2002年に米国腎臓財団(National Kidney Foundation:NKF)が慢性腎臓病(Chronic Kidney Disease:KD)の概念を提唱してから10年が経過した.わが国ではCKD患者が1,330万人,国民全体の約13%(成人の8人に1人)がCKDと推計されており,CKDはまさに国民病といわれている.加えて,透析療法患者は30万例に達していることからも,CKDの末期腎不全への進展を阻止したり,心臓病や脳血管疾患発症の予防が重要視されている.さらに近年,代謝面や筋肉面への好影響から運動療法の重要性が注目されており,理学療法士の活躍が期待されている.CKDに対する理学療法が正しい認識のもと,広く拡散することを期待して本特集は企画された.
雑誌目次
理学療法ジャーナル48巻8号
2014年08月発行
雑誌目次
特集 慢性腎臓病と理学療法
慢性腎臓病(CKD)を理解する
著者: 飯野靖彦
ページ範囲:P.685 - P.690
はじめに
日本は世界で最も早く超高齢社会に突入する.内閣府の発表した高齢社会白書に示すように,2025年には日本の65歳以上の人口は30.3%になる(図1)1).つまり,3人に1人は高齢者であり,子供も含めた65歳未満の2人が1人の高齢者を支えていかなければならない.もう一つ日本に特徴的なことは,その高齢化速度がフランスなどの欧米社会に比較して5倍も速いことである.このことは慢性腎臓病(chronic kidney disease:CKD)患者にも当てはまり,高齢化による腎機能低下患者数は増加し,血液透析患者の高齢化も問題になっている.したがって,CKD患者の自助努力は必須であり,そのためにもリハビリテーションの重要性が叫ばれている.
腎臓機能障害者のリハビリテーション
著者: 上月正博
ページ範囲:P.691 - P.698
はじめに
わが国の慢性透析患者数は30万人を突破し,国民400人に1人の割合にまで高まった1).超高齢社会を反映して透析患者も年々高齢化し,2012年末の透析人口全体の平均年齢は66.87歳,2012年新規導入透析患者の平均年齢は68.44歳である.透析導入患者を年齢層で見てみると,男女とも75~79歳が最も多い1).本稿では,透析患者をはじめとする慢性腎臓病(chronic kidney disease:CKD)患者における腎臓リハビリテーションについて概説する.
慢性腎臓病患者に対する理学療法の可能性
著者: 松沢良太 , 松永篤彦
ページ範囲:P.699 - P.705
はじめに
本邦における末期腎不全患者の多くは高齢,長期透析例であり,糖尿病や高血圧をはじめとする生活習慣病者の終末像であることから,疾患管理が極めて難しい.特に生活習慣病を原因として血液透析導入となった患者の場合,脳血管疾患,心大血管疾患あるいは運動器疾患を高頻度に合併している.また,透析導入前の慢性腎不全期にみられる身体不活動は日常生活活動に障害を来すだけでなく,腎機能障害の進行を早めることや死亡リスクの増加につながることも指摘されている.そのため,腎不全患者に対して理学療法士が介入する必要性は高いと言える.
本稿では,末期腎不全患者および慢性腎不全患者に対する理学療法の役割や実施上の注意点について述べ,腎不全患者に対する理学療法の可能性について考えたい.
腎臓疾患患者に対する理学療法の実際
1.保存期慢性腎臓病(CKD)患者に対する理学療法
著者: 樋口謙次
ページ範囲:P.707 - P.712
はじめに
慢性腎臓病(chronic kidney disease:CKD)は,2002年に米国でその概念が提唱され,本邦におけるCKD患者は1,330万人と推定されている1).これは成人の8人に1人がCKD患者であることを示しており,国民病と言っても過言ではない.そのなかで,わが国における人工透析患者数は2011年12月で約30万人を突破し,さらなる患者数の増加が見込まれている.その自己負担費用は,自立支援医療制度により月額2万円以下(所得に準ずる)であるため,そのほとんどが公費にて負担されており,その額は年間約1兆円以上と報告されている2).2010年度の統計によると国民全体の医療費は約37兆円であるため3),医療経済学的に考えても透析患者の増加を抑えることは急務である.さらに,CKD患者は透析に至る前に脳卒中や心筋梗塞などの心血管病変(cardiovascular disease:CVD)を発症するリスクが高く,死亡に至る割合も高い4).
この現状を考えると,生活習慣病の予防が昨今取り上げられるなか,CKDも同様に増悪予防の取り組みが必要と考えられる疾患と言える.
本稿では,このような透析に至る前のCKD患者を保存期と捉え,保存期CKD患者に対して理学療法士ができる理学療法について,その可能性も含め解説する.
2.腹膜透析患者に対する理学療法
著者: 平木幸治 , 井澤和大 , 渡辺敏 , 櫻田勉 , 柴垣有吾 , 木村健二郎
ページ範囲:P.713 - P.718
はじめに
腹膜透析(peritoneal dialysis:PD)は,血液透析(hemodialysis:HD),腎臓移植と並び,末期腎不全に対する腎代替療法の一つである.わが国の透析患者数は,2011年に30万人を突破し,2012年末時点で31万7人と増加の一途をたどっている.そのうち,PD患者数は9,514人であり,全透析患者数に占める割合はわずか3.1%である1).過去のPD患者数も2002年で8,569人,5年前の2007年で9,362人と10年前と比較すると増加しているが,この5年ではその増加も横ばいで推移している.HD患者は年に数千人単位で確実に増加しているのに対し,PD患者数は増加していない.その理由として,教育や医療システムの不備,血液透析施設グループ化による影響,被囊性腹膜硬化症の危惧,医療政策面でのPD誘導の欠如,透析液と機械の開発や治験の停滞,およびPDに関する医療者の考え方などが挙げられている2).
しかし,PDはHDと比較して生理的で持続的な透析方法であり,循環動態への影響が少ない.このことから,残存腎機能が維持されやすく,治療による拘束時間が少ないため透析導入前のライフスタイルを維持することが可能となり,QOLが保たれるなどの利点がある.特に,残存腎機能は死亡率の減少3)など生命予後に大きく寄与する重要な因子である.以上より,近年では残存腎機能を有する末期腎不全患者の治療として,PDを第一選択とするPDファーストの概念が提唱されている4).本邦では,2009年に日本透析医学会により「腹膜透析ガイドライン」が策定され,PDの普及に向けた取り組みが行われている5).
本稿では,まずPDの透析方法や特有の合併症について解説し,次にPDの理学療法についてはわれわれの経験をもとに運動を実施する際の注意点を中心に述べたい.
3.血液透析患者に対する透析治療中に行う理学療法
著者: 河野健一 , 西田裕介
ページ範囲:P.719 - P.728
はじめに
慢性透析患者は国民の400人に1人の割合を超え1),理学療法士が血液透析患者を治療対象とする機会は今後も増加し続けるであろう.神経系疾患,運動器疾患,呼吸器疾患,心大血管疾患などいかなる対象を専門とする理学療法士であろうと,血液透析患者に対して理学療法を実施する機会はあるため,「私は内部障害が苦手,腎臓については国家試験以降勉強していないからよくわからない.透析って何?」という無責任な状況に陥らないような対処が必要である.
では,次の症例に対してどのような理学療法を展開すればよいのだろうか.
「73歳の男性.糸球体腎炎を原因疾患とする末期腎不全で血液透析歴25年.透析日は透析後に理学療法の実施を試みるが,倦怠感や低血圧にて十分に実施できていない.歩行は自立しているものの,疲労の訴えが強く長距離歩行が困難である.現病歴は,2014年○月○日,転倒にて右大腿部頸部骨折を受傷し,翌日,右大腿骨人工骨頭置換術を施行する.術後14病日に透析設備のある回復期B病院に転院し,術後20病日(本日),理学療法プログラムを再検討する」
われわれは,この症例に対する「透析日」の理学療法プログラムとして,「血液透析治療中のレジスタンストレーニングと栄養指導」を提案する.本稿ではその理由について,入院透析患者に多くかかわっている理学療法士A氏から筆者が実際に受けた質問をもとに,「対話形式」にて臨床推論を進める際に必要な根拠を示しながら解説する.
