股関節は理学療法で最もポピュラーな関節のひとつである.本誌でも何度か取り上げてきたが,本誌では理学療法評価,治療の進歩に焦点をあてた.運動学的観点から臨床的着眼点をみると,つまりは股関節という関節がそもそも人にとってどのような存在であるのかについても注目しなければならないからである.体幹への影響,体幹からの影響,足関節との関連性などの姿勢制御的観点が必要になっている.それは必ず評価にも治療にも反映しているはずである.特に姿勢制御的観点はまだ改善の余地が十分ある分野である.ヒトの制御を考え,現時点ではどのような視点で評価・治療が行われているのか,紹介する.
雑誌目次
理学療法ジャーナル48巻7号
2014年07月発行
雑誌目次
特集 股関節の運動機能と評価方法
股関節の運動機能と変形性股関節症の新たな評価
著者: 対馬栄輝
ページ範囲:P.577 - P.584
はじめに
本稿は股関節の運動機能と変形性股関節症(以下,股関節症)の新たな評価と題しているが,特に目新しい評価法を紹介するわけではない.新たな評価方法というよりは,従来の評価法を再考するといったほうがふさわしいかもしれない.
確かに整形外科学分野の股関節症に対する定義や診断基準,治療体系などのパラダイムは変化してきている.もとより,理学療法の評価・治療も再考する必要はあろう.単刀直入に,何が何でも理学療法のパラダイムチェンジが必要である,と結論づけるのは時期尚早である.ひとまず,今までの評価を見直してみてはどうか.とにかく,新しい評価法を提案するという考えも悪くはないが,整形外科学の新たな知見や,今まで見過ごしてきた基本事項を整理し,従来の評価の価値を再確認することから始めたい.
バイオメカニクスからみた股関節機能と評価
著者: 村上憲治
ページ範囲:P.585 - P.591
股関節は荷重関節であるため,常に力学的なストレスを受けている.また,構造的に個体差があり,さらに経年による形態的および構造的変化が生じるため,各世代に特有な障害が生じる.
小児期では,先天的な形態異常や脆弱な構造が障害発生の因子になることが多く1),この時期の問題が中年期以降の障害に影響を与えることも報告されている2,3).また,青年期ではスポーツ活動参加が要因になり発症する例が多く報告されている.中高年期以降では小児期の形態的異常やスポーツ活動参加,生活習慣にかかわる肥満が発症要因になると言われている変形性股関節の発症率が高く4~6),特に50歳台に発症率が高くなる1).さらに,高齢期になると転倒による大腿骨頸部骨折の発症が多く,特に70歳以降での発症が増加している7,8).
股関節の臨床的評価方法
著者: 建内宏重
ページ範囲:P.593 - P.601
はじめに
関節の運動機能障害は,関節機能の異常もしくは関節に加わる力学的負荷の過剰から生じていることが多いと考えられる1).関節機能は,無痛性,可動性,安定性(支持性)を基本とする.疼痛などの症状は患者の主訴である場合が多く慎重な評価が必要であるが,症状は器質的な問題以外にも心理社会的な問題などさまざまな要因に影響されるため,症状の変化のみを評価対象としてしまうと治療方針が定まりにくい.症状は,根本的には関節の可動性や安定性の障害から生じていることが多いため,運動機能障害の評価としては,関節の可動性や安定性を客観的に評価することが大切である.本稿では,疾患のいかんにかかわらず股関節の運動機能障害を評価するために有用な方法を解説する.
股関節疾患における臨床的評価方法の工夫
著者: 森憲一
ページ範囲:P.603 - P.613
はじめに
股関節疾患に対する日々の臨床において,多くの患者で代償動作が既に学習されている.人工股関節置換術(total hip arthroplasty:THA)など,変形性股関節症の構造を入れ替えた後も,変形に至った過程において代償動作が学習されている.転倒による骨折後の骨接合術や人工骨頭置換術においても,転倒以前の動作に何らかの問題があり,術後も同様の問題が出現する.即ち,関節を入れ替え,骨が接合されても,立位・座位・臥位という日々繰り返される姿勢変化のなかで,術前に学習された代償が常に再生され,歩行に共通する問題が出現している.それらは股関節のみならず体幹や足部へと波及し,複雑な臨床像を呈している.
そのため,既存の検査測定や歩行動作の分析で股関節疾患の股関節のみを評価しても治療の手がかりを得ることは難しい.治療対象となる問題部位を鑑別し,24時間のなかで股関節がどのように使われているか,起居動作を含めた評価を行うことが必要であると考える.
本稿では,特定疾患に限らず股関節疾患における歩行動作の体幹・股関節と足関節の問題を前額面・矢状面にて鑑別する方法と,歩行に共通する起居動作の問題とその評価について述べる.また,多くの問題を呈する腸腰筋と多裂筋における個別的な評価についても紹介する.検査測定や分析のみではなく,そのまま治療に応用できる臨床的評価方法の工夫を解説する.
変形性股関節症の理学療法の工夫
治療方針と理学療法評価法・治療の一視点
著者: 奥村晃司 , 加藤浩 , 羽田清貴 , 深井健司 , 永芳郁文 , 川嶌眞人
ページ範囲:P.615 - P.623
はじめに
変形性股関節症(以下,股関節症)に対する治療を展開していくうえで,治療指針は患者にとって重要な道標となる.股関節症は慢性進行性疾患であり,病態形成の過程においては患者ごとにさまざまな要因が存在し,病期による症状も一様ではない.このため,医師と連携し治療の一端を担う理学療法士は,病態の把握に加え,機能・能力障害についての情報分析を行い,治療方針の方向性に関与する重要な役割を担う.しかしながら股関節症の病態,症状出現は個々の患者によりさまざまであることからも,明確な評価と治療方法の確立が難しい現状にあるのも事実である.また,股関節は多軸関節という特性から,股関節運動を単一面でのみ評価する視点だけでは股関節運動を捉えることが難しいこと,さらに股関節症の病態は進行に伴い股関節運動の制限のみならず,隣接関節にも影響を及ぼすことからも,単純に股関節運動の改善や目的動作の繰り返しを図るだけでは,患者の満足する動作改善には直結しないことも要因の一つになっていると考える.
当院では股関節症に対する治療方針を決定する際,医師と理学療法士の迅速な情報交換と連携により,チーム医療として個々の患者の症状に応じた治療に取り組んでいる.実際の理学療法においては,従来の股関節運動に加え姿勢・動作改善に着目し,股関節運動パターン拡大と動作バリエーションの多様化を目的とした治療展開を実践している.本稿では,当院で実践している股関節症に対する治療指針の経緯と現在行っている姿勢・動作改善に着目した理学療法評価・治療方法の一部を紹介する.
局所の鎮静化と全身の柔軟性
著者: 矢野雅直
ページ範囲:P.625 - P.631
はじめに
人の作業を効率よく遂行するには3つの器官の関係性が重要と考えている.すなわち,皮膚・関節構成体や筋などの実行器官(情報収集器官),脳に代表される情報処理器官,そしてこれらをつないでいる末梢神経系と脊髄といった情報伝達器官があり,この3つの器官が刻々と変化する周囲の環境に適応するために知覚運動制御を行っている.また,安定した運動を行うためには支持性(安定性),可動性,無痛の3要素が重要であり,これらは相互関係にある.
本稿では変形性股関節症の理学療法の工夫をテーマに,病態発生と進行に関するリスク管理,また関節機能不全と脊柱アライメントや情報伝達器官との関連を含めた理学療法の実践について解説する.
とびら
なりたい理学療法士像は??
