻3号(2009年3月発行)
特集 不全型脊髄損傷の病態と理学療法
43巻2号(2009年2月発行)
特集 クリニカルリーズニング
43巻1号(2009年1月発行)
特集 大量養成時代に求められる教育
42巻12号(2008年12月発行)
特集 ニューロリハビリテーションと理学療法
42巻11号(2008年11月発行)
特集 がん治療における理学療法の可能性と課題
42巻10号(2008年10月発行)
特集 骨関節疾患の理学療法とバイオメカニクス
42巻9号(2008年9月発行)
特集 褥瘡の予防と治療―理学療法の役割
42巻8号(2008年8月発行)
特集 介護保険下の理学療法
42巻7号(2008年7月発行)
特集 ヘルスプロモーションと理学療法
42巻6号(2008年6月発行)
特集 Stroke Unitと理学療法
42巻5号(2008年5月発行)
特集 アジアの理学療法
42巻4号(2008年4月発行)
特集 認知運動療法の臨床アプローチと効果
42巻3号(2008年3月発行)
特集 WCPT
42巻2号(2008年2月発行)
特集 痛みの病態生理と理学療法
42巻1号(2008年1月発行)
特集 地域リハビリテーションにおける理学療法
41巻12号(2007年12月発行)
特集 大腿骨―整形外科的治療と理学療法
41巻11号(2007年11月発行)
特集 メタボリックシンドロームと理学療法
41巻10号(2007年10月発行)
特集 外来・通所理学療法
41巻9号(2007年9月発行)
特集 理学療法士の卒後教育
41巻8号(2007年8月発行)
特集 病棟理学療法の視点と実践
41巻7号(2007年7月発行)
特集 脳性麻痺児の理学療法
41巻6号(2007年6月発行)
特集 NST(nutrition support team)と理学療法
41巻5号(2007年5月発行)
特集 実践理学療法のエビデンス
41巻4号(2007年4月発行)
特集 慢性期脳卒中者の理学療法
41巻3号(2007年3月発行)
特集 臨床実習の具体的展開
41巻2号(2007年2月発行)
特集 「腰痛症」の要因と理学療法
41巻1号(2007年1月発行)
特集 高齢者の運動療法の効果と限界
40巻12号(2006年12月発行)
特集 末梢循環障害と理学療法
40巻13号(2006年12月発行)
特集 理学療法の展望2006
40巻11号(2006年11月発行)
特集 緩和ケアとしての理学療法
40巻10号(2006年10月発行)
特集 理学療法における運動療法と装具療法の融合
40巻9号(2006年9月発行)
特集 理学療法と連携
40巻8号(2006年8月発行)
特集 歩行練習
40巻7号(2006年7月発行)
特集 認知症へのアプローチ
40巻6号(2006年6月発行)
特集 アスリートのための理学療法
40巻5号(2006年5月発行)
特集 創傷治癒と理学療法
40巻4号(2006年4月発行)
特集 脳卒中治療ガイドラインと理学療法
40巻3号(2006年3月発行)
特集 腰部・下肢関節疾患の理学療法―姿勢・動作の臨床的視点
40巻2号(2006年2月発行)
特集 物理療法の有効性とリスク管理
40巻1号(2006年1月発行)
特集 臨床実習教育
39巻12号(2005年12月発行)
特集 ボディイメージ
39巻11号(2005年11月発行)
特集 精神障害者の理学療法
39巻10号(2005年10月発行)
特集 急性期に必要な薬物療法と理学療法
39巻9号(2005年9月発行)
特集 心臓外科治療の進歩と理学療法
39巻8号(2005年8月発行)
特集 脳卒中の理学療法を再考する
39巻7号(2005年7月発行)
特集 介護予防動向―理学療法士はどうかかわるのか
39巻6号(2005年6月発行)
特集 介護老人保健施設における理学療法の課題
39巻5号(2005年5月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟における理学療法
39巻4号(2005年4月発行)
特集 脳性麻痺
39巻3号(2005年3月発行)
特集 脳科学からみた理学療法の可能性と限界
39巻2号(2005年2月発行)
特集 実践能力を高めるカリキュラム
39巻1号(2005年1月発行)
特集 高齢者骨折の外科的治療と理学療法
38巻12号(2004年12月発行)
特集 理学療法士の国際協力
38巻11号(2004年11月発行)
特集 認知運動療法の適応と限界
38巻10号(2004年10月発行)
特集 診療報酬
38巻9号(2004年9月発行)
特集 運動療法の基礎
38巻8号(2004年8月発行)
特集 移動動作(分析・介入・介助者への指導)
38巻7号(2004年7月発行)
特集 生活機能向上のための理学療法
38巻6号(2004年6月発行)
特集 ヘルスプロモーション
38巻5号(2004年5月発行)
特集 理学療法モデル
38巻4号(2004年4月発行)
特集 脳血管障害による摂食・嚥下障害の理学療法
38巻3号(2004年3月発行)
特集 物理療法の鎮痛作用
38巻2号(2004年2月発行)
特集 難病の理学療法
38巻1号(2004年1月発行)
特集 整形外科疾患に対する徒手的運動療法
37巻12号(2003年12月発行)
特集 「注意」の障害に対する理学療法
37巻11号(2003年11月発行)
特集 介護保険対応の理学療法
37巻10号(2003年10月発行)
特集 身体と環境
37巻9号(2003年9月発行)
特集 早期理学療法
37巻8号(2003年8月発行)
