脊椎・脊髄疾患は,罹患高位や呈する症状の範囲も広く,多彩な症状を呈し,日常生活機能障害の程度や重症度も幅広い.外傷などによる急性病態や,変形・脊柱管狭窄・靱帯骨化などに伴う慢性症状,進行性神経症状などさまざまである.原疾患を理解し症状に合わせ,患者個々の活動性や生活歴,ニーズも留意した理学療法プログラムを組み立てる必要がある.本特集では,特定の病態に限定せず,脊椎・脊髄疾患に共通して頻発し得る問題や対応を整理し概観した.
雑誌目次
理学療法ジャーナル54巻7号
2020年07月発行
雑誌目次
特集 脊椎・脊髄疾患の多彩な症状と理学療法
—エディトリアル—脊椎・脊髄疾患の多彩な症状と理学療法・理学療法士
著者: 永冨史子
ページ範囲:P.742 - P.745
はじめに
本邦理学療法草創期の代表的脊髄疾患は,脊髄損傷であった.車椅子生活に向けて医療・看護・理学療法・作業療法・自助具・装具・車椅子・福祉用具・セルフケアと環境整備・障害者スポーツまで,さまざまな分野と技術をつないだ取り組みが当時から行われ,チームアプローチ・学際的リハビリテーションの先駆的領域であった1).しかし近年,病院機能分化の結果,当時のような脊髄損傷者のリハビリテーションを急性期から生活期まで一貫して経験できる機会や,参画できる臨床現場は減っている.
そのようななか,車椅子ユーザーとしての脊髄損傷者に加え,脊髄症や脊柱管狭窄症などの慢性疾患患者が増加し,加齢変化や変性などを背景にもつ脊椎・脊髄疾患症例の割合が増加し,理学療法の対象となっている2,3).これらの多くは,日常生活活動に介助や代償手段を要しながらも,歩行や日常生活活動が可能な状態で社会に戻るケースも多い.
脊椎・脊髄疾患は,神経症状や運動器症状が複雑に組み合わさった複雑な病態を呈し,機能的予後も異なる.したがって理学療法士は,疾患の病態・病期や環境に合わせ,提供する内容を工夫しなければならない.そのためには,多面的に評価し,機能の連鎖を考えながら日常生活活動・歩行練習を考慮し,入浴など日常生活活動を含む生活をデザインし,ニーズや不便との付き合い方とのアドバイスまで指導内容に含む工夫ことが求められる.高齢者や重複疾患など,典型的病態に一致しない症例や,一人暮らしの高齢者が急性期病院から自宅退院することも増え,入院期間短縮や病期別病院機能分化などがその背景にある4).
もちろん医学的治療・理学療法プログラム・生活やニーズを考慮した指導や内容までアレンジすることは,リハビリテーションである以上,すべての疾患に共通し必要なことであることは言うまでもない.
脊椎・脊髄疾患治療の今—脊椎外科医から理学療法士に期待すること
著者: 二階堂琢也 , 矢吹省司
ページ範囲:P.746 - P.752
Point
●超高齢社会に突入し,脊椎外科手術は増加し,低侵襲化が進んでいる
●薬物療法では,病態に基づいた治療(mechanism based treatment:MBT)が重要である
●運動療法では,患者と目標を共有し,患者の意欲を高め,自主性を促す
脊椎・脊髄疾患による脊柱柔軟性低下と隣接関節障害
著者: 建内宏重
ページ範囲:P.753 - P.759
Point
●脊柱柔軟性の低下は,人工股関節全置換術後の脱臼リスクを高める
●脊柱柔軟性の低下は,大腿骨寛骨臼インピンジメントをより助長する可能性がある
●脊柱柔軟性は,変形性股・膝関節症に伴う姿勢変化の代償に重要であり,柔軟性の低下は変形性股関節症の進行を助長する可能性がある
脊椎・脊髄疾患をもつ高齢者とサルコペニア
著者: 松尾咲愛 , 川上守 , 峯玉賢和 , 中川雅文 , 山本義男 , 隅谷政
ページ範囲:P.760 - P.765
Point
●脊椎・脊髄疾患患者では,サルコペアの有病率が高い
●体幹筋量や背筋力の低下は,腰痛や身体機能,脊椎アライメント,ADL,QOLと深く関係している
●サルコペニアを有していても適切な運動療法を行うことで,良好な治療効果が得られる
脊椎・脊髄疾患の歩行練習
著者: 井上靖悟 , 山口智史
ページ範囲:P.766 - P.773
Point
●残存機能を正しく評価し,目標設定をすることが重要である
●歩行能力を最大限に向上させるためには,Task specificity(課題特異性),Dose-dependent(運動量依存),Corticospinal modulation(皮質脊髄路による運動調節),Feasibility(実現可能性)の4項目を意識する
●歩行練習は,目的と目標を明確にして,患者と意思共有を図ることが大切である
脊椎・脊髄疾患者の姿勢特徴と「きれいに歩きたい」願い—理学療法的みかた
著者: 多々良大輔 , 堤麻梨子
ページ範囲:P.774 - P.780
Point
●疾病の特徴と病態の出現する過程について理解する
●症状の原因部位と主となる機能障害を精査する
●一方的な指導ではなく,患者自身の要望を汲み取りつつ,きれいに歩きたいという要望に対する実現方法を模索する
腰椎疾患の能力障害と心理的要因
著者: 田村典子 , 加賀威浩 , 岡智大 , 西上智彦
ページ範囲:P.781 - P.786
Point
●腰椎疾患の能力障害と心理的要因の関係が報告されている
●心理的要因の改善には日記介入などの認知行動療法が実施されている
●腰椎後方固定術後患者に対する短期間での日記介入で,心理的要因,能力障害の改善に効果を認めた
脊椎・脊髄疾患の生活と指導
著者: 田島健太郎
ページ範囲:P.787 - P.792
Point
●術部への負担を軽減するための評価や指導が大切である
●患者の役割などの個人因子や自宅などの環境因子を考慮する必要がある
●退院後の生活や活動量を見据えたかかわりが大切である
緊急座談会 新型コロナウイルス—各現場から,withコロナ時代の理学療法を展望する
COVID-19治療最前線での理学療法—第2波,その先に向けて
著者: 岩田健太郎 , 北原エリ子 , 高橋哲也 , 長谷川信 , 横田一彦
ページ範囲:P.796 - P.801
高橋 本日は,新型コロナウイルス感染症(以下,COVID-19)の患者に直接対応されている最前線の先生方にお集まりいただきました.最初に自己紹介を兼ね,それぞれの現場で何が起こっているのか,これまでの経緯をお話しください.
岩田 当院ではCOVID-19患者を受け入れて以降,受け入れ初期,緊迫期,安定期という3段階で進んできました.緊迫期は院内感染と並行して健康観察に伴う職員の離脱が増え,病院全体が不安に覆われていました.それから日々情報がアップデートされ,目の前の変わりゆく変化に常に対応していかなければいけない時期でもありました.この時期は災害と同じだったと技師長とよく話しています.その後,COVID-19の実態がある程度見えてきて,現在は安定に向かいつつあります.
COVID-19感染予防を主軸とした組織運営
著者: 金谷さとみ , 津田陽一郎 , 永冨史子 , 松井一人 , 村永信吾
ページ範囲:P.802 - P.811
金谷 本邦における新型コロナウイルス感染症(以下,COVID-19)の感染拡大は社会全体に大きな影響を及ぼしましたが,理学療法提供においてもあらためて考えさせられる機会となりました.本日は,それほど切迫した状況ではないものの,体制づくりや予防策に追われた地域の先生方にご出席いただきました.まず,ご自身の施設の概要とこれまでの経緯をお話しください.
