前号「脳神経疾患と歩行」に続いて歩行を取り上げた.近年,理学療法士が予防活動にかかわる機会が増えたが,その対象の多くは複数の慢性的な運動器疾患をもつ高齢者であり,歩行指導は単に運動器疾患予防だけでなく,体力低下や転倒予防も加味する必要がある.本特集では,「歩行」をどのように指導するかについて目的別に整理し,主に慢性的な運動器疾患の異常歩行とその理学療法について具体的に解説する.
雑誌目次
理学療法ジャーナル54巻12号
2020年12月発行
雑誌目次
特集 歩行PART 2 運動器疾患と歩行指導
歩くことをどう教えるか?—目的に見合った歩行指導のために
著者: 石井慎一郎
ページ範囲:P.1376 - P.1382
Point
●歩行能力を維持,向上させるための指導として「上半身重心の配置の適正化」と「下肢の抗重力伸展活動の強化」は,疾患特性や患者の個別性によらない普遍的な要素である
●歩行に必要な機能の維持や改善が見込めない患者に歩行指導を行う場合には,実用的な代償方法を指導しなくてはならない
●環境や動作課題に適応的に歩行動作を変化させるための指導も,歩行を日常生活の移動手段として実用化するためには必要不可欠な指導である
歩行指導の基本と応用歩行
著者: 小玉裕治 , 石田和宏
ページ範囲:P.1383 - P.1387
Point
●運動器疾患に対する歩行指導では,歩行時に生じる関節への負荷を評価し,軽減させるための指導を実施する
●応用歩行では通常歩行よりも関節への負荷が多く生じるため,適応を考慮して指導を実施する
●運動器疾患患者では歩行時に生じる関節への負荷を軽減させるために,杖などの歩行補助具の使用を推奨する
足部・足関節に起因する歩行障害の評価と治療
著者: 越野裕太
ページ範囲:P.1388 - P.1394
Point
●足部・足関節の傷害や解剖学的構造異常は歩行時の異常な足部・足関節運動の原因となる
●足部を単一の剛体ではなく多関節から構成されていることを考慮した評価と治療が必要である
●構造的および機能的な観点から評価・治療を行うことで,歩行障害の改善を図ることが必要である
膝関節に起因する歩行障害の評価と治療
著者: 赤坂清和
ページ範囲:P.1395 - P.1399
Point
●歩行に影響する膝関節のバイオメカニクス異常を分類し,その特徴と評価について理解しよう
●膝関節のバイオメカニクス異常に対する理学療法介入について理解し,実施できるようになろう
●変形性膝関節症のバイオメカニクス異常に関連するエビデンスについて理解しよう
股関節に起因する歩行障害の評価と治療
著者: 石羽圭 , 永井聡
ページ範囲:P.1400 - P.1408
Point
●評価においては,疼痛と歩行動作の関係を見極めることが重要である
●関節変形の進行を抑えるためにもTrendelenburg徴候の改善をめざす
●蹴り出し脚と踏み出し脚の役割を交換したり,偏った左右差を修正したりすることでストレスの軽減を図る
体幹の運動器疾患に起因する歩行障害の評価と治療
著者: 藤本鎮也
ページ範囲:P.1409 - P.1418
Point
●腰部脊柱管狭窄症は退行変性による器質的狭窄に,姿勢,運動による機能的狭窄が加わることで症状が増悪する
●腰部脊柱管狭窄症患者の歩行においては,前遊脚期の腰椎伸展運動と荷重応答期の接床による衝撃が症状を増悪させる要因となり得る
●腰部脊柱管狭窄症患者に対する歩行練習においては,脊柱の安定化機能と下肢の衝撃吸収機能に対して段階的にアプローチすることが重要となる
運動器疾患をもつ高齢者の歩行指導
著者: 高橋浩平
ページ範囲:P.1419 - P.1426
Point
●運動器疾患をもつ高齢者は,栄養障害やサルコペニアを合併していることがある
●歩行指導をする際は,栄養状態とサルコペニアの有無も評価する
●栄養管理を併用することで,ウォーキングがより効果的となる
転倒・骨折予防のための歩行評価とアプローチ
著者: 神先秀人 , 池添冬芽 , 大津創
ページ範囲:P.1427 - P.1435
Point
●歩行中の転倒,骨折を防ぐには,各個人のもつリスク因子に合わせた,多角的アプローチやバランス,歩行,筋力などを含んだ複合的な運動トレーニングが有効である
●転倒中に生じる身体の回転により,骨折の危険性を少なくできる可能性がある
●歩行観察においては,重心の運動方向と速度を考慮に入れた評価視点も重要である
Close-up 理学療法士としての有意義な「同職種連携」
よりよい治療の質のために—理学療法士の院内同職種連携
著者: 中谷知生
ページ範囲:P.1437 - P.1440
はじめに
日本理学療法士協会の統計資料1)では,2020年3月時点での会員数は125,372人,所属施設数は18,905施設となっている.そのうち理学療法士が31人以上所属する職場は528施設で施設数全体の割合では2.7%であるが,2017年の同統計2)と比較すると施設数全体の伸び率が13%増であるのに対し,16〜20人の職場が12%増,21〜30人の職場が31%増,31人以上の職場は44%増と,より多人数の理学療法士が所属する施設ほど高い増加率を示している.
多人数の理学療法士の勤務先としては大学病院や一般病院が多く1),かつ回復期リハビリテーション病棟(以下,回復期病棟)において多人数の理学療法士が所属する傾向にある3)ことからも,回復期病棟では経験年数の浅い理学療法士が多数勤務する傾向が強まっていることがわかる.こうした急激な量的拡大を背景に理学療法の質の低下を懸念する声が高まっており,施設内理学療法士の連携強化による治療の質の向上は喫緊の課題となっている.
シームレスな理学療法のために—病期を超えた同職種連携
著者: 徳久謙太郎
ページ範囲:P.1441 - P.1445
はじめに
現在,本邦の医療提供体制は病院機能により高度急性期,急性期,回復期,慢性(生活・療養)期に分化しており,病期に合わせて(高度)急性期病院から地域包括ケア病棟,回復期リハビリテーション病院,老人保健施設などに転院することから,理学療法を実施する場所や担当者も変更する場合が多い.さらに生活期に入ると介護保険領域において,自宅での訪問リハビリテーションや通所リハビリテーション,介護予防や地域支援事業による通いの場などにて理学療法士がかかわることも多くなっている.対象者のリハビリテーションの進度に合わせてシームレスで最適な理学療法を提供するには,担当者間の情報提供内容が重要となる.本稿では経過報告書の調査による理学療法士間の情報提供の現況を検討し,各病期や院所間における情報提供にはどのような内容が含まれるべきかを検討する.
理学療法士を育てる—養成校と実習指導者の同職種連携/①養成校の視点から/②実習指導者の視点から
著者: 玉利誠 , 小林賢
ページ範囲:P.1446 - P.1449
はじめに
これまでの養成施設卒業時の到達目標と臨床実習の関係を振り返ると,養成施設卒業時の到達目標のミニマムは「基本的理学療法を独立して行えるレベル(臨床実習教育の手引き 第4版,2000年)」とされ,評価実習と総合臨床実習に多くの時間が割かれてきた.また,実習施設には養成校から1名の学生が配置され,学生は実習期間中に1〜2名の患者を担当し,その理学療法過程をレポートにまとめるというスタイルが広く行われてきた.