とびら
繋げたい“轍・わだち”
著者: 清水和代
ページ範囲:P.681 - P.681
今からちょうど15年前の1999年,本誌の「TREASURE HUNTING」欄(第33巻3号)に「3B体操で運動療法に新境地」と題して,私が臨床で取り組んでいた健康づくりを取り上げていただいたことがある.この掲載直後,予想もしていなかった手紙が全国から多数わが家に届くこととなり,その対応に慌てたことを思い出す.その当時,未開拓であった“健康づくり”に対する理学療法に取り組まれている方たちの熱意が,その手紙のすべてから伝わってきたことを今も印象深く覚えている.
学校を卒業して15年あまり臨床で治療を経験した私は,産後間もなく自分の健康のために習い始めた体操を理学療法に取り入れたいと思うようになり,その指導者の資格を取得して本格的に臨床で実践していた.理学療法士以外の生涯スポーツ分野にかかわるようになったおかげで“レクリエーション”について学ぶ機会を得ることもできた.理学療法・体操・レクリエーション.この3つを融合させた“健康づくり”の方法論を,臨床を通して模索していたころだった.楽しいだけではなく,治療的効果を目的とした理学療法の一手段としての“体操やレクリエーション”である.
プログレス
腎移植の現状と課題
著者: 今井直彦
ページ範囲:P.731 - P.736
腎移植とは
腎移植は末期腎不全患者の腎代替療法の一つである.末期腎不全患者に対する腎代替療法には,透析療法である血液透析と腹膜透析,そして腎移植の三つのオプションがあるが(図1),腎移植は透析療法と比較して患者予後やQOLの観点から優れた治療オプションである.つまり三つあるオプションの一つという位置づけではなく,本来むしろ第一選択である.
腎移植の件数は右肩上がりに年々増加している(図2).しかし日本においては諸外国(欧米はもちろんのこと同じアジア諸国の韓国)と比べて腎移植が腎代替療法として選択される割合がまだ有意に少ないのが現状である(図3).
1ページ講座 理学療法関連用語~正しい意味がわかりますか?
ピグマリオン効果
著者: 只石朋仁
ページ範囲:P.737 - P.737
ピグマリオン効果(Pygmalion effect)とは,教師の期待によって学習者の成績が向上するという,教育心理学上の行動をいう.自分が彫った女性の像に恋をし,妻にしたいという宿願がかなえられたギリシャ神話のピグマリオン王にその名が由来する.逆に,教師が期待しないことによって学習者の成績が下がることをゴーレム効果(Golem effect)という.
アメリカの教育心理学者Robert Rosenthalは,小学生を対象に知能テストを実施し,将来能力が伸びる可能性がある児童名を教師へ伝えた.しかし,この知能テスト自体は能力向上が期待できる児童を見極めるものではなく,指名された児童はランダムに選ばれていた.半年後の知能テストで「伸びるとされた児童」で成績が向上していた.このことから,教師が期待することが児童の学習への意欲を高め,成績を向上させたと結論した.期待に基づく教師の行動が児童の学習意欲に影響を及ぼし,成績に影響したと考えられている.教師が児童に対し期待を込めて熱心にかかわることが両者の信頼関係を育み,児童は期待に応えようと意欲を高め,教師は期待通りの結果に近づくよう,力強く児童を導く行動をとる.この相互作用がピグマリオン効果の本質と思われる.
最近の患者会・家族会の活動
リウマチ患者の実態―『2010年リウマチ白書』より
著者: 長谷川三枝子
ページ範囲:P.741 - P.741
●設立の経緯
日本リウマチ友の会は,1960年国立伊東温泉病院(現 伊東市立市民病院)で治療を受けた152人の患者により発足し,1970年に社団法人の認可を受けて社会的責任をもつ患者会となりました.
以来「リウマチに関する啓発・リウマチ対策の確立と推進に関する事業を行い,リウマチ性疾患を有する者の福祉の向上に寄与すること」を目的に活動を続け,2012年4月に公益社団法人へ移行しました.
初めての学会発表
支えられて立てた舞台
著者: 堀川真里
ページ範囲:P.738 - P.740
第49回日本理学療法学術大会は,山手の洋館や赤レンガ倉庫,中華街などで有名な開港の地ヨコハマで開催されました.晴天に恵まれた清々しい気候のなか,地元横浜で初めての学会発表を行い,得難い経験をしたのでご報告します.
甃のうへ・第17回
この道
著者: 橋本美樹
ページ範囲:P.744 - P.744
「理学療法士になりたいのか否か? その気がないなら今すぐ辞めなさい」
リハビリテーション学院に入学して1か月経ったころ,冷たい空気の流れる教官室に呼び出された私は,怖い顔の教官に静かにそう言われた.高校生気分が抜けない私には,これから歩む道がどんなものかイメージさえ湧かなかった.
入門講座 義肢装具の適合・4
下腿義足の適合
著者: 田仲勝一
ページ範囲:P.745 - P.753
はじめに
近年の下腿義足ソケットでは,シリコン素材を中心としたライナーを用いる比率が高くなり,義足の適合は得られやすくなっている.一方で,下肢切断の原因として末梢動脈疾患(peripheral arterial disease:PAD)が増加しているが,このような内科的疾患には高齢者が多いこともあり,義足の適合には切断者側の身体機能,さらには生命予後も考慮すべきところである.本稿では,近年の下肢切断の動向から下肢切断者の身体的特徴について述べ,膝蓋靱帯体重支持方式(patellar tendon bearing:PTB)下腿義足と全面接触式(total surface bearing:TSB)下腿義足の適合について解説する.
ひろば
刷り込まれた文化の功罪―半世紀を迎えた日本の理学療法界の文化
著者: 奈良勲
ページ範囲:P.754 - P.754
人間社会の文明化(産業化,技術改革など)以前に,人類の誕生以来それぞれの地域や国で種々の文化(英語:cultureラテン語:cultura,〈語幹〉colere)が育まれてきた.その本来の意味は,守る,手入れをする,耕す,さらに敬うなどである.16世紀初頭には広義の意味で,教育による知性の育成,そして19世紀には,精神面の向上を表す意味になってきた.日本では明治時代に若者を育成するため,西洋から学者らを招聘している.“Boys be ambitious”で有名なクラーク博士もその1人であった.ちなみに,日本の理学療法学教育の草創期には海外の教師を招聘していた.
人類学の観点から文化の概念は,「広く民俗学で使われる文化,あるいは文明の定義とは,知識,信仰,芸術,道徳,法律,慣行など,人が社会の成員として獲得した能力や習慣を含む複合された総体」と表現されている.
講座 子供の理学療法・4
血友病
著者: 後藤美和
ページ範囲:P.755 - P.761
はじめに
血友病患者に対する理学療法は主に関節機能障害や歩行能力,日常生活活動(以下,ADL)能力の改善を目的とする.本稿では血友病の病態と医学的治療,理学療法介入について概説する.
臨床実習サブノート 臨床実習における私の工夫・5
人工股関節全置換術後症例の評価から治療へ―泥沼から脱出するために,私ならこうする
著者: 藤井保貴
ページ範囲:P.764 - P.772
はじめに
前回,人工股関節全置換術(total hip arthroplasty:THA)後の評価について私なりの考え方を述べたが,少しは役に立っただろうか? 今回はTHA術後の治療について述べていくが,当然のことながら変形性股関節症患者にとってTHAは最後の頼みの綱である.近年は機能的な機種に加え,手術も低侵襲となりTHA術後の成績は比較的良好で,経過が良ければ術後6~8週で退院となる.その際の歩行はおおよそT型杖歩行であるが,自宅内での移動や家事の際には徐々に杖なし歩行となることが多い.それは,理学療法によって能力が向上してきたこともあるが,生活に慣れてきたことによる油断によるものでもある.またTHAを受けるのは女性が多いことから,家事をはじめ両手を使いながらの活動が多いため,杖なし歩行の獲得が必要になってくる.転倒や脱臼といった二次的な障害を予防しつつ生活の質を向上させていくためにも,股関節機能のしっかりとした再獲得と,姿勢や動作バランスを含めた全身的な能力の向上をめざしていくべきである.前回,評価の際には「木を見て森を見ず」の表現を使ったが,治療の際には「木を育て,森を育てる」という視点で,股関節自体の治療と股関節外からの治療を併せて述べていく.
