投球動作は下肢からボールへの流れがある複雑な動作であるため,要素主義による対応にも限界がある反面,パフォーマンスのアウトカムデータが確立されているとは言えない.しかしながら障害をみる視点の違いにより,マクロ,ミクロ,予防,治療などさまざまな観点からの工夫がなされてきた.モーションキャプチャーやエコーなどを用いる新しい観点やフィールドで利用可能な類似点からモニタリングする理学療法士の英知が結集する領域でもある.人の動きを深く知るための絶好な話題であり,他のスポーツ動作の目標にも数えられる.
雑誌目次
理学療法ジャーナル54巻5号
2020年05月発行
雑誌目次
特集 投球障害を捉える—動作,機能解剖,エコーの活用,予防に対する理学療法士の英知
投球障害の運動療法
著者: 高村隆 , 高見悠也 , 佐久間孝志
ページ範囲:P.498 - P.504
Point
●投球障害は全身運動である
●相別の運動学的な特徴を理解することは,投球に必要な機能評価につながる
●運動学的な特徴と障害について理解を高めることは障害予防にもつながる
投球動作における運動学的特徴
著者: 青柳壮志
ページ範囲:P.505 - P.510
Point
●投球は下肢・体幹から生じるエネルギーを上肢に伝達させることで,短時間にボールを加速させることができる
●小・中学生の投手は高校生以上の投手と比較して,下肢・体幹の使い方が未熟である
●現時点では,理想の投球動作の解明には至っていない
投球障害肩—インピンジメント症候群
著者: 尾﨑尚代
ページ範囲:P.511 - P.518
Point
●投球障害肩における関節内インピンジメントは,肩甲上腕関節内の後上方と前上方で生じる
●関節内インピンジメントの成因を理解することにより,手術を回避し,患者を現場に復帰させることが可能である
●ゼロポジション近似肢位での外旋保持能力や肘伸展能力の改善と,肩甲上腕関節に対する肩甲骨や体幹の連動性の改善が運動療法の中心となる
投球障害の肩以外の身体特性—肩甲骨と股関節に着目して
著者: 我妻浩二 , 小林弘幸 , 村本勇貴 , 岩本航
ページ範囲:P.519 - P.525
Point
●投球障害肩の治療では,肩甲上腕関節以外も着目する必要がある
●肩甲骨の代償動作や股関節の深層筋は投球障害肩への関連性がある
●肩甲骨や股関節深層筋の評価には,超音波診断装置(エコー)による動態観察が有用である
野球肘に対する予防プログラム
著者: 坂田淳
ページ範囲:P.526 - P.532
Point
●投球障害予防プログラムはあくまで多くの予防法のなかの1つである
●投球障害予防プログラムの効果を向上させるには,complianceが重要である
●投球障害予防とパフォーマンス向上の両立が最も現場に求められる予防方法である
野球肘予防の身体づくり
著者: 田中正栄 , 元脇周也 , 来田晃幸 , 福田明雄 , 森岡俊行 , 堀口幸二 , 境隆弘 , 小柳磨毅
ページ範囲:P.533 - P.540
Point
●野球肘の予防には,成長期から早期に合理的な投球動作を習得することが望ましい
●下肢・体幹を用いた投球動作への改善には,Throwing lunge drillや座位スローなどのドリルが有用である
●身体づくりにはストレッチの習慣化や成長に応じたコーディネーショントレーニングも重要である
野球肘に対する運動療法の運動学的考察
著者: 鵜飼建志
ページ範囲:P.541 - P.548
Point
●野球肘は外反ストレスと過伸展により生じることが多い
●内側型野球肘は肘における外反ストレスによる伸張刺激により発生する
●内側型野球肘による疼痛は,内側側副靱帯損傷によるものより,前腕屈筋群が原因であることが多く,その症状は選択的なストレッチングにて改善する
肩肘痛を有するスポーツ選手の末梢神経障害の捉え方
著者: 河端将司 , 宮武和馬 , 宮田徹 , 太附広明 , 草場洋平
ページ範囲:P.549 - P.558
Point
●さまざまな障害像(痛み・感覚鈍麻・筋力低下・関節可動域制限)を末梢神経由来で分類して捉える
●末梢神経の走行をもとに「末梢神経-筋腱-関節」を複合体として捉える
●末梢神経のentrapment(滑走障害を含む)を解消し,末梢神経の長軸への滑走を促す
Close-up アジアにおける理学療法—Japan Quality
タイにおける理学療法—Japan Qualityの展開
著者: 茂木啓介
ページ範囲:P.561 - P.565
高齢化問題
総人口約6943万人のタイは2005年に高齢化社会(人口に占める65歳以上の割合が7〜14%)に突入しており,国際連合によると2022年には高齢社会(同14〜21%)を迎え,2030年には超高齢社会(同21%以上)を迎える見込みである1)(図1).世界保健機関の調査ではタイ人の平均寿命は男性71.8歳,女性が79.3歳とアジア新興国のなかで長く,2030年には男性75歳,女性82歳と延伸すると予測されている2).2002年に施行された「国民医療保障制度:30バーツ医療制度」が低所得者への医療環境の整備に大きく貢献し平均寿命の延伸に寄与している.成熟した欧米社会と比較し,日本は24年という比較的短い期間で高齢社会になったが,タイはそれを上回る速度で高齢化が進展すると予測されている3).しかし,社会保障制度や介護サービスなどは脆弱で,重要な課題として政府は認識しており,保健省を中心として各自治体でも高齢者ケアに対する専門的サービスの開発や地域における公的サービスの普及について検討が進められている.
中国における理学療法—Japan Qualityの展開
著者: 大塚功
ページ範囲:P.566 - P.570
はじめに
中国は日本の26倍の国土に,日本の11倍にあたる14億人が暮らし,2029年まで人口は増加するとみられる.中国国民の平均寿命は2010年74.8歳,2015年76.3歳である.中国政府は国民の平均寿命を2030年79.0歳に延伸する計画を打ち出している1).
平均寿命の延伸を後押しする背景には,急速な経済成長に伴う国民生活と衛生環境の改善がある.しかしながら食生活と衛生環境の改善によって,国民に健康がもたらされた一方で,飽食は肥満と生活習慣病を若年齢化させながら慢性疾患患者の増加を招いている.衛生環境においても2002〜2003年に流行したSARS(重症急性呼吸器症候群)や今年のCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)の蔓延など,光と影の二面性が存在している国と言える.
カンボジアにおける理学療法—Japan Qualityの展開
著者: 上野友也 , 西尾匡紀 , 亀田佳一 , 平井優介
ページ範囲:P.571 - P.575
北原病院グループは,1995年に「世のため人のため より良い医療をより安く」,「日本の医療を輸出産業に育てる」の理念のもと開設された.2008年からはカンボジアでの調査を開始し,2016年にカンボジアに救命救急センターであるSunrise Japan Hospital (SJH)を開設した.現在は,カンボジアに加えベトナム,ラオスへと事業を展開している.
北原病院グループがめざしているのは,対象となる国へ入り込み,その国に適した地産地消の医療を創り出すアウトバウンド型の医療輸出である.この方式では,現地で医療サービスを提供するだけでなく,人材育成,information technology(IT)インフラや給食サービスなど医療にかかわるすべてを,現地に適したかたちで再構築する必要がある.そのため,対象国に対しては高水準の医療提供,人材育成,医療周辺産業の進出によるインフラ整備などのメリットを生み,新たな産業の創出も期待される.また,自国にとっては合理的・効率的な医療にかかわるサービス・システムの開発や医療と医療周辺産業の国際展開に寄与する.本事業はアウトバウンド型の医療輸出の先駆的取り組みであり,本事業を通してカンボジアにおける救命救急医療の水準向上とリハビリテーションの認知度の向上に成功している.