永冨 当院は回復期リハビリテーション病棟を有する647床の急性期総合病院です.高齢症例が多いのが特徴です.岡山県は感染者数が非常に少なく抑えられていますが,通常とは異なる臨床をどのように組み立てるか,また緊急事態宣言が解除された現在はこれらの対応をどうやって緩めていくか,さまざま思案しながら業務を行っています.
COVID-19下の理学療法教育の現状と展望
著者: 網本和 , 内田賢 , 内山靖 , 大城昌平 , 金谷さとみ , 酒井桂太 , 福井勉 , 山田英司 , 横田一彦
ページ範囲:P.812 - P.817
内山 本日は理学療法教育をめぐる現状を共有し,今後の展望について意見交換したいと思います.
まず,教育関係者の共通認識として主要な行政文書を確認しておきます.2月28日付の文部科学省・厚生労働省の事務連絡として「新型コロナウイルス感染症の発生に伴う医療関係職種等の各学校,養成所及び養成施設等の対応について」が出され,在学中の学生に不利益が生じないよう,迅速かつ弾力的な対応が示されています.
特別寄稿 神戸市立医療センター中央市民病院からの報告
COVID-19に対する理学療法士としての挑戦—1を救い10も救うことができたか? 急性期から地域連携まで
著者: 本田明広 , 岩田健太郎 , 西原浩真 , 下雅意崇亨 , 伊藤翼 , 中嶋璃奈 , 山田莞爾 , 稻垣優太 , 土井朝子 , 富井啓介 , 幸原伸夫
ページ範囲:P.819 - P.826
そのとき,新型コロナウイルス感染症と対峙する現場では何が行われていたのか.第2波に備えるために,これからできることとは?
COVID-19管理やリハビリテーションの実際,そしてwithコロナ時代における地域連携の在り方について,神戸市立医療センター中央市民病院より寄稿いただいた.
連載 とびら
人に触れない理学療法
著者: 佐藤春彦
ページ範囲:P.737 - P.737
雑誌の記事は,執筆から掲載までタイムラグがある.そして,執筆時と掲載時では,社会状況が大きく異なることだってある.執筆者がおもしろおかしく書けたと思った原稿も,社会が落ち込んでいるときに読者に届けられれば,「不謹慎」と受け止められるかもしれない.そして,この原稿と向き合っている2020年3月はまさにその先の状況が読めない,新型コロナウイルスで世界全体が不安に包まれているときにある.
学校が休校になり,イベントが中止され,外出は自粛,マスクは店頭から消えている.院内感染もあちこちで報告されている.患者さんと密に接する理学療法場面は感染発生リスクの高い状況でもある.そこで,「もしも密接場面をつくらず理学療法を行うとしたら」という想定のもと,「人に触れない理学療法」が可能かを考えてみたい.
脳画像から読み取る障害像と理学療法・19
内科疾患患者における理学療法介入に必要なアセスメント・Part 1【新連載】
在宅における理学療法介入に必要なフィジカルアセスメント
著者: 平野康之
ページ範囲:P.829 - P.833
在宅理学療法対象者の疾病(障害)像の変遷
「令和元年版高齢社会白書」によると,要介護者の介護が必要になった主な原因は「認知症」が最も多く,次いで「脳血管疾患(脳卒中)」,「高齢による衰弱」と続いている1).近年は,この主な原因に加え,内科系疾患の併存罹患,フレイルやサルコペニアの合併などを有する要介護者が増加しており,複雑な臨床像を呈することも少なくない.
実際,要介護者の内科系疾患罹患率調査では呼吸器や循環器,悪性新生物などの疾患を重複罹患している者が多い2).さらに,後期高齢者の64%が2種類以上の慢性疾患の治療を受けており,併存頻度が高い疾患は高血圧や脂質異常症などの内科系疾患である3).また,英国における高齢者の多発病有病率シミュレーションでは,2015年から2035年の間に4つ以上の疾患併存罹患者の割合が9.8%から17.0%に増加する4)と報告されており,本邦においても同様のことが予測される.特に内科系疾患を有する症例は,疾患の特性などから症状の増悪や急変,再発などを来すことが多く5,6),理学療法士は安全なサービス提供にあたって全身状態や病状の把握に努めるとともに,急変予測や急変対応などに関する知識・技術の向上が必要となる.
新しい臨床実習・第7回
実習前・後の学生評価—OSCE
著者: 篠崎真枝 , 橘香織 , 上岡裕美子 , 大橋ゆかり
ページ範囲:P.834 - P.838
はじめに—臨床実習前・後の評価の位置づけ
「理学療法士作業療法士学校養成施設指定規則の一部を改正する省令」が2018年10月5日に定められ,2020年度入学生より適用された.この改正において,臨床実習に「臨床実習前の評価及び臨床実習後の評価を含む」ことが明記された1).また,「理学療法士作業療法士学校養成施設指導ガイドラインに関するQ & A」2)では,「臨床実習前後の評価は,(中略)その評価方法及び単位数(評価時間)等については,養成校の定めるところによる」としたうえで,「臨床実習前後の評価は,特に総合臨床実習に関する教育結果を判定することを目的として新たに加えられたことから,実習生の技能等に関して,実習前に実技試験等による評価を行い,直接患者に接するに当たり,総合的知識及び基本的技能・態度を備えていることを確認し,その評価を踏まえた教育を臨床実習施設で行い,その判定を臨床実習後の評価等で行うことが望ましい」とされている.
臨床実習前後の評価の方法についての明確な規定は示されていないが,学生の基本的技能・態度を評価するには,やはり客観的臨床能力試験(objective structured clinical examination:OSCE)を導入することが必要であろう.OSCEとは,Hardenら3)によって提唱された臨床能力評価方法で,客観的に臨床能力を評価するために提案された.臨床実習前・後における評価方法を選択するうえで,認知領域・情意領域・精神運動領域のタキソノミー(教育目標分類)に対応した教育方法・評価方法(表1)を用いることが提案されている4).精神運動領域のスキル(技能)評価には,直接観察法やOSCEのような技能試験を実施することが推奨されている.またOSCEでは,精神運動領域だけでなく,症例シナリオに基づいて実際に実技を行うなかで医療者として求められる態度(情意領域)についても,評価が可能である.
理学療法士が知っておきたいヘルスケア産業・7
運動支援システム「ヘルサポ」
著者: 福西梓
ページ範囲:P.848 - P.848
「患者さんのモチベーションを向上させられるような,何か魅力的なシステムはないでしょうか?」大学病院の先生からこのようなお題をいただいたことをきっかけに,運動支援システム「ヘルサポ」の開発は始まりました.当初は心臓リハビリテーションの外来患者様のモチベーション向上を目的に開発していましたが,現在は,リハビリテーション対象者や介護施設利用者,高齢者やフレイルの方を主なターゲットとしています.ヘルサポは,その名のとおり健康をサポートし,リハビリテーションや介護予防など何らかの運動を実施する場面において,運動や運動機能計測を支援するシステムです.最近では,さまざまな企業や団体と連携し,スポーツジムやサロンなどにおける展開も進めています.
センサーの前に立つ(座る)対象者の骨格を認識し,画面にその骨格を映し出します.体の動きがそのまま画面上の骨格の動きとして反映されるため,画面に入り込んでいるような感覚で楽しく運動を行うことができ,対象者のやる気を引き出します.
国試から読み解く・第7巻
テスト肢位より特定の筋力低下を推測する
著者: 福井勉
ページ範囲:P.840 - P.841
20歳の男性.肩関節の疼痛を訴えている.図に示した状態から手背を腰部から離すように指示したところ,離すことができなかった.筋力低下が疑われるのはどれか.
