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書評
―奈良 勲(シリーズ監修)/吉尾雅春,小柳磨毅(編)―「《標準理学療法学 専門分野》骨関節理学療法学」
著者: 林典雄1
所属機関: 1中部学院大学・リハビリテーション学部
ページ範囲:P.825 - P.825
文献購入ページに移動 標準理学療法シリーズの一環として,『骨関節理学療法学』が刊行されたことにまず敬意を表したい.
整形外科とは,四肢,脊柱にかかわる疾病,変形,外傷を扱う診療科であり,そのリハビリテーションを担う理学療法領域が,骨関節理学療法である.整形外科の中では,肩関節,肘関節,手,股関節,膝関節,足関節,脊椎すべてに学会があり,四肢,脊柱にかかわる各種病態に関する知見,評価,治療は常にマイナーチェンジを続けながら進歩している.当然のことながら,骨関節理学療法に携わるセラピストも,整形外科学の進歩に強いアンテナを張りつつ,自ら行う理学療法を理論的かつ再現性のある技術となるべく,常に探求し続けながら診療に当たる必要がある.
整形外科とは,四肢,脊柱にかかわる疾病,変形,外傷を扱う診療科であり,そのリハビリテーションを担う理学療法領域が,骨関節理学療法である.整形外科の中では,肩関節,肘関節,手,股関節,膝関節,足関節,脊椎すべてに学会があり,四肢,脊柱にかかわる各種病態に関する知見,評価,治療は常にマイナーチェンジを続けながら進歩している.当然のことながら,骨関節理学療法に携わるセラピストも,整形外科学の進歩に強いアンテナを張りつつ,自ら行う理学療法を理論的かつ再現性のある技術となるべく,常に探求し続けながら診療に当たる必要がある.
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