連載 とびら
職業の選択
著者: 望月久
ページ範囲:P.493 - P.493
私は,理学療法士になってもうすぐ40年になります.長い間,理学療法士として働いてきて,職業としての理学療法士についての雑感を述べたいと思います.
私は,中学生や高校生の頃は理学療法士の存在をまったく知りませんでした.その頃は,将来の職業として建築家や理科の教員などを考えていて,大学は教員養成課程のある理系の学部に入りました.大学4年生のとき,卒業研究で理化学研究所でお世話になりました.生体高分子の物性を研究している研究室で,骨の圧電現象,血液のレオロジー,人工血管の材質など,興味深いテーマが研究されており,研究のおもしろさを知ることができました.
脳画像から読み取る障害像と理学療法・17
はじめてのマネジメント学—できることから始めよう・Part 5
働きやすい職場作り—職員のマネジメント
著者: 槌田義美
ページ範囲:P.581 - P.585
はじめに
ラグビーワールドカップ2019日本大会は,日本中に感動をもたらし,2019年の流行語大賞にて年間大賞となった「One Team」は,多くの場面で引用された.日本代表ジェイミー・ジョセフヘッドコーチは,選手の自主性を重視したチーム作りを追い求め,信頼関係で結ばれた「One Team」を作り上げた.日本ラグビー界でも有名な言葉「One for all, all for one(1人はみんなのために,みんなは1つの目的のために)」はリハビリテーションの世界に置き換えて使うことができる.目標達成のために1人ひとりが役割を果たし,問題が発生すれば仲間が全力でフォローする.この積み重ねが「One Team」を作り上げる.互いにリスペクトし,フォローし合うなかで形成された帰属意識や組織の貢献意識は働きがいにつながる.
一般的に働きやすい職場環境とは,明るい雰囲気で,人間関係がよい,年次有給休暇(年休)がとれる,子育て中のスタッフへの配慮がある,自己研鑽ができるなどをイメージしやすい.そして,最近の働きやすい職場作りの要素には,ストレスチェック制度による高ストレス者への支援やハラスメント防止の取り組みも挙げられる.しかし筆者は,働きやすい職場の基盤は組織のまとまりと考える.「One for all, all for one」の精神で「One Team」をめざし,組織作りをすることが重要な課題である.そのためには,職員は就業規則と倫理規程を遵守すること,誠実に権利を行使しながら義務を履行し,管理職は職員に正確な情報提供と対応を行うことが前提となる.
筆者が勤務する熊本リハビリテーション病院(以下,当院)は,病床数225床(一般病棟90床,回復期リハビリテーション病棟135床),リハビリテーション関連として,通所リハビリテーション事業所,訪問リハビリテーション事業所,訪問看護ステーション,地域リハビリテーション広域支援センターがある.156名のセラピストが在籍し,職員研修の一環として部署異動を実施している.近年,育児休暇や育児短時間勤務制度を利用して働く女性スタッフも増え,働き方改革やワークライフバランス推進による多様な働き方への対応が必須となってきた.すべての職員にとって働きやすい職場作りをめざした職員マネジメントについて,当院の取り組みを紹介する.
新しい臨床実習・第5回
臨床実習におけるハラスメント—課題と対策
著者: 加藤真弓
ページ範囲:P.586 - P.589
はじめに
近年の調査報告1,2)や報道などから社会におけるハラスメントの顕在化が伺え,臨床実習においても例外とは言えない3〜6).理学療法士作業療法士学校養成施設指定規則(以下,指定規則)の改正で臨床実習項目が変更された背景の1つに,実習中のハラスメントの問題が挙げられる.ハラスメントは嫌がらせの意図や悪意をもって行われる場合もあれば,嫌がらせの意図はなかったが相手を傷つけてしまっている場合もある.どちらにしても,相手に身体的・精神的な苦痛を負わせ,人の尊厳や人格を傷つける行為であり,あってはならない.
理学療法士が知っておきたいヘルスケア産業・5
更年期障害対策
著者: 早川庫輔
ページ範囲:P.580 - P.580
メディカルフィットネスViProは,主に中高年女性を対象にしたコンディショニングと予防に特化した理学療法士によるパーソナルトレーニングスタジオです.Spine dynamics療法のコンセプトをメインに取り入れています.トレーニングの前に徒手療法や物理療法により脊柱の彎曲柔軟性を向上させ,筋出力抑制を改善してからトレーニングを行います.体重支持指数を指標にその向上を図りながら,最終的にお客様がご自分の体を自身で管理する習慣を身につけられることをめざしています.
上記の活動以外に,更年期女性や彼女らをサポートする方々への講演活動も行っています.更年期による体の不調は社会的認知が低く,働く女性にとって男性からの理解が少ないのが現状です.企業などの男性社員・職員に,更年期障害や女性特有の健康問題があることを認知してもらう必要があります.
国試から読み解く・第5巻
臨床的評価指標から予後予測をしよう!
著者: 藤田裕子
ページ範囲:P.590 - P.591
32歳の女性.下痢症状の後に四肢の脱力が出現したGuillain-Barré症候群で,入院2週後のGuillain-Barré障害スコアが5(人工呼吸管理)であった.グラフは表の3項目の合計点と歩行の関係を示す.
この患者が発症6か月後に歩行不可能な確率はどれか.
臨床実習サブノート 運動器疾患の術後評価のポイント—これだけは押さえておこう!・2
変形性股関節症—骨切り術
著者: 藤岡修司
ページ範囲:P.592 - P.598
はじめに
変形性股関節症に対して行われる手術療法には,人工股関節置換術と骨切り術があります.骨切り術とは,自身の関節を温存したまま機能改善を図る手術法です.本稿では,変形性股関節症および骨切り術の概要と骨切り術後の評価について,これだけは押さえておこう! というポイントについて述べていきます.
HOT NEWS
令和2年度診療報酬改定の動向と理学療法士に関連する個別改定項目
著者: 戸塚満久
ページ範囲:P.560 - P.560
令和2年度診療報酬改定の動向
本邦は世界最高水準の平均寿命を達成し,人生100年時代を迎えようとしている.2025年にはいわゆる団塊の世代がすべて後期高齢者となり,2040年ごろにはいわゆる団塊ジュニア世代が65歳以上の高齢者となって高齢者人口がピークを迎えるとともに現役世代(生産年齢人口)が急激に減少していく.来る人口減少社会に備えた将来の医療体制の展望を見据え,健康寿命の延伸により長寿を実現しながら,患者・国民にとって身近でわかりやすい医療を実現するとともに,医師等の働き方改革を推進することが必要とされる.
今回の診療報酬改定は4つの改定の基本的視点—「1 医療従事者の負担軽減,医師等の働き方改革の推進」,「2 患者・国民にとって身近であって,安心・安全で質の高い医療の実現」,「3 医療機能の分化・強化,連携と地域包括ケアシステム推進」,「4 効率化・適正化を通じた制度の安定性・持続可能性の向上」に基づき行われた.
私のターニングポイント・第9回
『理学療法士』という肩書きを手放すことで見えた世界
著者: 林好子
ページ範囲:P.579 - P.579
私のターニングポイントは『理学療法士』という肩書きを手放したときです.それは大学卒業後に就職した大阪府立病院(現・大阪急性期・総合医療センター)で過ごした歳月の終点であり,国内外を行き来する生活の始まりでもありました.
