理学療法ジャーナル50巻1号

2016年01月発行

特集3 理学療法の50年に寄せて

理学療法ジャーナルと私

著者： 泉唯史¹ 前田哲男² 鈴木俊明³ 山田道廣⁴ 対馬栄輝⁵ 山﨑裕司⁶ 松波智郁⁷ 山田英司⁸ 川島敏生⁹ 森岡周¹⁰¹¹ 西村由香¹²

所属機関： ¹北海道医療大学リハビリテーション科学部理学療法学科 ²鹿児島大学学術研究院医歯学域医学系基礎理学療法学講座 ³関西医療大学大学院保健医療学研究科 ⁴医療法人祐里会姉川病院リハビリテーション科 ⁵弘前大学大学院保健学研究科 ⁶高知リハビリテーション学院理学療法学科 ⁷神奈川県立こども医療センター医療技術・発達支援局発達支援部理学療法室 ⁸回生病院関節外科センター附属理学療法部 ⁹日本鋼管病院リハビリテーション科 ¹⁰畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター ¹¹畿央大学大学院健康科学研究科神経リハビリテーション学研究室 ¹²北海道文教大学人間科学部理学療法学科

ページ範囲：P.109 - P.121

「教育機関」の真の顧客を見据える（泉　唯史）／PTジャーナルの貢献（前田哲男）／研究を続けるために「理学療法ジャーナル」は必要であった（鈴木俊明）／「理学療法ジャーナル」誌とともに（山田道廣）／「理学療法ジャーナル」への期待（対馬栄輝）／「理学療法ジャーナル」という強化刺激（山﨑裕司）／感性を大切に!　手応えを検証しよう!（松波智郁）／情報を発信し，他者から批判を受ける重要性（山田英司）／「理学療法ジャーナル」，思い出と期待（川島敏生）／私の人生に彩りを与えてくれた「理学療法ジャーナル」（森岡　周）／感謝と期待（西村由香）

参考文献

1）医学書院：『理学療法ジャーナル』賞　受賞者・受賞論文一覧．http://www.igaku-shoin.co.jp/misc/pt_award.html（2015年8月4日閲覧）

2）山田道廣：理学療法と運動器系の障害予防—脳卒中片麻痺患者の筋萎縮に焦点を絞って．PTジャーナル28：383-390，1994

1）山﨑裕司，他（編）：リハビリテーション効果を最大限に引き出すコツ，第2版．三輪書店，2012

1）川島敏生，他：ロッキングモーション（Rocking Motion）を利用した「簡易的膝伸展矯正器」．PTジャーナル31：668，1997

2）川島敏生：PTとしての管理業務．PTジャーナル33：461，1999

3）川島敏生：「理学療法士になって良かった」と堂々と言えるために．PTジャーナル36：376-377，2002

4）川島敏生：ラックマンテスト．PTジャーナル39：519，2005