臨床実習サブノート 運動器疾患の術後評価のポイント—これだけは押さえておこう!・4
大腿骨頸部骨折—人工骨頭
著者: 森口晃一
ページ範囲:P.842 - P.847
はじめに
現代の超高齢社会において,大腿骨頸部骨折は遭遇する機会が非常に多い疾患です.治療方法の選択は,年齢や骨折形態,受傷前の活動性,認知機能などを考慮して行われ,そのなかで人工骨頭置換術は,転位が大きい場合(Garden分類のstage Ⅲ,Ⅳ)や転位が小さくとも免荷が困難な場合,あるいは長期の免荷によって全身状態の悪化や活動性の低下が大きくなる可能性が高い場合に選択されます.人工骨頭置換術後は早期の荷重が可能であるため,可及的早期に離床し,合併症の予防や活動性の向上を図ることが重要です.そこで,本稿ではこれらの事項を中心に評価のポイントを述べていきます.
HOT NEWS
理学療法士が地域担当の医療専門職として記載された「令和2年度の後期高齢者医療制度の特別調整交付金の交付基準」が発出
著者: 加辺憲人 , 佐々木嘉光
ページ範囲:P.793 - P.793
「高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施」における保健事業へのかかわりが広がる
人生100年時代には心身の健康が基本である.後期高齢者は複数の慢性疾患など多様な課題があり,いわゆるフレイル状態になりやすく,きめ細やかな保健事業と介護予防事業が重要である.しかし本邦の医療保険制度では,75歳以上では健康診査のみが多く,広域連合の保健事業と市町村の介護予防事業が一体的に実施できていない課題があった.
厚生労働省は有識者会議を開催し,市町村が中心に一体的な実施を推進するための体制を盛り込んだ「医療保険制度の適正かつ効率的な運営を図るための健康保険法等の一部を改正する法律(改正法)」を2019(令和元)年5月22日に公布した.その後の2019年10月25日厚生労働省保険局高齢者医療課の事務連絡発出時には,地域を担当する医療専門職に理学療法士の記載はなかった.しかし市町村および広域連合などからの要望を踏まえ,2020年3月27日に都道府県および広域連合宛てに「令和2年度の後期高齢者医療制度の特別調整交付金の交付基準」が発出され,地域を担当する医療専門職に理学療法士などが明記された.
私のターニングポイント・第10回
なぜできないのかを考えることも大事ですが,なぜできるのかについて考えることも同じくらい大切です
著者: 玉地雅浩
ページ範囲:P.828 - P.828
当時,理学療法士になって4年目の私は,患者さんやその家族にとって待ち焦がれる存在だと思っていました.ところが,ある日,認知症の方の病室にうかがったとき,家族の方は私に挨拶も返してくださらず,顔も見ないまま,「何もしないでください.歩かれたら困るのです.私しか世話する人がいないのです.ベッドでじっと寝てくれているほうが楽なんです」と,言葉遣いは丁寧ですが,怒りながら私に訴えてこられました.それまでは人の役にたっていると疑いもしませんでしたが,それは間違いだということに気づいた瞬間でした.
患者さんや家族の方は,苦しんでいることや悩んでいること,自身の希望を口に出せる人ばかりではありません.だからこそ患者さんや家族の方がどんな想いで過ごしておられるのかについて真剣に考えることは,医学的な評価と同じくらい大切だと思います.
Relay Message・第7回
縁は宝
著者: 田中克宜
ページ範囲:P.849 - P.849
筆者からのメッセージは“縁は宝”です.短いながらも,筆者のこれまでの理学療法士人生を振り返ると,この言葉が思い浮かび,今後も自分自身で大切にしていきたいと思っています.
就職活動時,特に「この分野を人生かけて追求したい」いうものがなく,まずはさまざまな症例をしっかりと経験していきたいという思いで,高知大学医学部附属病院に入職しました.“縁は宝”という言葉は,この高知大学病院に勤務していた際に,尊敬するリハビリテーション医の先生が仰っていた言葉です.大学病院では心臓リハビリテーションチームにも配属され,心臓リハビリテーション指導士の資格を取得しました.2011年には東日本大震災の医療支援チームの派遣に立候補して支援活動に参加し,そこでしかできない経験をすることができました.また,整形外科とリハビリテーション部の懇親会をきっかけに大学院修士課程に進学し,整形外科教室でご指導いただきました.大学院への進学をきっかけに,痛みに関する研究を本格的に始めました.
報告
人工膝関節置換術後患者に対する身体活動量遠隔モニタリング—実施可能性調査
著者: 山口英典 , 美﨑定也 , 山本尚史 , 大島理絵 , 田澤智央 , 杉本和隆
ページ範囲:P.850 - P.854
要旨 【目的】人工膝関節置換術(knee joint replacement:KJR)後患者の身体活動量(physical activity:PA)を把握し,適切にコントロールすることが必要である.今回,データを自動的にサーバーにアップロードできる身体活動量計(fitbit®)を用いて,KJR後患者に対するPA遠隔モニタリングを導入し,その実施可能性を検証した.【方法】KJRを施行し退院した患者22名にfitbit®を12週間装着させた.理学療法士は,アップロードされた対象者のPAの情報を遠隔環境で閲覧し,PAに関するメールを送信した.【結果】21名がプログラムを完遂した.fitbit®装着遵守率は99.5%,モニタリング成功率は92.5%であった.1回のモニタリングとメール送信に要した時間は26(標準偏差7)秒であった.満足度は全例が満足,または,やや満足と回答した.測定期間中の平均歩数は8,263(標準偏差4,350)歩/日であった.【結論】KJR後患者に対するPA遠隔モニタリングは,失敗が少なく実施可能であることが明らかになった.
ひろば
緩和ケアにおける「こころ」とのかかわり
著者: 牛ノ濱弥丘
ページ範囲:P.855 - P.855
臨床で初めてがん患者の緩和ケアに関与したとき,死を意識しながら生きる人の「こころ」にいかにして寄り添えるのか? 支援できるのか? と考えたと同時に,寄り添いたい,支援したいとも感じた.簡単に「こころ」と表現しても,「こころ」の要素にはさまざまなものがある.身体的・精神的・社会的・霊的などのさまざまな痛みや苦悩を抱える対象者に対して,身体機能やADL能力だけを評価して介入しても「その人らしさ」を尊重しているとは言えないと感じている.これは緩和ケアの対象者だけではなく,全対象者についても同じであろう.
私は理学療法士を志したときから,「対象者を心身ともに元気にできる理学療法士になりたい」との目標があり,対象者とかかわる際には以下の点に心がけてきた.まず,第一に対象者は人生の大先輩であることが多いことから,敬意を抱いて接することである.たとえ,対象者が自分より若い方であっても,双方の立場に上下関係はなく対等である.
書評
—上杉雅之(監修),堀江 淳(編集)—「PT・OT入門 イラストでわかる内部障害」 フリーアクセス
著者: 高倉保幸
ページ範囲:P.795 - P.795
昨今では,リハビリテーションの対象領域が急速に拡大してきているが,特に著しく対象が増えているのは間違いなく内部障害であろう.社会のニーズに応えるべく,理学療法士・作業療法士は内部障害について学ばなければならないが,内部障害はその言葉からもわかるように人体の表面からは直接観察できないものが多く,さまざまな検査データを集め,適切な知識と照らし合わせながら評価・判断をしていかなければならない.学習内容は多岐にわたり,私も教育者の1人として日々内部障害の学習支援の難しさに頭を悩ましている.