病院勤務時代,朝から夜遅くまで働き学ぶ日々は苦しくもありましたが,楽しさや充実感があり,「わが人生=理学療法」と言っても過言でないほど理学療法に没頭していました.そんな私が私的な理由から退職して日本を離れ,『理学療法士である私』は『ただの私』になりました.以降,「理学療法士という肩書きがない自分に何が残るのか」,「自分は何をしたらよいのか」,「日本に帰ったときに理学療法ができるのか」などと悩み,せっかくのゆとりある時間を有効活用できずにいました.さらに,今までは常識だと思っていた考えや判断基準,行動が海外(特に米国)では通用せず,『ただの私』だと思っていた私は実は『日本人』という肩書きをもっていることに気づかされました.何が正しく何が間違いか混乱し,自身の弱さを痛感する日々….思い描いていたものとは異なる海外生活の始まりでしたが,しばらくして転機が訪れました.幸いにも日本滞在時に理学療法士として働ける職場に出会うことができたのです.また海外生活にも少しずつ慣れ,自分がやりたいことや方向性が定まっていくなかで,『理学療法士でない私』を受け入れるようになりました.そして,『理学療法士でない私』がヒトやヒトの動きを見たときに,これまで見えなかったものが見えるようになりました.動きと文化や風土の関係,日本人ならではの価値観や動き,世界に共通する人としての悩みや動きの特徴などがそうです.また,国内外を行き来する生活を始めて3〜4年が経過した頃だったでしょうか,「学ぶ心さえあれば万物が師である」という言葉に出会い,私に必要なのは肩書きではなくこの言葉が示す姿勢だと確信しました.そして,この言葉とともに海外(米国,ニューメキシコ州)に身を置くと,自然,野生動物,愛犬,日々の暮らし,あらゆるものから気づきや学びを得,さらにそれらを自分のなかで理学療法につなげていくことができるようになりました.
Relay Message・第5回
出会いとつながり
著者: 小川真輝
ページ範囲:P.599 - P.599
「袖振り合うも多生の縁」ということわざがあるように,私は不思議な縁でつながって現在の自分があると感じています.
私は幼いころから大小問わず怪我が絶えず,特に小学生時代は毎年どこかを包帯やギプスで固定しているような少年でした….そして,そのたびに近医の整形外科病院で治療とリハビリテーションを受けていたこともあり,理学療法士という職業を身近に感じていたように思います.
報告
肩関節拘縮例における関節包と関節可動域の関連性の検討
著者: 鶴木恵 , 高橋友明 , 雫田研輔 , 齋門良紀 , 石垣範雄 , 松葉友幸 , 畑幸彦
ページ範囲:P.600 - P.603
要旨 関節包の縮小部位と関節可動域制限の関係を明らかにする目的で,肩関節拘縮例における関節包の大きさと関節可動域との関連性について調査した.肩関節痛を主訴に来院し,肩関節拘縮と診断された症例96例96肩を対象とした.関節造影検査にて関節包の大きさ(前方・後方・下方)を測定し,肩関節可動域[屈曲,伸展,外転,下垂位外旋,C7-thumb distance(CTD)]との間の相関関係を調べた.
前方・後方関節包の大きさは,屈曲・伸展・外転および下垂位外旋方向の可動域との間に弱〜中等度の正の相関を,CTDとの間に弱〜中等度の負の相関を認めた.下方関節包は,屈曲・伸展・外転および下垂位外旋方向の可動域との間に中等度〜強い正の相関を,CTDとの間に中等度の負の相関を認めた.
下垂位外旋方向の関節可動域制限は,一般に前方関節包の縮小が関係するとされているが,今回の結果では下方関節包との間により強い相関を認めており,下方関節包の縮小が可動域に大きく影響する可能性が示唆された.
症例報告
Forestier病に対する徒手的理学療法の経験
著者: 永井豊美 , 八木柚香里 , 松枝重樹 , 古賀秀作
ページ範囲:P.604 - P.609
要旨 【目的】手術が非適応となったForestier病における嚥下障害・発声障害に対して,徒手的理学療法の介入により機能改善がみられたため,考察を交えて報告する.【症例および経過】81歳の男性で,主訴は嚥下困難であった.他院にて入院・加療していたが,ADL機能低下・嚥下機能低下の改善目的で京都逓信病院へ転院され,理学療法と言語療法の開始となった.病名は誤嚥性肺炎,廃用症候群,Forestier病,陳旧性心筋梗塞などであった.開始当初は廃用症候群に対する理学療法のみであったが,言語聴覚士からの相談の結果,嚥下障害・発声障害に対して理学療法士による徒手的理学療法の介入となった.実際の徒手的理学療法の介入には多くのリスク管理を要しながらも,頸部に対する徒手的理学療法を実施し,最終的にはお楽しみ程度の嚥下が可能となり,自宅退院となった.【考察】Red flagsを有する症例への徒手的理学療法は本来禁忌であることが多いが,慎重なリスク管理を行うことで可能な場合もある.
学会印象記
—第6回日本スポーツ理学療法学会学術大会—大いなるレガシーに向けて
著者: 押山徳
ページ範囲:P.577 - P.577
●学術大会の概要
第6回日本スポーツ理学療法学会学術大会が渡邊裕之学術大会長(北里大学医療衛生学部)のもと,「大いなるレガシーを求めて—2020に向けたスポーツ理学療法の新体系」をテーマに開催されました.今学術大会では,東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下,東京2020)に関する講演やジュニアアスリートについての企画などに加えて,海外で活躍するための知識・技術とは何かを学ぶ機会として海外招待講演も行われました.
—第6回日本地域理学療法学会学術大会—地域理学療法学の構築に期待
著者: 福元喜啓
ページ範囲:P.578 - P.578
2019年12月14,15日,京都テルサにて,池添冬芽大会長(京都大学大学院医学研究科)のもと,第6回日本地域理学療法学会学術大会が開催されました.「地域理学療法学の構築に向けて—地域理学療法学の科学と実践の融合」というテーマで,特別講演,教育講演,シンポジウムや一般演題発表が行われました.
書評
—木村大輔(編集)—「6ステップで組み立てる理学療法臨床実習ガイド—臨床推論から症例報告の書き方まで」 フリーアクセス
著者: 高橋仁美
ページ範囲:P.559 - P.559
私は臨床現場で理学療法士として働いて37年になります.この間,臨床実習生の指導はもちろん,新人理学療法士を育成する経験を積ませていただきました.学生や新人の指導・育成では,若い頃は悪戦苦闘していたというのが正直なところです.しかし,診療参加型臨床実習が導入されてからは,現場での思考法となる臨床推論法,理学療法の実践,理学療法士としての態度などを総合的に指導・教育ができるようになってきたと感じています.
現在,診療参加型臨床実習は一般的になってきていますが,大学などの授業だけでは,臨床現場に即した内容をしっかり学び,また実際の臨床実習ではどのように考え行動すればよいのかを習得するのは,なかなか難しいと思います.本書は,臨床推論法などを6つのステップに分け,実習現場での段階的な学び方について具体的にそして丁寧に提示しています.本書を臨床実習の教科書とすることで,現場における適切な理学療法を理解し,実践できるようになると信じます.また,臨床実習指導者においても理学療法の6ステップを通じて,臨床実習生や新人理学療法士への具体的な指導方法が理解できると思います.