特集 脳卒中の理学療法の展開
37巻7号(2003年7月発行)
特集 物理療法の効果
37巻6号(2003年6月発行)
特集 “活動”水準を高める理学療法士の専門性
37巻5号(2003年5月発行)
特集 こどもの理学療法
37巻4号(2003年4月発行)
特集 理学療法教育施設の自己点検・評価
37巻3号(2003年3月発行)
特集 医療保険・介護保険と理学療法
37巻2号(2003年2月発行)
特集 整形外科疾患のクリティカルパス
37巻1号(2003年1月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の歩行
36巻12号(2002年12月発行)
特集 運動障害がある場合の内部障害への対応
36巻11号(2002年11月発行)
特集 超高齢者の骨・関節疾患の理学療法
36巻10号(2002年10月発行)
特集 医療事故管理
36巻9号(2002年9月発行)
特集 新しい下肢装具
36巻8号(2002年8月発行)
特集 ファシリテーションは今
36巻7号(2002年7月発行)
特集 理学療法専門職の管理・運営とリーダーシップ
36巻6号(2002年6月発行)
特集 低出生体重児の理学療法
36巻5号(2002年5月発行)
特集 高齢者の転倒
36巻4号(2002年4月発行)
特集 バランス障害と理学療法
36巻3号(2002年3月発行)
特集 介護保険制度下のリハビリテーション
36巻2号(2002年2月発行)
特集 理学療法に関わる整形外科の最新知見
36巻1号(2002年1月発行)
特集 臨床現場にいかす障害構造・障害分類
35巻13号(2001年12月発行)
総目次・著者索引 第21巻~第35巻 1987年(昭和62)年~2001(平成13)年
35巻12号(2001年12月発行)
特集 理学療法の効果判定
35巻11号(2001年11月発行)
特集 症例報告
35巻10号(2001年10月発行)
特集 リスクマネジメント
35巻9号(2001年9月発行)
特集 自営理学療法士の活動
35巻8号(2001年8月発行)
特集 病棟理学療法
35巻7号(2001年7月発行)
特集 脊髄損傷―新しい下肢装具の活用
35巻6号(2001年6月発行)
特集 筋力再検討
35巻5号(2001年5月発行)
特集 EBP in Physical Therapy
35巻4号(2001年4月発行)
特集 理学療法におけるパラダイム転換
35巻3号(2001年3月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟
35巻2号(2001年2月発行)
特集 公的介護保険
35巻1号(2001年1月発行)
特集 整形外科疾患に対する外来運動療法
34巻12号(2000年12月発行)
特集 21世紀の理学療法教育
34巻11号(2000年11月発行)
特集 脳卒中のバランス障害
34巻10号(2000年10月発行)
特集 悪性腫瘍治療の進歩と理学療法
34巻9号(2000年9月発行)
特集 早期理学療法―そのリスクと効果
34巻8号(2000年8月発行)
特集 訪問リハビリテーションの実際
34巻7号(2000年7月発行)
特集 福祉機器の適用基準
34巻6号(2000年6月発行)
特集 精神疾患をもつ患者の理学療法
34巻5号(2000年5月発行)
特集 認知と理学療法
34巻4号(2000年4月発行)
特集 義足―新しい技術と適応
34巻3号(2000年3月発行)
特集 臨床実習の課題と展望
34巻2号(2000年2月発行)
特集 ICUにおける理学療法
34巻1号(2000年1月発行)
特集 理学療法士のアイデンティティー
33巻12号(1999年12月発行)
特集 予後予測
33巻11号(1999年11月発行)
特集 関連領域―代謝疾患と理学療法
33巻10号(1999年10月発行)
特集 小児理学療法の動向
33巻9号(1999年9月発行)
特集 脳科学の進歩と理学療法
33巻8号(1999年8月発行)
特集 中高年者のスポーツ障害
33巻7号(1999年7月発行)
特集 進行性疾患―QOL向上への取り組み
33巻6号(1999年6月発行)
特集 最新・理学療法関連機器
33巻5号(1999年5月発行)
特集 学際的分野での理学療法士の研究活動
33巻4号(1999年4月発行)
特集 嚥下障害/熱傷
33巻3号(1999年3月発行)
特集 上肢帯機能障害と理学療法
33巻2号(1999年2月発行)
特集 最新・バイオフィードバック療法
33巻1号(1999年1月発行)
特集 脳卒中患者の体力
32巻12号(1998年12月発行)
特集 物理療法 今と昔
32巻11号(1998年11月発行)
特集 インフォームド・コンセント
32巻10号(1998年10月発行)
特集 産業理学療法
32巻9号(1998年9月発行)
特集 救急医療と理学療法
32巻8号(1998年8月発行)
特集 認知障害
32巻7号(1998年7月発行)
特集 臨床実習の課題と工夫
32巻6号(1998年6月発行)
特集 身体障害者スポーツ
32巻5号(1998年5月発行)
特集 ケアマネジメント
32巻4号(1998年4月発行)
特集 動作分析
32巻3号(1998年3月発行)
特集 転倒と骨折
32巻2号(1998年2月発行)
特集 合併障害をもつ片麻痺者の理学療法
32巻1号(1998年1月発行)
特集 Welcome to the 13th WCPT Congress
31巻12号(1997年12月発行)
特集 プラトー?