新たな50年に向けて いま伝えたいこと・第5回
望月圭一
ページ範囲:P.773 - P.777
私が中学生のときに父が入院しました.その病院に,労災や交通事故による外傷の患者さんを対象に整形外科的な運動療法を行っている人がいて,「何かいいな」と思ったのがこの道に進むきっかけです.その方に「あなたのような仕事をするには,どうすればいいですか」と尋ねたところ,「一番多いのは,マッサージ師や鍼灸師の資格を持って病院に勤めている方だと思います」と言われました.偶然にも親戚に鍼灸・マッサージ師がいて,穏やかな印象があり,ああいう人になりたいなと思ったのと,父の具合が悪く早く手に職をつけて社会に出たいという気持ちもあり,マッサージ師の専門学校に進みました.
その後,就職した太田総合病院には,当時としては珍しく,整形外科医が常勤していました.そして,東大整形外科の浜田三郎先生が顧問として指導に来られていた関係で,東大病院の理療師であった矢郷弥太郎先生が,東大整形外科理療室での1,2年の研修を終えた若い理療師の指導にあたっていました.そのころは,鍼灸師・マッサージ師などが大学病院の理療室で無給研修生として数年間治療の手伝いをしながら勉強し,教室の医師が関連病院に派遣されるときに一緒に派遣される場合が多かったのです.私はちょうど整形外科医が増え,理療師数が足りない状況下に卒業し,大学病院での研修を受けることなく就職したものですから,皆さんに一から教わりながら臨床経験を積みました.
報告
腰椎椎間板ヘルニア摘出術後の早期理学療法
著者: 石田和宏 , 対馬栄輝 , 佐藤栄修
ページ範囲:P.780 - P.786
要旨:[目的]本研究の目的は,われわれが行っている腰椎椎間板ヘルニア摘出術後早期からの積極的な理学療法介入(新プロトコル)の効果を検証することである.[方法]対象は,従来からの基本的な理学療法を受けた者20例(従来群)と新プロトコルとして術後早期からの積極的な理学療法介入を受けた者20例(新プロ群)の比較研究とした.評価項目は,疼痛の程度(Visual Analogue Scale:VAS),疼痛の範囲,日本整形外科学会判定基準(Japanese Orthopaedic Association[JOA]score),X線撮影像から判断した腰椎前彎角と腰仙角,介入前後の腰椎前彎角と腰仙角の改善率とした.評価時期は,術前,再開時,退院時,再来時とした.[結果]各評価項目で新プロ群と従来群の差を検討すると,再来時のVASおよび腰椎前彎角の改善率が新プロ群で有意に良好であった(p<0.05).多重ロジスティック回帰分析の結果では,VAS(オッズ比4.5),腰仙角の改善率(オッズ比1.3)が選ばれた(p<0.05).[結語]術後早期からの積極的な理学療法は,腰・仙椎のアライメントや痛みの改善に有効であると考える.
あんてな
第49回日本理学療法士協会全国学術研修大会(in埼玉)のご案内
著者: 清宮清美 , 第49回日本理学療法士協会全国学術研修大会準備委員会
ページ範囲:P.787 - P.791
第49回日本理学療法士協会全国学術研修大会は,2014年10月3日(金),4日(土)の2日間にわたり,埼玉県さいたま市の大宮ソニックシティ(図1)で開催します.埼玉県では,1997年に第32回日本理学療法士学会を開催して以来,次は全国規模の研修大会を開催することを懸案としてきました.17年の時を経て,ここに全国学術研修大会が開催できることを埼玉県理学療法士会会員一同光栄に思い,鋭意準備を進めています.
埼玉県理学療法士会のロゴマークは,埼玉県行田市にある「さきたま古墳群」で発掘される勾玉をモチーフにしています(図2).勾玉には,「太陽と月が重なり合った形で幸運を呼び込む」との説があります.「臨床・教育・研究」の3色の勾玉に,自己を研鑽し,県民の医療・保健・福祉の増進に寄与する思いを込めました.本大会が,ご参加の皆さまにとってそれぞれの可能性を引き出す一助となり,具体的な目標を持って新たな一歩を踏み出す良い機会となることを願います.どうぞたくさんの皆様のご参加をいただきますよう,よろしくお願い申し上げます.
お知らせ
リハビリテーションプロフェッショナルセミナー2014(リハプロ2014)/東京臨床理学療法研究会第15回研究会/第2回 新潟医療福祉大学・夏期骨学セミナー/第24回日本保健科学学会学術集会/京浜理学療法研究会主催「臨床に活かすための動作分析~その臨床展開の実践~」/日本身体障害者補助犬学会第7回学術大会 フリーアクセス
ページ範囲:P.728 - P.790
リハビリテーションプロフェッショナルセミナー2014(リハプロ2014)
① 脳卒中機能評価セミナー・予後予測セミナー―一歩進んだリハビリテーションを実践するために
日 時:2014年9月6日(土)10:00~16:00
内 容:
脳卒中機能評価セミナー:脳卒中リハビリテーションの適切な治療を実践するために推奨される機能評価セットを詳しく解説します.なぜ評価が必要なのか?から,臨床において具体的に用いるべき運動機能,感覚機能,高次脳機能などの評価法について,症例検討を交えながら詳しく解説します.
脳卒中予後予測セミナー:従来の有用な脳卒中予後予測法から,最新の予後予測法の研究まで詳しく紹介します.さらに症例検討から具体的な使用方法を学びます.これらを通じて臨床にすぐ役立つ予後予測能力を身につけることをめざします.
② リハプログラムに生かす画像セミナー 見える!わかる!明日からリハビリが変わる!!画像が語るリスク管理からゴール設定まで
日 時:2014年9月7日(日)10:00~16:00(予定)
内 容:リハビリテーションの現場では,リハビリテーションプログラムにあたってリスク管理やゴール設定ために画像の評価が必要となります.このセミナーでは画像診断の基礎から疾患ごとの画像所見の評価方法まで解説します.
【以下,①② 共通】
会 場:兵庫医科大学(兵庫県西宮市武庫川町1-1)
書評
―森山英樹(編集)―「理学療法研究の進めかた―基礎から学ぶ研究のすべて」 フリーアクセス
著者: 伊藤俊一
ページ範囲:P.743 - P.743
近年では大学院進学や留学の門戸が開かれ,多くの療法士がより詳細に基礎研究や臨床研究が行うようになった.しかし,依然として基礎研究と臨床研究に乖離があるとも言われている.特に理学療法は臨床研究をベースに発展してきた学問であり,その機能的メカニズムや変化を多くの基礎研究と融合して解明しなければ,医学的,社会的にも認められない.すなわち,臨床研究で得た結果のメカニズムを基礎研究で解明・証明すること,さらに基礎研究での結果を臨床研究に応用することで,初めて基礎研究と臨床研究の乖離が埋まりEvidence Based Physical Therapy(EBPT)の構築につながる真の理学療法研究となる.
このたび,文光堂から出版された『理学療法研究の進めかた』は,前述した問題点が非常にわかりやすく整理されており,より具体的に研究活動の方向性とその実践を示してくれている研究を志す療法士必読の書である.
