icon fsr

文献詳細

雑誌文献

理学療法ジャーナル50巻12号

2016年12月発行

文献概要

特集 地域包括ケア病棟

EOI(essences of the issue)

著者:

所属機関:

ページ範囲:P.1075 - P.1075

文献購入ページに移動
 急性期と在宅の橋渡し役として2014年に新設された地域包括ケア病棟は,亜急性期病棟からの転換を中心に全国の病院で導入されている.地域包括ケア病棟は急性期病院等からの患者の受け入れ(post-acute),在宅療養あるいは介護施設等に入所する高齢者の急性疾患患者の受け入れ(sub-acute),在宅復帰支援の3つの重要な機能をもつ.そして,何よりも入院リハビリテーションが初めて包括報酬となった病棟体系でもある.新設から2年が経過したため,病棟が地域のなかでどのような役割を果たし,理学療法がどのように提供されているかを知る特集を企画した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1359

印刷版ISSN:0915-0552

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?