しかしながら,そうした臨床実習教育のなかで,無資格である学生が単独で理学療法を行うことに関するコンプライアンスの問題や,患者の権利保護の問題,臨床実習指導者の権威的指導や学生のメンタルヘルスの問題などが指摘されるようになり,また,在院日数の短縮や複合疾患を有する患者の増加といった患者像の変化も加わり,従来の到達目標と臨床実習形態の見直しが求められるようになった.そのため,養成施設卒業時の到達目標のミニマムは「基本的理学療法をある程度の助言・指導のもとに行えるレベル(臨床実習教育の手引き 第5版,2007年)」に改められ,また,評価実習や総合臨床実習の前に見学実習や検査測定実習を実施するなど,早期から段階的に臨床経験を積ませる養成校も増え,養成校と臨床実習指導者が情報交換を行う臨床実習指導者会議や実習施設訪問も頻繁に行われるようになった.
連載 とびら
失敗から逃げない.初心にかえる.
著者: 和田陽介
ページ範囲:P.1371 - P.1371
もし,「理学療法のすべて」という1,000ページの本があるとしたら,私はまだ10ページほどしか読んでいないのかもしれない.私は1998年に免許を取得した23年目の理学療法士である.これまで,臨床,教育,研究,運営とさまざまな経験をさせていただいてきたが,いつも,勉強するべきことの量の多さに圧倒されている.そもそも,冒頭の「理学療法のすべて」は,時代の変化とともに改訂版が出てくるので,この学びに終わりはない.山登りに例えると,頂上が見えてこないのに,ひたすら登り続けている感覚である.けれども,登っていると新たな景色に出会えて楽しい.その道のりで背負う荷物が重たいと感じるときもあるけれど,背負った分だけ達成感が湧いてくる.だから,この仕事が好きなのだ.
本稿の執筆の機会をいただき,あらためて23年間の具体的なエピソードを振り返ってみた.思い出せることをすべて書くと,この雑誌1冊分になり,和田ジャーナルになってしまう.さすがに編集者の方に怒られそうなので,2つだけ記すことにする.若い頃(今も若いつもりだが),臨床で挫折しそうになった出来事である.
目で見てわかる 今日から生かせる感染対策・5
白衣の正しい洗浄法は?
著者: 森本ゆふ , 高橋哲也
ページ範囲:P.1361 - P.1362
通常の洗濯では,白衣に付着した菌を洗い落とせず,乾かす過程で増やしてしまうことがあります.菌が増えることは衣類の臭いの原因ともなります.
脳画像から読み取る障害像と理学療法・24【最終回】
内科疾患患者における理学療法介入に必要なアセスメント・Part 6【最終回】
がん・腫瘍疾患の理学療法介入に必要なフィジカルアセスメント
著者: 明﨑禎輝 , 中田英二
ページ範囲:P.1454 - P.1456
はじめに
現在,がん罹患者は増加しているものの,化学療法など治療の進歩で生存率が向上している.がんのリハビリテーションは,手術前後の介入だけでなく,化学療法・放射線治療による体力の低下・維持に対する介入も求められる.終末期の患者では,ADL向上によって満足度が高まる1).また,「がんロコモ」も注目され,リハビリテーションの必要性が広がっている.本稿では,進行がん患者を対象に,高額な機器を用いず実施可能なフィジカルアセスメントを述べる.
質的研究の魅力と可能性・第3回【最終回】
作業療法分野における質的研究の動向と可能性
著者: 佐川佳南枝
ページ範囲:P.1457 - P.1460
作業療法における質的研究の動向
作業療法分野は理学療法と比べると質的研究はなされていると言えるのかもしれない.しかし作業療法の分野でも,研究と言えば量的研究が本流であるという目に見えぬ雰囲気は常々感じている.エビデンスレベルで比較されるならば質的研究者の肩身は狭い.学会での発表時間,論文の長さにしても量的研究を前提に規定されていることは否めないし,図や表でコンパクトに結果をまとめられる量的研究に対して,具体的にインタビュー内容などを引用する質的研究は紙面的制約に苦しむ.
筆者が初めて質的研究を投稿したのは,今から20年前のことである.その当時は,査読も数量的方法論における評価概念で対応されることが多く,そうした誤解を一つひとつ丁寧に解いていく努力が必要であった.しかし,20年後の今では状況は大きく変わり,質的研究による投稿や学位論文も増加している.いったい,この間に何があったのだろうか.
理学療法士が知っておきたいヘルスケア産業・12【最終回】
進化する在宅介護用ベッド
著者: 小池清貴
ページ範囲:P.1453 - P.1453
筆者はパラマウントベッド株式会社に勤務している理学療法士です.福祉用具は利用者の身体機能を補い,QOLを高めるのに役立ちます.福祉用具メーカーに所属する理学療法士として,さまざまな利用者の生活や動作を考えながら,福祉用具の有効な使い方を提案できるよう心掛けています.
医療・介護用ベッドには,病気やけがなどをしている身体をしっかりと休められるだけでなく,身体機能が低下している方が,体を起こし離床することを補助することも求められます.また,治療・看護・介護にあたる方にとっては「ケアのしやすさ」も重要な視点となります.本稿では,当社からの最新の在宅介護用ベッド「楽匠プラスシリーズ(図)」の一部機能を理学療法士の視点から紹介します.最新のベッドの機能を知っていただくことで,ベッドの進化を感じていただけたら幸いです.
国試から読み解く・第12巻
X線写真とフローボリューム曲線を読み解く
著者: 正保哲
ページ範囲:P.1464 - P.1465
75歳の男性.身長170cm,体重48kg,BMI 16.6.約10年前から呼吸困難が出現し自宅近くの医院で加療していた.徐々に呼吸困難感が増悪してきており,50m程度の連続歩行で呼吸困難感のため休息が必要である.動脈血ガス分析PaO2 65Torr,PaCO2 48Torr,肺機能検査%VC 81%,FEV1% 31%であった.患者の胸部エックス線写真を別に示す.
予測されるフローボリューム曲線として最も適切なのはどれか.
臨床実習サブノート 運動器疾患の術後評価のポイント—これだけは押さえておこう!・9
腱板断裂
著者: 石川博明
ページ範囲:P.1466 - P.1471
はじめに
手術適応となる代表的な肩関節疾患には,腱板断裂や反復性肩関節脱臼,投球障害肩(上方関節唇損傷)などがあります.そのなかでも腱板断裂は手術件数が比較的多く,実習生が接する機会も多々あります.術後理学療法の目標は,再断裂や脱臼,骨折などの術後合併症を予防し,関節可動域や筋力などの機能を回復させることです.まずは,疾患や手術に関する知識を整理し,予後や理学療法を行ううえでのリスクを把握します.理学療法は術式や主治医の方針に基づいて作成されたプログラムに沿って行いますが,疼痛の改善や機能回復がうまく進まない症例も少なくありません.術後評価ではこの原因を明らかにし,評価をもとに理学療法プログラムを修正していくことが良好な治療成績を得るための鍵となります.本稿では,疾患および手術の特徴,禁忌事項を整理するとともに,安全かつ効果的な理学療法を遂行するうえで必要な評価のポイントを解説します.
HOT NEWS【最終回】
令和3年度介護報酬改定の主な議論と今後の行方—理学療法を中心に
著者: 村松拓也
ページ範囲:P.1436 - P.1436
介護給付費分科会とは
3年に一度行われる介護報酬改定に向けた議論をする場が,社会保障審議会介護給付費分科会(以下,介護給付費分科会)である.介護給付費分科会では医師や歯科医師,介護支援専門員などの医療・介護従事者,被保険者,市町村などのさまざまな団体の代表者や有識者が介護保険制度について議論し,それをもとに厚生労働省が介護報酬改定を行っていく.なお現在は,リハビリテーションに直接関連する職種は構成員に含まれていない.