―石川 朗,内山 靖,新田 收(編集)―「臨床実習フィールドガイド(改訂第2版)」 フリーアクセス
著者: 奈良勲
ページ範囲:P.763 - P.763
このたび,『臨床実習フィールドガイド』が第2版として改訂された.初版の刊行は2004年だが,学生が本書を臨床実習の遂行に際して座右の書として活用し続けてきたことを示唆している.これまでも,臨床実習に関する書籍は多く世に出ているが,本書の特色は,実習生に期待される「臨床思考過程」の体得・習得を重点的に基軸にした先駆的な企画内容と編集方針である.本書は,臨床実習施設で不安を抱きながら実習に取り組む学生を丁寧,かつ具体的にガイドする役割を果たしてきたものと思われる.
昨今の医学的リハビリテーション領域の進歩,また職域の拡大に伴い,理学療法学・作業療法学教育においては,学生が学ぶべき情報量が増加することはあっても,減少することはない.限られた時間内で自らの知識と技術との理解度を深め,また臨床実習の準備を行う負担は大きい.そのため,学生の立場からすれば,具体的・実践的で即効性のある知識と技術とをわかりやすくまとめた書籍(いわゆる虎の巻)を求める傾向があるようだ.
―網本 和・長澤 弘(編集)―「理学療法チェックリスト(第2版)」 フリーアクセス
著者: 対馬栄輝
ページ範囲:P.779 - P.779
近年の理学療法で扱う疾患は多様化し,また情報量も多くなり,私も臨床では戸惑うことがある.実習生となると,なおさらであろう.疾患名が何となく思い出せるものの明確には浮かんでこなかったり,何を評価したらよいかと迷ったり,大変なことは多いはずである.
本書は,そのようなときの助けとなる.疾患の簡単な解説,情報収集,評価,理学療法プログラムなどの項目が箇条書きで述べられている.もちろん多くの書籍のように,必ずしも一つひとつの項目が詳細に解説されているわけではない.いわゆる教科書のようなものとは異なる構成であり,何を評価すべきかのチェックリスト形式である.臨床で扱う主要な疾患はもちろん,疼痛,運動失調,姿勢障害などの障害別にも解説されている.第3章の「シーン別」のところでは,私もうっかり忘れてしまいそうなポイントが述べられてある.確かに詳細に述べられているわけではないが,どういった情報を得るべきかの要点は押さえられている.用語は豊富に掲載されているので,後でさらに詳細な文献を読むなどのキーワード集としても活用できる.日々の臨床で何度も読み返して練習すれば,体系立った知識が自然に身に付くはずである.
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次号予告 フリーアクセス
ページ範囲:P.705 - P.705
「作業療法ジャーナル」のお知らせ フリーアクセス
ページ範囲:P.718 - P.718
「理学療法ジャーナル」バックナンバーのお知らせ フリーアクセス
ページ範囲:P.772 - P.772
文献抄録 フリーアクセス
ページ範囲:P.792 - P.793
投稿規定/第26回理学療法ジャーナル賞について フリーアクセス
ページ範囲:P.794 - P.795
編集後記 フリーアクセス
著者: 高橋哲也
ページ範囲:P.796 - P.796
最近,「健康寿命」という言葉をよく耳にするようになった.「健康寿命(healthy life expectancy)」とは,2000年に世界保健機関(WHO)が提唱し,「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」と定義されている.WHOの保健レポートでは,日本人の健康寿命は世界第1位と報告されているが,健康寿命と平均寿命との差は,「不健康な期間」を意味し,医療費や介護給付費の消費が増大することから,社会保障費が漸増するわが国においては,持続可能な社会保障制度にするためにも,健康寿命の延伸は国を挙げた命題となっている.
本号の特集は「慢性腎臓病と理学療法」がテーマである.まず,慢性腎臓病が成人人口の13%(1,330万人)もいることや透析患者数の増加と透析にかかる医療費(1.5兆円)は驚愕である.また,ステージ3の患者の4分の1が心筋梗塞や脳卒中で亡くなることは,慢性腎臓病患者に対する運動療法の重要性を強く意識させてくれる(飯野論文).透析中の運動療法は定着してきたが,運動療法の腎保護作用は,透析導入を遅らせるという可能性を秘めていることをわれわれはもっとよく理解するべきであろう(上月論文,松沢論文).保存期慢性腎臓病に対する理学療法(樋口論文),腹膜透析患者の理学療法(平木論文),透析治療中に行う理学療法(河野論文)については,それぞれ最前線の臨床家の手によって,より具体的な内容にまとめられている.タイミングよく,プログレスには腎移植について(今井論文),入門講座には腎臓病とは決して無関係でない下腿義足の適合について(田仲論文)掲載することができた.慢性腎臓病患者の理学療法をどうやるか,というHow toを理解しながら,理学療法を通じて,症状の悪化や心血管疾患などの発症予防と健康増進,介護予防などを実現し,平均寿命と健康寿命の差を短縮し,個人の生活の質の低下を防ぐことが,社会保障負担の軽減にもつながることから,どのような疾患を対象にするにしても,健康寿命の延伸という究極の目標は常に眼前に置いていたいものである.
付録「すぐ使える!! 理学療法バッグポケット」15~16 フリーアクセス
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基本情報

バックナンバー
58巻12号(2024年12月発行)
特集 “子ども”と“母”をつなぎ支える理学療法
58巻11号(2024年11月発行)
特集 Multimorbidity and Multiple Disabilities(MMD)—多疾患重複時代がやってきた!
58巻10号(2024年10月発行)
特集 小脳update—運動と認知
58巻9号(2024年9月発行)
特集 最適な非対称性動作を考える
58巻8号(2024年8月発行)
特集 全身持久力トレーニング
58巻7号(2024年7月発行)
特集 視覚障害を併存する対象者の理学療法を考える
58巻6号(2024年6月発行)
特集 足病—あしを救って機能も救うために
58巻5号(2024年5月発行)
特集 “行為”の回復のための理学療法
58巻4号(2024年4月発行)
特集 DXが理学療法にもたらす未来
58巻3号(2024年3月発行)
特集 骨盤底機能障害と運動器障害の連関
58巻2号(2024年2月発行)
特集 総合理学療法
58巻1号(2024年1月発行)
特集 Physical Activity
57巻12号(2023年12月発行)
特集 疾病・介護予防のための運動療法
57巻11号(2023年11月発行)
特集 ヴィジョン—見えるものと見えないもの
57巻10号(2023年10月発行)
特集 ACP—個人の人生史を尊重し受け入れる
57巻9号(2023年9月発行)
特集 運動器理学療法をどう捉えるか—統合的戦略で自らの思考の枠を乗り越える
57巻8号(2023年8月発行)
特集 睡眠と理学療法の深い関係
57巻7号(2023年7月発行)
特集 腎臓リハビリテーション
57巻6号(2023年6月発行)
特集 脳卒中の予後予測と目標設定
57巻5号(2023年5月発行)
特集 関節間トレードオフ
57巻4号(2023年4月発行)
特集 理学療法の2040年
57巻3号(2023年3月発行)
特集 システムとしての姿勢制御—メカニズムの解明から臨床応用まで
57巻2号(2023年2月発行)
特集 嚥下機能に着目した理学療法
57巻1号(2023年1月発行)
特集 多様化する急性期理学療法
56巻12号(2022年12月発行)
特集 脊椎圧迫骨折に対する理学療法の工夫
56巻11号(2022年11月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟 これからの役割と戦略
56巻10号(2022年10月発行)
特集 子どもの成長・発達を支える理学療法
56巻9号(2022年9月発行)
特集 運動イメージ—科学的根拠に基づく臨床実践をめざして
56巻8号(2022年8月発行)
特集 住まいとくらし—理学療法士の環境づくり