著者: 清水真弓
ページ範囲:P.573 - P.573
私が理学療法士になって最初の職場では法人内の広報誌があり,年度初めに新人紹介欄にそれぞれ自己アピールや趣味などが掲載されました.将来の夢か,尊敬する人物か……そんな項目があったように思いますが,そこに私は別段何も迷わず,「ドラえもん」と記入しました.それをみた職場の上司には,「お前ちょっと変わってる」なんて笑われたものです.今でもあまり変わりませんが,私がめざしている理学療法士像はまさしく「ドラえもん」です.つまり,「ドラえもん」のようにドジでどんくさくて涙もろいけれど,夢を打ち明けられて,一緒に解決策を考えて,その目標に向かって行動できる,そんな人物.「この人だったら」何となく「頼んでみよう」「頼りになる感じ」「相談してみよう」「話を聞いてもらおう」―のび太君が困ったときの「ドラえも~ん」なんです.
さて,現在私は地域リハビリテーションに関するコーディネーターとして,地域資源としてのリハビリテーションの普及・啓発や質の向上,そのためのリハビリテーションの関連従事者への相談・支援,地域のネットワークづくりなどを行っています.まさに「誰もがよりよく生活するための地域づくり=“リハビリテーション”」を行っているつもりですが,最近ちょっと「変わってる」のは,私だけではないことに気づきました.さまざまに活動しているなかで「HENTAI」がけっこういるのです.“ど”がつくくらいのこの人たちは,リハビリテーションの仕事が大好きで,しかも熱心で,自分の専門職(理学療法士,作業療法士,言語聴覚士など)としての役割を突き詰め,新たな形をつくろうとし,しかも地域のなかでその可能性を引き出して拡げようとされています.
紹介
「第3回 日本がんリハビリテーション研究会」報告
著者: 井上順一朗 , 高倉保幸
ページ範囲:P.634 - P.636
研究会開催の背景
近年,がんの診断技術の進歩,治療成績の向上とともに生命予後が改善し,がん患者は大幅に増加しており,2015年には533万人にのぼると推計されています.がん患者では,原疾患,治療およびその副作用などによりさまざまな障害が出現する可能性があり,それらの障害の軽減,ADLの改善,さらにはQOLの向上を目的としたリハビリテーションに対するニーズが増加してきています.しかし,がん患者に対する標準的なリハビリテーション治療指針やエビデンスは十分に確立されていないのが現状であり,がんに対するリハビリテーションの質の向上やエビデンス確立のための多職種によるディスカッションの機会が必要です.
このような背景により,2012年1月に「第1回がんのリハビリテーション懇話会」,2013年1月に第2回懇話会が開催されました.昨年度までは辻哲也先生(慶應義塾大学医学部リハビリテーション医学教室)を中心とする「がんのリハビリテーショングランドビジョン作成ワーキンググループ」および「厚生労働科学研究費補助金(第3次対がん総合戦略研究事業)がんのリハビリテーションガイドライン作成のためのシステム構築に関する研究・研究班」により組織された委員会により運営されていましたが,2012年度で研究班での活動が満期となったため,2013年度から研究会の運営母体を「日本がんリハビリテーション研究会」へ移し,再スタートしました.
1ページ講座 理学療法関連用語~正しい意味がわかりますか?
動機づけ:Motivation
著者: 山田洋一
ページ範囲:P.637 - P.637
動機とは,人が行動を引き起こす内的な推進力であり,動機づけ(motivation)とは人を行動に向かわせる欲求である.19世紀以降,企業にとって労働者を動機づけることに関心が高まり,さかんに研究されるようになった.若手の理学療法士や中間管理職,患者の「ヤル気」を引き出すためには,人がどのような動機づけで行動するのかを知ることが重要である.
最近の患者会・家族会の活動
全国脊髄小脳変性症・多系統萎縮症友の会
著者: 齋藤亮二
ページ範囲:P.638 - P.638
●友の会の結成
1977年に患者や家族の親睦と支援を目的に,患者,家族による「友の会」が結成されました.その後,活動の範囲を拡大し,医療講演会,相談会の開催,会報の発行,病気の早期原因究明と治療法確立のための行政,医療機関への働きかけなどの活動を行ってきました.同時に,本疾患の社会的認識を高め,広く社会全体で本会の活動に参加してもらうことの必要性を痛感し,2008年に「特定非営利活動法人(NPO)」の認証を受けました.治療法の確立されていない難病である脊髄小脳変性症(spinocerebellar degeneration:SCD),多系統萎縮症(multiple system atrophy:MSA)の患者,家族が互いに協力し,支援していく種々の活動を行っています.
甃のうへ・第16回
海外経験のなかで自分の道を見出す
著者: 浅香結実子
ページ範囲:P.639 - P.639
海外に興味を持ったのは,高校生時代のタイへの交換留学がきっかけでした.そこで日本とは異なる文化に触れ,海外の魅力を実感し,一方で高校生ながらも車椅子もなく道路を這う障害を持った人を目の当たりにしました.その体験から「開発途上国の障害を持つ人が生活しやすくなるような仕事をしたい」と思うようになり,理学療法士の道に進みました.「開発途上国で働くために,まずは広い知識が必要」というアドバイスから,卒業後は総合病院への就職を決めました.指導熱心な先輩に支えられ,4年半の間に下肢切断,小児疾患,脳血管疾患など多くの臨床経験を積むことができました.そして,5年目から青年海外協力隊員として,大洋州にあるソロモン諸島の保健省Community Based Rehabilitation(CBR)課で,2年間隊員活動を経験しました.
人口約60万人の小さな島国での生活は,私にとって戸惑いと発見の連続でした.日本とは異なり障害を持つ人への社会保障はほとんどなく,車椅子や歩行補助具は不足し,運搬手段や現地スタッフを雇う予算も限られたなかでの活動でした.物理的,経済的に苦しい一方で家族間のつながりは強く,地域の人間関係はとても恵まれていました.私も同僚との関係に恵まれ,現地の女性理学療法士が子供を育てながらも,男性顔負けの働きをしていたことに感心し,心強く感じました.また,世界保健機関(WHO)のCBR担当者との交流や女性障害者の自助グループ活動,ピアグループトレーニングなど,私が日本で仕事をするだけでは得ることができないことを経験できました.
入門講座 義肢装具の適合・3
長下肢装具の適合
著者: 日野工
ページ範囲:P.641 - P.650
はじめに
長下肢装具(knee-ankle-foot orthosis:KAFO)の適応疾患は脊髄損傷後の対麻痺,急性灰白髄炎(ポリオ)後の弛緩性麻痺,脳血管障害(外傷を含む)後の片麻痺への使用が主に知られている.脊髄損傷への使用は,両外側股継手を用いたreciprocating gait orthosis(RGO,図1a),内側股継手付両側長下肢装具,Walkabout(ヒンジ式内側股継手),Primewalk(スライド式内側股継手,図1b)が代表的である.いずれの装具も移動補助手段や全身機能(臓器機能,運動器機能)の活性化目的で立位・歩行練習に実用的使用が行われている.
ポリオは,わが国では1980年以降,野生株による感染が根絶されたとされ,若い理学療法士には縁遠い疾患となっていると思われる.また,前述の事情によりKAFOを必要とする患者は加齢も相俟って減少しているが,技術の進歩とともに550gほどにまで軽量化が進んでいる(図1c).
一方,片麻痺への使用では,脳卒中治療ガイドライン1)によるKAFOの有効性の後押しもあり,病院常備用,カスタムメイドを問わずKAFOの臨床活用の割合が増えている.本稿では片麻痺のKAFO(支柱付)に論点し,その選択視点,適合と歩行促通に必要な適合調整,最近の動向を紹介する.また,筆者が活用しているプラスチックKAFOの適応と病態に対応した適合調整を述べる.