甃のうへ・第77回【最終回】
明るいほうへ
著者: 信太奈美
ページ範囲:P.1452 - P.1452
学生時代にバスケットボールを通じて理学療法という仕事と障害のある人のスポーツに出会った.その後の私の人生に大きくかかわることになる車いすバスケットボールを最初に見たときは,自分の行っているバスケットボールの面白さと,車いすと障害という異なる要素が加わった魅力的なスポーツに見えた.選手たちのような障害がある人,特に重い障害をもつ人のリハビリテーションにかかわりたいとリハビリテーションセンターを志した.センターに就職してからは,幸運にも多くの脊髄損傷を担当し,またセンターには医療体育科があったので,そこでさまざまな障害やスポーツに触れることができた.その頃の私は,車いすバスケットボールのコーチとしてステップアップしていた時期だったが,恵まれた環境のなかで全国障がい者スポーツ大会にも参加し,活動範囲を国内に広げていき,まさに障がい者スポーツがライフワークとなった.
車いすバスケットボールの海外遠征や合宿などに帯同して視野が広がると,もっと障がい者スポーツにかかわりたいと感じ,また社会の理解が得られない場に遭遇すると,彼らの環境を改善したいという問題意識も高まった.前者は障がい者にスポーツを職業にできる人はほとんどいなかったので諦め,後者に対して何かできないかと大学院を探した.障がい者スポーツを専攻できる大学院はなかったが,進学した体育系大学院ではスポーツ文化や施策など,スポーツにかかわる多くの情報が得られ,何より貴重な人脈ができた.物事は希望どおりに進むことは多くないが,目の前にある選択肢のなかで少しでも好きなほうに寄っていった結果,予想しないよい結果を生んできたと私は思う.こうしてたどり着いたところが今の場所である.
Relay Message・第12回【最終回】
“寄り添う”
著者: 秋吉哉花
ページ範囲:P.1472 - P.1472
私は学生時代に部活動での怪我を繰り返しており,自分の最大限のパフォーマンスができず,十分に練習できないもどかしさを経験していました.怪我をするうちに,自分でどうにか治せないか,怪我をしないような身体づくりはできないかということに興味が湧くようになりました.高校生のころ,自分のようにスポーツによって怪我をしたり,また病気で苦しんだりする人を手助けできる仕事はないかと探したところ,理学療法士の仕事をみつけ,めざすようになりました.
理学療法士になって,患者さんの笑顔がみられる瞬間に一番やりがいを感じます.たとえ小さな変化でも,少しずつよくなりできることが増えていく,そのような瞬間に立ち会い,一緒に喜ぶことのできるこの環境にいられることをとても幸せに感じます.先日,自分の担当する患者さんが,怪我を乗り越えてまた楽しくスポーツをしている姿を見て,本当に嬉しく思い,感慨深い気持ちになりました.
症例報告
成人麻疹脳炎後に急性散在性脳脊髄炎,ギランバレー症候群を合併した症例の理学療法経験
著者: 野倉豊文 , 岡田久 , 鈴村賢一 , 深谷孝紀 , 平林宏之 , 加納裕也 , 湯浅浩之 , 稲垣俊明
ページ範囲:P.1474 - P.1478
要旨 30歳台男性,麻疹脳炎と診断され集中治療が行われるなか,理学療法を開始した.さらに急性散在性脳脊髄炎とギランバレー症候群を合併した.人工呼吸器管理,完全四肢麻痺で意識障害が1か月以上遷延するなか,バイタルサインを確認しながら関節可動域練習,端座位練習へと進めた.血漿交換療法の効果もあり,徐々に意識水準と筋力の改善を認め,人工呼吸器を離脱できたが,疼痛が問題となった.離床方法の工夫や,チーム医療での疼痛の軽減を図りながら,筋力改善に合わせて装具,歩行補助具など選定し,歩行練習を行った.入院136日後には独歩見守りまで改善して転院した.
成人麻疹脳炎後に急性散在性脳脊髄炎とギランバレー症候群を合併したという症例の理学療法の報告は,これまでにみられない.最重症時には完全四肢麻痺になったが,疾患の特徴を考慮した理学療法プログラムで歩行可能となるまで改善した.貴重な症例と考え,介入経過を考察を交えて報告する.
ひろば
老人と海—超高齢者の生きざま
著者: 奈良勲
ページ範囲:P.1479 - P.1479
『老人と海』(The Old Man and the Sea)は,アメリカの小説家アーネスト・ヘミングウェイの作品の1つで1952年に出版された.世界的なベストセラーとなり,1954年にヘミングウェイが受賞したノーベル文学賞の大きな根拠となった.その作品は2人の異なる俳優によって映画化されている.
本小説は1950年代に始まったカストロ,ゲバラらによるキューバ革命以前より漁師として長年暮してきた,82歳のサンチャゴが主人公である.当時は社会保障制度も十分に整備されていなかった時代であり,80日以上もの不漁が続いていたため,身体機能が衰退していた彼は助手の少年も雇えず小船で単独1人漁に出た.ところが,あまりにも巨大なカジキが釣れたので,彼はそれを小船まで手繰り寄せ,ロープで小船の横に縛り付けて帰港する.だが,その途中に鮫の群れがカジキに襲いかかるのである.当然のこと彼はカジキを鮫に奪われまいと櫓で鮫と長い時間格闘するのだが,年老いた彼は力尽きてしまいカジキの骨だけが残るという物語である.
卒業論文のひろば
運動教室後の自主活動者の運動機能および認知機能の変化
著者: 伊藤里紗 , 今岡真和
ページ範囲:P.1480 - P.1485
要旨 〔目的〕地域在住者を対象に運動教室終了後の自主活動の成果を反復測定し,運動および認知機能の改善について調査することを目的とした.〔対象および方法〕対象は3回の反復測定が可能であった60歳以上の地域在住者25名(男性3名,女性22名)とした.効果判定の指標は歩行速度,2ステップテスト,四肢骨格筋量指数,握力,Mini-Mental State Examination,Trail Making Test-A,基本属性とした.測定は事前検査を行い,3か月の運動教室を実施したのちに,事後検査を行い,それぞれの参加者による3か月の自主活動を継続実施したのち,追加検査を実施した.〔結果〕歩行速度および握力について事前検査と比較して事後検査では有意な改善がみられた(p<0.05).事後から追加の自主活動期間で改善した項目はなかった.〔結論〕専門職による運動教室は運動機能の改善効果が示唆されたが,自主的な活動における持続した運動機能改善はみられなかった.
書評
—石川 朗(総編集),佐竹將宏(責任編集)—「—15レクチャーシリーズ 理学療法テキスト—装具学 第2版」 フリーアクセス
著者: 長倉裕二
ページ範囲:P.1451 - P.1451
装具は疾患や病期においてエビデンス推奨グレードにおいて評価されていることもあり,理学療法の分野では介入手段として必須アイテムとなってきている.今回,『15レクチャーシリーズ理学療法テキスト 装具学』(中山書店)は第2版となり,ページ数も増加し,内容も充実してきている.
第1版と比較して基本的な章立てなどは大きく変わっていないが,今までのモノクロではわかりにくかった画像やイラストをカラーに置き換えることによって詳細な構造を鮮明にしているところは,学修する学生にとっても科目担当者にとっても利用しやすいものとなっている.装具部品は現物を見てもどのように機能するのかわかりにくいものも多く,新しい装具が出る度に知識もアップデートしていかなければならないため,教科書を改訂する側として悩ましい部分でもある.しかし画像情報を詳細にすることで理解しやすくなると考える.また最近では国家試験でも実際の装具の画像を用いた問題もあることから,画像として理解することは重要であると考える.
