文献詳細
文献概要
特集 皮神経滑走と運動療法の新知見
皮膚刺激と身体反応
著者: 財前知典1
所属機関: 1株式会社PTNEXT
ページ範囲:P.426 - P.429
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●皮膚の構造と受容体,知覚の特性を知る
●誘導評価を行う際には皮膚への刺激方法によって身体反応が異なるため,使い分ける必要がある
●皮膚特性をアライメント誘導に応用した動作評価によって,動作効率向上の判断を行うことができる
●皮膚の構造と受容体,知覚の特性を知る
●誘導評価を行う際には皮膚への刺激方法によって身体反応が異なるため,使い分ける必要がある
●皮膚特性をアライメント誘導に応用した動作評価によって,動作効率向上の判断を行うことができる
参考文献
1)大河原章:皮膚の構造と機能.医用電子と生体工学1983;21:2-8
2)下条 誠:皮膚感覚の情報処理.計測と制御2002;41:723-727
3)Lederman SJ:Skin and Touch. Encyclopedia of human biology Vol. 7. Academic Press, Cambridge, MA, pp 51-63, 1991
4)Johansson RS, et al:Tactile sensor coding in the glabrous skin of the human hand. Trends Neurosc 1983;6:27-32
5)入谷 誠:アキレス腱炎の予防とインソール.PTジャーナル2016;50:467-480
6)入谷 誠,他:入谷誠の理学療法.pp177-192,運動と医学の出版社,2020
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