56巻7号(2022年7月発行)
特集 人工関節置換術後の理学療法
56巻6号(2022年6月発行)
特集 医療現場におけるサルコペニア・フレイル
56巻5号(2022年5月発行)
特集 動作分析と臨床のマッチング
56巻4号(2022年4月発行)
特集 臨床に活かすニューロリハビリテーション
56巻3号(2022年3月発行)
特集 筋—理学療法士の視点から捉える
56巻2号(2022年2月発行)
特集 進歩する低侵襲手術に応じた理学療法—治療プログラム,目標設定,リスク管理
56巻1号(2022年1月発行)
特集 機能解剖と理学療法
55巻12号(2021年12月発行)
特集 大腿骨近位部骨折 up to date
55巻11号(2021年11月発行)
特集 パーキンソン病の最新知見と効果的な理学療法
55巻10号(2021年10月発行)
特集 タッチ—触れることと触れられること
55巻9号(2021年9月発行)
特集 チーム医療におけるコラボレーション
55巻8号(2021年8月発行)
特集 がん治療のリアル
55巻7号(2021年7月発行)
特集 移動—理学療法からみた学際的探求
55巻6号(2021年6月発行)
特集 Inner & Intrinsic Muscles—筋による関節の安定化,姿勢調整機能を探る
55巻5号(2021年5月発行)
特集 目標に基づく理学療法のための臨床推論—症状・疾患別の実際
55巻4号(2021年4月発行)
特集 皮神経滑走と運動療法の新知見
55巻3号(2021年3月発行)
特集 重症化予防
55巻2号(2021年2月発行)
特集 関節可動域評価のABC—治療計画につなぐ応用的解釈まで
55巻1号(2021年1月発行)
特集 高齢者の膝関節の痛み
54巻12号(2020年12月発行)
特集 歩行PART 2 運動器疾患と歩行指導
54巻11号(2020年11月発行)
特集 歩行PART 1 脳神経疾患と歩行
54巻10号(2020年10月発行)
特集 疼痛に対する最新の理学療法—治療効果を最大化するための理論と実践
54巻9号(2020年9月発行)
特集 軟部組織に着目した理学療法の最前線
54巻8号(2020年8月発行)
特集 パフォーマンス向上のための筋力トレーニング
54巻7号(2020年7月発行)
特集 脊椎・脊髄疾患の多彩な症状と理学療法
54巻6号(2020年6月発行)
特集 Pusher現象の謎 「傾き」への挑戦—臨床像と治療アプローチ
54巻5号(2020年5月発行)
特集 投球障害を捉える—動作,機能解剖,エコーの活用,予防に対する理学療法士の英知
54巻4号(2020年4月発行)
特集 症例から考える脳幹病変へのアプローチ
54巻3号(2020年3月発行)
特集 地域における予防の効果—理学療法の可能性
54巻2号(2020年2月発行)
特集 薬と運動療法
54巻1号(2020年1月発行)
特集 急性期理学療法の今—育成・働き方・連携・エビデンス
53巻12号(2019年12月発行)
特集 装具の臨床
53巻11号(2019年11月発行)
特集 今と将来を見据えた小児整形外科理学療法
53巻10号(2019年10月発行)
特集 これからの理学療法—2025年以降の姿を見据えて
53巻9号(2019年9月発行)
特集 栄養を学ぶ—学際と実際
53巻8号(2019年8月発行)
特集 IADL—生活をもっと科学的に
53巻7号(2019年7月発行)
特集 脳卒中患者の上肢に対する理学療法up to date
53巻6号(2019年6月発行)
特集 上肢運動器疾患—若年者と中高年者の特徴
53巻5号(2019年5月発行)
特集 全体像を把握する
53巻4号(2019年4月発行)
特集 理学療法士がめざす安心と安全
53巻3号(2019年3月発行)
特集 こころの問題と理学療法
53巻2号(2019年2月発行)
特集 変形性股関節症とメカニカルストレス
53巻1号(2019年1月発行)
特集 高齢者の転倒と予防
52巻12号(2018年12月発行)
特集 退院支援—理学療法士はその先が見えているか
52巻11号(2018年11月発行)
特集 生涯学習—卒前教育との連動と発展性
52巻10号(2018年10月発行)
特集 オリンピック・パラリンピック—世界と向き合うために
52巻9号(2018年9月発行)
特集 バランス再考
52巻8号(2018年8月発行)
特集 ジェネラリストとスペシャリスト
52巻7号(2018年7月発行)
特集 疼痛管理
52巻6号(2018年6月発行)
特集 地域に広がる心臓リハビリテーション
52巻5号(2018年5月発行)
特集 視床出血と理学療法
52巻4号(2018年4月発行)
特集 変形性膝関節症に対する最新の保存療法
52巻3号(2018年3月発行)
特集 理学療法における動作のアセスメント
52巻2号(2018年2月発行)
特集 低栄養/摂食嚥下機能障害と理学療法
52巻1号(2018年1月発行)
特集 筋力低下と理学療法
51巻12号(2017年12月発行)
特集 エキスパートが語る小児理学療法
51巻11号(2017年11月発行)
特集 多分野に広がる理学療法
51巻10号(2017年10月発行)
特集 半側空間無視
51巻9号(2017年9月発行)
特集 ACL損傷と動作
51巻8号(2017年8月発行)
特集 理学療法と臓器連関
51巻7号(2017年7月発行)
特集 理学療法のプロフェッショナルをめざして
51巻6号(2017年6月発行)
特集 理学療法士のはたらき方
51巻5号(2017年5月発行)
特集 歩行の安全性
51巻4号(2017年4月発行)
特集 理学療法と下肢装具
51巻3号(2017年3月発行)
特集 通院・通所における理学療法を再考する
51巻2号(2017年2月発行)
特集 現任研修—求められる臨床技能の習得
51巻1号(2017年1月発行)
特集 多職種で取り組むがん診療と理学療法
50巻12号(2016年12月発行)
特集 地域包括ケア病棟
50巻11号(2016年11月発行)
特集 臨床に役立つ臨床推論の実際
50巻10号(2016年10月発行)
特集 生活支援につなぐ小児理学療法
50巻9号(2016年9月発行)
特集 重症下肢虚血と理学療法
50巻8号(2016年8月発行)
特集 社会の要請に応える理学療法教育
50巻7号(2016年7月発行)
特集 被殻出血と理学療法
50巻6号(2016年6月発行)
特集 東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて
50巻5号(2016年5月発行)
特集 運動器疾患—エキスパートはこうみる
50巻4号(2016年4月発行)
特集 理学療法からみた「予防」の取り組みと効果
50巻3号(2016年3月発行)
特集 TENS
50巻2号(2016年2月発行)
特集 最新の糖尿病治療と運動療法
50巻1号(2016年1月発行)
特集3 理学療法の50年に寄せて
49巻12号(2015年12月発行)
特集 理学療法士界における継往開来
49巻11号(2015年11月発行)
特集 地域包括ケアシステムと小児理学療法
49巻10号(2015年10月発行)
特集 歩行支援機器による歩行up to date
49巻9号(2015年9月発行)
特集 脳機能回復と理学療法
49巻8号(2015年8月発行)
特集 地域包括ケアシステムの構築に向けて
49巻7号(2015年7月発行)
特集 慢性期の理学療法—目標設定と治療・介入効果
49巻6号(2015年6月発行)
特集 急性期からの理学療法
49巻5号(2015年5月発行)
特集 頭頸部および肩凝りに対する理学療法
49巻4号(2015年4月発行)
特集 世界の理学療法—激動のAsia Western Pacific地区の現状と今後
49巻3号(2015年3月発行)
特集 大規模災害の支援・防災活動—大震災からの学び
49巻2号(2015年2月発行)
特集 障害者権利条約の実現と理学療法
49巻1号(2015年1月発行)
特集 姿勢と歩行—理学療法士の診るべきこと
48巻12号(2014年12月発行)
特集 認知行動療法
48巻11号(2014年11月発行)
特集 脊椎・脊髄疾患と理学療法
48巻10号(2014年10月発行)
