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学会印象記
—第53回日本リハビリテーション医学会学術集会—軌轍と融和
著者: 播本真美子1
所属機関: 1埼玉医科大学国際医療センター
ページ範囲:P.954 - P.956
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2016年6月9日(木)〜6月11日(土)に京都府立医科大学副学長の久保俊一大会長のもと,京都にて第53回日本リハビリテーション医学会学術集会が開催されました.
学会前夜に京都の町を散策していると,至るところに幕末史上人物の石碑が建てられていました.「近江屋跡・坂本龍馬と中岡慎太郎遭難之地」,「池田屋跡」,「佐久間象山先生・大村益次郎卿遭難之地」,「武市瑞山先生寓居之跡」などがあり,幼い頃から幕末史が大好きな私には石碑との突然の出会いがとても衝撃的でした.我を忘れて興奮していたため,同行していた先生方に驚かれてしまったほどです.興奮冷めやらぬなか,歴史的人物がそこにいた史跡が現代と融和していることに不思議な違和感を覚えつつ,京都の地に立っている実感がにわかに沸いた瞬間でした(図).
2016年6月9日(木)〜6月11日(土)に京都府立医科大学副学長の久保俊一大会長のもと,京都にて第53回日本リハビリテーション医学会学術集会が開催されました.
学会前夜に京都の町を散策していると,至るところに幕末史上人物の石碑が建てられていました.「近江屋跡・坂本龍馬と中岡慎太郎遭難之地」,「池田屋跡」,「佐久間象山先生・大村益次郎卿遭難之地」,「武市瑞山先生寓居之跡」などがあり,幼い頃から幕末史が大好きな私には石碑との突然の出会いがとても衝撃的でした.我を忘れて興奮していたため,同行していた先生方に驚かれてしまったほどです.興奮冷めやらぬなか,歴史的人物がそこにいた史跡が現代と融和していることに不思議な違和感を覚えつつ,京都の地に立っている実感がにわかに沸いた瞬間でした(図).
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