—森若文雄(監修),内田 学(編集)—「姿勢から介入する摂食嚥下—パーキンソン病患者に対するトータルアプローチ」 フリーアクセス
著者: 山田実
ページ範囲:P.1463 - P.1463
『長年,専門職として貢献できることを追求し,多職種連携の重要性や困難さを感じながら,摂食嚥下と向き合ってきたからこそ辿り着いた一冊』,私が本書を拝読させていただいた際の印象です.『姿勢』というコメディカルが介入可能な視点から,臨床現場で培った経験と学術的に裏打ちされた情報をもとに,パーキンソン病患者の摂食嚥下に対するアプローチについてまとめられています.また,臨床現場で観察されるさまざまな事象を単一ではなく,多職種による複数の側面より考察されており,多職種連携によって高められる相乗効果を実感できる内容となっています.著者らのもつ数多くの経験と数えきれない苦労がエッセンスとなり,表面的ではない奥深さを感じられる一冊です.
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目次 フリーアクセス
ページ範囲:P.1372 - P.1373
文献抄録 フリーアクセス
ページ範囲:P.1486 - P.1487
第32回「理学療法ジャーナル賞」のご案内 フリーアクセス
ページ範囲:P.1445 - P.1445
「作業療法ジャーナル」のお知らせ フリーアクセス
ページ範囲:P.1485 - P.1485
バックナンバー・次号予告のお知らせ フリーアクセス
ページ範囲:P.1490 - P.1491
編集後記 フリーアクセス
著者: 金谷さとみ
ページ範囲:P.1492 - P.1492
今年はCOVID-19の影響により世界各地の社会・経済が大きく変化した年でした.その猛威は生活様式や仕事のスタイルを変え,オリンピックをも延期としました.そして私たちは,社会がいかに安寧であったか,日々がいかに自由であったかを思い知ることになります.あの緊急事態宣言から半年以上が過ぎ,3密回避が身について,WEB会議にもずいぶん慣れました.しかし,直接顔を合わせて議論・談笑した頃の心はもっと温かだったような気がするのです.
特集は前号に続き「歩行」がテーマです.はじめの「歩くことをどう教えるか」では,運動器疾患の歩行指導に対する総論について,石井慎一郎先生がわかりやすく述べています.また,小玉裕治先生と石田和宏先生には歩行指導の基本について,現場に則した内容でお書きいただきました.部位別の歩行障害の評価と治療については,足部・足関節は越野祐太先生に,膝関節は赤坂清和先生に,股関節は石羽圭先生と永井聡先生に,体幹は藤本鎮也先生に解説していただき,いずれも臨床的な内容となっています.運動器疾患だけでなく呼吸・循環器疾患や慢性疾患,フレイルなどを併せ持つ高齢者については高橋浩平先生が幅広い視点で述べています.最後の「転倒・骨折予防のための歩行評価とアプローチ」では,神先秀人先生,池添冬芽先生,大津創先生から歩行時の転倒に着目して具体的に示していただきました.歩行や転倒予防を専門的に扱う職種は理学療法士だけであることを肝に銘じなければなりません.
お知らせ 第31回日本疫学会学術集会プレセミナー2021 研究の育て方—ゴールとプロセスの「見える化」 フリーアクセス
ページ範囲:P.1478 - P.1478
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理学療法ジャーナル 第54巻 総目次 フリーアクセス
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基本情報

バックナンバー
58巻12号(2024年12月発行)
特集 “子ども”と“母”をつなぎ支える理学療法
58巻11号(2024年11月発行)
特集 Multimorbidity and Multiple Disabilities(MMD)—多疾患重複時代がやってきた!
58巻10号(2024年10月発行)
特集 小脳update—運動と認知
58巻9号(2024年9月発行)
特集 最適な非対称性動作を考える
58巻8号(2024年8月発行)
特集 全身持久力トレーニング
58巻7号(2024年7月発行)
特集 視覚障害を併存する対象者の理学療法を考える
58巻6号(2024年6月発行)
特集 足病—あしを救って機能も救うために
58巻5号(2024年5月発行)
特集 “行為”の回復のための理学療法
58巻4号(2024年4月発行)
特集 DXが理学療法にもたらす未来
58巻3号(2024年3月発行)
特集 骨盤底機能障害と運動器障害の連関
58巻2号(2024年2月発行)
特集 総合理学療法
58巻1号(2024年1月発行)
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57巻12号(2023年12月発行)
特集 疾病・介護予防のための運動療法
57巻11号(2023年11月発行)
特集 ヴィジョン—見えるものと見えないもの
57巻10号(2023年10月発行)
特集 ACP—個人の人生史を尊重し受け入れる
57巻9号(2023年9月発行)
特集 運動器理学療法をどう捉えるか—統合的戦略で自らの思考の枠を乗り越える
57巻8号(2023年8月発行)
特集 睡眠と理学療法の深い関係
57巻7号(2023年7月発行)
特集 腎臓リハビリテーション
57巻6号(2023年6月発行)
特集 脳卒中の予後予測と目標設定
57巻5号(2023年5月発行)
特集 関節間トレードオフ
57巻4号(2023年4月発行)
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57巻3号(2023年3月発行)
特集 システムとしての姿勢制御—メカニズムの解明から臨床応用まで
57巻2号(2023年2月発行)
特集 嚥下機能に着目した理学療法
57巻1号(2023年1月発行)
特集 多様化する急性期理学療法
56巻12号(2022年12月発行)
特集 脊椎圧迫骨折に対する理学療法の工夫
56巻11号(2022年11月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟 これからの役割と戦略
56巻10号(2022年10月発行)
特集 子どもの成長・発達を支える理学療法
56巻9号(2022年9月発行)
特集 運動イメージ—科学的根拠に基づく臨床実践をめざして
56巻8号(2022年8月発行)
特集 住まいとくらし—理学療法士の環境づくり
56巻7号(2022年7月発行)
特集 人工関節置換術後の理学療法
56巻6号(2022年6月発行)
特集 医療現場におけるサルコペニア・フレイル
56巻5号(2022年5月発行)
特集 動作分析と臨床のマッチング
56巻4号(2022年4月発行)
特集 臨床に活かすニューロリハビリテーション
56巻3号(2022年3月発行)
特集 筋—理学療法士の視点から捉える
56巻2号(2022年2月発行)
特集 進歩する低侵襲手術に応じた理学療法—治療プログラム,目標設定,リスク管理
56巻1号(2022年1月発行)
特集 機能解剖と理学療法
55巻12号(2021年12月発行)
特集 大腿骨近位部骨折 up to date
55巻11号(2021年11月発行)
特集 パーキンソン病の最新知見と効果的な理学療法
55巻10号(2021年10月発行)
特集 タッチ—触れることと触れられること
55巻9号(2021年9月発行)
特集 チーム医療におけるコラボレーション
55巻8号(2021年8月発行)
特集 がん治療のリアル
55巻7号(2021年7月発行)
特集 移動—理学療法からみた学際的探求
55巻6号(2021年6月発行)
特集 Inner & Intrinsic Muscles—筋による関節の安定化,姿勢調整機能を探る