講座 子供の理学療法・3
若年性特発性関節炎
著者: 根本明宜
ページ範囲:P.651 - P.657
はじめに
若年性特発性関節炎(juvenile idiopathic arthritis:JIA)はこの20年で治療が大きく進歩した疾患である.1990年代のメソトレキセート(MTX),2000年代の生物学的製剤の導入と,炎症コントロールの改善により,関節変形を残さずに治癒する患児も増えている.リハビリテーション科を受診するJIAの患児は少なくなっており,特に新たな全身型の患児は見かけなくなっている.リハビリテーションの方針も慢性期に残ってしまった障害に対するリハビリテーションから急性期に障害を残さないためのリハビリテーションへと変化してきた.
小児リハビリテーションの対象では脳性麻痺が大部分を占め,他の疾患は比較的少なく,多くの療法士にとって治療する機会がないと思われる.JIAは数としては決して多くないが,頻度としては脳性麻痺に次ぐ疾患群である.しかし,診たことがないから診られませんということでは,患児にとっては治療機会の喪失であり,専門医のいる遠方の病院への通院は,患児や保護者にとって大きな負担である.
本稿では,子供のリハビリテーションで決して少なくないJIAについて概説し,そのなかで子供のリハビリテーションを組み立てる考え方,疾患治療の変遷への対応なども述べてゆく.
臨床実習サブノート 臨床実習における私の工夫・4
人工股関節全置換術後症例の評価―私ならこうする
著者: 藤井保貴
ページ範囲:P.660 - P.667
はじめに
私が学生時代に初めて評価をさせていただいた症例が,人工股関節全置換術(total hip arthroplasty:THA)後の方であった.はじめは関節可動域を測るだけでも怖くて,持ち方や評価の手順もばらばらでうまくできなかったが,それでも一生懸命に評価をした覚えがある.しかし,その方がどのような生活をしていたかはまったく思い出せない.今から考えると,画像所見や下肢機能だけに着目していたように思う.まさに「木を見て森を見ず」であった.
理学療法士になって21年が過ぎた今は,障害像と生活像を合わせた患者像を捉えつつ,個々の情報や評価結果から自分の知識と経験を合わせて統合し解釈することができる.いつの間にそうなったのだろう? 間違いなく働き出して数年後のことであり,学生時代にはなかなか患者像を捉えることができなかった.しかし,一つひとつの評価に一生懸命取り組んだことが大きな糧となっていることは間違いない.
私たちの時代とは違って,最近は臨床実習の参考となる文献の数が豊富で情報量もかなり多い.臨床実習において,よく「臨床と学校教育のずれ」を耳にするが,大事なことは学校教育で得た知識や技術の基礎をいかに理解して臨床実習に臨むかということである.そして,この基礎の土台の上に臨床ならではの診かたや技術を指導していくことが指導者の務めである.
本稿では,臨床実習生の視点でTHA術後症例の評価について,私なりの評価の考え方や工夫について述べていく.
新たな50年に向けて いま伝えたいこと・第4回
谷島朝生
ページ範囲:P.671 - P.675
私は1960年にマッサージ師と鍼灸師の資格を取得しました.マッサージ師の多くが病院に勤務していたころで,私も就職先を求めて都内のいくつかの病院を見学しました.どの病院でも,整形外科の診察室ほどの広さの部屋でマッサージ,牽引療法,電気療法を行っていたのですが,そのなかで,まるで外国の施設かと思うほどの衝撃を受けたのが,関東労災病院でした.
まず案内されたのは理学療法室で,当時では珍しい水治療法室という大きな部屋があり,運動浴室とハバードタンクが設置されていました.また,学校の体育館ほどの広さがある回復訓練棟では,たくさん敷かれたマット上で脊髄損傷の患者さんの運動療法が行われていました.周囲には平行棒などの運動器具があり,20mほどの平行棒には天井から吊り下げるようなものがついていて,身体を上から支え,足にかかる負担を減らして立位や歩行の練習をするのだということでした.これにより,早期に運動感覚を回復させ,本格的な歩行練習に進めるうえで効果的なものでした.これらの施設は,九州労災病院の理学診療部長であった服部一郎先生がニューヨーク大学のラスク教授の教えを受け,3年がかりでつくられた理学療法棟に倣ったものでした.「ここはいいなぁ」と思い,人づてにお願いしたところ,無給助手として4月から勤務できることになりました.その後,幸運にも物療士の増員が決まり,同じ年の5月18日に正規職員として採用されたのです.
お知らせ
第41回 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士養成施設等教員講習会/第12回 藤田リハADL講習会(FIMを中心に)/第20回 日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会 フリーアクセス
ページ範囲:P.631 - P.667
第41回 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士養成施設等教員講習会
■大阪地区
日 時:2014年11月10日(月)~12月5日(金)
会 場:関西福祉科学大学(大阪府柏原市旭ヶ丘3丁目11番1号)
■東京地区
日 時:2015年1月13日(火)~2月6日(金)
会 場:日本理学療法士協会田町会議室(東京都港区芝浦3-5-39) *交渉中
専門学校社会医学技術学院(東京都小金井市中町2-22-32) *土曜日のみ
日本リハビリテーション専門学校(東京都豊島区高田3-6-18)
書評
―市橋則明(編)―「運動療法学―障害別アプローチの理論と実際(第2版)」 フリーアクセス
著者: 伊橋光二
ページ範囲:P.633 - P.633
市橋則明氏編集による『運動療法学―障害別アプローチの理論と実際』が初版から6年にして大幅な改訂がなされ,第2版として上梓された.本書は「運動療法の基礎知識」13項目と「運動療法の理論と実際」18項目で構成されているが,「基礎知識」に2項目が新たに加わり,また全体で12項目の執筆者が交代しており,市橋氏のこの書に懸ける並々ならぬ思いが示されているように思える.
この6年間で理学療法士は倍増し,運動療法が提供される機会も大幅に増えているが,その質は向上したのだろうか.患者を評価し,その個別的状況に応じて適切な運動を行わせることで効果を引き出していくべき理学療法士が「この疾患にはこのプログラム」と何も考えずにステレオタイプになっていないだろうか.そのような現状を生み出す養成教育や講習会があふれていては理学療法の発展は望めない.
―マリー・ダナヒー,マギー・ニコル,ケイト・デヴィッドソン(編集)/菊池安希子(監訳)/網本 和,大嶋伸雄(訳者代表)―「臨床が変わる! PT・OTのための認知行動療法入門」 フリーアクセス
著者: 松原貴子
ページ範囲:P.640 - P.640
認知行動療法は認知療法に行動療法を融合させ,系統的に構造化された心理学的治療の一つである.20世紀終盤より認知行動療法は学習理論や条件づけに基づく行動療法を取り入れながら,うつ病や不安障害など主に精神心理的問題に対し精神科領域にて発展を遂げてきた.現代医療において,治療概念が生物医学的モデルから生物心理社会的モデルへとパラダイムシフトし,認知行動療法は精神科領域にとどまらず,身体科領域へ広く開放されるようになった.
現在では,慢性疼痛,糖尿病,心血管疾患など幅広い難治性患者に臨床応用されるようになってきている.その理由の一つとして,身体科疾患患者であっても精神心理社会的問題を包含していることで治療に抵抗性を示す場合が多いからであろう.認知行動療法では,患者を局所的なパーツの集合体として取り扱うことはせず,“whole body”(一人の個全体)として包括的に相対する.つまり認知行動療法は,疾患を治療するのではなく,患者(人)とともに考え引導する道筋を探し出すアプローチといえよう.したがって,認知行動療法は治療に難渋する患者を救済する道標になるとともに,治療者にとってもコーピングスキルの幅を広げる貴重なデバイスとなり得る,“知って得する”治療理論・技法である.
―山嵜 勉(著)―「理学療法士列伝EBMの確立に向けて―形態構築アプローチの理論と技術」 フリーアクセス
著者: 斉藤秀之
ページ範囲:P.659 - P.659
本書は「理学療法士列伝」シリーズの第3作目である.シリーズ1冊目を目にしたとき,幼いときに「プロレススーパースター列伝」という漫画を読んでいたことを思い出し,この「理学療法士版」を手にした衝撃は今でも忘れられない.