31巻11号(1997年11月発行)
特集 難病と理学療法
31巻10号(1997年10月発行)
特集 ひとり職場の運営
31巻9号(1997年9月発行)
特集 家屋改造とフォローアップ
31巻8号(1997年8月発行)
特集 急性期の理学療法
31巻7号(1997年7月発行)
特集 関連領域―腎障害と運動療法
31巻6号(1997年6月発行)
特集 小児の理学療法
31巻5号(1997年5月発行)
特集 杖・歩行補助具
31巻4号(1997年4月発行)
特集 脳卒中理学療法の効果
31巻3号(1997年3月発行)
特集 チームワーク
31巻2号(1997年2月発行)
特集 4年制大学における理学療法教育
31巻1号(1997年1月発行)
特集 整形外科系運動療法の新展開
30巻13号(1996年12月発行)
総索引・総目次 理学療法と作業療法 第21巻~第22巻(1987年~1988年)/理学療法ジャーナル 第23巻~第30巻(1989年~1996年)
30巻12号(1996年12月発行)
特集 理学療法の展望
30巻11号(1996年11月発行)
特集 特別養護老人ホームにおける理学療法
30巻10号(1996年10月発行)
特集 退院前指導とそのフォローアップ
30巻9号(1996年9月発行)
特集 高次脳機能障害をもつ患者の理学療法
30巻8号(1996年8月発行)
特集 理学療法における基礎研究
30巻7号(1996年7月発行)
特集 地域リハと病院リハの連携―理学療法士の役割
30巻6号(1996年6月発行)
特集 高齢者と運動
30巻5号(1996年5月発行)
特集 姿勢調節
30巻4号(1996年4月発行)
特集 脳卒中における実用歩行訓練
30巻3号(1996年3月発行)
特集 スポーツ外傷
30巻2号(1996年2月発行)
特集 高齢脊髄損傷
30巻1号(1996年1月発行)
Kinetics
29巻12号(1995年12月発行)
特集 廃用症候群と理学療法
29巻11号(1995年11月発行)
特集 病棟訓練
29巻10号(1995年10月発行)
特集 運動コントロールと運動学習
29巻9号(1995年9月発行)
特集 カンファレンスの在り方
29巻8号(1995年8月発行)
特集 骨・関節疾患のバイオメカニクスと理学療法
29巻7号(1995年7月発行)
特集 関連領域―頭頸部の障害とリハビリテーション
29巻6号(1995年6月発行)
特集 運動発達障害;新生児からのアプローチ
29巻5号(1995年5月発行)
特集 外来理学療法の再検討
29巻4号(1995年4月発行)
特集 脳卒中片麻痺に対する理学療法;15年の変遷
29巻3号(1995年3月発行)
特集 疼痛
29巻2号(1995年2月発行)
特集 Duchenne型筋ジストロフィー
29巻1号(1995年1月発行)
特集 世界は今
28巻12号(1994年12月発行)
特集 脳外傷
28巻11号(1994年11月発行)
特集 Ⅱ.ハンドセラピー
28巻10号(1994年10月発行)
特集 脊髄損傷者の社会参加とQOLの向上
28巻9号(1994年9月発行)
特集 生活関連動作
28巻8号(1994年8月発行)
特集 高齢の整形外科的疾患患者に対する理学療法
28巻7号(1994年7月発行)
特集 臨床実習教育
28巻6号(1994年6月発行)
特集 障害予防
28巻5号(1994年5月発行)
特集 治療を目的とした装具と運動療法
28巻4号(1994年4月発行)
特集 嚥下障害
28巻3号(1994年3月発行)
特集 理学療法業務の見直し
28巻2号(1994年2月発行)
特集 脳卒中リハビリテーションプログラムの各段階に応じた理学療法
28巻1号(1994年1月発行)
特集 理学療法研究の取り組み
27巻12号(1993年12月発行)
特集 脳性麻痺児の生活指導
27巻11号(1993年11月発行)
特集 健康増進と理学療法
27巻10号(1993年10月発行)
特集 呼吸機能障害の理学療法
