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文献詳細

雑誌文献

理学療法ジャーナル52巻11号

2018年11月発行

文献概要

オリパラ関連企画 理学療法士が知っておきたい重要なスポーツ動作・11

障がい者水泳における平泳ぎ動作

著者: 島樹1

所属機関: 1西大阪訪問看護ステーションサテライト大正

ページ範囲:P.1050 - P.1051

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はじめに

 障がい者水泳競技は,肢体不自由,視覚障害,聴覚障害,知的障害に分けられる.肢体不自由の場合は脳障害,脊髄障害,切断・欠損などの障害を有するため,当然のことながら多種多様な代償機能を利用して競技に出場する.また種目もクロール,背泳ぎ,平泳ぎ,バタフライがあり,すべてを紹介するのは困難なため,本稿では両上肢欠損者の平泳ぎについて述べたい.

参考文献

1)E.W. マグリシオ(著),高橋繁浩,鈴木大地(監訳):スイミングファステスト,第1版.pp253-301,ベースボール・マガジン社,2005
2)木村貞治:水泳による障害・外傷のためのアスレチック・リハビリテーション.理学療法6:439-448,1989
3)加藤知生:スポーツ競技復帰と理学療法—水泳.理学療法15:737-743,1998

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1359

印刷版ISSN:0915-0552

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