わが国の理学療法士が誕生してから50年を迎えようとしているなか,本シリーズに山嵜勉氏が満を持しての登場である.氏は「マッサージ師として7年,理学療法士として48年間,常に明日を見つめて生き,(中略)日本における理学療法誕生の時代に居合わせた者として,理学療法士の生き様を語ることでこれからの長い年月,理学療法士として携わる方々の参考になればと筆を取りました」と本書執筆の動機を記されている.氏は11万人の理学療法士のなかでも臨床の最前線に立った,理学療法士の半世紀を知る理学療法士の代表格である.今後2025,2050,2100年とわが国のあり方が大きく変革する時期に理学療法士として何をすべきかを考えるにはふさわしいタイムリーな出版である.まさに「故きを温ねて新しきを知る,以て師と為すべし」を可視化された,今後の理学療法士の生き様のヒントとなり得る絶妙の良書である.
―Tunstall R,Shah N(著)大川 淳,秋田恵一(監訳)―「ポケットチューター―体表からわかる人体解剖学」 フリーアクセス
著者: 菅原仁
ページ範囲:P.669 - P.669
学生や卒業生から,「もっと解剖学を勉強しておけばよかった」と耳にすることがあります.これは,疾患・障害を目の前に自分の力不足を痛感して思わず飛び出すものであると思います.しかし,専門分野よりも,医学・医療の基礎である解剖であるところが肝です.確かに患者の訴えから身体を触って,その訴えの組織がわからず困ったことは,医療人であれば誰もが一度は経験したことがあると思います.医師は甲状腺疾患を見つけるときに触診をしますが,そのために,甲状腺を触れるようにトレーニングを受けているはずです.触れないようであれば適切な判断ができなくなります.理学療法士や作業療法士においても,人の身体に触って仕事をするので,そもそも触っているものが何であるかわからずに仕事ができないはずです.カラーアトラスを見ていると人体構造を理解したつもりになりますが,皮膚があると途端にその深部にある構造を理解できなくなるものです.
この人体構造の理解のしづらさを解消してくれるのが本書で扱っている体表解剖になります.もう解剖学から新しいことは学ぶことがないとも言われますが,本書を手に取ってみると,その気持ちは変わります.
--------------------
次号予告 フリーアクセス
ページ範囲:P.584 - P.584
「理学療法ジャーナル」バックナンバーのお知らせ フリーアクセス
ページ範囲:P.601 - P.601
「作業療法ジャーナル」のお知らせ フリーアクセス
ページ範囲:P.623 - P.623
文献抄録 フリーアクセス
ページ範囲:P.676 - P.677
投稿規定/第26回理学療法ジャーナル賞について フリーアクセス
ページ範囲:P.678 - P.679
編集後記/投稿および著作財産権譲渡承諾書/読者の声募集/付録「すぐ使える!! 理学療法バッグポケット」13~14 フリーアクセス
著者: 福井勉
ページ範囲:P.680 - P.680
東京も梅雨入りした.近くの根津神社のつつじ祭りが終わったら,紫陽花が日に日に花弁を広げつつある.本学に留学している外国人学生を相手にOSCE(objective structured clinical examination)をしている姿をみて心配になったが,半分どうにかなるだろうと半ば諦めぎみで海外に学生を連れて病院実習を行った.しかし実際に行ってみたところ,学生の対応力に目を見張った.これからは海外勤務も海外からの受け入れも増加するだろう.新しいことにチャレンジする若者が増えてほしい.浅香先生のようにどんどん海外に出て行っていただきたい.また清水先生の「HENTAI」はこだわりを持った方々という意味ですね.「HENTAI」だらけになればよいのにと私も思う.
さて今月の特集は股関節である.臨床的着眼点に新たな視点をお持ちの先生方に,運動機能的観点からお書きいただいた.対馬先生からは基本的な事項の確認をしていただいた.建内先生は臨床と研究を兼ね備えた参考になるレビューと先生ご自身の研究が満載されている.村上先生からは新しい有限要素法・マルチボディシミュレーションシステムをご紹介いただき,動作と応力集中との関連性について論じていただいた.奥村先生の論文は長い臨床経験から,現在の評価がよりシンプルになったことが伺える.森先生には独特な評価方法と治療方法をご紹介していただいた.また矢野先生には股関節疾患を全身から捉える技術の一端を紹介いただいた.理学療法の歴史が半世紀になろうとしているとき「新しい」ことは必須事項である.還元要素がまだ限られていることを考えれば,若い方にはぜひ,今までやられていないことにチャレンジしてほしいとつくづく思う.これらの論文をお読みいただき,大いに考えていただければ幸いである.
基本情報

バックナンバー
58巻12号(2024年12月発行)
特集 “子ども”と“母”をつなぎ支える理学療法
58巻11号(2024年11月発行)
特集 Multimorbidity and Multiple Disabilities(MMD)—多疾患重複時代がやってきた!
58巻10号(2024年10月発行)
特集 小脳update—運動と認知
58巻9号(2024年9月発行)
特集 最適な非対称性動作を考える
58巻8号(2024年8月発行)
特集 全身持久力トレーニング
58巻7号(2024年7月発行)
特集 視覚障害を併存する対象者の理学療法を考える
58巻6号(2024年6月発行)
特集 足病—あしを救って機能も救うために
58巻5号(2024年5月発行)
特集 “行為”の回復のための理学療法
58巻4号(2024年4月発行)
特集 DXが理学療法にもたらす未来
58巻3号(2024年3月発行)
特集 骨盤底機能障害と運動器障害の連関
58巻2号(2024年2月発行)
特集 総合理学療法
58巻1号(2024年1月発行)
特集 Physical Activity
57巻12号(2023年12月発行)
特集 疾病・介護予防のための運動療法
57巻11号(2023年11月発行)
特集 ヴィジョン—見えるものと見えないもの
57巻10号(2023年10月発行)
特集 ACP—個人の人生史を尊重し受け入れる
57巻9号(2023年9月発行)
特集 運動器理学療法をどう捉えるか—統合的戦略で自らの思考の枠を乗り越える
57巻8号(2023年8月発行)
特集 睡眠と理学療法の深い関係
57巻7号(2023年7月発行)
特集 腎臓リハビリテーション
57巻6号(2023年6月発行)
特集 脳卒中の予後予測と目標設定
57巻5号(2023年5月発行)
特集 関節間トレードオフ
57巻4号(2023年4月発行)
特集 理学療法の2040年
57巻3号(2023年3月発行)
特集 システムとしての姿勢制御—メカニズムの解明から臨床応用まで
57巻2号(2023年2月発行)
特集 嚥下機能に着目した理学療法
57巻1号(2023年1月発行)
特集 多様化する急性期理学療法
56巻12号(2022年12月発行)
特集 脊椎圧迫骨折に対する理学療法の工夫
56巻11号(2022年11月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟 これからの役割と戦略
56巻10号(2022年10月発行)
特集 子どもの成長・発達を支える理学療法
56巻9号(2022年9月発行)
特集 運動イメージ—科学的根拠に基づく臨床実践をめざして
56巻8号(2022年8月発行)
特集 住まいとくらし—理学療法士の環境づくり
56巻7号(2022年7月発行)
特集 人工関節置換術後の理学療法
56巻6号(2022年6月発行)
特集 医療現場におけるサルコペニア・フレイル
56巻5号(2022年5月発行)
特集 動作分析と臨床のマッチング
56巻4号(2022年4月発行)
特集 臨床に活かすニューロリハビリテーション
56巻3号(2022年3月発行)
特集 筋—理学療法士の視点から捉える
56巻2号(2022年2月発行)
特集 進歩する低侵襲手術に応じた理学療法—治療プログラム,目標設定,リスク管理