—奈良 勲,高橋哲也,淺井 仁,森山英樹(編集)—「移動と歩行—生命とリハビリテーションの根源となるミクロ・マクロ的視座から」 フリーアクセス
著者: 橋元隆
ページ範囲:P.576 - P.576
これまで歩行に関する専門書は,数多く出版されている.しかし,それらの多くは歩行分析や異常歩行に関するもので運動学や動作学的観点で書かれたものである.本書のタイトルは『移動と歩行—生命とリハビリテーションの根源となるミクロ・マクロ的視座から』とされている.
表紙のデザインは筆頭編集者の奈良勲氏らしい地球に生息する種々の動物をはじめ,人間の移動形態や宇宙天体の移動などが描かれ,まさしく本書の概念を表すべく生命体の存在の根源をミクロ・マクロ的に包含している.
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目次 フリーアクセス
ページ範囲:P.494 - P.495
文献抄録 フリーアクセス
ページ範囲:P.610 - P.611
第32回「理学療法ジャーナル賞」のご案内 フリーアクセス
ページ範囲:P.585 - P.585
「作業療法ジャーナル」のお知らせ フリーアクセス
ページ範囲:P.598 - P.598
お知らせ 第25回日本ペインリハビリテーション学会学術大会 フリーアクセス
ページ範囲:P.609 - P.609
バックナンバー・次号予告のお知らせ フリーアクセス
ページ範囲:P.614 - P.615
編集後記 フリーアクセス
著者: 福井勉
ページ範囲:P.616 - P.616
新型コロナウイルス感染症対策のためさまざまな業種でテレワークが利用されてきており,本誌の編集会議もWEB会議で行われるようになりました.東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会も延期が決定され,行動制限が大きくなっていますが,力を出し合い協力してこの困難な局面を乗り越えていきましょう.
本号では投球障害を取り上げました.運動器疾患の重要なメルクマールである動作分析のなかでも,投球動作は最も多く研究され,臨床にも生かされている分野であると思います.上肢スポーツ障害の代表でもある投球障害では,肩関節や肘関節に対するメカニカルストレスがさまざまな局面から分析されており,大きく分けると,投球動作として捉えるマクロ的視点と,関節の局在ストレスを考えるミクロ的視点があると言えますが,いずれも重要な分析です.本号では,全身運動としての投球動作の評価を運動連鎖として捉えるための具体的な評価や,投球動作の下肢や体幹とのかかわりについての運動学的特徴を,現状での限界を踏まえてご報告いただきました.さらに,肩関節ではインピンジメントが生じやすい肢位の評価と治療,肩甲上腕関節以外では特に肩甲挙筋と小臀筋からの視点,野球肘予防プログラムと管理の視点,野球肘予防の身体をつくるための方法,具体的な野球肘の運動療法,さらには末梢神経障害からの観点など,いずれも大変参考になる論文をいただくことができました.これらの貴重な情報をもとに,スポーツ現場でのより一層の発展を期待したいと考えています.
読者の声募集 フリーアクセス
ページ範囲:P. - P.
基本情報

バックナンバー
58巻12号(2024年12月発行)
特集 “子ども”と“母”をつなぎ支える理学療法
58巻11号(2024年11月発行)
特集 Multimorbidity and Multiple Disabilities(MMD)—多疾患重複時代がやってきた!
58巻10号(2024年10月発行)
特集 小脳update—運動と認知
58巻9号(2024年9月発行)
特集 最適な非対称性動作を考える
58巻8号(2024年8月発行)
特集 全身持久力トレーニング
58巻7号(2024年7月発行)
特集 視覚障害を併存する対象者の理学療法を考える
58巻6号(2024年6月発行)
特集 足病—あしを救って機能も救うために
58巻5号(2024年5月発行)
特集 “行為”の回復のための理学療法
58巻4号(2024年4月発行)
特集 DXが理学療法にもたらす未来
58巻3号(2024年3月発行)
特集 骨盤底機能障害と運動器障害の連関
58巻2号(2024年2月発行)
特集 総合理学療法
58巻1号(2024年1月発行)
特集 Physical Activity
57巻12号(2023年12月発行)
特集 疾病・介護予防のための運動療法
57巻11号(2023年11月発行)
特集 ヴィジョン—見えるものと見えないもの
57巻10号(2023年10月発行)
特集 ACP—個人の人生史を尊重し受け入れる
57巻9号(2023年9月発行)
特集 運動器理学療法をどう捉えるか—統合的戦略で自らの思考の枠を乗り越える
57巻8号(2023年8月発行)
特集 睡眠と理学療法の深い関係
57巻7号(2023年7月発行)
特集 腎臓リハビリテーション
57巻6号(2023年6月発行)
特集 脳卒中の予後予測と目標設定
57巻5号(2023年5月発行)
特集 関節間トレードオフ
57巻4号(2023年4月発行)
特集 理学療法の2040年
57巻3号(2023年3月発行)
特集 システムとしての姿勢制御—メカニズムの解明から臨床応用まで
57巻2号(2023年2月発行)
特集 嚥下機能に着目した理学療法
57巻1号(2023年1月発行)
特集 多様化する急性期理学療法
56巻12号(2022年12月発行)
特集 脊椎圧迫骨折に対する理学療法の工夫
56巻11号(2022年11月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟 これからの役割と戦略
56巻10号(2022年10月発行)
特集 子どもの成長・発達を支える理学療法
56巻9号(2022年9月発行)
特集 運動イメージ—科学的根拠に基づく臨床実践をめざして
56巻8号(2022年8月発行)
特集 住まいとくらし—理学療法士の環境づくり
56巻7号(2022年7月発行)
特集 人工関節置換術後の理学療法
56巻6号(2022年6月発行)
特集 医療現場におけるサルコペニア・フレイル
56巻5号(2022年5月発行)
特集 動作分析と臨床のマッチング
56巻4号(2022年4月発行)
特集 臨床に活かすニューロリハビリテーション
56巻3号(2022年3月発行)
特集 筋—理学療法士の視点から捉える
56巻2号(2022年2月発行)
特集 進歩する低侵襲手術に応じた理学療法—治療プログラム,目標設定,リスク管理
56巻1号(2022年1月発行)
特集 機能解剖と理学療法
55巻12号(2021年12月発行)
特集 大腿骨近位部骨折 up to date
55巻11号(2021年11月発行)
特集 パーキンソン病の最新知見と効果的な理学療法
55巻10号(2021年10月発行)
特集 タッチ—触れることと触れられること
55巻9号(2021年9月発行)
特集 チーム医療におけるコラボレーション
55巻8号(2021年8月発行)
特集 がん治療のリアル
55巻7号(2021年7月発行)
特集 移動—理学療法からみた学際的探求
55巻6号(2021年6月発行)
特集 Inner & Intrinsic Muscles—筋による関節の安定化,姿勢調整機能を探る
55巻5号(2021年5月発行)
特集 目標に基づく理学療法のための臨床推論—症状・疾患別の実際
55巻4号(2021年4月発行)
特集 皮神経滑走と運動療法の新知見
55巻3号(2021年3月発行)
特集 重症化予防
55巻2号(2021年2月発行)
特集 関節可動域評価のABC—治療計画につなぐ応用的解釈まで
55巻1号(2021年1月発行)
