文献詳細
文献概要
特集 現任研修—求められる臨床技能の習得 臨床技能の習得に必要な現任研修の実情と展望
5.内部障害領域—小規模スタッフにおける実情を中心に
著者: 野添匡史1
所属機関: 1甲南女子大学看護リハビリテーション学部理学療法学科
ページ範囲:P.141 - P.142
文献購入ページに移動はじめに
筆者は現在大学の教員として職務を行っているが,その主な現場は大学ではなく臨床実習施設(病院)である.これは2年前より臨床実習担当教員として大学に着任以来,学生に直接指導を行うために継続している状況である.また,学生に対する臨床実習を行うだけでなく,通常の診療業務にも加わり,理学療法士として臨床・研究に従事している.さらに,臨床実習施設からの要望もあり,学生指導だけではなく現任研修にも積極的にかかわっている.このような状況のもと,現在筆者が臨床実習施設において取り組んでいる現任研修について述べる.
筆者は現在大学の教員として職務を行っているが,その主な現場は大学ではなく臨床実習施設(病院)である.これは2年前より臨床実習担当教員として大学に着任以来,学生に直接指導を行うために継続している状況である.また,学生に対する臨床実習を行うだけでなく,通常の診療業務にも加わり,理学療法士として臨床・研究に従事している.さらに,臨床実習施設からの要望もあり,学生指導だけではなく現任研修にも積極的にかかわっている.このような状況のもと,現在筆者が臨床実習施設において取り組んでいる現任研修について述べる.
掲載誌情報