56巻1号(2022年1月発行)
特集 機能解剖と理学療法
55巻12号(2021年12月発行)
特集 大腿骨近位部骨折 up to date
55巻11号(2021年11月発行)
特集 パーキンソン病の最新知見と効果的な理学療法
55巻10号(2021年10月発行)
特集 タッチ—触れることと触れられること
55巻9号(2021年9月発行)
特集 チーム医療におけるコラボレーション
55巻8号(2021年8月発行)
特集 がん治療のリアル
55巻7号(2021年7月発行)
特集 移動—理学療法からみた学際的探求
55巻6号(2021年6月発行)
特集 Inner & Intrinsic Muscles—筋による関節の安定化,姿勢調整機能を探る
55巻5号(2021年5月発行)
特集 目標に基づく理学療法のための臨床推論—症状・疾患別の実際
55巻4号(2021年4月発行)
特集 皮神経滑走と運動療法の新知見
55巻3号(2021年3月発行)
特集 重症化予防
55巻2号(2021年2月発行)
特集 関節可動域評価のABC—治療計画につなぐ応用的解釈まで
55巻1号(2021年1月発行)
特集 高齢者の膝関節の痛み
54巻12号(2020年12月発行)
特集 歩行PART 2 運動器疾患と歩行指導
54巻11号(2020年11月発行)
特集 歩行PART 1 脳神経疾患と歩行
54巻10号(2020年10月発行)
特集 疼痛に対する最新の理学療法—治療効果を最大化するための理論と実践
54巻9号(2020年9月発行)
特集 軟部組織に着目した理学療法の最前線
54巻8号(2020年8月発行)
特集 パフォーマンス向上のための筋力トレーニング
54巻7号(2020年7月発行)
特集 脊椎・脊髄疾患の多彩な症状と理学療法
54巻6号(2020年6月発行)
特集 Pusher現象の謎 「傾き」への挑戦—臨床像と治療アプローチ
54巻5号(2020年5月発行)
特集 投球障害を捉える—動作,機能解剖,エコーの活用,予防に対する理学療法士の英知
54巻4号(2020年4月発行)
特集 症例から考える脳幹病変へのアプローチ
54巻3号(2020年3月発行)
特集 地域における予防の効果—理学療法の可能性
54巻2号(2020年2月発行)
特集 薬と運動療法
54巻1号(2020年1月発行)
特集 急性期理学療法の今—育成・働き方・連携・エビデンス
53巻12号(2019年12月発行)
特集 装具の臨床
53巻11号(2019年11月発行)
特集 今と将来を見据えた小児整形外科理学療法
53巻10号(2019年10月発行)
特集 これからの理学療法—2025年以降の姿を見据えて
53巻9号(2019年9月発行)
特集 栄養を学ぶ—学際と実際
53巻8号(2019年8月発行)
特集 IADL—生活をもっと科学的に
53巻7号(2019年7月発行)
特集 脳卒中患者の上肢に対する理学療法up to date
53巻6号(2019年6月発行)
特集 上肢運動器疾患—若年者と中高年者の特徴
53巻5号(2019年5月発行)
特集 全体像を把握する
53巻4号(2019年4月発行)
特集 理学療法士がめざす安心と安全
53巻3号(2019年3月発行)
特集 こころの問題と理学療法
53巻2号(2019年2月発行)
特集 変形性股関節症とメカニカルストレス
53巻1号(2019年1月発行)
特集 高齢者の転倒と予防
52巻12号(2018年12月発行)
特集 退院支援—理学療法士はその先が見えているか
52巻11号(2018年11月発行)
特集 生涯学習—卒前教育との連動と発展性
52巻10号(2018年10月発行)
特集 オリンピック・パラリンピック—世界と向き合うために
52巻9号(2018年9月発行)
特集 バランス再考
52巻8号(2018年8月発行)
特集 ジェネラリストとスペシャリスト
52巻7号(2018年7月発行)
特集 疼痛管理
52巻6号(2018年6月発行)
特集 地域に広がる心臓リハビリテーション
52巻5号(2018年5月発行)
特集 視床出血と理学療法
52巻4号(2018年4月発行)
特集 変形性膝関節症に対する最新の保存療法
52巻3号(2018年3月発行)
特集 理学療法における動作のアセスメント
52巻2号(2018年2月発行)
特集 低栄養/摂食嚥下機能障害と理学療法
52巻1号(2018年1月発行)
特集 筋力低下と理学療法
51巻12号(2017年12月発行)
特集 エキスパートが語る小児理学療法
51巻11号(2017年11月発行)
特集 多分野に広がる理学療法
51巻10号(2017年10月発行)
特集 半側空間無視
51巻9号(2017年9月発行)
特集 ACL損傷と動作
51巻8号(2017年8月発行)
特集 理学療法と臓器連関
51巻7号(2017年7月発行)
特集 理学療法のプロフェッショナルをめざして
51巻6号(2017年6月発行)
特集 理学療法士のはたらき方
51巻5号(2017年5月発行)
特集 歩行の安全性
51巻4号(2017年4月発行)
特集 理学療法と下肢装具
51巻3号(2017年3月発行)
特集 通院・通所における理学療法を再考する
51巻2号(2017年2月発行)
特集 現任研修—求められる臨床技能の習得
51巻1号(2017年1月発行)
特集 多職種で取り組むがん診療と理学療法
50巻12号(2016年12月発行)
特集 地域包括ケア病棟
50巻11号(2016年11月発行)
特集 臨床に役立つ臨床推論の実際
50巻10号(2016年10月発行)
特集 生活支援につなぐ小児理学療法
50巻9号(2016年9月発行)
特集 重症下肢虚血と理学療法
50巻8号(2016年8月発行)
特集 社会の要請に応える理学療法教育
50巻7号(2016年7月発行)
特集 被殻出血と理学療法
50巻6号(2016年6月発行)
特集 東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて
50巻5号(2016年5月発行)
特集 運動器疾患—エキスパートはこうみる
50巻4号(2016年4月発行)
特集 理学療法からみた「予防」の取り組みと効果
50巻3号(2016年3月発行)
特集 TENS
50巻2号(2016年2月発行)
特集 最新の糖尿病治療と運動療法
50巻1号(2016年1月発行)
特集3 理学療法の50年に寄せて
49巻12号(2015年12月発行)
特集 理学療法士界における継往開来
49巻11号(2015年11月発行)
特集 地域包括ケアシステムと小児理学療法
49巻10号(2015年10月発行)
特集 歩行支援機器による歩行up to date
49巻9号(2015年9月発行)
特集 脳機能回復と理学療法
49巻8号(2015年8月発行)
特集 地域包括ケアシステムの構築に向けて
49巻7号(2015年7月発行)
特集 慢性期の理学療法—目標設定と治療・介入効果
49巻6号(2015年6月発行)
特集 急性期からの理学療法
49巻5号(2015年5月発行)
特集 頭頸部および肩凝りに対する理学療法
49巻4号(2015年4月発行)
特集 世界の理学療法—激動のAsia Western Pacific地区の現状と今後
49巻3号(2015年3月発行)
特集 大規模災害の支援・防災活動—大震災からの学び
49巻2号(2015年2月発行)
特集 障害者権利条約の実現と理学療法
49巻1号(2015年1月発行)
特集 姿勢と歩行—理学療法士の診るべきこと
48巻12号(2014年12月発行)
特集 認知行動療法
48巻11号(2014年11月発行)
特集 脊椎・脊髄疾患と理学療法
48巻10号(2014年10月発行)
特集 安全管理
48巻9号(2014年9月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の体性感覚障害と理学療法
48巻8号(2014年8月発行)
特集 慢性腎臓病と理学療法
48巻7号(2014年7月発行)
特集 股関節の運動機能と評価方法
48巻6号(2014年6月発行)