特集 高齢者の膝関節の痛み
54巻12号(2020年12月発行)
特集 歩行PART 2 運動器疾患と歩行指導
54巻11号(2020年11月発行)
特集 歩行PART 1 脳神経疾患と歩行
54巻10号(2020年10月発行)
特集 疼痛に対する最新の理学療法—治療効果を最大化するための理論と実践
54巻9号(2020年9月発行)
特集 軟部組織に着目した理学療法の最前線
54巻8号(2020年8月発行)
特集 パフォーマンス向上のための筋力トレーニング
54巻7号(2020年7月発行)
特集 脊椎・脊髄疾患の多彩な症状と理学療法
54巻6号(2020年6月発行)
特集 Pusher現象の謎 「傾き」への挑戦—臨床像と治療アプローチ
54巻5号(2020年5月発行)
特集 投球障害を捉える—動作,機能解剖,エコーの活用,予防に対する理学療法士の英知
54巻4号(2020年4月発行)
特集 症例から考える脳幹病変へのアプローチ
54巻3号(2020年3月発行)
特集 地域における予防の効果—理学療法の可能性
54巻2号(2020年2月発行)
特集 薬と運動療法
54巻1号(2020年1月発行)
特集 急性期理学療法の今—育成・働き方・連携・エビデンス
53巻12号(2019年12月発行)
特集 装具の臨床
53巻11号(2019年11月発行)
特集 今と将来を見据えた小児整形外科理学療法
53巻10号(2019年10月発行)
特集 これからの理学療法—2025年以降の姿を見据えて
53巻9号(2019年9月発行)
特集 栄養を学ぶ—学際と実際
53巻8号(2019年8月発行)
特集 IADL—生活をもっと科学的に
53巻7号(2019年7月発行)
特集 脳卒中患者の上肢に対する理学療法up to date
53巻6号(2019年6月発行)
特集 上肢運動器疾患—若年者と中高年者の特徴
53巻5号(2019年5月発行)
特集 全体像を把握する
53巻4号(2019年4月発行)
特集 理学療法士がめざす安心と安全
53巻3号(2019年3月発行)
特集 こころの問題と理学療法
53巻2号(2019年2月発行)
特集 変形性股関節症とメカニカルストレス
53巻1号(2019年1月発行)
特集 高齢者の転倒と予防
52巻12号(2018年12月発行)
特集 退院支援—理学療法士はその先が見えているか
52巻11号(2018年11月発行)
特集 生涯学習—卒前教育との連動と発展性
52巻10号(2018年10月発行)
特集 オリンピック・パラリンピック—世界と向き合うために
52巻9号(2018年9月発行)
特集 バランス再考
52巻8号(2018年8月発行)
特集 ジェネラリストとスペシャリスト
52巻7号(2018年7月発行)
特集 疼痛管理
52巻6号(2018年6月発行)
特集 地域に広がる心臓リハビリテーション
52巻5号(2018年5月発行)
特集 視床出血と理学療法
52巻4号(2018年4月発行)
特集 変形性膝関節症に対する最新の保存療法
52巻3号(2018年3月発行)
特集 理学療法における動作のアセスメント
52巻2号(2018年2月発行)
特集 低栄養/摂食嚥下機能障害と理学療法
52巻1号(2018年1月発行)
特集 筋力低下と理学療法
51巻12号(2017年12月発行)
特集 エキスパートが語る小児理学療法
51巻11号(2017年11月発行)
特集 多分野に広がる理学療法
51巻10号(2017年10月発行)
特集 半側空間無視
51巻9号(2017年9月発行)
特集 ACL損傷と動作
51巻8号(2017年8月発行)
特集 理学療法と臓器連関
51巻7号(2017年7月発行)
特集 理学療法のプロフェッショナルをめざして
51巻6号(2017年6月発行)
特集 理学療法士のはたらき方
51巻5号(2017年5月発行)
特集 歩行の安全性
51巻4号(2017年4月発行)
特集 理学療法と下肢装具
51巻3号(2017年3月発行)
特集 通院・通所における理学療法を再考する
51巻2号(2017年2月発行)
特集 現任研修—求められる臨床技能の習得
51巻1号(2017年1月発行)
特集 多職種で取り組むがん診療と理学療法
50巻12号(2016年12月発行)
特集 地域包括ケア病棟
50巻11号(2016年11月発行)
特集 臨床に役立つ臨床推論の実際
50巻10号(2016年10月発行)
特集 生活支援につなぐ小児理学療法
50巻9号(2016年9月発行)
特集 重症下肢虚血と理学療法
50巻8号(2016年8月発行)
特集 社会の要請に応える理学療法教育
50巻7号(2016年7月発行)
特集 被殻出血と理学療法
50巻6号(2016年6月発行)
特集 東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて
50巻5号(2016年5月発行)
特集 運動器疾患—エキスパートはこうみる
50巻4号(2016年4月発行)
特集 理学療法からみた「予防」の取り組みと効果
50巻3号(2016年3月発行)
特集 TENS
50巻2号(2016年2月発行)
特集 最新の糖尿病治療と運動療法
50巻1号(2016年1月発行)
特集3 理学療法の50年に寄せて
49巻12号(2015年12月発行)
特集 理学療法士界における継往開来
49巻11号(2015年11月発行)
特集 地域包括ケアシステムと小児理学療法
49巻10号(2015年10月発行)
特集 歩行支援機器による歩行up to date
49巻9号(2015年9月発行)
特集 脳機能回復と理学療法
49巻8号(2015年8月発行)
特集 地域包括ケアシステムの構築に向けて
49巻7号(2015年7月発行)
特集 慢性期の理学療法—目標設定と治療・介入効果
49巻6号(2015年6月発行)
特集 急性期からの理学療法
49巻5号(2015年5月発行)
特集 頭頸部および肩凝りに対する理学療法
49巻4号(2015年4月発行)
特集 世界の理学療法—激動のAsia Western Pacific地区の現状と今後
49巻3号(2015年3月発行)
特集 大規模災害の支援・防災活動—大震災からの学び
49巻2号(2015年2月発行)
特集 障害者権利条約の実現と理学療法
49巻1号(2015年1月発行)
特集 姿勢と歩行—理学療法士の診るべきこと
48巻12号(2014年12月発行)
特集 認知行動療法
48巻11号(2014年11月発行)
特集 脊椎・脊髄疾患と理学療法
48巻10号(2014年10月発行)
特集 安全管理
48巻9号(2014年9月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の体性感覚障害と理学療法
48巻8号(2014年8月発行)
特集 慢性腎臓病と理学療法
48巻7号(2014年7月発行)
特集 股関節の運動機能と評価方法
48巻6号(2014年6月発行)
特集 臨床実習教育の実態と展望
48巻5号(2014年5月発行)
特集 老年症候群と理学療法
48巻4号(2014年4月発行)
特集 理学療法実践に役立つコミュニケーション技術
48巻3号(2014年3月発行)
特集 地域における理学療法のパラダイムシフト
48巻2号(2014年2月発行)
特集 発達障害児の理学療法と生活指導
48巻1号(2014年1月発行)
特集 バランスupdate―実用的な動作・活動の獲得のために
47巻12号(2013年12月発行)
特集 神経筋疾患の治療と理学療法
47巻11号(2013年11月発行)
特集 呼吸理学療法の進歩
47巻10号(2013年10月発行)
特集 ウィメンズ・ヘルスと理学療法士のかかわり