本書は,題名からもわかるとおり,イラストを多用した内部障害のテキストである.構成は,内部障害総論から始まり,呼吸器疾患,循環器疾患,代謝疾患・糖尿病と続き,最後は症例紹介となっている.疾患別の各項目では,解剖・生理学から始まり,疾患の基礎知識,検査データ,治療について詳しく解説され,具体的な障害評価と理学・作業療法プログラムが具体的に解説されている.
—八木麻衣子,岩﨑裕子,亀川雅人(編集)—「リハセラピストのためのやさしい経営学(マネジメント)」 フリーアクセス
著者: 千葉一雄
ページ範囲:P.839 - P.839
リハマネージャーが行き詰まったときに読みたい実践書
マネジャー業務の1つに職場改善の取り組みがある.マネジャーはリハビリテーション分野で働くスタッフの勤務負担を軽減し,やりがいのある職場にしたい.一方,患者からは質の高い医療を提供してほしいと期待され,経営者からはコストの適正化と経営の質を高める組織目的の実現を求められる.リハスタッフ,患者,経営者の三者にとってwin-win-winの関係をバランスよく高める職場環境にするには,「何を」「どこまで」考え,スタッフの協力をどのように得て運営するのか,課題が複雑で悩みが多い.マネジメントに関係する書籍はビジネス系の一般書が多く,リハ部門運営の舵取りに直接的に当てはまらないと感じていた.
そこに本書は,リハ施設で比較的多い職員の“あるある”問題を「こんな場面に経営学」の項にトップバッターとして登場させ,読者の共感に訴え,本書の魅力をアピールしている.馴染みの薄い経営学理論を,職場にある「問題解決」のプロセスに落とし込み,解決するための実践方法のヒントが満載されている.
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目次 フリーアクセス
ページ範囲:P.738 - P.739
第32回「理学療法ジャーナル賞」のご案内 フリーアクセス
ページ範囲:P.792 - P.792
「作業療法ジャーナル」のお知らせ フリーアクセス
ページ範囲:P.847 - P.847
バックナンバー・次号予告のお知らせ フリーアクセス
ページ範囲:P.858 - P.859
編集後記 フリーアクセス
著者: 永冨史子
ページ範囲:P.860 - P.860
宇宙に浮かんだ地球に住む私たち人類は,意識することなく天体の規則に守られ長い時間生きてきました.今年も春分の日は正確に訪れ,桜が咲き,散り,爽やかな季節から雨の季節へいつもと同じ順番で季節が進んでいます.しかしそれとは別の次元で今年は異例ずくめの年となりました.COVID-19は世界を混乱に陥れ,国境を閉ざし経済を止め人々の生活のありようにまで影響しています.ヒトが創り計画したことの多くが混乱に巻き込まれ,力の及ばない現象に翻弄されています.そんななか,理学療法士としてどう対応し,これからをどう考えるか,臨床と教育の両面をテーマに緊急座談会を組みました.予言ともとれる「とびら」のメッセージとともに,座談会が臨場感をもって読者の方々それぞれの職域や活動を振り返るヒントとなればと思います.
特集は,脊椎・脊髄疾患を取り上げました.症状が多彩であるがゆえに内容も多彩となりました.症状に対応した理学療法を提供し,生活や個人的ニーズにまで対応する応用力の高い理学療法とは? 他の疾患にも共通するテーマでもある7本の特集論文それぞれから,感じ,考えていただければ幸いです.連載「新しい臨床実習」ではOSCEがテーマです.未経験のことやこれまでと異なる変化に遭遇したとき,ヒトはストレスを感じるのだそうです.しかし前向きな変革や,ストレスの後に変えてよかったと思えることもあるでしょう.理学療法も常に変化しており,医学や医療や法規の変化に遅れることなく,常に変わり続けています.連載をよい情報源にしていただければと思います.
読者の声募集 フリーアクセス
ページ範囲:P. - P.
基本情報

バックナンバー
58巻12号(2024年12月発行)
特集 “子ども”と“母”をつなぎ支える理学療法
58巻11号(2024年11月発行)
特集 Multimorbidity and Multiple Disabilities(MMD)—多疾患重複時代がやってきた!
58巻10号(2024年10月発行)
特集 小脳update—運動と認知
58巻9号(2024年9月発行)
特集 最適な非対称性動作を考える
58巻8号(2024年8月発行)
特集 全身持久力トレーニング
58巻7号(2024年7月発行)
特集 視覚障害を併存する対象者の理学療法を考える
58巻6号(2024年6月発行)
特集 足病—あしを救って機能も救うために
58巻5号(2024年5月発行)
特集 “行為”の回復のための理学療法
58巻4号(2024年4月発行)
特集 DXが理学療法にもたらす未来
58巻3号(2024年3月発行)
特集 骨盤底機能障害と運動器障害の連関
58巻2号(2024年2月発行)
特集 総合理学療法
58巻1号(2024年1月発行)
特集 Physical Activity
57巻12号(2023年12月発行)
特集 疾病・介護予防のための運動療法
57巻11号(2023年11月発行)
特集 ヴィジョン—見えるものと見えないもの
57巻10号(2023年10月発行)
特集 ACP—個人の人生史を尊重し受け入れる
57巻9号(2023年9月発行)
特集 運動器理学療法をどう捉えるか—統合的戦略で自らの思考の枠を乗り越える
57巻8号(2023年8月発行)
特集 睡眠と理学療法の深い関係
57巻7号(2023年7月発行)
特集 腎臓リハビリテーション
57巻6号(2023年6月発行)
特集 脳卒中の予後予測と目標設定
57巻5号(2023年5月発行)
特集 関節間トレードオフ
57巻4号(2023年4月発行)
特集 理学療法の2040年
57巻3号(2023年3月発行)
特集 システムとしての姿勢制御—メカニズムの解明から臨床応用まで
57巻2号(2023年2月発行)
特集 嚥下機能に着目した理学療法
57巻1号(2023年1月発行)
特集 多様化する急性期理学療法
56巻12号(2022年12月発行)
特集 脊椎圧迫骨折に対する理学療法の工夫
56巻11号(2022年11月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟 これからの役割と戦略
56巻10号(2022年10月発行)
特集 子どもの成長・発達を支える理学療法
56巻9号(2022年9月発行)
特集 運動イメージ—科学的根拠に基づく臨床実践をめざして
56巻8号(2022年8月発行)
特集 住まいとくらし—理学療法士の環境づくり
56巻7号(2022年7月発行)
特集 人工関節置換術後の理学療法
56巻6号(2022年6月発行)
特集 医療現場におけるサルコペニア・フレイル
56巻5号(2022年5月発行)
特集 動作分析と臨床のマッチング
56巻4号(2022年4月発行)
特集 臨床に活かすニューロリハビリテーション
56巻3号(2022年3月発行)
特集 筋—理学療法士の視点から捉える
56巻2号(2022年2月発行)
特集 進歩する低侵襲手術に応じた理学療法—治療プログラム,目標設定,リスク管理
56巻1号(2022年1月発行)
特集 機能解剖と理学療法
55巻12号(2021年12月発行)
特集 大腿骨近位部骨折 up to date
55巻11号(2021年11月発行)
特集 パーキンソン病の最新知見と効果的な理学療法
55巻10号(2021年10月発行)
特集 タッチ—触れることと触れられること
55巻9号(2021年9月発行)
特集 チーム医療におけるコラボレーション
55巻8号(2021年8月発行)
特集 がん治療のリアル
55巻7号(2021年7月発行)
特集 移動—理学療法からみた学際的探求
55巻6号(2021年6月発行)