27巻9号(1993年9月発行)
特集 高次脳機能の最近の話題
27巻8号(1993年8月発行)
特集 整形外科疾患と理学療法
27巻7号(1993年7月発行)
特集 精神障害と理学療法
27巻6号(1993年6月発行)
特集 小児の理学療法
27巻5号(1993年5月発行)
特集 教育
27巻4号(1993年4月発行)
特集 脊髄損傷
27巻3号(1993年3月発行)
特集 障害者と生活指導
27巻2号(1993年2月発行)
特集 脳卒中における廃用・過用・誤用と理学療法
27巻1号(1993年1月発行)
特集 患者の人権
26巻12号(1992年12月発行)
特集 終末期ケアと理学療法
26巻11号(1992年11月発行)
特集 ADLとQOL
26巻10号(1992年10月発行)
特集 中高年脳性麻痺者の問題点
26巻9号(1992年9月発行)
特集 福祉機器
26巻8号(1992年8月発行)
特集 老人保健施設の理学療法
26巻7号(1992年7月発行)
特集 ゴール設定
26巻6号(1992年6月発行)
特集 整形外科
26巻5号(1992年5月発行)
特集Ⅱ 骨粗鬆症をめぐって
26巻4号(1992年4月発行)
特集 高齢者のスポーツおよびレクリエーション
26巻3号(1992年3月発行)
特集 隣接領域における理学療法教育
26巻2号(1992年2月発行)
特集 内部疾患と理学療法
26巻1号(1992年1月発行)
特集 脳卒中
25巻12号(1991年12月発行)
特集 地域・在宅の理学療法
25巻11号(1991年11月発行)
特集Ⅱ ホームプログラム
25巻10号(1991年10月発行)
特集 理学療法処方をめぐって
25巻9号(1991年9月発行)
特集 痴呆と理学療法
25巻8号(1991年8月発行)
特集 重度障害児の理学療法
25巻7号(1991年7月発行)
特集 Ⅱ.糖尿病と理学療法
25巻6号(1991年6月発行)
特集 日常生活動作(ADL)
25巻5号(1991年5月発行)
特集 整形外科疾患の理学療法
25巻4号(1991年4月発行)
特集 卒後教育
25巻3号(1991年3月発行)
特集 運動療法
25巻2号(1991年2月発行)
特集 体幹機能
25巻1号(1991年1月発行)
特集 脳卒中;回復期以降の理学療法を中心に
24巻12号(1990年12月発行)
特集 いす
24巻11号(1990年11月発行)
特集 整形外科;スポーツ傷害を中心に
24巻10号(1990年10月発行)
特集 地域リハビリテーションにおけるグループ訓練
24巻9号(1990年9月発行)
特集 診療報酬
24巻8号(1990年8月発行)
特集 ハイリスク・体力消耗状態
24巻7号(1990年7月発行)
特集 起居動作
24巻6号(1990年6月発行)
特集 脳性麻痺児の発達過程と理学療法
24巻5号(1990年5月発行)
特集 急性期の理学療法
24巻4号(1990年4月発行)
特集 老人保健施設の理学療法
24巻3号(1990年3月発行)
特集 苦労した症例報告集
24巻2号(1990年2月発行)
特集 履物
24巻1号(1990年1月発行)
特集 脳血管障害
23巻12号(1989年12月発行)
特集 整形外科
23巻11号(1989年11月発行)
特集 筋力増強
23巻10号(1989年10月発行)
特集 下肢切断の理学療法
23巻9号(1989年9月発行)
特集 筋萎縮性疾患
23巻8号(1989年8月発行)
特集 医療事故
23巻7号(1989年7月発行)
特集 脳性麻痺の理学療法と手術および装具療法
23巻6号(1989年6月発行)
特集 通所・訪問リハビリテーションの技術
23巻5号(1989年5月発行)
特集 先天性疾患
23巻4号(1989年4月発行)
特集 拘縮
23巻3号(1989年3月発行)
特集 卒後教育(含新人教育)
23巻2号(1989年2月発行)
特集 不全四肢麻痺;高齢者を中心に
23巻1号(1989年1月発行)
特集 理学療法の展望