47巻9号(2013年9月発行)
特集 在宅理学療法の可能性を探る
47巻8号(2013年8月発行)
特集 物理療法の再興
47巻7号(2013年7月発行)
特集 頸肩腕障害と理学療法
47巻6号(2013年6月発行)
特集 脳卒中理学療法のシームレス化にむけて
47巻5号(2013年5月発行)
特集 医療系教育における臨床実習の現状と展望
47巻4号(2013年4月発行)
特集 予防と理学療法
47巻3号(2013年3月発行)
特集 関節リウマチの最新治療と理学療法
47巻2号(2013年2月発行)
特集 心理・精神領域の理学療法
47巻1号(2013年1月発行)
特集 脳のシステム障害と理学療法
46巻12号(2012年12月発行)
特集 高齢下肢切断の理学療法
46巻11号(2012年11月発行)
特集 はたらく理学療法士の動機づけ
46巻10号(2012年10月発行)
特集 地域包括ケアシステムと訪問理学療法
46巻9号(2012年9月発行)
特集 心疾患に対する理学療法の新たな展開
46巻8号(2012年8月発行)
特集 外来理学療法
46巻7号(2012年7月発行)
特集 スポーツと理学療法
46巻6号(2012年6月発行)
特集 脳卒中理学療法のクリニカルリーズニング
46巻5号(2012年5月発行)
特集 理学療法士のキャリアデザイン
46巻4号(2012年4月発行)
特集 理学療法技能の評価と学習支援
46巻3号(2012年3月発行)
特集 東日本大震災と理学療法
46巻2号(2012年2月発行)
特集 慢性疼痛への包括的アプローチ
46巻1号(2012年1月発行)
特集 運動学習と理学療法
45巻12号(2011年12月発行)
特集 下肢機能再建と理学療法
45巻11号(2011年11月発行)
特集 チーム医療における理学療法士の役割
45巻10号(2011年10月発行)
特集 認知症と理学療法
45巻9号(2011年9月発行)
特集 足部・足関節の機能と理学療法
45巻8号(2011年8月発行)
特集 糖尿病の理学療法
45巻7号(2011年7月発行)
特集 神経生理学的アプローチの転換
45巻6号(2011年6月発行)
特集 小児理学療法の新たなる展開
45巻5号(2011年5月発行)
特集 がん患者のリハビリテーションと理学療法
45巻4号(2011年4月発行)
特集 ロコモティブシンドローム
45巻3号(2011年3月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の装具と運動療法
45巻2号(2011年2月発行)
特集 通所サービスにおける理学療法
45巻1号(2011年1月発行)
特集 自立支援
44巻12号(2010年12月発行)
特集 股関節疾患の理学療法―update
44巻11号(2010年11月発行)
特集 症例検討―脳血管障害患者を多側面から診る
44巻10号(2010年10月発行)
特集 身体障害者スポーツと理学療法の関わり
44巻9号(2010年9月発行)
特集 画像を活かした脳損傷のケーススタディ
44巻8号(2010年8月発行)
特集 徒手理学療法
44巻7号(2010年7月発行)
特集 在宅理学療法の実践
44巻6号(2010年6月発行)
特集 呼吸機能障害とチーム医療
44巻5号(2010年5月発行)
特集 新人教育
44巻4号(2010年4月発行)
特集 筋力増強―update
44巻3号(2010年3月発行)
特集 病期別理学療法モデル
44巻2号(2010年2月発行)
特集 脳卒中のゴール設定
44巻1号(2010年1月発行)
特集 これからの理学療法
43巻12号(2009年12月発行)
特集 連携教育
43巻11号(2009年11月発行)
特集 地域の高齢者に対する理学療法士の視点
43巻10号(2009年10月発行)
特集 老化による身体機能低下と理学療法
43巻9号(2009年9月発行)
特集 膝関節疾患の理学療法
43巻8号(2009年8月発行)
特集 ICFと理学療法
43巻7号(2009年7月発行)
特集 筋再生と理学療法
43巻6号(2009年6月発行)
特集 パーキンソン病の理学療法最前線
43巻5号(2009年5月発行)
特集 小児の地域理学療法
43巻4号(2009年4月発行)
特集 理学療法士による起業
43巻3号(2009年3月発行)
特集 不全型脊髄損傷の病態と理学療法
43巻2号(2009年2月発行)
特集 クリニカルリーズニング
43巻1号(2009年1月発行)
特集 大量養成時代に求められる教育
42巻12号(2008年12月発行)
特集 ニューロリハビリテーションと理学療法
42巻11号(2008年11月発行)
特集 がん治療における理学療法の可能性と課題
42巻10号(2008年10月発行)
特集 骨関節疾患の理学療法とバイオメカニクス
42巻9号(2008年9月発行)
特集 褥瘡の予防と治療―理学療法の役割
42巻8号(2008年8月発行)
特集 介護保険下の理学療法
42巻7号(2008年7月発行)
特集 ヘルスプロモーションと理学療法
42巻6号(2008年6月発行)
特集 Stroke Unitと理学療法
42巻5号(2008年5月発行)
特集 アジアの理学療法
42巻4号(2008年4月発行)
特集 認知運動療法の臨床アプローチと効果
42巻3号(2008年3月発行)
特集 WCPT
42巻2号(2008年2月発行)
特集 痛みの病態生理と理学療法
42巻1号(2008年1月発行)
特集 地域リハビリテーションにおける理学療法
41巻12号(2007年12月発行)
特集 大腿骨―整形外科的治療と理学療法
41巻11号(2007年11月発行)
特集 メタボリックシンドロームと理学療法
41巻10号(2007年10月発行)
特集 外来・通所理学療法
41巻9号(2007年9月発行)
特集 理学療法士の卒後教育
41巻8号(2007年8月発行)
特集 病棟理学療法の視点と実践
41巻7号(2007年7月発行)
特集 脳性麻痺児の理学療法
41巻6号(2007年6月発行)
特集 NST(nutrition support team)と理学療法
41巻5号(2007年5月発行)
特集 実践理学療法のエビデンス
41巻4号(2007年4月発行)
特集 慢性期脳卒中者の理学療法
41巻3号(2007年3月発行)
特集 臨床実習の具体的展開
41巻2号(2007年2月発行)
特集 「腰痛症」の要因と理学療法
41巻1号(2007年1月発行)
特集 高齢者の運動療法の効果と限界
40巻12号(2006年12月発行)
特集 末梢循環障害と理学療法
40巻13号(2006年12月発行)
特集 理学療法の展望2006
40巻11号(2006年11月発行)
特集 緩和ケアとしての理学療法
40巻10号(2006年10月発行)
特集 理学療法における運動療法と装具療法の融合
40巻9号(2006年9月発行)
特集 理学療法と連携
40巻8号(2006年8月発行)
特集 歩行練習
40巻7号(2006年7月発行)
特集 認知症へのアプローチ
40巻6号(2006年6月発行)
特集 アスリートのための理学療法
40巻5号(2006年5月発行)
特集 創傷治癒と理学療法
40巻4号(2006年4月発行)
特集 脳卒中治療ガイドラインと理学療法
40巻3号(2006年3月発行)
特集 腰部・下肢関節疾患の理学療法―姿勢・動作の臨床的視点
40巻2号(2006年2月発行)
特集 物理療法の有効性とリスク管理
40巻1号(2006年1月発行)
特集 臨床実習教育
39巻12号(2005年12月発行)
特集 ボディイメージ
39巻11号(2005年11月発行)
特集 精神障害者の理学療法
39巻10号(2005年10月発行)