特集 Inner & Intrinsic Muscles—筋による関節の安定化,姿勢調整機能を探る
55巻5号(2021年5月発行)
特集 目標に基づく理学療法のための臨床推論—症状・疾患別の実際
55巻4号(2021年4月発行)
特集 皮神経滑走と運動療法の新知見
55巻3号(2021年3月発行)
特集 重症化予防
55巻2号(2021年2月発行)
特集 関節可動域評価のABC—治療計画につなぐ応用的解釈まで
55巻1号(2021年1月発行)
特集 高齢者の膝関節の痛み
54巻12号(2020年12月発行)
特集 歩行PART 2 運動器疾患と歩行指導
54巻11号(2020年11月発行)
特集 歩行PART 1 脳神経疾患と歩行
54巻10号(2020年10月発行)
特集 疼痛に対する最新の理学療法—治療効果を最大化するための理論と実践
54巻9号(2020年9月発行)
特集 軟部組織に着目した理学療法の最前線
54巻8号(2020年8月発行)
特集 パフォーマンス向上のための筋力トレーニング
54巻7号(2020年7月発行)
特集 脊椎・脊髄疾患の多彩な症状と理学療法
54巻6号(2020年6月発行)
特集 Pusher現象の謎 「傾き」への挑戦—臨床像と治療アプローチ
54巻5号(2020年5月発行)
特集 投球障害を捉える—動作,機能解剖,エコーの活用,予防に対する理学療法士の英知
54巻4号(2020年4月発行)
特集 症例から考える脳幹病変へのアプローチ
54巻3号(2020年3月発行)
特集 地域における予防の効果—理学療法の可能性
54巻2号(2020年2月発行)
特集 薬と運動療法
54巻1号(2020年1月発行)
特集 急性期理学療法の今—育成・働き方・連携・エビデンス
53巻12号(2019年12月発行)
特集 装具の臨床
53巻11号(2019年11月発行)
特集 今と将来を見据えた小児整形外科理学療法
53巻10号(2019年10月発行)
特集 これからの理学療法—2025年以降の姿を見据えて
53巻9号(2019年9月発行)
特集 栄養を学ぶ—学際と実際
53巻8号(2019年8月発行)
特集 IADL—生活をもっと科学的に
53巻7号(2019年7月発行)
特集 脳卒中患者の上肢に対する理学療法up to date
53巻6号(2019年6月発行)
特集 上肢運動器疾患—若年者と中高年者の特徴
53巻5号(2019年5月発行)
特集 全体像を把握する
53巻4号(2019年4月発行)
特集 理学療法士がめざす安心と安全
53巻3号(2019年3月発行)
特集 こころの問題と理学療法
53巻2号(2019年2月発行)
特集 変形性股関節症とメカニカルストレス
53巻1号(2019年1月発行)
特集 高齢者の転倒と予防
52巻12号(2018年12月発行)
特集 退院支援—理学療法士はその先が見えているか
52巻11号(2018年11月発行)
特集 生涯学習—卒前教育との連動と発展性
52巻10号(2018年10月発行)
特集 オリンピック・パラリンピック—世界と向き合うために
52巻9号(2018年9月発行)
特集 バランス再考
52巻8号(2018年8月発行)
特集 ジェネラリストとスペシャリスト
52巻7号(2018年7月発行)
特集 疼痛管理
52巻6号(2018年6月発行)
特集 地域に広がる心臓リハビリテーション
52巻5号(2018年5月発行)
特集 視床出血と理学療法
52巻4号(2018年4月発行)
特集 変形性膝関節症に対する最新の保存療法
52巻3号(2018年3月発行)
特集 理学療法における動作のアセスメント
52巻2号(2018年2月発行)
特集 低栄養/摂食嚥下機能障害と理学療法
52巻1号(2018年1月発行)
特集 筋力低下と理学療法
51巻12号(2017年12月発行)
特集 エキスパートが語る小児理学療法
51巻11号(2017年11月発行)
特集 多分野に広がる理学療法
51巻10号(2017年10月発行)
特集 半側空間無視
51巻9号(2017年9月発行)
特集 ACL損傷と動作
51巻8号(2017年8月発行)
特集 理学療法と臓器連関
51巻7号(2017年7月発行)
特集 理学療法のプロフェッショナルをめざして
51巻6号(2017年6月発行)
特集 理学療法士のはたらき方
51巻5号(2017年5月発行)
特集 歩行の安全性
51巻4号(2017年4月発行)
特集 理学療法と下肢装具
51巻3号(2017年3月発行)
特集 通院・通所における理学療法を再考する
51巻2号(2017年2月発行)
特集 現任研修—求められる臨床技能の習得
51巻1号(2017年1月発行)
特集 多職種で取り組むがん診療と理学療法
50巻12号(2016年12月発行)
特集 地域包括ケア病棟
50巻11号(2016年11月発行)
特集 臨床に役立つ臨床推論の実際
50巻10号(2016年10月発行)
特集 生活支援につなぐ小児理学療法
50巻9号(2016年9月発行)
特集 重症下肢虚血と理学療法
50巻8号(2016年8月発行)
特集 社会の要請に応える理学療法教育
50巻7号(2016年7月発行)
特集 被殻出血と理学療法
50巻6号(2016年6月発行)
特集 東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて
50巻5号(2016年5月発行)
特集 運動器疾患—エキスパートはこうみる
50巻4号(2016年4月発行)
特集 理学療法からみた「予防」の取り組みと効果
50巻3号(2016年3月発行)
特集 TENS
50巻2号(2016年2月発行)
特集 最新の糖尿病治療と運動療法
50巻1号(2016年1月発行)
特集3 理学療法の50年に寄せて
49巻12号(2015年12月発行)
特集 理学療法士界における継往開来
49巻11号(2015年11月発行)
特集 地域包括ケアシステムと小児理学療法
49巻10号(2015年10月発行)
特集 歩行支援機器による歩行up to date
49巻9号(2015年9月発行)
特集 脳機能回復と理学療法
49巻8号(2015年8月発行)
特集 地域包括ケアシステムの構築に向けて
49巻7号(2015年7月発行)
特集 慢性期の理学療法—目標設定と治療・介入効果
49巻6号(2015年6月発行)
特集 急性期からの理学療法
49巻5号(2015年5月発行)
特集 頭頸部および肩凝りに対する理学療法
49巻4号(2015年4月発行)
特集 世界の理学療法—激動のAsia Western Pacific地区の現状と今後
49巻3号(2015年3月発行)
特集 大規模災害の支援・防災活動—大震災からの学び
49巻2号(2015年2月発行)
特集 障害者権利条約の実現と理学療法
49巻1号(2015年1月発行)
特集 姿勢と歩行—理学療法士の診るべきこと
48巻12号(2014年12月発行)
特集 認知行動療法
48巻11号(2014年11月発行)
特集 脊椎・脊髄疾患と理学療法
48巻10号(2014年10月発行)
特集 安全管理
48巻9号(2014年9月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の体性感覚障害と理学療法
48巻8号(2014年8月発行)
特集 慢性腎臓病と理学療法
48巻7号(2014年7月発行)
特集 股関節の運動機能と評価方法
48巻6号(2014年6月発行)
特集 臨床実習教育の実態と展望
48巻5号(2014年5月発行)
特集 老年症候群と理学療法
48巻4号(2014年4月発行)
特集 理学療法実践に役立つコミュニケーション技術
48巻3号(2014年3月発行)
特集 地域における理学療法のパラダイムシフト
48巻2号(2014年2月発行)
特集 発達障害児の理学療法と生活指導
48巻1号(2014年1月発行)