特集 安全管理
48巻9号(2014年9月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の体性感覚障害と理学療法
48巻8号(2014年8月発行)
特集 慢性腎臓病と理学療法
48巻7号(2014年7月発行)
特集 股関節の運動機能と評価方法
48巻6号(2014年6月発行)
特集 臨床実習教育の実態と展望
48巻5号(2014年5月発行)
特集 老年症候群と理学療法
48巻4号(2014年4月発行)
特集 理学療法実践に役立つコミュニケーション技術
48巻3号(2014年3月発行)
特集 地域における理学療法のパラダイムシフト
48巻2号(2014年2月発行)
特集 発達障害児の理学療法と生活指導
48巻1号(2014年1月発行)
特集 バランスupdate―実用的な動作・活動の獲得のために
47巻12号(2013年12月発行)
特集 神経筋疾患の治療と理学療法
47巻11号(2013年11月発行)
特集 呼吸理学療法の進歩
47巻10号(2013年10月発行)
特集 ウィメンズ・ヘルスと理学療法士のかかわり
47巻9号(2013年9月発行)
特集 在宅理学療法の可能性を探る
47巻8号(2013年8月発行)
特集 物理療法の再興
47巻7号(2013年7月発行)
特集 頸肩腕障害と理学療法
47巻6号(2013年6月発行)
特集 脳卒中理学療法のシームレス化にむけて
47巻5号(2013年5月発行)
特集 医療系教育における臨床実習の現状と展望
47巻4号(2013年4月発行)
特集 予防と理学療法
47巻3号(2013年3月発行)
特集 関節リウマチの最新治療と理学療法
47巻2号(2013年2月発行)
特集 心理・精神領域の理学療法
47巻1号(2013年1月発行)
特集 脳のシステム障害と理学療法
46巻12号(2012年12月発行)
特集 高齢下肢切断の理学療法
46巻11号(2012年11月発行)
特集 はたらく理学療法士の動機づけ
46巻10号(2012年10月発行)
特集 地域包括ケアシステムと訪問理学療法
46巻9号(2012年9月発行)
特集 心疾患に対する理学療法の新たな展開
46巻8号(2012年8月発行)
特集 外来理学療法
46巻7号(2012年7月発行)
特集 スポーツと理学療法
46巻6号(2012年6月発行)
特集 脳卒中理学療法のクリニカルリーズニング
46巻5号(2012年5月発行)
特集 理学療法士のキャリアデザイン
46巻4号(2012年4月発行)
特集 理学療法技能の評価と学習支援
46巻3号(2012年3月発行)
特集 東日本大震災と理学療法
46巻2号(2012年2月発行)
特集 慢性疼痛への包括的アプローチ
46巻1号(2012年1月発行)
特集 運動学習と理学療法
45巻12号(2011年12月発行)
特集 下肢機能再建と理学療法
45巻11号(2011年11月発行)
特集 チーム医療における理学療法士の役割
45巻10号(2011年10月発行)
特集 認知症と理学療法
45巻9号(2011年9月発行)
特集 足部・足関節の機能と理学療法
45巻8号(2011年8月発行)
特集 糖尿病の理学療法
45巻7号(2011年7月発行)
特集 神経生理学的アプローチの転換
45巻6号(2011年6月発行)
特集 小児理学療法の新たなる展開
45巻5号(2011年5月発行)
特集 がん患者のリハビリテーションと理学療法
45巻4号(2011年4月発行)
特集 ロコモティブシンドローム
45巻3号(2011年3月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の装具と運動療法
45巻2号(2011年2月発行)
特集 通所サービスにおける理学療法
45巻1号(2011年1月発行)
特集 自立支援
44巻12号(2010年12月発行)
特集 股関節疾患の理学療法―update
44巻11号(2010年11月発行)
特集 症例検討―脳血管障害患者を多側面から診る
44巻10号(2010年10月発行)
特集 身体障害者スポーツと理学療法の関わり
44巻9号(2010年9月発行)
特集 画像を活かした脳損傷のケーススタディ
44巻8号(2010年8月発行)
特集 徒手理学療法
44巻7号(2010年7月発行)
特集 在宅理学療法の実践
44巻6号(2010年6月発行)
特集 呼吸機能障害とチーム医療
44巻5号(2010年5月発行)
特集 新人教育
44巻4号(2010年4月発行)
特集 筋力増強―update
44巻3号(2010年3月発行)
特集 病期別理学療法モデル
44巻2号(2010年2月発行)
特集 脳卒中のゴール設定
44巻1号(2010年1月発行)
特集 これからの理学療法
43巻12号(2009年12月発行)
特集 連携教育
43巻11号(2009年11月発行)
特集 地域の高齢者に対する理学療法士の視点
43巻10号(2009年10月発行)
特集 老化による身体機能低下と理学療法
43巻9号(2009年9月発行)
特集 膝関節疾患の理学療法
43巻8号(2009年8月発行)
特集 ICFと理学療法
43巻7号(2009年7月発行)
特集 筋再生と理学療法
43巻6号(2009年6月発行)
特集 パーキンソン病の理学療法最前線
43巻5号(2009年5月発行)
特集 小児の地域理学療法
43巻4号(2009年4月発行)
特集 理学療法士による起業
43巻3号(2009年3月発行)
特集 不全型脊髄損傷の病態と理学療法
43巻2号(2009年2月発行)
特集 クリニカルリーズニング
43巻1号(2009年1月発行)
特集 大量養成時代に求められる教育
42巻12号(2008年12月発行)
特集 ニューロリハビリテーションと理学療法
42巻11号(2008年11月発行)
特集 がん治療における理学療法の可能性と課題
42巻10号(2008年10月発行)
特集 骨関節疾患の理学療法とバイオメカニクス
42巻9号(2008年9月発行)
特集 褥瘡の予防と治療―理学療法の役割
42巻8号(2008年8月発行)
特集 介護保険下の理学療法
42巻7号(2008年7月発行)
特集 ヘルスプロモーションと理学療法
42巻6号(2008年6月発行)
特集 Stroke Unitと理学療法
42巻5号(2008年5月発行)
特集 アジアの理学療法
42巻4号(2008年4月発行)
特集 認知運動療法の臨床アプローチと効果
42巻3号(2008年3月発行)
特集 WCPT
42巻2号(2008年2月発行)
特集 痛みの病態生理と理学療法
42巻1号(2008年1月発行)
特集 地域リハビリテーションにおける理学療法
41巻12号(2007年12月発行)
特集 大腿骨―整形外科的治療と理学療法
41巻11号(2007年11月発行)
特集 メタボリックシンドロームと理学療法
41巻10号(2007年10月発行)
特集 外来・通所理学療法
41巻9号(2007年9月発行)
特集 理学療法士の卒後教育
41巻8号(2007年8月発行)
特集 病棟理学療法の視点と実践
41巻7号(2007年7月発行)
特集 脳性麻痺児の理学療法
41巻6号(2007年6月発行)
特集 NST(nutrition support team)と理学療法
41巻5号(2007年5月発行)
特集 実践理学療法のエビデンス
41巻4号(2007年4月発行)
特集 慢性期脳卒中者の理学療法
41巻3号(2007年3月発行)
特集 臨床実習の具体的展開
41巻2号(2007年2月発行)
特集 「腰痛症」の要因と理学療法
41巻1号(2007年1月発行)
特集 高齢者の運動療法の効果と限界
40巻12号(2006年12月発行)
特集 末梢循環障害と理学療法
40巻13号(2006年12月発行)
特集 理学療法の展望2006
40巻11号(2006年11月発行)
特集 緩和ケアとしての理学療法
40巻10号(2006年10月発行)
特集 理学療法における運動療法と装具療法の融合
40巻9号(2006年9月発行)
特集 理学療法と連携
40巻8号(2006年8月発行)
特集 歩行練習
40巻7号(2006年7月発行)
特集 認知症へのアプローチ
40巻6号(2006年6月発行)
特集 アスリートのための理学療法