特集 臨床実習教育の実態と展望
48巻5号(2014年5月発行)
特集 老年症候群と理学療法
48巻4号(2014年4月発行)
特集 理学療法実践に役立つコミュニケーション技術
48巻3号(2014年3月発行)
特集 地域における理学療法のパラダイムシフト
48巻2号(2014年2月発行)
特集 発達障害児の理学療法と生活指導
48巻1号(2014年1月発行)
特集 バランスupdate―実用的な動作・活動の獲得のために
47巻12号(2013年12月発行)
特集 神経筋疾患の治療と理学療法
47巻11号(2013年11月発行)
特集 呼吸理学療法の進歩
47巻10号(2013年10月発行)
特集 ウィメンズ・ヘルスと理学療法士のかかわり
47巻9号(2013年9月発行)
特集 在宅理学療法の可能性を探る
47巻8号(2013年8月発行)
特集 物理療法の再興
47巻7号(2013年7月発行)
特集 頸肩腕障害と理学療法
47巻6号(2013年6月発行)
特集 脳卒中理学療法のシームレス化にむけて
47巻5号(2013年5月発行)
特集 医療系教育における臨床実習の現状と展望
47巻4号(2013年4月発行)
特集 予防と理学療法
47巻3号(2013年3月発行)
特集 関節リウマチの最新治療と理学療法
47巻2号(2013年2月発行)
特集 心理・精神領域の理学療法
47巻1号(2013年1月発行)
特集 脳のシステム障害と理学療法
46巻12号(2012年12月発行)
特集 高齢下肢切断の理学療法
46巻11号(2012年11月発行)
特集 はたらく理学療法士の動機づけ
46巻10号(2012年10月発行)
特集 地域包括ケアシステムと訪問理学療法
46巻9号(2012年9月発行)
特集 心疾患に対する理学療法の新たな展開
46巻8号(2012年8月発行)
特集 外来理学療法
46巻7号(2012年7月発行)
特集 スポーツと理学療法
46巻6号(2012年6月発行)
特集 脳卒中理学療法のクリニカルリーズニング
46巻5号(2012年5月発行)
特集 理学療法士のキャリアデザイン
46巻4号(2012年4月発行)
特集 理学療法技能の評価と学習支援
46巻3号(2012年3月発行)
特集 東日本大震災と理学療法
46巻2号(2012年2月発行)
特集 慢性疼痛への包括的アプローチ
46巻1号(2012年1月発行)
特集 運動学習と理学療法
45巻12号(2011年12月発行)
特集 下肢機能再建と理学療法
45巻11号(2011年11月発行)
特集 チーム医療における理学療法士の役割
45巻10号(2011年10月発行)
特集 認知症と理学療法
45巻9号(2011年9月発行)
特集 足部・足関節の機能と理学療法
45巻8号(2011年8月発行)
特集 糖尿病の理学療法
45巻7号(2011年7月発行)
特集 神経生理学的アプローチの転換
45巻6号(2011年6月発行)
特集 小児理学療法の新たなる展開
45巻5号(2011年5月発行)
特集 がん患者のリハビリテーションと理学療法
45巻4号(2011年4月発行)
特集 ロコモティブシンドローム
45巻3号(2011年3月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の装具と運動療法
45巻2号(2011年2月発行)
特集 通所サービスにおける理学療法
45巻1号(2011年1月発行)
特集 自立支援
44巻12号(2010年12月発行)
特集 股関節疾患の理学療法―update
44巻11号(2010年11月発行)
特集 症例検討―脳血管障害患者を多側面から診る
44巻10号(2010年10月発行)
特集 身体障害者スポーツと理学療法の関わり
44巻9号(2010年9月発行)
特集 画像を活かした脳損傷のケーススタディ
44巻8号(2010年8月発行)
特集 徒手理学療法
44巻7号(2010年7月発行)
特集 在宅理学療法の実践
44巻6号(2010年6月発行)
特集 呼吸機能障害とチーム医療
44巻5号(2010年5月発行)
特集 新人教育
44巻4号(2010年4月発行)
特集 筋力増強―update
44巻3号(2010年3月発行)
特集 病期別理学療法モデル
44巻2号(2010年2月発行)
特集 脳卒中のゴール設定
44巻1号(2010年1月発行)
特集 これからの理学療法
43巻12号(2009年12月発行)
特集 連携教育
43巻11号(2009年11月発行)
特集 地域の高齢者に対する理学療法士の視点
43巻10号(2009年10月発行)
特集 老化による身体機能低下と理学療法
43巻9号(2009年9月発行)
特集 膝関節疾患の理学療法
43巻8号(2009年8月発行)
特集 ICFと理学療法
43巻7号(2009年7月発行)
特集 筋再生と理学療法
43巻6号(2009年6月発行)
特集 パーキンソン病の理学療法最前線
43巻5号(2009年5月発行)
特集 小児の地域理学療法
43巻4号(2009年4月発行)
特集 理学療法士による起業
43巻3号(2009年3月発行)
特集 不全型脊髄損傷の病態と理学療法
43巻2号(2009年2月発行)
特集 クリニカルリーズニング
43巻1号(2009年1月発行)
特集 大量養成時代に求められる教育
42巻12号(2008年12月発行)
特集 ニューロリハビリテーションと理学療法
42巻11号(2008年11月発行)
特集 がん治療における理学療法の可能性と課題
42巻10号(2008年10月発行)
特集 骨関節疾患の理学療法とバイオメカニクス
42巻9号(2008年9月発行)
特集 褥瘡の予防と治療―理学療法の役割
42巻8号(2008年8月発行)
特集 介護保険下の理学療法
42巻7号(2008年7月発行)
特集 ヘルスプロモーションと理学療法
42巻6号(2008年6月発行)
特集 Stroke Unitと理学療法
42巻5号(2008年5月発行)
特集 アジアの理学療法
42巻4号(2008年4月発行)
特集 認知運動療法の臨床アプローチと効果
42巻3号(2008年3月発行)
特集 WCPT
42巻2号(2008年2月発行)
特集 痛みの病態生理と理学療法
42巻1号(2008年1月発行)
特集 地域リハビリテーションにおける理学療法
41巻12号(2007年12月発行)
特集 大腿骨―整形外科的治療と理学療法
41巻11号(2007年11月発行)
特集 メタボリックシンドロームと理学療法
41巻10号(2007年10月発行)
特集 外来・通所理学療法
41巻9号(2007年9月発行)
特集 理学療法士の卒後教育
41巻8号(2007年8月発行)
特集 病棟理学療法の視点と実践
41巻7号(2007年7月発行)
特集 脳性麻痺児の理学療法
41巻6号(2007年6月発行)
特集 NST(nutrition support team)と理学療法
41巻5号(2007年5月発行)
特集 実践理学療法のエビデンス
41巻4号(2007年4月発行)
特集 慢性期脳卒中者の理学療法
41巻3号(2007年3月発行)
特集 臨床実習の具体的展開
41巻2号(2007年2月発行)
特集 「腰痛症」の要因と理学療法
41巻1号(2007年1月発行)
特集 高齢者の運動療法の効果と限界
40巻12号(2006年12月発行)
特集 末梢循環障害と理学療法
40巻13号(2006年12月発行)
特集 理学療法の展望2006
40巻11号(2006年11月発行)
特集 緩和ケアとしての理学療法
40巻10号(2006年10月発行)
特集 理学療法における運動療法と装具療法の融合
40巻9号(2006年9月発行)
特集 理学療法と連携
40巻8号(2006年8月発行)
特集 歩行練習
40巻7号(2006年7月発行)
特集 認知症へのアプローチ
40巻6号(2006年6月発行)
特集 アスリートのための理学療法
40巻5号(2006年5月発行)
特集 創傷治癒と理学療法
40巻4号(2006年4月発行)
特集 脳卒中治療ガイドラインと理学療法
40巻3号(2006年3月発行)