特集 急性期に必要な薬物療法と理学療法
39巻9号(2005年9月発行)
特集 心臓外科治療の進歩と理学療法
39巻8号(2005年8月発行)
特集 脳卒中の理学療法を再考する
39巻7号(2005年7月発行)
特集 介護予防動向―理学療法士はどうかかわるのか
39巻6号(2005年6月発行)
特集 介護老人保健施設における理学療法の課題
39巻5号(2005年5月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟における理学療法
39巻4号(2005年4月発行)
特集 脳性麻痺
39巻3号(2005年3月発行)
特集 脳科学からみた理学療法の可能性と限界
39巻2号(2005年2月発行)
特集 実践能力を高めるカリキュラム
39巻1号(2005年1月発行)
特集 高齢者骨折の外科的治療と理学療法
38巻12号(2004年12月発行)
特集 理学療法士の国際協力
38巻11号(2004年11月発行)
特集 認知運動療法の適応と限界
38巻10号(2004年10月発行)
特集 診療報酬
38巻9号(2004年9月発行)
特集 運動療法の基礎
38巻8号(2004年8月発行)
特集 移動動作(分析・介入・介助者への指導)
38巻7号(2004年7月発行)
特集 生活機能向上のための理学療法
38巻6号(2004年6月発行)
特集 ヘルスプロモーション
38巻5号(2004年5月発行)
特集 理学療法モデル
38巻4号(2004年4月発行)
特集 脳血管障害による摂食・嚥下障害の理学療法
38巻3号(2004年3月発行)
特集 物理療法の鎮痛作用
38巻2号(2004年2月発行)
特集 難病の理学療法
38巻1号(2004年1月発行)
特集 整形外科疾患に対する徒手的運動療法
37巻12号(2003年12月発行)
特集 「注意」の障害に対する理学療法
37巻11号(2003年11月発行)
特集 介護保険対応の理学療法
37巻10号(2003年10月発行)
特集 身体と環境
37巻9号(2003年9月発行)
特集 早期理学療法
37巻8号(2003年8月発行)
特集 脳卒中の理学療法の展開
37巻7号(2003年7月発行)
特集 物理療法の効果
37巻6号(2003年6月発行)
特集 “活動”水準を高める理学療法士の専門性
37巻5号(2003年5月発行)
特集 こどもの理学療法
37巻4号(2003年4月発行)
特集 理学療法教育施設の自己点検・評価
37巻3号(2003年3月発行)
特集 医療保険・介護保険と理学療法
37巻2号(2003年2月発行)
特集 整形外科疾患のクリティカルパス
37巻1号(2003年1月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の歩行
36巻12号(2002年12月発行)
特集 運動障害がある場合の内部障害への対応
36巻11号(2002年11月発行)
特集 超高齢者の骨・関節疾患の理学療法
36巻10号(2002年10月発行)
特集 医療事故管理
36巻9号(2002年9月発行)
特集 新しい下肢装具
36巻8号(2002年8月発行)
特集 ファシリテーションは今
36巻7号(2002年7月発行)
特集 理学療法専門職の管理・運営とリーダーシップ
36巻6号(2002年6月発行)
特集 低出生体重児の理学療法
36巻5号(2002年5月発行)
特集 高齢者の転倒
36巻4号(2002年4月発行)
特集 バランス障害と理学療法
36巻3号(2002年3月発行)
特集 介護保険制度下のリハビリテーション
36巻2号(2002年2月発行)
特集 理学療法に関わる整形外科の最新知見
36巻1号(2002年1月発行)
特集 臨床現場にいかす障害構造・障害分類
35巻13号(2001年12月発行)
総目次・著者索引 第21巻~第35巻 1987年(昭和62)年~2001(平成13)年
35巻12号(2001年12月発行)
特集 理学療法の効果判定
35巻11号(2001年11月発行)
特集 症例報告
35巻10号(2001年10月発行)
特集 リスクマネジメント
35巻9号(2001年9月発行)
特集 自営理学療法士の活動
35巻8号(2001年8月発行)
特集 病棟理学療法
35巻7号(2001年7月発行)
特集 脊髄損傷―新しい下肢装具の活用
35巻6号(2001年6月発行)
特集 筋力再検討
35巻5号(2001年5月発行)
特集 EBP in Physical Therapy
35巻4号(2001年4月発行)
特集 理学療法におけるパラダイム転換
35巻3号(2001年3月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟
35巻2号(2001年2月発行)
特集 公的介護保険
35巻1号(2001年1月発行)
特集 整形外科疾患に対する外来運動療法
34巻12号(2000年12月発行)
特集 21世紀の理学療法教育
34巻11号(2000年11月発行)
特集 脳卒中のバランス障害
34巻10号(2000年10月発行)
特集 悪性腫瘍治療の進歩と理学療法
34巻9号(2000年9月発行)
特集 早期理学療法―そのリスクと効果
34巻8号(2000年8月発行)
特集 訪問リハビリテーションの実際
34巻7号(2000年7月発行)
特集 福祉機器の適用基準
34巻6号(2000年6月発行)
特集 精神疾患をもつ患者の理学療法
34巻5号(2000年5月発行)
特集 認知と理学療法
34巻4号(2000年4月発行)
特集 義足―新しい技術と適応
34巻3号(2000年3月発行)
特集 臨床実習の課題と展望
34巻2号(2000年2月発行)
特集 ICUにおける理学療法
34巻1号(2000年1月発行)
特集 理学療法士のアイデンティティー
33巻12号(1999年12月発行)
特集 予後予測
33巻11号(1999年11月発行)
特集 関連領域―代謝疾患と理学療法
33巻10号(1999年10月発行)
特集 小児理学療法の動向
33巻9号(1999年9月発行)
特集 脳科学の進歩と理学療法
33巻8号(1999年8月発行)
特集 中高年者のスポーツ障害
33巻7号(1999年7月発行)
特集 進行性疾患―QOL向上への取り組み
33巻6号(1999年6月発行)
特集 最新・理学療法関連機器
33巻5号(1999年5月発行)
特集 学際的分野での理学療法士の研究活動
33巻4号(1999年4月発行)
特集 嚥下障害/熱傷
33巻3号(1999年3月発行)
特集 上肢帯機能障害と理学療法
33巻2号(1999年2月発行)
特集 最新・バイオフィードバック療法
33巻1号(1999年1月発行)
特集 脳卒中患者の体力
32巻12号(1998年12月発行)
特集 物理療法 今と昔
32巻11号(1998年11月発行)
特集 インフォームド・コンセント
32巻10号(1998年10月発行)
特集 産業理学療法
32巻9号(1998年9月発行)
特集 救急医療と理学療法
32巻8号(1998年8月発行)
特集 認知障害
32巻7号(1998年7月発行)
特集 臨床実習の課題と工夫
32巻6号(1998年6月発行)
特集 身体障害者スポーツ
32巻5号(1998年5月発行)
特集 ケアマネジメント
32巻4号(1998年4月発行)
特集 動作分析
32巻3号(1998年3月発行)
特集 転倒と骨折
32巻2号(1998年2月発行)
特集 合併障害をもつ片麻痺者の理学療法
32巻1号(1998年1月発行)
特集 Welcome to the 13th WCPT Congress
31巻12号(1997年12月発行)
特集 プラトー?
