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とびら
高齢者「集いの場」でのラジオ体操とPPK
著者: 小林量作1
所属機関: 1新潟医療福祉大学リハビリテーション学部
ページ範囲:P.93 - P.93
文献購入ページに移動 町内会圏域のいわゆる「集いの場」で高齢者の運動指導にかかわっていると,準備運動としてラジオ体操が行われている光景に遭遇し,PPK(ぴんぴんころり)に関連した会話を耳にします.
理学療法士はラジオ体操のような一般的な運動に興味を持ちませんが,「正しい」ラジオ体操は4METs程度の中等度の結構“きつい”運動です.3分程度の短時間のため,中等度の負荷と思わないのかもしれません.ラジオ体操第一と第二を続けて行えば6分の中等度の運動ということになり,それなりの運動負荷です.
理学療法士はラジオ体操のような一般的な運動に興味を持ちませんが,「正しい」ラジオ体操は4METs程度の中等度の結構“きつい”運動です.3分程度の短時間のため,中等度の負荷と思わないのかもしれません.ラジオ体操第一と第二を続けて行えば6分の中等度の運動ということになり,それなりの運動負荷です.
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