特集 バランスupdate―実用的な動作・活動の獲得のために
47巻12号(2013年12月発行)
特集 神経筋疾患の治療と理学療法
47巻11号(2013年11月発行)
特集 呼吸理学療法の進歩
47巻10号(2013年10月発行)
特集 ウィメンズ・ヘルスと理学療法士のかかわり
47巻9号(2013年9月発行)
特集 在宅理学療法の可能性を探る
47巻8号(2013年8月発行)
特集 物理療法の再興
47巻7号(2013年7月発行)
特集 頸肩腕障害と理学療法
47巻6号(2013年6月発行)
特集 脳卒中理学療法のシームレス化にむけて
47巻5号(2013年5月発行)
特集 医療系教育における臨床実習の現状と展望
47巻4号(2013年4月発行)
特集 予防と理学療法
47巻3号(2013年3月発行)
特集 関節リウマチの最新治療と理学療法
47巻2号(2013年2月発行)
特集 心理・精神領域の理学療法
47巻1号(2013年1月発行)
特集 脳のシステム障害と理学療法
46巻12号(2012年12月発行)
特集 高齢下肢切断の理学療法
46巻11号(2012年11月発行)
特集 はたらく理学療法士の動機づけ
46巻10号(2012年10月発行)
特集 地域包括ケアシステムと訪問理学療法
46巻9号(2012年9月発行)
特集 心疾患に対する理学療法の新たな展開
46巻8号(2012年8月発行)
特集 外来理学療法
46巻7号(2012年7月発行)
特集 スポーツと理学療法
46巻6号(2012年6月発行)
特集 脳卒中理学療法のクリニカルリーズニング
46巻5号(2012年5月発行)
特集 理学療法士のキャリアデザイン
46巻4号(2012年4月発行)
特集 理学療法技能の評価と学習支援
46巻3号(2012年3月発行)
特集 東日本大震災と理学療法
46巻2号(2012年2月発行)
特集 慢性疼痛への包括的アプローチ
46巻1号(2012年1月発行)
特集 運動学習と理学療法
45巻12号(2011年12月発行)
特集 下肢機能再建と理学療法
45巻11号(2011年11月発行)
特集 チーム医療における理学療法士の役割
45巻10号(2011年10月発行)
特集 認知症と理学療法
45巻9号(2011年9月発行)
特集 足部・足関節の機能と理学療法
45巻8号(2011年8月発行)
特集 糖尿病の理学療法
45巻7号(2011年7月発行)
特集 神経生理学的アプローチの転換
45巻6号(2011年6月発行)
特集 小児理学療法の新たなる展開
45巻5号(2011年5月発行)
特集 がん患者のリハビリテーションと理学療法
45巻4号(2011年4月発行)
特集 ロコモティブシンドローム
45巻3号(2011年3月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の装具と運動療法
45巻2号(2011年2月発行)
特集 通所サービスにおける理学療法
45巻1号(2011年1月発行)
特集 自立支援
44巻12号(2010年12月発行)
特集 股関節疾患の理学療法―update
44巻11号(2010年11月発行)
特集 症例検討―脳血管障害患者を多側面から診る
44巻10号(2010年10月発行)
特集 身体障害者スポーツと理学療法の関わり
44巻9号(2010年9月発行)
特集 画像を活かした脳損傷のケーススタディ
44巻8号(2010年8月発行)
特集 徒手理学療法
44巻7号(2010年7月発行)
特集 在宅理学療法の実践
44巻6号(2010年6月発行)
特集 呼吸機能障害とチーム医療
44巻5号(2010年5月発行)
特集 新人教育
44巻4号(2010年4月発行)
特集 筋力増強―update
44巻3号(2010年3月発行)
特集 病期別理学療法モデル
44巻2号(2010年2月発行)
特集 脳卒中のゴール設定
44巻1号(2010年1月発行)
特集 これからの理学療法
43巻12号(2009年12月発行)
特集 連携教育
43巻11号(2009年11月発行)
特集 地域の高齢者に対する理学療法士の視点
43巻10号(2009年10月発行)
特集 老化による身体機能低下と理学療法
43巻9号(2009年9月発行)
特集 膝関節疾患の理学療法
43巻8号(2009年8月発行)
特集 ICFと理学療法
43巻7号(2009年7月発行)
特集 筋再生と理学療法
43巻6号(2009年6月発行)
特集 パーキンソン病の理学療法最前線
43巻5号(2009年5月発行)
特集 小児の地域理学療法
43巻4号(2009年4月発行)
特集 理学療法士による起業
43巻3号(2009年3月発行)
特集 不全型脊髄損傷の病態と理学療法
43巻2号(2009年2月発行)
特集 クリニカルリーズニング
43巻1号(2009年1月発行)
特集 大量養成時代に求められる教育
42巻12号(2008年12月発行)
特集 ニューロリハビリテーションと理学療法
42巻11号(2008年11月発行)
特集 がん治療における理学療法の可能性と課題
42巻10号(2008年10月発行)
特集 骨関節疾患の理学療法とバイオメカニクス
42巻9号(2008年9月発行)
特集 褥瘡の予防と治療―理学療法の役割
42巻8号(2008年8月発行)
特集 介護保険下の理学療法
42巻7号(2008年7月発行)
特集 ヘルスプロモーションと理学療法
42巻6号(2008年6月発行)
特集 Stroke Unitと理学療法
42巻5号(2008年5月発行)
特集 アジアの理学療法
42巻4号(2008年4月発行)
特集 認知運動療法の臨床アプローチと効果
42巻3号(2008年3月発行)
特集 WCPT
42巻2号(2008年2月発行)
特集 痛みの病態生理と理学療法
42巻1号(2008年1月発行)
特集 地域リハビリテーションにおける理学療法
41巻12号(2007年12月発行)
特集 大腿骨―整形外科的治療と理学療法
41巻11号(2007年11月発行)
特集 メタボリックシンドロームと理学療法
41巻10号(2007年10月発行)
特集 外来・通所理学療法
41巻9号(2007年9月発行)
特集 理学療法士の卒後教育
41巻8号(2007年8月発行)
特集 病棟理学療法の視点と実践
41巻7号(2007年7月発行)
特集 脳性麻痺児の理学療法
41巻6号(2007年6月発行)
特集 NST(nutrition support team)と理学療法
41巻5号(2007年5月発行)
特集 実践理学療法のエビデンス
41巻4号(2007年4月発行)
特集 慢性期脳卒中者の理学療法
41巻3号(2007年3月発行)
特集 臨床実習の具体的展開
41巻2号(2007年2月発行)
特集 「腰痛症」の要因と理学療法
41巻1号(2007年1月発行)
特集 高齢者の運動療法の効果と限界
40巻12号(2006年12月発行)
特集 末梢循環障害と理学療法
40巻13号(2006年12月発行)
特集 理学療法の展望2006
40巻11号(2006年11月発行)
特集 緩和ケアとしての理学療法
40巻10号(2006年10月発行)
特集 理学療法における運動療法と装具療法の融合
40巻9号(2006年9月発行)
特集 理学療法と連携
40巻8号(2006年8月発行)
特集 歩行練習
40巻7号(2006年7月発行)
特集 認知症へのアプローチ
40巻6号(2006年6月発行)
特集 アスリートのための理学療法
40巻5号(2006年5月発行)
特集 創傷治癒と理学療法
40巻4号(2006年4月発行)
特集 脳卒中治療ガイドラインと理学療法
40巻3号(2006年3月発行)
特集 腰部・下肢関節疾患の理学療法―姿勢・動作の臨床的視点
40巻2号(2006年2月発行)
特集 物理療法の有効性とリスク管理
40巻1号(2006年1月発行)
特集 臨床実習教育
