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特集2 これまでの10年とこれからの10年—理学療法の発展と課題と夢
下肢切断の理学療法
著者: 長倉裕二1 長尾俊宏2 濱本洋典3
所属機関: 1熊本保健科学大学保健科学部リハビリテーション学科 2特定医療法人谷田会谷田病院 3医療法人医誠会介護老人保健施設みつぐ苑
ページ範囲:P.38 - P.40
文献購入ページに移動切断者の理学療法はこれまで義足歩行を獲得し自立した生活ができることを1つの目標としてきたが,近年高機能な部品の開発に伴い,より高いレベルでの動作やQOLの向上が付加されるようになってきている.さらに,2020年東京パラリンピックが決定し,障害者スポーツがメディアでも取り上げられ注目されるようになってきたことで,切断者の動作獲得に対するニーズも高まっている.
本稿では義足部品の変遷を紹介し,これからの課題と夢について述べる.
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