55巻5号(2021年5月発行)
特集 目標に基づく理学療法のための臨床推論—症状・疾患別の実際
55巻4号(2021年4月発行)
特集 皮神経滑走と運動療法の新知見
55巻3号(2021年3月発行)
特集 重症化予防
55巻2号(2021年2月発行)
特集 関節可動域評価のABC—治療計画につなぐ応用的解釈まで
55巻1号(2021年1月発行)
特集 高齢者の膝関節の痛み
54巻12号(2020年12月発行)
特集 歩行PART 2 運動器疾患と歩行指導
54巻11号(2020年11月発行)
特集 歩行PART 1 脳神経疾患と歩行
54巻10号(2020年10月発行)
特集 疼痛に対する最新の理学療法—治療効果を最大化するための理論と実践
54巻9号(2020年9月発行)
特集 軟部組織に着目した理学療法の最前線
54巻8号(2020年8月発行)
特集 パフォーマンス向上のための筋力トレーニング
54巻7号(2020年7月発行)
特集 脊椎・脊髄疾患の多彩な症状と理学療法
54巻6号(2020年6月発行)
特集 Pusher現象の謎 「傾き」への挑戦—臨床像と治療アプローチ
54巻5号(2020年5月発行)
特集 投球障害を捉える—動作,機能解剖,エコーの活用,予防に対する理学療法士の英知
54巻4号(2020年4月発行)
特集 症例から考える脳幹病変へのアプローチ
54巻3号(2020年3月発行)
特集 地域における予防の効果—理学療法の可能性
54巻2号(2020年2月発行)
特集 薬と運動療法
54巻1号(2020年1月発行)
特集 急性期理学療法の今—育成・働き方・連携・エビデンス
53巻12号(2019年12月発行)
特集 装具の臨床
53巻11号(2019年11月発行)
特集 今と将来を見据えた小児整形外科理学療法
53巻10号(2019年10月発行)
特集 これからの理学療法—2025年以降の姿を見据えて
53巻9号(2019年9月発行)
特集 栄養を学ぶ—学際と実際
53巻8号(2019年8月発行)
特集 IADL—生活をもっと科学的に
53巻7号(2019年7月発行)
特集 脳卒中患者の上肢に対する理学療法up to date
53巻6号(2019年6月発行)
特集 上肢運動器疾患—若年者と中高年者の特徴
53巻5号(2019年5月発行)
特集 全体像を把握する
53巻4号(2019年4月発行)
特集 理学療法士がめざす安心と安全
53巻3号(2019年3月発行)
特集 こころの問題と理学療法
53巻2号(2019年2月発行)
特集 変形性股関節症とメカニカルストレス
53巻1号(2019年1月発行)
特集 高齢者の転倒と予防
52巻12号(2018年12月発行)
特集 退院支援—理学療法士はその先が見えているか
52巻11号(2018年11月発行)
特集 生涯学習—卒前教育との連動と発展性
52巻10号(2018年10月発行)
特集 オリンピック・パラリンピック—世界と向き合うために
52巻9号(2018年9月発行)
特集 バランス再考
52巻8号(2018年8月発行)
特集 ジェネラリストとスペシャリスト
52巻7号(2018年7月発行)
特集 疼痛管理
52巻6号(2018年6月発行)
特集 地域に広がる心臓リハビリテーション
52巻5号(2018年5月発行)
特集 視床出血と理学療法
52巻4号(2018年4月発行)
特集 変形性膝関節症に対する最新の保存療法
52巻3号(2018年3月発行)
特集 理学療法における動作のアセスメント
52巻2号(2018年2月発行)
特集 低栄養/摂食嚥下機能障害と理学療法
52巻1号(2018年1月発行)
特集 筋力低下と理学療法
51巻12号(2017年12月発行)
特集 エキスパートが語る小児理学療法
51巻11号(2017年11月発行)
特集 多分野に広がる理学療法
51巻10号(2017年10月発行)
特集 半側空間無視
51巻9号(2017年9月発行)
特集 ACL損傷と動作
51巻8号(2017年8月発行)
特集 理学療法と臓器連関
51巻7号(2017年7月発行)
特集 理学療法のプロフェッショナルをめざして
51巻6号(2017年6月発行)
特集 理学療法士のはたらき方
51巻5号(2017年5月発行)
特集 歩行の安全性
51巻4号(2017年4月発行)
特集 理学療法と下肢装具
51巻3号(2017年3月発行)
特集 通院・通所における理学療法を再考する
51巻2号(2017年2月発行)
特集 現任研修—求められる臨床技能の習得
51巻1号(2017年1月発行)
特集 多職種で取り組むがん診療と理学療法
50巻12号(2016年12月発行)
特集 地域包括ケア病棟
50巻11号(2016年11月発行)
特集 臨床に役立つ臨床推論の実際
50巻10号(2016年10月発行)
特集 生活支援につなぐ小児理学療法
50巻9号(2016年9月発行)
特集 重症下肢虚血と理学療法
50巻8号(2016年8月発行)
特集 社会の要請に応える理学療法教育
50巻7号(2016年7月発行)
特集 被殻出血と理学療法
50巻6号(2016年6月発行)
特集 東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて
50巻5号(2016年5月発行)
特集 運動器疾患—エキスパートはこうみる
50巻4号(2016年4月発行)
特集 理学療法からみた「予防」の取り組みと効果
50巻3号(2016年3月発行)
特集 TENS
50巻2号(2016年2月発行)
特集 最新の糖尿病治療と運動療法
50巻1号(2016年1月発行)
特集3 理学療法の50年に寄せて
49巻12号(2015年12月発行)
特集 理学療法士界における継往開来
49巻11号(2015年11月発行)
特集 地域包括ケアシステムと小児理学療法
49巻10号(2015年10月発行)
特集 歩行支援機器による歩行up to date
49巻9号(2015年9月発行)
特集 脳機能回復と理学療法
49巻8号(2015年8月発行)
特集 地域包括ケアシステムの構築に向けて
49巻7号(2015年7月発行)
特集 慢性期の理学療法—目標設定と治療・介入効果
49巻6号(2015年6月発行)
特集 急性期からの理学療法
49巻5号(2015年5月発行)
特集 頭頸部および肩凝りに対する理学療法
49巻4号(2015年4月発行)
特集 世界の理学療法—激動のAsia Western Pacific地区の現状と今後
49巻3号(2015年3月発行)
特集 大規模災害の支援・防災活動—大震災からの学び
49巻2号(2015年2月発行)
特集 障害者権利条約の実現と理学療法
49巻1号(2015年1月発行)
特集 姿勢と歩行—理学療法士の診るべきこと
48巻12号(2014年12月発行)
特集 認知行動療法
48巻11号(2014年11月発行)
特集 脊椎・脊髄疾患と理学療法
48巻10号(2014年10月発行)
特集 安全管理
48巻9号(2014年9月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の体性感覚障害と理学療法
48巻8号(2014年8月発行)
特集 慢性腎臓病と理学療法
48巻7号(2014年7月発行)
特集 股関節の運動機能と評価方法
48巻6号(2014年6月発行)
特集 臨床実習教育の実態と展望
48巻5号(2014年5月発行)
特集 老年症候群と理学療法
48巻4号(2014年4月発行)
特集 理学療法実践に役立つコミュニケーション技術
48巻3号(2014年3月発行)
特集 地域における理学療法のパラダイムシフト
48巻2号(2014年2月発行)
特集 発達障害児の理学療法と生活指導
48巻1号(2014年1月発行)
特集 バランスupdate―実用的な動作・活動の獲得のために
