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特集 東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて
トップレベルアスリートへのリハビリテーション・コンディショニング—現状と課題
著者: 松田直樹1
所属機関: 1国立スポーツ科学センターメディカルセンター アスリートリハビリテーション
ページ範囲:P.563 - P.568
文献購入ページに移動はじめに
2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック競技大会は「全員が自己ベスト」,「多様性と調和」,「未来への継承」という3つの基本コンセプトのもとに,開催の準備が進められている.万全の準備と運営によって,安全・安心で,すべてのアスリートが最高のパフォーマンスを発揮し,自己ベストを記録できる大会を実現するために,理学療法の果たす役割は大きい.
本稿では,競技レベルの高いアスリートに対するメディカルサポートの現状について述べ,2020年の東京大会とその後に続くアスリートへのサポートについて考えたい.
2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック競技大会は「全員が自己ベスト」,「多様性と調和」,「未来への継承」という3つの基本コンセプトのもとに,開催の準備が進められている.万全の準備と運営によって,安全・安心で,すべてのアスリートが最高のパフォーマンスを発揮し,自己ベストを記録できる大会を実現するために,理学療法の果たす役割は大きい.
本稿では,競技レベルの高いアスリートに対するメディカルサポートの現状について述べ,2020年の東京大会とその後に続くアスリートへのサポートについて考えたい.
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