39巻12号(2005年12月発行)
特集 ボディイメージ
39巻11号(2005年11月発行)
特集 精神障害者の理学療法
39巻10号(2005年10月発行)
特集 急性期に必要な薬物療法と理学療法
39巻9号(2005年9月発行)
特集 心臓外科治療の進歩と理学療法
39巻8号(2005年8月発行)
特集 脳卒中の理学療法を再考する
39巻7号(2005年7月発行)
特集 介護予防動向―理学療法士はどうかかわるのか
39巻6号(2005年6月発行)
特集 介護老人保健施設における理学療法の課題
39巻5号(2005年5月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟における理学療法
39巻4号(2005年4月発行)
特集 脳性麻痺
39巻3号(2005年3月発行)
特集 脳科学からみた理学療法の可能性と限界
39巻2号(2005年2月発行)
特集 実践能力を高めるカリキュラム
39巻1号(2005年1月発行)
特集 高齢者骨折の外科的治療と理学療法
38巻12号(2004年12月発行)
特集 理学療法士の国際協力
38巻11号(2004年11月発行)
特集 認知運動療法の適応と限界
38巻10号(2004年10月発行)
特集 診療報酬
38巻9号(2004年9月発行)
特集 運動療法の基礎
38巻8号(2004年8月発行)
特集 移動動作(分析・介入・介助者への指導)
38巻7号(2004年7月発行)
特集 生活機能向上のための理学療法
38巻6号(2004年6月発行)
特集 ヘルスプロモーション
38巻5号(2004年5月発行)
特集 理学療法モデル
38巻4号(2004年4月発行)
特集 脳血管障害による摂食・嚥下障害の理学療法
38巻3号(2004年3月発行)
特集 物理療法の鎮痛作用
38巻2号(2004年2月発行)
特集 難病の理学療法
38巻1号(2004年1月発行)
特集 整形外科疾患に対する徒手的運動療法
37巻12号(2003年12月発行)
特集 「注意」の障害に対する理学療法
37巻11号(2003年11月発行)
特集 介護保険対応の理学療法
37巻10号(2003年10月発行)
特集 身体と環境
37巻9号(2003年9月発行)
特集 早期理学療法
37巻8号(2003年8月発行)
特集 脳卒中の理学療法の展開
37巻7号(2003年7月発行)
特集 物理療法の効果
37巻6号(2003年6月発行)
特集 “活動”水準を高める理学療法士の専門性
37巻5号(2003年5月発行)
特集 こどもの理学療法
37巻4号(2003年4月発行)
特集 理学療法教育施設の自己点検・評価
37巻3号(2003年3月発行)
特集 医療保険・介護保険と理学療法
37巻2号(2003年2月発行)
特集 整形外科疾患のクリティカルパス
37巻1号(2003年1月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の歩行
36巻12号(2002年12月発行)
特集 運動障害がある場合の内部障害への対応
36巻11号(2002年11月発行)
特集 超高齢者の骨・関節疾患の理学療法
36巻10号(2002年10月発行)
特集 医療事故管理
36巻9号(2002年9月発行)
特集 新しい下肢装具
36巻8号(2002年8月発行)
特集 ファシリテーションは今
36巻7号(2002年7月発行)
特集 理学療法専門職の管理・運営とリーダーシップ
36巻6号(2002年6月発行)
特集 低出生体重児の理学療法
36巻5号(2002年5月発行)
特集 高齢者の転倒
36巻4号(2002年4月発行)
特集 バランス障害と理学療法
36巻3号(2002年3月発行)
特集 介護保険制度下のリハビリテーション
36巻2号(2002年2月発行)
特集 理学療法に関わる整形外科の最新知見
36巻1号(2002年1月発行)
特集 臨床現場にいかす障害構造・障害分類
35巻13号(2001年12月発行)
総目次・著者索引 第21巻~第35巻 1987年(昭和62)年~2001(平成13)年
35巻12号(2001年12月発行)
特集 理学療法の効果判定
35巻11号(2001年11月発行)
特集 症例報告
35巻10号(2001年10月発行)
特集 リスクマネジメント
35巻9号(2001年9月発行)
特集 自営理学療法士の活動
35巻8号(2001年8月発行)
特集 病棟理学療法
35巻7号(2001年7月発行)
特集 脊髄損傷―新しい下肢装具の活用
35巻6号(2001年6月発行)
特集 筋力再検討
35巻5号(2001年5月発行)
特集 EBP in Physical Therapy
35巻4号(2001年4月発行)
特集 理学療法におけるパラダイム転換
35巻3号(2001年3月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟
35巻2号(2001年2月発行)
特集 公的介護保険
35巻1号(2001年1月発行)
特集 整形外科疾患に対する外来運動療法
34巻12号(2000年12月発行)
特集 21世紀の理学療法教育
34巻11号(2000年11月発行)
特集 脳卒中のバランス障害
34巻10号(2000年10月発行)
特集 悪性腫瘍治療の進歩と理学療法
34巻9号(2000年9月発行)
特集 早期理学療法―そのリスクと効果
34巻8号(2000年8月発行)
特集 訪問リハビリテーションの実際
34巻7号(2000年7月発行)
特集 福祉機器の適用基準
34巻6号(2000年6月発行)
特集 精神疾患をもつ患者の理学療法
34巻5号(2000年5月発行)
特集 認知と理学療法
34巻4号(2000年4月発行)
特集 義足―新しい技術と適応
34巻3号(2000年3月発行)
特集 臨床実習の課題と展望
34巻2号(2000年2月発行)
特集 ICUにおける理学療法
34巻1号(2000年1月発行)
特集 理学療法士のアイデンティティー
33巻12号(1999年12月発行)
特集 予後予測
33巻11号(1999年11月発行)
特集 関連領域―代謝疾患と理学療法
33巻10号(1999年10月発行)
特集 小児理学療法の動向
33巻9号(1999年9月発行)
特集 脳科学の進歩と理学療法
33巻8号(1999年8月発行)
特集 中高年者のスポーツ障害
33巻7号(1999年7月発行)
特集 進行性疾患―QOL向上への取り組み
33巻6号(1999年6月発行)
特集 最新・理学療法関連機器
33巻5号(1999年5月発行)
特集 学際的分野での理学療法士の研究活動
33巻4号(1999年4月発行)
特集 嚥下障害/熱傷
33巻3号(1999年3月発行)
特集 上肢帯機能障害と理学療法
33巻2号(1999年2月発行)
特集 最新・バイオフィードバック療法
33巻1号(1999年1月発行)
特集 脳卒中患者の体力
32巻12号(1998年12月発行)
特集 物理療法 今と昔
32巻11号(1998年11月発行)
特集 インフォームド・コンセント
32巻10号(1998年10月発行)
特集 産業理学療法
32巻9号(1998年9月発行)
特集 救急医療と理学療法
32巻8号(1998年8月発行)
特集 認知障害
32巻7号(1998年7月発行)
特集 臨床実習の課題と工夫
32巻6号(1998年6月発行)
特集 身体障害者スポーツ
32巻5号(1998年5月発行)
特集 ケアマネジメント
32巻4号(1998年4月発行)
特集 動作分析
32巻3号(1998年3月発行)
特集 転倒と骨折
32巻2号(1998年2月発行)
特集 合併障害をもつ片麻痺者の理学療法
32巻1号(1998年1月発行)
特集 Welcome to the 13th WCPT Congress
31巻12号(1997年12月発行)
特集 プラトー?