40巻5号(2006年5月発行)
特集 創傷治癒と理学療法
40巻4号(2006年4月発行)
特集 脳卒中治療ガイドラインと理学療法
40巻3号(2006年3月発行)
特集 腰部・下肢関節疾患の理学療法―姿勢・動作の臨床的視点
40巻2号(2006年2月発行)
特集 物理療法の有効性とリスク管理
40巻1号(2006年1月発行)
特集 臨床実習教育
39巻12号(2005年12月発行)
特集 ボディイメージ
39巻11号(2005年11月発行)
特集 精神障害者の理学療法
39巻10号(2005年10月発行)
特集 急性期に必要な薬物療法と理学療法
39巻9号(2005年9月発行)
特集 心臓外科治療の進歩と理学療法
39巻8号(2005年8月発行)
特集 脳卒中の理学療法を再考する
39巻7号(2005年7月発行)
特集 介護予防動向―理学療法士はどうかかわるのか
39巻6号(2005年6月発行)
特集 介護老人保健施設における理学療法の課題
39巻5号(2005年5月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟における理学療法
39巻4号(2005年4月発行)
特集 脳性麻痺
39巻3号(2005年3月発行)
特集 脳科学からみた理学療法の可能性と限界
39巻2号(2005年2月発行)
特集 実践能力を高めるカリキュラム
39巻1号(2005年1月発行)
特集 高齢者骨折の外科的治療と理学療法
38巻12号(2004年12月発行)
特集 理学療法士の国際協力
38巻11号(2004年11月発行)
特集 認知運動療法の適応と限界
38巻10号(2004年10月発行)
特集 診療報酬
38巻9号(2004年9月発行)
特集 運動療法の基礎
38巻8号(2004年8月発行)
特集 移動動作(分析・介入・介助者への指導)
38巻7号(2004年7月発行)
特集 生活機能向上のための理学療法
38巻6号(2004年6月発行)
特集 ヘルスプロモーション
38巻5号(2004年5月発行)
特集 理学療法モデル
38巻4号(2004年4月発行)
特集 脳血管障害による摂食・嚥下障害の理学療法
38巻3号(2004年3月発行)
特集 物理療法の鎮痛作用
38巻2号(2004年2月発行)
特集 難病の理学療法
38巻1号(2004年1月発行)
特集 整形外科疾患に対する徒手的運動療法
37巻12号(2003年12月発行)
特集 「注意」の障害に対する理学療法
37巻11号(2003年11月発行)
特集 介護保険対応の理学療法
37巻10号(2003年10月発行)
特集 身体と環境
37巻9号(2003年9月発行)
特集 早期理学療法
37巻8号(2003年8月発行)
特集 脳卒中の理学療法の展開
37巻7号(2003年7月発行)
特集 物理療法の効果
37巻6号(2003年6月発行)
特集 “活動”水準を高める理学療法士の専門性
37巻5号(2003年5月発行)
特集 こどもの理学療法
37巻4号(2003年4月発行)
特集 理学療法教育施設の自己点検・評価
37巻3号(2003年3月発行)
特集 医療保険・介護保険と理学療法
37巻2号(2003年2月発行)
特集 整形外科疾患のクリティカルパス
37巻1号(2003年1月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の歩行
36巻12号(2002年12月発行)
特集 運動障害がある場合の内部障害への対応
36巻11号(2002年11月発行)
特集 超高齢者の骨・関節疾患の理学療法
36巻10号(2002年10月発行)
特集 医療事故管理
36巻9号(2002年9月発行)
特集 新しい下肢装具
36巻8号(2002年8月発行)
特集 ファシリテーションは今
36巻7号(2002年7月発行)
特集 理学療法専門職の管理・運営とリーダーシップ
36巻6号(2002年6月発行)
特集 低出生体重児の理学療法
36巻5号(2002年5月発行)
特集 高齢者の転倒
36巻4号(2002年4月発行)
特集 バランス障害と理学療法
36巻3号(2002年3月発行)
特集 介護保険制度下のリハビリテーション
36巻2号(2002年2月発行)
特集 理学療法に関わる整形外科の最新知見
36巻1号(2002年1月発行)
特集 臨床現場にいかす障害構造・障害分類
35巻13号(2001年12月発行)
総目次・著者索引 第21巻~第35巻 1987年(昭和62)年~2001(平成13)年
35巻12号(2001年12月発行)
特集 理学療法の効果判定
35巻11号(2001年11月発行)
特集 症例報告
35巻10号(2001年10月発行)
特集 リスクマネジメント
35巻9号(2001年9月発行)
特集 自営理学療法士の活動
35巻8号(2001年8月発行)
特集 病棟理学療法
35巻7号(2001年7月発行)
特集 脊髄損傷―新しい下肢装具の活用
35巻6号(2001年6月発行)
特集 筋力再検討
35巻5号(2001年5月発行)
特集 EBP in Physical Therapy
35巻4号(2001年4月発行)
特集 理学療法におけるパラダイム転換
35巻3号(2001年3月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟
35巻2号(2001年2月発行)
特集 公的介護保険
35巻1号(2001年1月発行)
特集 整形外科疾患に対する外来運動療法
34巻12号(2000年12月発行)
特集 21世紀の理学療法教育
34巻11号(2000年11月発行)
特集 脳卒中のバランス障害
34巻10号(2000年10月発行)
特集 悪性腫瘍治療の進歩と理学療法
34巻9号(2000年9月発行)
特集 早期理学療法―そのリスクと効果
34巻8号(2000年8月発行)
特集 訪問リハビリテーションの実際
34巻7号(2000年7月発行)
特集 福祉機器の適用基準
34巻6号(2000年6月発行)
特集 精神疾患をもつ患者の理学療法
34巻5号(2000年5月発行)
特集 認知と理学療法
34巻4号(2000年4月発行)
特集 義足―新しい技術と適応
34巻3号(2000年3月発行)
特集 臨床実習の課題と展望
34巻2号(2000年2月発行)
特集 ICUにおける理学療法
34巻1号(2000年1月発行)
特集 理学療法士のアイデンティティー
33巻12号(1999年12月発行)
特集 予後予測
33巻11号(1999年11月発行)
特集 関連領域―代謝疾患と理学療法
33巻10号(1999年10月発行)
特集 小児理学療法の動向
33巻9号(1999年9月発行)
特集 脳科学の進歩と理学療法
33巻8号(1999年8月発行)
特集 中高年者のスポーツ障害
33巻7号(1999年7月発行)
特集 進行性疾患―QOL向上への取り組み
33巻6号(1999年6月発行)
特集 最新・理学療法関連機器
33巻5号(1999年5月発行)
特集 学際的分野での理学療法士の研究活動
33巻4号(1999年4月発行)
特集 嚥下障害/熱傷
33巻3号(1999年3月発行)
特集 上肢帯機能障害と理学療法
33巻2号(1999年2月発行)
特集 最新・バイオフィードバック療法
33巻1号(1999年1月発行)
特集 脳卒中患者の体力
32巻12号(1998年12月発行)
特集 物理療法 今と昔
32巻11号(1998年11月発行)
特集 インフォームド・コンセント
32巻10号(1998年10月発行)
特集 産業理学療法
32巻9号(1998年9月発行)
特集 救急医療と理学療法
32巻8号(1998年8月発行)
特集 認知障害
32巻7号(1998年7月発行)
特集 臨床実習の課題と工夫
32巻6号(1998年6月発行)
特集 身体障害者スポーツ
32巻5号(1998年5月発行)
特集 ケアマネジメント
32巻4号(1998年4月発行)
特集 動作分析
32巻3号(1998年3月発行)
特集 転倒と骨折
32巻2号(1998年2月発行)
特集 合併障害をもつ片麻痺者の理学療法
32巻1号(1998年1月発行)
特集 Welcome to the 13th WCPT Congress
31巻12号(1997年12月発行)
特集 プラトー?