47巻12号(2013年12月発行)
特集 神経筋疾患の治療と理学療法
47巻11号(2013年11月発行)
特集 呼吸理学療法の進歩
47巻10号(2013年10月発行)
特集 ウィメンズ・ヘルスと理学療法士のかかわり
47巻9号(2013年9月発行)
特集 在宅理学療法の可能性を探る
47巻8号(2013年8月発行)
特集 物理療法の再興
47巻7号(2013年7月発行)
特集 頸肩腕障害と理学療法
47巻6号(2013年6月発行)
特集 脳卒中理学療法のシームレス化にむけて
47巻5号(2013年5月発行)
特集 医療系教育における臨床実習の現状と展望
47巻4号(2013年4月発行)
特集 予防と理学療法
47巻3号(2013年3月発行)
特集 関節リウマチの最新治療と理学療法
47巻2号(2013年2月発行)
特集 心理・精神領域の理学療法
47巻1号(2013年1月発行)
特集 脳のシステム障害と理学療法
46巻12号(2012年12月発行)
特集 高齢下肢切断の理学療法
46巻11号(2012年11月発行)
特集 はたらく理学療法士の動機づけ
46巻10号(2012年10月発行)
特集 地域包括ケアシステムと訪問理学療法
46巻9号(2012年9月発行)
特集 心疾患に対する理学療法の新たな展開
46巻8号(2012年8月発行)
特集 外来理学療法
46巻7号(2012年7月発行)
特集 スポーツと理学療法
46巻6号(2012年6月発行)
特集 脳卒中理学療法のクリニカルリーズニング
46巻5号(2012年5月発行)
特集 理学療法士のキャリアデザイン
46巻4号(2012年4月発行)
特集 理学療法技能の評価と学習支援
46巻3号(2012年3月発行)
特集 東日本大震災と理学療法
46巻2号(2012年2月発行)
特集 慢性疼痛への包括的アプローチ
46巻1号(2012年1月発行)
特集 運動学習と理学療法
45巻12号(2011年12月発行)
特集 下肢機能再建と理学療法
45巻11号(2011年11月発行)
特集 チーム医療における理学療法士の役割
45巻10号(2011年10月発行)
特集 認知症と理学療法
45巻9号(2011年9月発行)
特集 足部・足関節の機能と理学療法
45巻8号(2011年8月発行)
特集 糖尿病の理学療法
45巻7号(2011年7月発行)
特集 神経生理学的アプローチの転換
45巻6号(2011年6月発行)
特集 小児理学療法の新たなる展開
45巻5号(2011年5月発行)
特集 がん患者のリハビリテーションと理学療法
45巻4号(2011年4月発行)
特集 ロコモティブシンドローム
45巻3号(2011年3月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の装具と運動療法
45巻2号(2011年2月発行)
特集 通所サービスにおける理学療法
45巻1号(2011年1月発行)
特集 自立支援
44巻12号(2010年12月発行)
特集 股関節疾患の理学療法―update
44巻11号(2010年11月発行)
特集 症例検討―脳血管障害患者を多側面から診る
44巻10号(2010年10月発行)
特集 身体障害者スポーツと理学療法の関わり
44巻9号(2010年9月発行)
特集 画像を活かした脳損傷のケーススタディ
44巻8号(2010年8月発行)
特集 徒手理学療法
44巻7号(2010年7月発行)
特集 在宅理学療法の実践
44巻6号(2010年6月発行)
特集 呼吸機能障害とチーム医療
44巻5号(2010年5月発行)
特集 新人教育
44巻4号(2010年4月発行)
特集 筋力増強―update
44巻3号(2010年3月発行)
特集 病期別理学療法モデル
44巻2号(2010年2月発行)
特集 脳卒中のゴール設定
44巻1号(2010年1月発行)
特集 これからの理学療法
43巻12号(2009年12月発行)
特集 連携教育
43巻11号(2009年11月発行)
特集 地域の高齢者に対する理学療法士の視点
43巻10号(2009年10月発行)
特集 老化による身体機能低下と理学療法
43巻9号(2009年9月発行)
特集 膝関節疾患の理学療法
43巻8号(2009年8月発行)
特集 ICFと理学療法
43巻7号(2009年7月発行)
特集 筋再生と理学療法
43巻6号(2009年6月発行)
特集 パーキンソン病の理学療法最前線
43巻5号(2009年5月発行)
特集 小児の地域理学療法
43巻4号(2009年4月発行)
特集 理学療法士による起業
43巻3号(2009年3月発行)
特集 不全型脊髄損傷の病態と理学療法
43巻2号(2009年2月発行)
特集 クリニカルリーズニング
43巻1号(2009年1月発行)
特集 大量養成時代に求められる教育
42巻12号(2008年12月発行)
特集 ニューロリハビリテーションと理学療法
42巻11号(2008年11月発行)
特集 がん治療における理学療法の可能性と課題
42巻10号(2008年10月発行)
特集 骨関節疾患の理学療法とバイオメカニクス
42巻9号(2008年9月発行)
特集 褥瘡の予防と治療―理学療法の役割
42巻8号(2008年8月発行)
特集 介護保険下の理学療法
42巻7号(2008年7月発行)
特集 ヘルスプロモーションと理学療法
42巻6号(2008年6月発行)
特集 Stroke Unitと理学療法
42巻5号(2008年5月発行)
特集 アジアの理学療法
42巻4号(2008年4月発行)
特集 認知運動療法の臨床アプローチと効果
42巻3号(2008年3月発行)
特集 WCPT
42巻2号(2008年2月発行)
特集 痛みの病態生理と理学療法
42巻1号(2008年1月発行)
特集 地域リハビリテーションにおける理学療法
41巻12号(2007年12月発行)
特集 大腿骨―整形外科的治療と理学療法
41巻11号(2007年11月発行)
特集 メタボリックシンドロームと理学療法
41巻10号(2007年10月発行)
特集 外来・通所理学療法
41巻9号(2007年9月発行)
特集 理学療法士の卒後教育
41巻8号(2007年8月発行)
特集 病棟理学療法の視点と実践
41巻7号(2007年7月発行)
特集 脳性麻痺児の理学療法
41巻6号(2007年6月発行)
特集 NST(nutrition support team)と理学療法
41巻5号(2007年5月発行)
特集 実践理学療法のエビデンス
41巻4号(2007年4月発行)
特集 慢性期脳卒中者の理学療法
41巻3号(2007年3月発行)
特集 臨床実習の具体的展開
41巻2号(2007年2月発行)
特集 「腰痛症」の要因と理学療法
41巻1号(2007年1月発行)
特集 高齢者の運動療法の効果と限界
40巻12号(2006年12月発行)
特集 末梢循環障害と理学療法
40巻13号(2006年12月発行)
特集 理学療法の展望2006
40巻11号(2006年11月発行)
特集 緩和ケアとしての理学療法
40巻10号(2006年10月発行)
特集 理学療法における運動療法と装具療法の融合
40巻9号(2006年9月発行)
特集 理学療法と連携
40巻8号(2006年8月発行)
特集 歩行練習
40巻7号(2006年7月発行)
特集 認知症へのアプローチ
40巻6号(2006年6月発行)
特集 アスリートのための理学療法
40巻5号(2006年5月発行)
特集 創傷治癒と理学療法
40巻4号(2006年4月発行)
特集 脳卒中治療ガイドラインと理学療法
40巻3号(2006年3月発行)
特集 腰部・下肢関節疾患の理学療法―姿勢・動作の臨床的視点
40巻2号(2006年2月発行)
特集 物理療法の有効性とリスク管理
40巻1号(2006年1月発行)
特集 臨床実習教育
39巻12号(2005年12月発行)
