文献詳細
文献概要
特集 急性期からの理学療法
EOI(essences of the issue)
著者:
所属機関:
ページ範囲:P.493 - P.493
文献購入ページに移動 理学療法士は,さまざまな疾患の急性期治療にかかわっている.昨今,急性期治療には「短期間で効果的に」が求められ,続く回復期治療や在宅治療までの計画猶予は短い.理学療法士は急性期治療のただなかで,急性期以降を念頭に入れ参画することも求められる.同時に,医師の急性期医療(概念)の進歩・急性期医療の専門性の変化も自身の臨床に活かす必要がある.理学療法士は変化し続ける急性期治療に携わりながら,広い視野でそれ以降も見据えている.その発想で急性期医療を考える.
掲載誌情報