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学会印象記
—第49回日本作業療法学会—将来を見据えるための「温故知新」
著者: 岩井信彦1
所属機関: 1神戸学院大学総合リハビリテーション学部
ページ範囲:P.928 - P.929
文献購入ページに移動 2015年6月19〜21日の3日間,第49回日本作業療法学会が神戸ポートピアホテル・神戸国際展示場で開催された.学会長は古川宏氏(神戸学院大学),テーマは「温故知新〜五十路(いそじ)を還り将来(みらい)を展(の)ぶ〜」であった.わが国の作業療法は先人が欧米の知識や技術を輸入し,試行錯誤しながら日本の文化に合うよう創造してきた.この過程を50年という節目に際し,十分吟味し新しい知見を積み足し,作業療法が伸び広がってほしいという学会長の願いがこのテーマには込められている.本稿では,印象に残った講演等を紹介する.
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