文献詳細
文献概要
1ページ講座 日本理学療法士学会・分科学会の紹介
日本支援工学理学療法学会
著者: 大峯三郎1
所属機関: 1日本支援工学理学療法学会
ページ範囲:P.448 - P.448
文献購入ページに移動●設立までの経緯
日本理学療法士協会は現在の学術大会を分科学会へ移行させて,その役割を各専門領域研究部会が担うとの方針を打ち出し,これらにしたがって各専門研究部会内で対象領域の見直しが行われた.生活環境支援理学療法研究部会は専門とする対象領域を最終的に地域,予防,義肢装具などの3領域に大別し,これらを冠とする分科学会を設立することになった.日本支援工学理学療法学会は,義肢装具,車椅子,福祉用具やシステム工学に基づくロボティクス技術を駆使して,臨床から生活場面に至るまでの支援体制を基軸とするが,当学会の活動における開発,評価や技術革新に伴う臨床効果の科学的検証には工学系とのコラボレーションが不可欠であることから,その名称に「工学」を含めた.
日本理学療法士協会は現在の学術大会を分科学会へ移行させて,その役割を各専門領域研究部会が担うとの方針を打ち出し,これらにしたがって各専門研究部会内で対象領域の見直しが行われた.生活環境支援理学療法研究部会は専門とする対象領域を最終的に地域,予防,義肢装具などの3領域に大別し,これらを冠とする分科学会を設立することになった.日本支援工学理学療法学会は,義肢装具,車椅子,福祉用具やシステム工学に基づくロボティクス技術を駆使して,臨床から生活場面に至るまでの支援体制を基軸とするが,当学会の活動における開発,評価や技術革新に伴う臨床効果の科学的検証には工学系とのコラボレーションが不可欠であることから,その名称に「工学」を含めた.
掲載誌情報