特集 ボディイメージ
39巻11号(2005年11月発行)
特集 精神障害者の理学療法
39巻10号(2005年10月発行)
特集 急性期に必要な薬物療法と理学療法
39巻9号(2005年9月発行)
特集 心臓外科治療の進歩と理学療法
39巻8号(2005年8月発行)
特集 脳卒中の理学療法を再考する
39巻7号(2005年7月発行)
特集 介護予防動向―理学療法士はどうかかわるのか
39巻6号(2005年6月発行)
特集 介護老人保健施設における理学療法の課題
39巻5号(2005年5月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟における理学療法
39巻4号(2005年4月発行)
特集 脳性麻痺
39巻3号(2005年3月発行)
特集 脳科学からみた理学療法の可能性と限界
39巻2号(2005年2月発行)
特集 実践能力を高めるカリキュラム
39巻1号(2005年1月発行)
特集 高齢者骨折の外科的治療と理学療法
38巻12号(2004年12月発行)
特集 理学療法士の国際協力
38巻11号(2004年11月発行)
特集 認知運動療法の適応と限界
38巻10号(2004年10月発行)
特集 診療報酬
38巻9号(2004年9月発行)
特集 運動療法の基礎
38巻8号(2004年8月発行)
特集 移動動作(分析・介入・介助者への指導)
38巻7号(2004年7月発行)
特集 生活機能向上のための理学療法
38巻6号(2004年6月発行)
特集 ヘルスプロモーション
38巻5号(2004年5月発行)
特集 理学療法モデル
38巻4号(2004年4月発行)
特集 脳血管障害による摂食・嚥下障害の理学療法
38巻3号(2004年3月発行)
特集 物理療法の鎮痛作用
38巻2号(2004年2月発行)
特集 難病の理学療法
38巻1号(2004年1月発行)
特集 整形外科疾患に対する徒手的運動療法
37巻12号(2003年12月発行)
特集 「注意」の障害に対する理学療法
37巻11号(2003年11月発行)
特集 介護保険対応の理学療法
37巻10号(2003年10月発行)
特集 身体と環境
37巻9号(2003年9月発行)
特集 早期理学療法
37巻8号(2003年8月発行)
特集 脳卒中の理学療法の展開
37巻7号(2003年7月発行)
特集 物理療法の効果
37巻6号(2003年6月発行)
特集 “活動”水準を高める理学療法士の専門性
37巻5号(2003年5月発行)
特集 こどもの理学療法
37巻4号(2003年4月発行)
特集 理学療法教育施設の自己点検・評価
37巻3号(2003年3月発行)
特集 医療保険・介護保険と理学療法
37巻2号(2003年2月発行)
特集 整形外科疾患のクリティカルパス
37巻1号(2003年1月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の歩行
36巻12号(2002年12月発行)
特集 運動障害がある場合の内部障害への対応
36巻11号(2002年11月発行)
特集 超高齢者の骨・関節疾患の理学療法
36巻10号(2002年10月発行)
特集 医療事故管理
36巻9号(2002年9月発行)
特集 新しい下肢装具
36巻8号(2002年8月発行)
特集 ファシリテーションは今
36巻7号(2002年7月発行)
特集 理学療法専門職の管理・運営とリーダーシップ
36巻6号(2002年6月発行)
特集 低出生体重児の理学療法
36巻5号(2002年5月発行)
特集 高齢者の転倒
36巻4号(2002年4月発行)
特集 バランス障害と理学療法
36巻3号(2002年3月発行)
特集 介護保険制度下のリハビリテーション
36巻2号(2002年2月発行)
特集 理学療法に関わる整形外科の最新知見
36巻1号(2002年1月発行)
特集 臨床現場にいかす障害構造・障害分類
35巻13号(2001年12月発行)
総目次・著者索引 第21巻~第35巻 1987年(昭和62)年~2001(平成13)年
35巻12号(2001年12月発行)
特集 理学療法の効果判定
35巻11号(2001年11月発行)
特集 症例報告
35巻10号(2001年10月発行)
特集 リスクマネジメント
35巻9号(2001年9月発行)
特集 自営理学療法士の活動
35巻8号(2001年8月発行)
特集 病棟理学療法
35巻7号(2001年7月発行)
特集 脊髄損傷―新しい下肢装具の活用
35巻6号(2001年6月発行)
特集 筋力再検討
35巻5号(2001年5月発行)
特集 EBP in Physical Therapy
35巻4号(2001年4月発行)
特集 理学療法におけるパラダイム転換
35巻3号(2001年3月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟
35巻2号(2001年2月発行)
特集 公的介護保険
35巻1号(2001年1月発行)
特集 整形外科疾患に対する外来運動療法
34巻12号(2000年12月発行)
特集 21世紀の理学療法教育
34巻11号(2000年11月発行)
特集 脳卒中のバランス障害
34巻10号(2000年10月発行)
特集 悪性腫瘍治療の進歩と理学療法
34巻9号(2000年9月発行)
特集 早期理学療法―そのリスクと効果
34巻8号(2000年8月発行)
特集 訪問リハビリテーションの実際
34巻7号(2000年7月発行)
特集 福祉機器の適用基準
34巻6号(2000年6月発行)
特集 精神疾患をもつ患者の理学療法
34巻5号(2000年5月発行)
特集 認知と理学療法
34巻4号(2000年4月発行)
特集 義足―新しい技術と適応
34巻3号(2000年3月発行)
特集 臨床実習の課題と展望
34巻2号(2000年2月発行)
特集 ICUにおける理学療法
34巻1号(2000年1月発行)
特集 理学療法士のアイデンティティー
33巻12号(1999年12月発行)
特集 予後予測
33巻11号(1999年11月発行)
特集 関連領域―代謝疾患と理学療法
33巻10号(1999年10月発行)
特集 小児理学療法の動向
33巻9号(1999年9月発行)
特集 脳科学の進歩と理学療法
33巻8号(1999年8月発行)
特集 中高年者のスポーツ障害
33巻7号(1999年7月発行)
特集 進行性疾患―QOL向上への取り組み
33巻6号(1999年6月発行)
特集 最新・理学療法関連機器
33巻5号(1999年5月発行)
特集 学際的分野での理学療法士の研究活動
33巻4号(1999年4月発行)
特集 嚥下障害/熱傷
33巻3号(1999年3月発行)
特集 上肢帯機能障害と理学療法
33巻2号(1999年2月発行)
特集 最新・バイオフィードバック療法
33巻1号(1999年1月発行)
特集 脳卒中患者の体力
32巻12号(1998年12月発行)
特集 物理療法 今と昔
32巻11号(1998年11月発行)
特集 インフォームド・コンセント
32巻10号(1998年10月発行)
特集 産業理学療法
32巻9号(1998年9月発行)
特集 救急医療と理学療法
32巻8号(1998年8月発行)
特集 認知障害
32巻7号(1998年7月発行)
特集 臨床実習の課題と工夫
32巻6号(1998年6月発行)
特集 身体障害者スポーツ
32巻5号(1998年5月発行)
特集 ケアマネジメント
32巻4号(1998年4月発行)
特集 動作分析
32巻3号(1998年3月発行)
特集 転倒と骨折
32巻2号(1998年2月発行)
特集 合併障害をもつ片麻痺者の理学療法
32巻1号(1998年1月発行)
特集 Welcome to the 13th WCPT Congress
31巻12号(1997年12月発行)
特集 プラトー?
