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特集 理学療法士界における継往開来
鼎談:理学療法士界の継往開来を語る
著者: 鶴見隆正1 居村茂幸2 林義孝3
所属機関: 1湘南医療大学保健医療学部リハビリテーション学科理学療法学専攻 2植草学園大学保健医療学部理学療法学科 3武庫川女子大学大学院健康運動科学研究所
ページ範囲:P.1105 - P.1112
文献購入ページに移動さて,理学療法士教育の原点は,1963年5月の国立療養所東京病院附属リハビリテーション学院の開設に遡ります.理学療法学科には14名が入学し,1966年には第1回の理学療法士国家試験が行われて183名の理学療法士が誕生しました.それから50年,養成校は250校,1万4,600人の定員数に上り,いまや累計約13万人弱の大きな組織になってきました.ここまで大きく成長できたのも,先達の想い,活動があってこそであり,そのこれまでの歩みから未来を紡ぐことは大変意義深いことだと思います.
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