特集 腰部・下肢関節疾患の理学療法―姿勢・動作の臨床的視点
40巻2号(2006年2月発行)
特集 物理療法の有効性とリスク管理
40巻1号(2006年1月発行)
特集 臨床実習教育
39巻12号(2005年12月発行)
特集 ボディイメージ
39巻11号(2005年11月発行)
特集 精神障害者の理学療法
39巻10号(2005年10月発行)
特集 急性期に必要な薬物療法と理学療法
39巻9号(2005年9月発行)
特集 心臓外科治療の進歩と理学療法
39巻8号(2005年8月発行)
特集 脳卒中の理学療法を再考する
39巻7号(2005年7月発行)
特集 介護予防動向―理学療法士はどうかかわるのか
39巻6号(2005年6月発行)
特集 介護老人保健施設における理学療法の課題
39巻5号(2005年5月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟における理学療法
39巻4号(2005年4月発行)
特集 脳性麻痺
39巻3号(2005年3月発行)
特集 脳科学からみた理学療法の可能性と限界
39巻2号(2005年2月発行)
特集 実践能力を高めるカリキュラム
39巻1号(2005年1月発行)
特集 高齢者骨折の外科的治療と理学療法
38巻12号(2004年12月発行)
特集 理学療法士の国際協力
38巻11号(2004年11月発行)
特集 認知運動療法の適応と限界
38巻10号(2004年10月発行)
特集 診療報酬
38巻9号(2004年9月発行)
特集 運動療法の基礎
38巻8号(2004年8月発行)
特集 移動動作(分析・介入・介助者への指導)
38巻7号(2004年7月発行)
特集 生活機能向上のための理学療法
38巻6号(2004年6月発行)
特集 ヘルスプロモーション
38巻5号(2004年5月発行)
特集 理学療法モデル
38巻4号(2004年4月発行)
特集 脳血管障害による摂食・嚥下障害の理学療法
38巻3号(2004年3月発行)
特集 物理療法の鎮痛作用
38巻2号(2004年2月発行)
特集 難病の理学療法
38巻1号(2004年1月発行)
特集 整形外科疾患に対する徒手的運動療法
37巻12号(2003年12月発行)
特集 「注意」の障害に対する理学療法
37巻11号(2003年11月発行)
特集 介護保険対応の理学療法
37巻10号(2003年10月発行)
特集 身体と環境
37巻9号(2003年9月発行)
特集 早期理学療法
37巻8号(2003年8月発行)
特集 脳卒中の理学療法の展開
37巻7号(2003年7月発行)
特集 物理療法の効果
37巻6号(2003年6月発行)
特集 “活動”水準を高める理学療法士の専門性
37巻5号(2003年5月発行)
特集 こどもの理学療法
37巻4号(2003年4月発行)
特集 理学療法教育施設の自己点検・評価
37巻3号(2003年3月発行)
特集 医療保険・介護保険と理学療法
37巻2号(2003年2月発行)
特集 整形外科疾患のクリティカルパス
37巻1号(2003年1月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の歩行
36巻12号(2002年12月発行)
特集 運動障害がある場合の内部障害への対応
36巻11号(2002年11月発行)
特集 超高齢者の骨・関節疾患の理学療法
36巻10号(2002年10月発行)
特集 医療事故管理
36巻9号(2002年9月発行)
特集 新しい下肢装具
36巻8号(2002年8月発行)
特集 ファシリテーションは今
36巻7号(2002年7月発行)
特集 理学療法専門職の管理・運営とリーダーシップ
36巻6号(2002年6月発行)
特集 低出生体重児の理学療法
36巻5号(2002年5月発行)
特集 高齢者の転倒
36巻4号(2002年4月発行)
特集 バランス障害と理学療法
36巻3号(2002年3月発行)
特集 介護保険制度下のリハビリテーション
36巻2号(2002年2月発行)
特集 理学療法に関わる整形外科の最新知見
36巻1号(2002年1月発行)
特集 臨床現場にいかす障害構造・障害分類
35巻13号(2001年12月発行)
総目次・著者索引 第21巻~第35巻 1987年(昭和62)年~2001(平成13)年
35巻12号(2001年12月発行)
特集 理学療法の効果判定
35巻11号(2001年11月発行)
特集 症例報告
35巻10号(2001年10月発行)
特集 リスクマネジメント
35巻9号(2001年9月発行)
特集 自営理学療法士の活動
35巻8号(2001年8月発行)
特集 病棟理学療法
35巻7号(2001年7月発行)
特集 脊髄損傷―新しい下肢装具の活用
35巻6号(2001年6月発行)
特集 筋力再検討
35巻5号(2001年5月発行)
特集 EBP in Physical Therapy
35巻4号(2001年4月発行)
特集 理学療法におけるパラダイム転換
35巻3号(2001年3月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟
35巻2号(2001年2月発行)
特集 公的介護保険
35巻1号(2001年1月発行)
特集 整形外科疾患に対する外来運動療法
34巻12号(2000年12月発行)
特集 21世紀の理学療法教育
34巻11号(2000年11月発行)
特集 脳卒中のバランス障害
34巻10号(2000年10月発行)
特集 悪性腫瘍治療の進歩と理学療法
34巻9号(2000年9月発行)
特集 早期理学療法―そのリスクと効果
34巻8号(2000年8月発行)
特集 訪問リハビリテーションの実際
34巻7号(2000年7月発行)
特集 福祉機器の適用基準
34巻6号(2000年6月発行)
特集 精神疾患をもつ患者の理学療法
34巻5号(2000年5月発行)
特集 認知と理学療法
34巻4号(2000年4月発行)
特集 義足―新しい技術と適応
34巻3号(2000年3月発行)
特集 臨床実習の課題と展望
34巻2号(2000年2月発行)
特集 ICUにおける理学療法
34巻1号(2000年1月発行)
特集 理学療法士のアイデンティティー
33巻12号(1999年12月発行)
特集 予後予測
33巻11号(1999年11月発行)
特集 関連領域―代謝疾患と理学療法
33巻10号(1999年10月発行)
特集 小児理学療法の動向
33巻9号(1999年9月発行)
特集 脳科学の進歩と理学療法
33巻8号(1999年8月発行)
特集 中高年者のスポーツ障害
33巻7号(1999年7月発行)
特集 進行性疾患―QOL向上への取り組み
33巻6号(1999年6月発行)
特集 最新・理学療法関連機器
33巻5号(1999年5月発行)
特集 学際的分野での理学療法士の研究活動
33巻4号(1999年4月発行)
特集 嚥下障害/熱傷
33巻3号(1999年3月発行)
特集 上肢帯機能障害と理学療法
33巻2号(1999年2月発行)
特集 最新・バイオフィードバック療法
33巻1号(1999年1月発行)
特集 脳卒中患者の体力
32巻12号(1998年12月発行)
特集 物理療法 今と昔
32巻11号(1998年11月発行)
特集 インフォームド・コンセント
32巻10号(1998年10月発行)
特集 産業理学療法
32巻9号(1998年9月発行)
特集 救急医療と理学療法
32巻8号(1998年8月発行)
特集 認知障害
32巻7号(1998年7月発行)
特集 臨床実習の課題と工夫
32巻6号(1998年6月発行)
特集 身体障害者スポーツ
32巻5号(1998年5月発行)
特集 ケアマネジメント
32巻4号(1998年4月発行)
特集 動作分析
32巻3号(1998年3月発行)
特集 転倒と骨折
32巻2号(1998年2月発行)
特集 合併障害をもつ片麻痺者の理学療法
32巻1号(1998年1月発行)
特集 Welcome to the 13th WCPT Congress
31巻12号(1997年12月発行)
特集 プラトー?
