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文献詳細

雑誌文献

理学療法ジャーナル50巻8号

2016年08月発行

文献概要

臨床実習サブノート 臨床実習のリスク 地雷を踏むな!・3

心不全

著者: 笹沼直樹1

所属機関: 1兵庫医科大学病院リハビリテーション部

ページ範囲:P.791 - P.795

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疾病・障害の医学的リスク

 心不全はその発症経過や病態により急性・慢性心不全,右心・左心不全,収縮・拡張不全などに分類される.それぞれの経過や病態により注意すべきポイントや病態増悪に関与するリスク要因が異なるため,経過や心不全の原疾患を正確に理解しておく必要がある.

参考文献

1)日本循環器学会,他:急性心不全治療ガイドライン(2011年改訂版).http://www.j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2011_izumi_h.pdf(2016年6月1日閲覧)
2)日本循環器学会,他:慢性心不全治療ガイドライン(2010年改訂版).http://www.j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2010_matsuzaki_h.pdf(2016年6月1日閲覧)
3)前田真治,他:リハビリテーション医療におけるリスクマネジメントの考え方と安全管理マニュアルの作成に向けての提言,安全管理マニュアル, III リハビリテーションの中止基準.日本リハビリテーション医学会診療ガイドライン委員会 編:リハビリテーション医療における安全管理・推進のためのガイドライン.p34,医歯薬出版,2006
4)齊藤正和:Ⅱ循環器の理学療法,10心不全.吉尾雅春,他(編):標準理学療法学 専門分野 内部障害理学療法学.p118,医学書院,2013

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1359

印刷版ISSN:0915-0552

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