文献詳細
文献概要
特集2 これまでの10年とこれからの10年—理学療法の発展と課題と夢
病期別理学療法の歴史—急性期理学療法
著者: 横田一彦1
所属機関: 1東京大学医学部附属病院リハビリテーション部
ページ範囲:P.89 - P.92
文献購入ページに移動医学・医療とその関連領域の発展と進歩とともに,理学療法士の対象とする疾患,障害も変化してきている.急性期医療においては,低侵襲手術の発展,臓器移植の安全性向上,再生医療の発展などがあり,10年先がどのような状況になるか想像するのは困難であるが,本稿では急性期理学療法について,ひとつの指標として診療報酬を取り上げ,その変遷と今後への期待を述べてみたい.
参考文献
掲載誌情報