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編集後記 フリーアクセス
著者: 金谷さとみ
所属機関:
ページ範囲:P.1148 - P.1148
文献購入ページに移動当時は重度障害の小児の嚥下障害に対しては理学療法士が中心になってかかわっていました.「摂食・嚥下機能を向上させるためには口腔周辺だけでなく,体幹をはじめとする全身の運動機能へのかかわりが重要である」と語った大先輩の指導は脳裏に深く残り,高齢者施設では積極的に嚥下障害のある高齢者に理学療法を提供しました.嚥下がクローズアップされてきたのはごく最近のことですが,理学療法士はかなり昔からメカニズムを学び,その部分にかかわってきたのではないでしょうか.
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