文献詳細
1ページ講座 障がい者スポーツ
文献概要
■競技概要
ウィルチェアーラグビー(以下,車椅子ラグビー)は,四肢麻痺者がチームスポーツをする機会を得るために1977年にカナダで考案された競技です.2000年のシドニーパラリンピックから公式種目となり,日本も2004年アテネパラリンピックから4大会連続で出場しています.
ラグビーと言っても丸いボールを使い,バスケットボールと同じ広さの屋内コートで行われ,さらに前方へのパスも認められています.1チームは4名の選手で構成され,選手には障害の重症度によって0.5〜3.5点の持ち点が与えられ,4人の合計が8.0点を越えない組み合わせを作ります.
ウィルチェアーラグビー(以下,車椅子ラグビー)は,四肢麻痺者がチームスポーツをする機会を得るために1977年にカナダで考案された競技です.2000年のシドニーパラリンピックから公式種目となり,日本も2004年アテネパラリンピックから4大会連続で出場しています.
ラグビーと言っても丸いボールを使い,バスケットボールと同じ広さの屋内コートで行われ,さらに前方へのパスも認められています.1チームは4名の選手で構成され,選手には障害の重症度によって0.5〜3.5点の持ち点が与えられ,4人の合計が8.0点を越えない組み合わせを作ります.
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