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文献詳細

雑誌文献

理学療法ジャーナル53巻8号

2019年08月発行

文献概要

書評

—友利幸之介,京極 真,竹林 崇(執筆)/長山洋史(執筆協力)—「作業で創るエビデンス—作業療法士のための研究法の学びかた」 フリーアクセス

著者: 藤本修平1

所属機関: 1京都大学大学院・社会健康医学

ページ範囲:P.824 - P.824

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 これからの時代,リハビリテーション医療における意思決定には,臨床現場で創られた実証結果であるエビデンスが求められることは想像に難くない.そのエビデンスとは何か? 臨床および社会で生かすための幅広い研究法エッセンスを学べる書籍が本書である.

 本書の構成として小生が捉えた特徴的な点は3つである.1点目は研究デザインの網羅性,2点目はエビデンスの活用法にも触れている実用性(実践性),3点目はマンガを用いた理解へのリーチ性である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1359

印刷版ISSN:0915-0552

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