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―丹羽滋郎,高柳富士丸,宮川博文,井上雅之,山本隆博,稲見崇孝(著)―「メディカルストレッチング(第2版)―筋学からみた関節疾患の運動療法」 フリーアクセス
著者: 丸山仁司1
所属機関: 1国際医療福祉大学理学療法学科
ページ範囲:P.447 - P.447
文献購入ページに移動理学療法の基本は運動学であり,それを構成しているのが解剖学,生理学などであり,人体の構造および機能は非常に重要である.特に人体の骨,関節,靱帯,筋の解剖学は運動療法を実施する職種にとって専門であるといっても過言ではない.運動は骨,関節,靱帯,筋の作用で行われ,障害もこれらの影響で生じる場合が多い.運動においては骨・関節の形態,筋・靱帯の起始と停止(走行),筋の起始,停止(走行),および作用などが重要である.
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