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文献詳細

雑誌文献

理学療法ジャーナル53巻2号

2019年02月発行

文献概要

学会印象記

—第5回日本予防理学療法学術大会—次代に向けて新たな理学療法分野を切り開くために

著者: 木村鷹介1

所属機関: 1JCHO東京新宿メディカルセンターリハビリテーション室

ページ範囲:P.168 - P.169

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はじめに

 心地よい爽やかな秋風が吹くなか,2018年10月20(土)・21日(日)に,福岡県第二の都市・北九州市にて第5回日本予防理学療法学術大会が開催されました.本学術大会は,九州栄養福祉大学の廣滋恵一大会長のもと,栄養・嚥下理学療法部門,産業理学療法部門との共催で行われました.大会テーマは「再発予防,疾病予防,健康増進への理学療法オペレーション—次代に向けて理学療法分野を切り開く」と題され,各領域の第一線で活躍する講師陣による特別講演やランチョンセミナー,海外招聘教育講演など,非常にバラエティに富んだ企画が用意されていました.

 今回,私の生まれ故郷である北九州市で日本予防理学療法学会学術集会が開催されるとのことで,一念発起して演題登録し,参加することを決意しました.また,産業理学療法など日頃は聞くことができないような話を聞けることを楽しみに,充実した2日間を過ごしました.本稿では,学会の概要や拝聴した講演内容,そして僭越ながら私の発表についてご紹介できればと思います.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1359

印刷版ISSN:0915-0552

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