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文献概要
特集 現任研修—求められる臨床技能の習得 臨床技能の習得に必要な現任研修の実情と展望
3.外来の理学療法に求められるもの
著者: 伊能幸雄1
所属機関: 1亀田クリニックリハビリテーション室
ページ範囲:P.136 - P.138
文献購入ページに移動当院外来リハビリテーションの体制
筆者の勤務する亀田クリニック(以下,当院)は,急性期病院,回復期病院に併設された外来に特化したクリニックである.診療科は31科,毎日約2,500人の患者が来院している.リハビリテーション室のスタッフは理学療法士16名,作業療法士3名,言語聴覚士4名である.理学療法士のもとに訪れる患者の疾患内訳は,スポーツ傷害を含めた運動器疾患が最も多いが,それ以外にも,脳血管疾患,呼吸器疾患,循環器疾患,小児の脳性麻痺や運動発達遅滞など多岐にわたっている.
筆者の勤務する亀田クリニック(以下,当院)は,急性期病院,回復期病院に併設された外来に特化したクリニックである.診療科は31科,毎日約2,500人の患者が来院している.リハビリテーション室のスタッフは理学療法士16名,作業療法士3名,言語聴覚士4名である.理学療法士のもとに訪れる患者の疾患内訳は,スポーツ傷害を含めた運動器疾患が最も多いが,それ以外にも,脳血管疾患,呼吸器疾患,循環器疾患,小児の脳性麻痺や運動発達遅滞など多岐にわたっている.
参考文献
1)厚生労働省:キャリアコンサルティング.http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/shokugyounouryoku/career_formation/career_consulting/index.html(2016年8月31日閲覧)
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