31巻11号(1997年11月発行)
特集 難病と理学療法
31巻10号(1997年10月発行)
特集 ひとり職場の運営
31巻9号(1997年9月発行)
特集 家屋改造とフォローアップ
31巻8号(1997年8月発行)
特集 急性期の理学療法
31巻7号(1997年7月発行)
特集 関連領域―腎障害と運動療法
31巻6号(1997年6月発行)
特集 小児の理学療法
31巻5号(1997年5月発行)
特集 杖・歩行補助具
31巻4号(1997年4月発行)
特集 脳卒中理学療法の効果
31巻3号(1997年3月発行)
特集 チームワーク
31巻2号(1997年2月発行)
特集 4年制大学における理学療法教育
31巻1号(1997年1月発行)
特集 整形外科系運動療法の新展開
30巻13号(1996年12月発行)
総索引・総目次 理学療法と作業療法 第21巻~第22巻(1987年~1988年)/理学療法ジャーナル 第23巻~第30巻(1989年~1996年)
30巻12号(1996年12月発行)
特集 理学療法の展望
30巻11号(1996年11月発行)
特集 特別養護老人ホームにおける理学療法
30巻10号(1996年10月発行)
特集 退院前指導とそのフォローアップ
30巻9号(1996年9月発行)
特集 高次脳機能障害をもつ患者の理学療法
30巻8号(1996年8月発行)
特集 理学療法における基礎研究
30巻7号(1996年7月発行)
特集 地域リハと病院リハの連携―理学療法士の役割
30巻6号(1996年6月発行)
特集 高齢者と運動
30巻5号(1996年5月発行)
特集 姿勢調節
30巻4号(1996年4月発行)
特集 脳卒中における実用歩行訓練
30巻3号(1996年3月発行)
特集 スポーツ外傷
30巻2号(1996年2月発行)
特集 高齢脊髄損傷
30巻1号(1996年1月発行)
Kinetics
29巻12号(1995年12月発行)
特集 廃用症候群と理学療法
29巻11号(1995年11月発行)
特集 病棟訓練
29巻10号(1995年10月発行)
特集 運動コントロールと運動学習
29巻9号(1995年9月発行)
特集 カンファレンスの在り方
29巻8号(1995年8月発行)
特集 骨・関節疾患のバイオメカニクスと理学療法
29巻7号(1995年7月発行)
特集 関連領域―頭頸部の障害とリハビリテーション
29巻6号(1995年6月発行)
特集 運動発達障害;新生児からのアプローチ
29巻5号(1995年5月発行)
特集 外来理学療法の再検討
29巻4号(1995年4月発行)
特集 脳卒中片麻痺に対する理学療法;15年の変遷
29巻3号(1995年3月発行)
特集 疼痛
29巻2号(1995年2月発行)
特集 Duchenne型筋ジストロフィー
29巻1号(1995年1月発行)
特集 世界は今
28巻12号(1994年12月発行)
特集 脳外傷
28巻11号(1994年11月発行)
特集 Ⅱ.ハンドセラピー
28巻10号(1994年10月発行)
特集 脊髄損傷者の社会参加とQOLの向上
28巻9号(1994年9月発行)
特集 生活関連動作
28巻8号(1994年8月発行)
特集 高齢の整形外科的疾患患者に対する理学療法
28巻7号(1994年7月発行)
特集 臨床実習教育
28巻6号(1994年6月発行)
特集 障害予防
28巻5号(1994年5月発行)
特集 治療を目的とした装具と運動療法
28巻4号(1994年4月発行)
特集 嚥下障害
28巻3号(1994年3月発行)
特集 理学療法業務の見直し
28巻2号(1994年2月発行)
特集 脳卒中リハビリテーションプログラムの各段階に応じた理学療法
28巻1号(1994年1月発行)
特集 理学療法研究の取り組み
27巻12号(1993年12月発行)
特集 脳性麻痺児の生活指導
27巻11号(1993年11月発行)
特集 健康増進と理学療法
27巻10号(1993年10月発行)
特集 呼吸機能障害の理学療法
27巻9号(1993年9月発行)
特集 高次脳機能の最近の話題
27巻8号(1993年8月発行)
特集 整形外科疾患と理学療法
27巻7号(1993年7月発行)
特集 精神障害と理学療法
27巻6号(1993年6月発行)
特集 小児の理学療法
27巻5号(1993年5月発行)
特集 教育
27巻4号(1993年4月発行)
特集 脊髄損傷
27巻3号(1993年3月発行)
特集 障害者と生活指導
27巻2号(1993年2月発行)
特集 脳卒中における廃用・過用・誤用と理学療法
27巻1号(1993年1月発行)
特集 患者の人権
26巻12号(1992年12月発行)
特集 終末期ケアと理学療法
26巻11号(1992年11月発行)
特集 ADLとQOL
26巻10号(1992年10月発行)
特集 中高年脳性麻痺者の問題点
26巻9号(1992年9月発行)
特集 福祉機器
26巻8号(1992年8月発行)
特集 老人保健施設の理学療法
26巻7号(1992年7月発行)
特集 ゴール設定
26巻6号(1992年6月発行)
特集 整形外科
26巻5号(1992年5月発行)
特集Ⅱ 骨粗鬆症をめぐって
26巻4号(1992年4月発行)
特集 高齢者のスポーツおよびレクリエーション
26巻3号(1992年3月発行)
特集 隣接領域における理学療法教育
26巻2号(1992年2月発行)
特集 内部疾患と理学療法
26巻1号(1992年1月発行)
特集 脳卒中
25巻12号(1991年12月発行)
特集 地域・在宅の理学療法
25巻11号(1991年11月発行)
特集Ⅱ ホームプログラム
25巻10号(1991年10月発行)
特集 理学療法処方をめぐって
25巻9号(1991年9月発行)
特集 痴呆と理学療法
25巻8号(1991年8月発行)
特集 重度障害児の理学療法
25巻7号(1991年7月発行)
特集 Ⅱ.糖尿病と理学療法
25巻6号(1991年6月発行)
特集 日常生活動作(ADL)
25巻5号(1991年5月発行)
特集 整形外科疾患の理学療法
25巻4号(1991年4月発行)
特集 卒後教育
25巻3号(1991年3月発行)
特集 運動療法
25巻2号(1991年2月発行)
特集 体幹機能
25巻1号(1991年1月発行)
特集 脳卒中;回復期以降の理学療法を中心に
24巻12号(1990年12月発行)
特集 いす
24巻11号(1990年11月発行)
特集 整形外科;スポーツ傷害を中心に
24巻10号(1990年10月発行)
特集 地域リハビリテーションにおけるグループ訓練
24巻9号(1990年9月発行)
特集 診療報酬
24巻8号(1990年8月発行)
特集 ハイリスク・体力消耗状態
24巻7号(1990年7月発行)
特集 起居動作
24巻6号(1990年6月発行)
特集 脳性麻痺児の発達過程と理学療法
24巻5号(1990年5月発行)
特集 急性期の理学療法
24巻4号(1990年4月発行)
特集 老人保健施設の理学療法
24巻3号(1990年3月発行)
特集 苦労した症例報告集
24巻2号(1990年2月発行)
特集 履物
24巻1号(1990年1月発行)
特集 脳血管障害
23巻12号(1989年12月発行)
特集 整形外科
23巻11号(1989年11月発行)
特集 筋力増強
23巻10号(1989年10月発行)
特集 下肢切断の理学療法
23巻9号(1989年9月発行)
特集 筋萎縮性疾患
23巻8号(1989年8月発行)
特集 医療事故
23巻7号(1989年7月発行)
特集 脳性麻痺の理学療法と手術および装具療法
23巻6号(1989年6月発行)
特集 通所・訪問リハビリテーションの技術
23巻5号(1989年5月発行)
特集 先天性疾患
23巻4号(1989年4月発行)
特集 拘縮
23巻3号(1989年3月発行)
特集 卒後教育(含新人教育)
23巻2号(1989年2月発行)
特集 不全四肢麻痺;高齢者を中心に
23巻1号(1989年1月発行)
特集 理学療法の展望