文献詳細
文献概要
新人理学療法士へのメッセージ
寄り添える理学療法士に!!
著者: 下斗米貴子1
所属機関: 1介護老人保健施設湯の里にのへ
ページ範囲:P.438 - P.440
文献購入ページに移動 理学療法士としての仲間入り,誠におめでとうございます.専門職への道を手に入れるためにさまざまな困難があったかと思いますが,困難が多ければ多いほど,今の喜びは格別のことと思います.しかし,国家試験に合格したことがゴールではなく,新たなスタートに立っていることを感じていただきたいと思います.
私は理学療法士になって,気がついたらはや40年の月日が経過していますが,理学療法についてわからないことがまだたくさんあります.大学病院7年,リハビリテーション専門病院5年,専門学校教務として20年余,そして現在は介護老人保健施設に勤務しています.リハビリテーション医療の急性期〜生活期,教育分野まで経験し,とても恵まれた職場環境で過ごしてきていると,あらためて感じています.そして思うことは,理学療法士としては,リハビリテーション医療を区分けするものではなく,それぞれ連携した,一貫した理学療法が行われるべきだと感じています.
私は理学療法士になって,気がついたらはや40年の月日が経過していますが,理学療法についてわからないことがまだたくさんあります.大学病院7年,リハビリテーション専門病院5年,専門学校教務として20年余,そして現在は介護老人保健施設に勤務しています.リハビリテーション医療の急性期〜生活期,教育分野まで経験し,とても恵まれた職場環境で過ごしてきていると,あらためて感じています.そして思うことは,理学療法士としては,リハビリテーション医療を区分けするものではなく,それぞれ連携した,一貫した理学療法が行われるべきだと感じています.
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