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文献詳細

雑誌文献

理学療法ジャーナル51巻6号

2017年06月発行

文献概要

特集 理学療法士のはたらき方

座談会:理学療法士としてはたらくということ

著者: 松葉好子1 吉尾雅春2 渡邊亜紀3 張本浩平4

所属機関: 1横浜市立脳卒中・神経脊椎センターリハビリテーション部 2千里リハビテーション病院 3大分リハビリテーション病院リハビリテーション科 4株式会社gene

ページ範囲:P.507 - P.516

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吉尾 本日は各方面でご活躍中のベテランから中堅リーダーの3名の理学療法士の方々にお集まりいただきました.本座談会では,プロフェッションとして理学療法士はどうあるべきか,理学療法士としてはたらくということはどういうことか,みなさんと意見交換してみたいと思います.

 社会情勢の変化や人々の価値観の変化に伴い,私たちを取り巻く環境も大きく変わってきています.また,資料(図1),表1))からもわかるように,理学療法士の国家試験合格者は10年前から倍増して毎年約10,000人に上り,年齢・性別分布にも変化がみられます.そういう時代にあって,理学療法士としてどのようにはたらいたらよいのかを考えてみましょう.まずは自己紹介を兼ねて,ご自身の歩みをお話しください.

参考文献

1)日本理学療法士協会50周年記念誌編集委員会(編):日本理学療法士協会五十年史.pp196-197,日本理学療法士協会,2017

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1359

印刷版ISSN:0915-0552

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