31巻11号(1997年11月発行)
特集 難病と理学療法
31巻10号(1997年10月発行)
特集 ひとり職場の運営
31巻9号(1997年9月発行)
特集 家屋改造とフォローアップ
31巻8号(1997年8月発行)
特集 急性期の理学療法
31巻7号(1997年7月発行)
特集 関連領域―腎障害と運動療法
31巻6号(1997年6月発行)
特集 小児の理学療法
31巻5号(1997年5月発行)
特集 杖・歩行補助具
31巻4号(1997年4月発行)
特集 脳卒中理学療法の効果
31巻3号(1997年3月発行)
特集 チームワーク
31巻2号(1997年2月発行)
特集 4年制大学における理学療法教育
31巻1号(1997年1月発行)
特集 整形外科系運動療法の新展開
30巻13号(1996年12月発行)
総索引・総目次 理学療法と作業療法 第21巻~第22巻(1987年~1988年)/理学療法ジャーナル 第23巻~第30巻(1989年~1996年)
30巻12号(1996年12月発行)
特集 理学療法の展望
30巻11号(1996年11月発行)
特集 特別養護老人ホームにおける理学療法
30巻10号(1996年10月発行)
特集 退院前指導とそのフォローアップ
30巻9号(1996年9月発行)
特集 高次脳機能障害をもつ患者の理学療法
30巻8号(1996年8月発行)
特集 理学療法における基礎研究
30巻7号(1996年7月発行)
特集 地域リハと病院リハの連携―理学療法士の役割
30巻6号(1996年6月発行)
特集 高齢者と運動
30巻5号(1996年5月発行)
特集 姿勢調節
30巻4号(1996年4月発行)
特集 脳卒中における実用歩行訓練
30巻3号(1996年3月発行)
特集 スポーツ外傷
30巻2号(1996年2月発行)
特集 高齢脊髄損傷
30巻1号(1996年1月発行)
Kinetics
29巻12号(1995年12月発行)
特集 廃用症候群と理学療法
29巻11号(1995年11月発行)
特集 病棟訓練
29巻10号(1995年10月発行)
特集 運動コントロールと運動学習
29巻9号(1995年9月発行)
特集 カンファレンスの在り方
29巻8号(1995年8月発行)
特集 骨・関節疾患のバイオメカニクスと理学療法
29巻7号(1995年7月発行)
特集 関連領域―頭頸部の障害とリハビリテーション
29巻6号(1995年6月発行)
特集 運動発達障害;新生児からのアプローチ
29巻5号(1995年5月発行)
特集 外来理学療法の再検討
29巻4号(1995年4月発行)
特集 脳卒中片麻痺に対する理学療法;15年の変遷
29巻3号(1995年3月発行)
特集 疼痛
29巻2号(1995年2月発行)
特集 Duchenne型筋ジストロフィー
29巻1号(1995年1月発行)
特集 世界は今
28巻12号(1994年12月発行)
特集 脳外傷
28巻11号(1994年11月発行)
特集 Ⅱ.ハンドセラピー
28巻10号(1994年10月発行)
特集 脊髄損傷者の社会参加とQOLの向上
28巻9号(1994年9月発行)
特集 生活関連動作
28巻8号(1994年8月発行)
特集 高齢の整形外科的疾患患者に対する理学療法
28巻7号(1994年7月発行)
特集 臨床実習教育
28巻6号(1994年6月発行)
特集 障害予防
28巻5号(1994年5月発行)
特集 治療を目的とした装具と運動療法
28巻4号(1994年4月発行)
特集 嚥下障害
28巻3号(1994年3月発行)
特集 理学療法業務の見直し
28巻2号(1994年2月発行)
特集 脳卒中リハビリテーションプログラムの各段階に応じた理学療法
28巻1号(1994年1月発行)
特集 理学療法研究の取り組み
27巻12号(1993年12月発行)
特集 脳性麻痺児の生活指導
27巻11号(1993年11月発行)
特集 健康増進と理学療法
27巻10号(1993年10月発行)
特集 呼吸機能障害の理学療法
27巻9号(1993年9月発行)
特集 高次脳機能の最近の話題
27巻8号(1993年8月発行)
特集 整形外科疾患と理学療法
27巻7号(1993年7月発行)
特集 精神障害と理学療法
27巻6号(1993年6月発行)
特集 小児の理学療法
27巻5号(1993年5月発行)
特集 教育
27巻4号(1993年4月発行)
特集 脊髄損傷
27巻3号(1993年3月発行)
特集 障害者と生活指導
27巻2号(1993年2月発行)
特集 脳卒中における廃用・過用・誤用と理学療法
27巻1号(1993年1月発行)
特集 患者の人権
26巻12号(1992年12月発行)
特集 終末期ケアと理学療法
26巻11号(1992年11月発行)
特集 ADLとQOL
26巻10号(1992年10月発行)
特集 中高年脳性麻痺者の問題点
26巻9号(1992年9月発行)
特集 福祉機器
26巻8号(1992年8月発行)
特集 老人保健施設の理学療法
26巻7号(1992年7月発行)
特集 ゴール設定
26巻6号(1992年6月発行)
特集 整形外科
26巻5号(1992年5月発行)
特集Ⅱ 骨粗鬆症をめぐって
26巻4号(1992年4月発行)
特集 高齢者のスポーツおよびレクリエーション
26巻3号(1992年3月発行)
特集 隣接領域における理学療法教育
26巻2号(1992年2月発行)
特集 内部疾患と理学療法
26巻1号(1992年1月発行)
特集 脳卒中
25巻12号(1991年12月発行)
特集 地域・在宅の理学療法
25巻11号(1991年11月発行)
特集Ⅱ ホームプログラム
25巻10号(1991年10月発行)
特集 理学療法処方をめぐって
25巻9号(1991年9月発行)
特集 痴呆と理学療法
25巻8号(1991年8月発行)
特集 重度障害児の理学療法
25巻7号(1991年7月発行)
特集 Ⅱ.糖尿病と理学療法
25巻6号(1991年6月発行)
特集 日常生活動作(ADL)
25巻5号(1991年5月発行)
特集 整形外科疾患の理学療法
25巻4号(1991年4月発行)
特集 卒後教育
25巻3号(1991年3月発行)
特集 運動療法
25巻2号(1991年2月発行)
特集 体幹機能
25巻1号(1991年1月発行)
特集 脳卒中;回復期以降の理学療法を中心に
24巻12号(1990年12月発行)
特集 いす
24巻11号(1990年11月発行)
特集 整形外科;スポーツ傷害を中心に
24巻10号(1990年10月発行)
特集 地域リハビリテーションにおけるグループ訓練
24巻9号(1990年9月発行)
特集 診療報酬
24巻8号(1990年8月発行)
特集 ハイリスク・体力消耗状態
24巻7号(1990年7月発行)
特集 起居動作
24巻6号(1990年6月発行)
特集 脳性麻痺児の発達過程と理学療法
24巻5号(1990年5月発行)
特集 急性期の理学療法
24巻4号(1990年4月発行)
特集 老人保健施設の理学療法
24巻3号(1990年3月発行)
特集 苦労した症例報告集
24巻2号(1990年2月発行)
特集 履物
24巻1号(1990年1月発行)
特集 脳血管障害
23巻12号(1989年12月発行)
特集 整形外科
23巻11号(1989年11月発行)
特集 筋力増強
23巻10号(1989年10月発行)
特集 下肢切断の理学療法
23巻9号(1989年9月発行)
特集 筋萎縮性疾患
23巻8号(1989年8月発行)
特集 医療事故
23巻7号(1989年7月発行)
特集 脳性麻痺の理学療法と手術および装具療法
23巻6号(1989年6月発行)
特集 通所・訪問リハビリテーションの技術
23巻5号(1989年5月発行)
特集 先天性疾患
23巻4号(1989年4月発行)
特集 拘縮
23巻3号(1989年3月発行)
特集 卒後教育(含新人教育)
23巻2号(1989年2月発行)
特集 不全四肢麻痺;高齢者を中心に
23巻1号(1989年1月発行)
特集 理学療法の展望