31巻11号(1997年11月発行)
特集 難病と理学療法
31巻10号(1997年10月発行)
特集 ひとり職場の運営
31巻9号(1997年9月発行)
特集 家屋改造とフォローアップ
31巻8号(1997年8月発行)
特集 急性期の理学療法
31巻7号(1997年7月発行)
特集 関連領域―腎障害と運動療法
31巻6号(1997年6月発行)
特集 小児の理学療法
31巻5号(1997年5月発行)
特集 杖・歩行補助具
31巻4号(1997年4月発行)
特集 脳卒中理学療法の効果
31巻3号(1997年3月発行)
特集 チームワーク
31巻2号(1997年2月発行)
特集 4年制大学における理学療法教育
31巻1号(1997年1月発行)
特集 整形外科系運動療法の新展開
30巻13号(1996年12月発行)
総索引・総目次 理学療法と作業療法 第21巻~第22巻(1987年~1988年)/理学療法ジャーナル 第23巻~第30巻(1989年~1996年)
30巻12号(1996年12月発行)
特集 理学療法の展望
30巻11号(1996年11月発行)
特集 特別養護老人ホームにおける理学療法
30巻10号(1996年10月発行)
特集 退院前指導とそのフォローアップ
30巻9号(1996年9月発行)
特集 高次脳機能障害をもつ患者の理学療法
30巻8号(1996年8月発行)
特集 理学療法における基礎研究
30巻7号(1996年7月発行)
特集 地域リハと病院リハの連携―理学療法士の役割
30巻6号(1996年6月発行)
特集 高齢者と運動
30巻5号(1996年5月発行)
特集 姿勢調節
30巻4号(1996年4月発行)
特集 脳卒中における実用歩行訓練
30巻3号(1996年3月発行)
特集 スポーツ外傷
30巻2号(1996年2月発行)
特集 高齢脊髄損傷
30巻1号(1996年1月発行)
Kinetics
29巻12号(1995年12月発行)
特集 廃用症候群と理学療法
29巻11号(1995年11月発行)
特集 病棟訓練
29巻10号(1995年10月発行)
特集 運動コントロールと運動学習
29巻9号(1995年9月発行)
特集 カンファレンスの在り方
29巻8号(1995年8月発行)
特集 骨・関節疾患のバイオメカニクスと理学療法
29巻7号(1995年7月発行)
特集 関連領域―頭頸部の障害とリハビリテーション
29巻6号(1995年6月発行)
特集 運動発達障害;新生児からのアプローチ
29巻5号(1995年5月発行)
特集 外来理学療法の再検討
29巻4号(1995年4月発行)
特集 脳卒中片麻痺に対する理学療法;15年の変遷
29巻3号(1995年3月発行)
特集 疼痛
29巻2号(1995年2月発行)
特集 Duchenne型筋ジストロフィー
29巻1号(1995年1月発行)
特集 世界は今
28巻12号(1994年12月発行)
特集 脳外傷
28巻11号(1994年11月発行)
特集 Ⅱ.ハンドセラピー
28巻10号(1994年10月発行)
特集 脊髄損傷者の社会参加とQOLの向上
28巻9号(1994年9月発行)
特集 生活関連動作
28巻8号(1994年8月発行)
特集 高齢の整形外科的疾患患者に対する理学療法
28巻7号(1994年7月発行)
特集 臨床実習教育
28巻6号(1994年6月発行)
特集 障害予防
28巻5号(1994年5月発行)
特集 治療を目的とした装具と運動療法
28巻4号(1994年4月発行)
特集 嚥下障害
28巻3号(1994年3月発行)
特集 理学療法業務の見直し
28巻2号(1994年2月発行)
特集 脳卒中リハビリテーションプログラムの各段階に応じた理学療法
28巻1号(1994年1月発行)
特集 理学療法研究の取り組み
27巻12号(1993年12月発行)
特集 脳性麻痺児の生活指導
27巻11号(1993年11月発行)
特集 健康増進と理学療法
27巻10号(1993年10月発行)
特集 呼吸機能障害の理学療法
27巻9号(1993年9月発行)
特集 高次脳機能の最近の話題
27巻8号(1993年8月発行)
特集 整形外科疾患と理学療法
27巻7号(1993年7月発行)
特集 精神障害と理学療法
27巻6号(1993年6月発行)
特集 小児の理学療法
27巻5号(1993年5月発行)
特集 教育
27巻4号(1993年4月発行)
特集 脊髄損傷
27巻3号(1993年3月発行)
特集 障害者と生活指導
27巻2号(1993年2月発行)
特集 脳卒中における廃用・過用・誤用と理学療法
27巻1号(1993年1月発行)
特集 患者の人権
26巻12号(1992年12月発行)
特集 終末期ケアと理学療法
26巻11号(1992年11月発行)
特集 ADLとQOL
26巻10号(1992年10月発行)
特集 中高年脳性麻痺者の問題点
26巻9号(1992年9月発行)
特集 福祉機器
26巻8号(1992年8月発行)
特集 老人保健施設の理学療法
26巻7号(1992年7月発行)
特集 ゴール設定
26巻6号(1992年6月発行)
特集 整形外科
26巻5号(1992年5月発行)
特集Ⅱ 骨粗鬆症をめぐって
26巻4号(1992年4月発行)
特集 高齢者のスポーツおよびレクリエーション
26巻3号(1992年3月発行)
特集 隣接領域における理学療法教育
26巻2号(1992年2月発行)
特集 内部疾患と理学療法
26巻1号(1992年1月発行)
特集 脳卒中
25巻12号(1991年12月発行)
特集 地域・在宅の理学療法
25巻11号(1991年11月発行)
特集Ⅱ ホームプログラム
25巻10号(1991年10月発行)
特集 理学療法処方をめぐって
25巻9号(1991年9月発行)
特集 痴呆と理学療法
25巻8号(1991年8月発行)
特集 重度障害児の理学療法
25巻7号(1991年7月発行)
特集 Ⅱ.糖尿病と理学療法
25巻6号(1991年6月発行)
特集 日常生活動作(ADL)
25巻5号(1991年5月発行)
特集 整形外科疾患の理学療法
25巻4号(1991年4月発行)
特集 卒後教育
25巻3号(1991年3月発行)
特集 運動療法
25巻2号(1991年2月発行)
特集 体幹機能
25巻1号(1991年1月発行)
特集 脳卒中;回復期以降の理学療法を中心に
24巻12号(1990年12月発行)
特集 いす
24巻11号(1990年11月発行)
特集 整形外科;スポーツ傷害を中心に
24巻10号(1990年10月発行)
特集 地域リハビリテーションにおけるグループ訓練
24巻9号(1990年9月発行)
特集 診療報酬
24巻8号(1990年8月発行)
特集 ハイリスク・体力消耗状態
24巻7号(1990年7月発行)
特集 起居動作
24巻6号(1990年6月発行)
特集 脳性麻痺児の発達過程と理学療法
24巻5号(1990年5月発行)
特集 急性期の理学療法
24巻4号(1990年4月発行)
特集 老人保健施設の理学療法
24巻3号(1990年3月発行)
特集 苦労した症例報告集
24巻2号(1990年2月発行)
特集 履物
24巻1号(1990年1月発行)
特集 脳血管障害
23巻12号(1989年12月発行)
特集 整形外科
23巻11号(1989年11月発行)
特集 筋力増強
23巻10号(1989年10月発行)
特集 下肢切断の理学療法
23巻9号(1989年9月発行)
特集 筋萎縮性疾患
23巻8号(1989年8月発行)
特集 医療事故
23巻7号(1989年7月発行)
特集 脳性麻痺の理学療法と手術および装具療法
23巻6号(1989年6月発行)
特集 通所・訪問リハビリテーションの技術
23巻5号(1989年5月発行)
特集 先天性疾患
23巻4号(1989年4月発行)
特集 拘縮
23巻3号(1989年3月発行)
特集 卒後教育(含新人教育)
23巻2号(1989年2月発行)
特集 不全四肢麻痺;高齢者を中心に
23巻1号(1989年1月発行)
特集 理学療法の展望