31巻11号(1997年11月発行)
特集 難病と理学療法
31巻10号(1997年10月発行)
特集 ひとり職場の運営
31巻9号(1997年9月発行)
特集 家屋改造とフォローアップ
31巻8号(1997年8月発行)
特集 急性期の理学療法
31巻7号(1997年7月発行)
特集 関連領域―腎障害と運動療法
31巻6号(1997年6月発行)
特集 小児の理学療法
31巻5号(1997年5月発行)
特集 杖・歩行補助具
31巻4号(1997年4月発行)
特集 脳卒中理学療法の効果
31巻3号(1997年3月発行)
特集 チームワーク
31巻2号(1997年2月発行)
特集 4年制大学における理学療法教育
31巻1号(1997年1月発行)
特集 整形外科系運動療法の新展開
30巻13号(1996年12月発行)
総索引・総目次 理学療法と作業療法 第21巻~第22巻(1987年~1988年)/理学療法ジャーナル 第23巻~第30巻(1989年~1996年)
30巻12号(1996年12月発行)
特集 理学療法の展望
30巻11号(1996年11月発行)
特集 特別養護老人ホームにおける理学療法
30巻10号(1996年10月発行)
特集 退院前指導とそのフォローアップ
30巻9号(1996年9月発行)
特集 高次脳機能障害をもつ患者の理学療法
30巻8号(1996年8月発行)
特集 理学療法における基礎研究
30巻7号(1996年7月発行)
特集 地域リハと病院リハの連携―理学療法士の役割
30巻6号(1996年6月発行)
特集 高齢者と運動
30巻5号(1996年5月発行)
特集 姿勢調節
30巻4号(1996年4月発行)
特集 脳卒中における実用歩行訓練
30巻3号(1996年3月発行)
特集 スポーツ外傷
30巻2号(1996年2月発行)
特集 高齢脊髄損傷
30巻1号(1996年1月発行)
Kinetics
29巻12号(1995年12月発行)
特集 廃用症候群と理学療法
29巻11号(1995年11月発行)
特集 病棟訓練
29巻10号(1995年10月発行)
特集 運動コントロールと運動学習
29巻9号(1995年9月発行)
特集 カンファレンスの在り方
29巻8号(1995年8月発行)
特集 骨・関節疾患のバイオメカニクスと理学療法
29巻7号(1995年7月発行)
特集 関連領域―頭頸部の障害とリハビリテーション
29巻6号(1995年6月発行)
特集 運動発達障害;新生児からのアプローチ
29巻5号(1995年5月発行)
特集 外来理学療法の再検討
29巻4号(1995年4月発行)
特集 脳卒中片麻痺に対する理学療法;15年の変遷
29巻3号(1995年3月発行)
特集 疼痛
29巻2号(1995年2月発行)
特集 Duchenne型筋ジストロフィー
29巻1号(1995年1月発行)
特集 世界は今
28巻12号(1994年12月発行)
特集 脳外傷
28巻11号(1994年11月発行)
特集 Ⅱ.ハンドセラピー
28巻10号(1994年10月発行)
特集 脊髄損傷者の社会参加とQOLの向上
28巻9号(1994年9月発行)
特集 生活関連動作
28巻8号(1994年8月発行)
特集 高齢の整形外科的疾患患者に対する理学療法
28巻7号(1994年7月発行)
特集 臨床実習教育
28巻6号(1994年6月発行)
特集 障害予防
28巻5号(1994年5月発行)
特集 治療を目的とした装具と運動療法
28巻4号(1994年4月発行)
特集 嚥下障害
28巻3号(1994年3月発行)
特集 理学療法業務の見直し
28巻2号(1994年2月発行)
特集 脳卒中リハビリテーションプログラムの各段階に応じた理学療法
28巻1号(1994年1月発行)
特集 理学療法研究の取り組み
27巻12号(1993年12月発行)
特集 脳性麻痺児の生活指導
27巻11号(1993年11月発行)
特集 健康増進と理学療法
27巻10号(1993年10月発行)
特集 呼吸機能障害の理学療法
27巻9号(1993年9月発行)
特集 高次脳機能の最近の話題
27巻8号(1993年8月発行)
特集 整形外科疾患と理学療法
27巻7号(1993年7月発行)
特集 精神障害と理学療法
27巻6号(1993年6月発行)
特集 小児の理学療法
27巻5号(1993年5月発行)
特集 教育
27巻4号(1993年4月発行)
特集 脊髄損傷
27巻3号(1993年3月発行)
特集 障害者と生活指導
27巻2号(1993年2月発行)
特集 脳卒中における廃用・過用・誤用と理学療法
27巻1号(1993年1月発行)
特集 患者の人権
26巻12号(1992年12月発行)
特集 終末期ケアと理学療法
26巻11号(1992年11月発行)
特集 ADLとQOL
26巻10号(1992年10月発行)
特集 中高年脳性麻痺者の問題点
26巻9号(1992年9月発行)
特集 福祉機器
26巻8号(1992年8月発行)
特集 老人保健施設の理学療法
26巻7号(1992年7月発行)
特集 ゴール設定
26巻6号(1992年6月発行)
特集 整形外科
26巻5号(1992年5月発行)
特集Ⅱ 骨粗鬆症をめぐって
26巻4号(1992年4月発行)
特集 高齢者のスポーツおよびレクリエーション
26巻3号(1992年3月発行)
特集 隣接領域における理学療法教育
26巻2号(1992年2月発行)
特集 内部疾患と理学療法
26巻1号(1992年1月発行)
特集 脳卒中
25巻12号(1991年12月発行)
特集 地域・在宅の理学療法
25巻11号(1991年11月発行)
特集Ⅱ ホームプログラム
25巻10号(1991年10月発行)
特集 理学療法処方をめぐって
25巻9号(1991年9月発行)
特集 痴呆と理学療法
25巻8号(1991年8月発行)
特集 重度障害児の理学療法
25巻7号(1991年7月発行)
特集 Ⅱ.糖尿病と理学療法
25巻6号(1991年6月発行)
特集 日常生活動作(ADL)
25巻5号(1991年5月発行)
特集 整形外科疾患の理学療法
25巻4号(1991年4月発行)
特集 卒後教育
25巻3号(1991年3月発行)
特集 運動療法
25巻2号(1991年2月発行)
特集 体幹機能
25巻1号(1991年1月発行)
特集 脳卒中;回復期以降の理学療法を中心に
24巻12号(1990年12月発行)
特集 いす
24巻11号(1990年11月発行)
特集 整形外科;スポーツ傷害を中心に
24巻10号(1990年10月発行)
特集 地域リハビリテーションにおけるグループ訓練
24巻9号(1990年9月発行)
特集 診療報酬
24巻8号(1990年8月発行)
特集 ハイリスク・体力消耗状態
24巻7号(1990年7月発行)
特集 起居動作
24巻6号(1990年6月発行)
特集 脳性麻痺児の発達過程と理学療法
24巻5号(1990年5月発行)
特集 急性期の理学療法
24巻4号(1990年4月発行)
特集 老人保健施設の理学療法
24巻3号(1990年3月発行)
特集 苦労した症例報告集
24巻2号(1990年2月発行)
特集 履物
24巻1号(1990年1月発行)
特集 脳血管障害
23巻12号(1989年12月発行)
特集 整形外科
23巻11号(1989年11月発行)
特集 筋力増強
23巻10号(1989年10月発行)
特集 下肢切断の理学療法
23巻9号(1989年9月発行)
特集 筋萎縮性疾患
23巻8号(1989年8月発行)
特集 医療事故
23巻7号(1989年7月発行)
特集 脳性麻痺の理学療法と手術および装具療法
23巻6号(1989年6月発行)
特集 通所・訪問リハビリテーションの技術
23巻5号(1989年5月発行)
特集 先天性疾患
23巻4号(1989年4月発行)
特集 拘縮
23巻3号(1989年3月発行)
特集 卒後教育(含新人教育)
23巻2号(1989年2月発行)
特集 不全四肢麻痺;高齢者を中心に
23巻1号(1989年1月発行)
特集 理学療法の展望