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学会印象記
―第90回日本生理学会―リハビリテーション医学における生理学の必要性
著者: 本田祐一郎1
所属機関: 1長崎大学大学院医歯薬学総合研究科リハビリテーション科学講座
ページ範囲:P.621 - P.621
文献購入ページに移動 2013年3月27~29日の3日間,第90回日本生理学会大会が東京のタワーホール船堀で開催され,会期中にはリハビリテーション医学を主題に置いた2つのシンポジウムが企画されました.
初日には日本理学療法士協会連携シンポジウムとして「理学療法と痛みの治療―その生理的メカニズム」というテーマのもと,世界規模で研究が進められている「痛み」について活発な議論が交わされました.その中でも,沖田実先生(長崎大学大学院)や松原貴子先生(日本福祉大学)のご講演では,慢性痛に対するリハビリテーションの有効性を裏付けるような多くのデータが提示されていました.
初日には日本理学療法士協会連携シンポジウムとして「理学療法と痛みの治療―その生理的メカニズム」というテーマのもと,世界規模で研究が進められている「痛み」について活発な議論が交わされました.その中でも,沖田実先生(長崎大学大学院)や松原貴子先生(日本福祉大学)のご講演では,慢性痛に対するリハビリテーションの有効性を裏付けるような多くのデータが提示されていました.
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