31巻11号(1997年11月発行)
特集 難病と理学療法
31巻10号(1997年10月発行)
特集 ひとり職場の運営
31巻9号(1997年9月発行)
特集 家屋改造とフォローアップ
31巻8号(1997年8月発行)
特集 急性期の理学療法
31巻7号(1997年7月発行)
特集 関連領域―腎障害と運動療法
31巻6号(1997年6月発行)
特集 小児の理学療法
31巻5号(1997年5月発行)
特集 杖・歩行補助具
31巻4号(1997年4月発行)
特集 脳卒中理学療法の効果
31巻3号(1997年3月発行)
特集 チームワーク
31巻2号(1997年2月発行)
特集 4年制大学における理学療法教育
31巻1号(1997年1月発行)
特集 整形外科系運動療法の新展開
30巻13号(1996年12月発行)
総索引・総目次 理学療法と作業療法 第21巻~第22巻(1987年~1988年)/理学療法ジャーナル 第23巻~第30巻(1989年~1996年)
30巻12号(1996年12月発行)
特集 理学療法の展望
30巻11号(1996年11月発行)
特集 特別養護老人ホームにおける理学療法
30巻10号(1996年10月発行)
特集 退院前指導とそのフォローアップ
30巻9号(1996年9月発行)
特集 高次脳機能障害をもつ患者の理学療法
30巻8号(1996年8月発行)
特集 理学療法における基礎研究
30巻7号(1996年7月発行)
特集 地域リハと病院リハの連携―理学療法士の役割
30巻6号(1996年6月発行)
特集 高齢者と運動
30巻5号(1996年5月発行)
特集 姿勢調節
30巻4号(1996年4月発行)
特集 脳卒中における実用歩行訓練
30巻3号(1996年3月発行)
特集 スポーツ外傷
30巻2号(1996年2月発行)
特集 高齢脊髄損傷
30巻1号(1996年1月発行)
Kinetics
29巻12号(1995年12月発行)
特集 廃用症候群と理学療法
29巻11号(1995年11月発行)
特集 病棟訓練
29巻10号(1995年10月発行)
特集 運動コントロールと運動学習
29巻9号(1995年9月発行)
特集 カンファレンスの在り方
29巻8号(1995年8月発行)
特集 骨・関節疾患のバイオメカニクスと理学療法
29巻7号(1995年7月発行)
特集 関連領域―頭頸部の障害とリハビリテーション
29巻6号(1995年6月発行)
特集 運動発達障害;新生児からのアプローチ
29巻5号(1995年5月発行)
特集 外来理学療法の再検討
29巻4号(1995年4月発行)
特集 脳卒中片麻痺に対する理学療法;15年の変遷
29巻3号(1995年3月発行)
特集 疼痛
29巻2号(1995年2月発行)
特集 Duchenne型筋ジストロフィー
29巻1号(1995年1月発行)
特集 世界は今
28巻12号(1994年12月発行)
特集 脳外傷
28巻11号(1994年11月発行)
特集 Ⅱ.ハンドセラピー
28巻10号(1994年10月発行)
特集 脊髄損傷者の社会参加とQOLの向上
28巻9号(1994年9月発行)
特集 生活関連動作
28巻8号(1994年8月発行)
特集 高齢の整形外科的疾患患者に対する理学療法
28巻7号(1994年7月発行)
特集 臨床実習教育
28巻6号(1994年6月発行)
特集 障害予防
28巻5号(1994年5月発行)
特集 治療を目的とした装具と運動療法
28巻4号(1994年4月発行)
特集 嚥下障害
28巻3号(1994年3月発行)
特集 理学療法業務の見直し
28巻2号(1994年2月発行)
特集 脳卒中リハビリテーションプログラムの各段階に応じた理学療法
28巻1号(1994年1月発行)
特集 理学療法研究の取り組み
27巻12号(1993年12月発行)
特集 脳性麻痺児の生活指導
27巻11号(1993年11月発行)
特集 健康増進と理学療法
27巻10号(1993年10月発行)
特集 呼吸機能障害の理学療法
27巻9号(1993年9月発行)
特集 高次脳機能の最近の話題
27巻8号(1993年8月発行)
特集 整形外科疾患と理学療法
27巻7号(1993年7月発行)
特集 精神障害と理学療法
27巻6号(1993年6月発行)
特集 小児の理学療法
27巻5号(1993年5月発行)
特集 教育
27巻4号(1993年4月発行)
特集 脊髄損傷
27巻3号(1993年3月発行)
特集 障害者と生活指導
27巻2号(1993年2月発行)
特集 脳卒中における廃用・過用・誤用と理学療法
27巻1号(1993年1月発行)
特集 患者の人権
26巻12号(1992年12月発行)
特集 終末期ケアと理学療法
26巻11号(1992年11月発行)
特集 ADLとQOL
26巻10号(1992年10月発行)
特集 中高年脳性麻痺者の問題点
26巻9号(1992年9月発行)
特集 福祉機器
26巻8号(1992年8月発行)
特集 老人保健施設の理学療法
26巻7号(1992年7月発行)
特集 ゴール設定
26巻6号(1992年6月発行)
特集 整形外科
26巻5号(1992年5月発行)
特集Ⅱ 骨粗鬆症をめぐって
26巻4号(1992年4月発行)
特集 高齢者のスポーツおよびレクリエーション
26巻3号(1992年3月発行)
特集 隣接領域における理学療法教育
26巻2号(1992年2月発行)
特集 内部疾患と理学療法
26巻1号(1992年1月発行)
特集 脳卒中
25巻12号(1991年12月発行)
特集 地域・在宅の理学療法
25巻11号(1991年11月発行)
特集Ⅱ ホームプログラム
25巻10号(1991年10月発行)
特集 理学療法処方をめぐって
25巻9号(1991年9月発行)
特集 痴呆と理学療法
25巻8号(1991年8月発行)
特集 重度障害児の理学療法
25巻7号(1991年7月発行)
特集 Ⅱ.糖尿病と理学療法
25巻6号(1991年6月発行)
特集 日常生活動作(ADL)
25巻5号(1991年5月発行)
特集 整形外科疾患の理学療法
25巻4号(1991年4月発行)
特集 卒後教育
25巻3号(1991年3月発行)
特集 運動療法
25巻2号(1991年2月発行)
特集 体幹機能
25巻1号(1991年1月発行)
特集 脳卒中;回復期以降の理学療法を中心に
24巻12号(1990年12月発行)
特集 いす
24巻11号(1990年11月発行)
特集 整形外科;スポーツ傷害を中心に
24巻10号(1990年10月発行)
特集 地域リハビリテーションにおけるグループ訓練
24巻9号(1990年9月発行)
特集 診療報酬
24巻8号(1990年8月発行)
特集 ハイリスク・体力消耗状態
24巻7号(1990年7月発行)
特集 起居動作
24巻6号(1990年6月発行)
特集 脳性麻痺児の発達過程と理学療法
24巻5号(1990年5月発行)
特集 急性期の理学療法
24巻4号(1990年4月発行)
特集 老人保健施設の理学療法
24巻3号(1990年3月発行)
特集 苦労した症例報告集
24巻2号(1990年2月発行)
特集 履物
24巻1号(1990年1月発行)
特集 脳血管障害
23巻12号(1989年12月発行)
特集 整形外科
23巻11号(1989年11月発行)
特集 筋力増強
23巻10号(1989年10月発行)
特集 下肢切断の理学療法
23巻9号(1989年9月発行)
特集 筋萎縮性疾患
23巻8号(1989年8月発行)
特集 医療事故
23巻7号(1989年7月発行)
特集 脳性麻痺の理学療法と手術および装具療法
23巻6号(1989年6月発行)
特集 通所・訪問リハビリテーションの技術
23巻5号(1989年5月発行)
特集 先天性疾患
23巻4号(1989年4月発行)
特集 拘縮
23巻3号(1989年3月発行)
特集 卒後教育(含新人教育)
23巻2号(1989年2月発行)
特集 不全四肢麻痺;高齢者を中心に
23巻1号(1989年1月発行)
特集 理学療法の展望